あけっぴろげてあらいざらいのあるがまま



サヌールビーチ・プロムナード沿いのワルン

全長6キロのサヌールビーチ・プロムナード。
その北端のバリビーチと南端のムルタサリにはワルン群がある。
そのワルン群を除いた3キロの間には、次の三つのワルンしかない。
(カランビーチのワルンはプロムナードの塀の外.....)

1、クスマサリ、ワルン群
2、ワルン、シンティア
3、ワルン、チュプトン

昔はもっとあった。
立ち退きを言い渡され減ってしまった。
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この三つを写真で紹介する。
まずはクスマサリ・ワルン群....の全景、
20軒ほどのワルンが集まっている。
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ビーチ・チェアーもある。
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この中で私が行く店は決まっている。
ここ「ティティの店」だ。
夫婦そろってお付き合いをさせてもらっている。
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さて、次は2番目の「Warun Cintya」....
左の太った男が経営者、シンティアは彼の娘さん(小学4年生)の名前だ。
ただ、ここにはナシジンゴが売ってないので滅多に来ることがない。
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店の前には、ウオータースポーツをガイドするバリ人が集まる。
10年来、同じ顔ぶれだ。
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さて、3番目が私がいつも朝食に寄るワルン。
私たちは「プトリの店」と言っているが、本当の名は「Warun Cepetong」
その全景....左端の店。
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この店からは、アグン山(これは今朝の写真)が見える。
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現在、ワルンを修繕中....
台所が奥過ぎて仕事がしづらいので、
手前(竹の塀の中)に台所を増設している。
台所の中に顔だけ見えるのが、チュプトン、この店の亭主だ。
彼はもともと(今も家で一隻作っている)が船大工だ。
台所増設なんて朝飯前だ。
赤いショートパンツの娘が彼の長女のワヤン...
若く見えるが二人の子を持っている。
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この店は場所が良いので家賃が高い。
支払いが大変なので、別の出店(出張店)を持っている。
ここは奥さんが店番をしている。
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通り道なので、我々も時々ここでナシジンゴを買うことがある。


# by yosaku60 | 2019-01-27 12:06 | バリ島=レストラン | Comments(0)

世界戦争(その11;ヴェネズエラ)

同じく中国マネーが入ってバタバタにされた国....
というか、今がバタバタの盛り(曲がり角)にある国...ヴェネズエラ。


ヴェネズエラ...

ヴェネズエラのことは日本人は余り関心がない。海岸線が複雑に入り組んだ地形をしており、静穏な港があって、私も、マルカイボ、プエルト・カベーロ、ラ・ガイラの三つの港に寄港経験がある。更にヴェネズエラの西の海側に、アルバ、キュラソーというオランダ自治領があって、特にキュラソーはカリブ海の観光船が必ず立ち寄る基地になっている。一方、東の海側至近にはトリニダート・トバコ国がある。小さな島が連なるカリブ諸島にあって、そこそこに大きい島なので寄港するとほっとした。例えば貧しい国でレストランに入ったとする。私のような外人が現地のレストランに入ると「カモが来た」かもと、現地の人にじろじろ見られることがある。だが、この地は私が座っても近くの人は見向きもしない。普通にしている。いろいろな地に行くとわかるが、そういうところからその国の裕福度、平和度が感ぜられるのだ。ということで、私のこの地(ヴェネズエラの諸港、及び近隣国の島々)の思い出は「全てに豊かで平和」であった。


それが今、どうなっているかと言うと、

マドゥーラ大統領の下、
インフレ率100万パーセントの国になっているというではないか。
インフレ率100万パーセントを私は経験したことがない。
ただ、何パーセントか分からないが、
インフレ率の高いブラジルを経験したことがある。
面白い現象が起きる。
給料日の次の日、その次の日に、スーパーに人が溢れるのだ。
現金が手に入った場合、早く使わないと価値が落ちるのだ。
私の船は7つほどの港を寄港しながら南米の海岸線を北から南に走っていた。
各港でその港で必要な分だけお金を換金し使いきるようにしていた。
日をはさんでお金をもっていてもどんどん価値が下がるからだ。
で、100万パーセントのインフレ率ではどんな風になるのだろうか。
想像がつかない。
多分、紙幣が使われず、物々交換になるのではなかろうか。
話がなかなか前に進まない(笑)。
言いたいのは、何故に、こんな高インフレになったかの原因である。
中国マネーだ。
お金が簡単に手に入ると人間は馬鹿になる。
官僚で分け合うために汚職が横行する。
中国は反米を唱える国々を後押しするためにお金を注ぎ込んだ。
それがエクアドルであり、ヴェネズエラであった。
ヴェネズエラは世界一の石油埋蔵量を誇る国だ。
借金は石油で返すことにすれば良い。
で、どんどんと中国からお金を借り入れた。
だがその後、石油の価格が下落し中国への返済ができなくなった。
ヴェネズエラの経済がたちゆかなくなった。
巨額のお金を貸し付けた中国はヴェネズエラが潰れては困る。
お金を返してもらえなくなる。
で、更に新たにお金の貸し付けを増やしている。
中国はアメリカに対抗して中南米に投資した。
その投資はヴェネズエラに代表される。
であれば中国の中南米投資は失敗したことになる。


今後、ヴェネズエラはどうなるか...

現在の大統領は、マドゥーラである。が、余りにも経済が立ち行かないということで、マドゥーラ大統領に代わり、議会のグアイド議長が「大統領代行」を唱え出した。
写真は1月23日(三日前)のグアイド議長の「大統領代行宣言」。グアイド国会議長は首都カラカスで大勢の支持者を前に、自分たちの反政府デモは「ヴェネズエラが解放されるまで」続くと宣言し、右手を挙げながら「暫定大統領として国家の行政権を正式に担うと誓う」と宣誓した。
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大統領の存在が余りにも国のためにならない場合、議会がこうしたことを言える権利があるそうな。いずれにしても、マドゥーラ大統領とグアイド大統領代行の選挙が近いうち(30日間)に行われそうである。この二人の争いこそ中米の世界戦争の代理戦争ではなかろうか。


代理戦争の感が....

マドゥーラ大統領を支持する国;
ロシア、中国、トルコ、ボリビア、メキシコ、キューバなどの7か国。

グアイド大統領代行を支持するの国;
米国、ブラジル、エクアドル、アルゼンチン、コロンビア、チリ―、ペルー、パラグアイ、カナダ、その他、機構として、欧州理事会のドナルド・トゥスク議長はEU加盟国が「民主主義勢力への支持で連帯」することを期待すると表明。北米・中米・南米諸国の協力促進を目的とする米州機構(OAS)も、グアイド氏を大統領として承認。



その結果を予想すると....


現大統領の指示で暗殺など異常な事態が起きない限り、この勝負、グアイド議長が勝つように思う。どうなるだろうか、世界戦争の入り口の代理戦争として私は注目している。



(私見)

南米を見る場合、やはりブラジルの影響が大きい。ブラジルのボルソナロ大統領は、南米のトランプと言われて人気が高い。彼の国際デビューがついこの間のダボス会議であった。ボルソナロ大統領は改革路線を世界に宣言した。彼の政策は世界的に好評だった。ダボス会議での演説後、ブラジルの経済成長率の予想が0.1%あげられ2.5%になった。今後の南米を占う意味で大きい。また、そのブラジルがグアイド議長側についている。米中代理戦争として分けてみれば、ブラジルがアメリカ側に立ったことになる。その影響、少なくないと思われる。


# by yosaku60 | 2019-01-26 13:00 | 時事放言 | Comments(0)

世界戦争(その10;エクアドル)

私は中国とアメリカの貿易戦争を「世界戦争」として書いて来た。
米中の貿易戦争ではなく、行きつく先は世界の安全保障戦争になるからだ。
世界的に徐々にそうした傾向(代理戦争)が見えてきている。
今日は日本人が余り注目しない南米での代理戦争を見てみたい。

まずは、一旦、中国の一帯一路に賛同して「中国寄り」だったのが、
中国の悪事がばれて、今は「アメリカ寄り」になっている国...
エクアドルである。


エクアドル....

30年前の私、エクアドルのバナナを日本に運ぶ冷凍船に乗っていたことがある。
一年間だけだったが、エクアドルの国の貧しさを十分に勉強させてもらった。
その時のことを語りながら今日のエクアドルを探ってみたい。

エクアドルのガイヤキル港を出港する時だった。
船を出港させる時は乗組員総出の全員作業になる。
が、乗組員(全員が韓国人)のひとりが出てこない。
「どうしたのか」と聞くと同僚の船員は「起こしても起きない」という。
彼は決してさぼったりしない真面目な男だった。
私は、彼の部屋に行ってみた。
部屋に入ると彼は寝ていた。
「起きろ!出港だ!」というと、目をぱちくりする。
無理に起こすが腰が立たない。
「仕事できなくとも良いから、持ち場に来い」と、
同僚船員に彼を運ばせ、彼の部屋を見回した。
驚くことに、なんにもない。
部屋の中ががらんどうなのだ。
出港作業が終わってから事情聴収して解った。
昨夜、彼はオンナを部屋に入れたらしい。
そのオンナが強烈な眠り薬を彼に飲ませたようなのだ。
彼はぐっすり寝込んだ。
その間に部屋の彼の持ち物を全部盗んでいったのだ。

まあ、こういう話は船に乗っているといろいろある。
いずれにしても、こういう犯罪が起きるのは貧しいからだ。
そういう貧しい国に中国の魔の手が伸びる。
コカコドシンクレア水力ダムの建設だ。
中国はエクアドルに190億ドルを貸し付けダムを建設した。
近くに活火山があるのでダムの建設は無理だと言われたが強行した。
ダムができ始動してから2年、今では使い物にならなくなってきている。
ダムに亀裂が入り、ダム湖に砂が堆積し樹木が溜まっているのだ。
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役に立たないばかりか今後危険が予想されるダムを作られ、
その返済金が払えず、エクアドルは石油の8割を安価で中国に
渡さねばならなくなっている。貧しい国が更に貧しくなって、
たちゆかなくなってきている。

それにもうひとつある。

貧しい国であるエクアドルにとって、ドル箱は「ガラパゴス諸島」だ。
エクアドルはガラパゴス諸島の生態系を守ることに神経をとがらせている。
なのに、中国船がそれを荒らす。
ガラパゴス諸島東端に位置するサンクリストバル島の東約64キロ沖で、
中国船が拿捕された。
その中国船から絶滅危惧種リスト(レッドリスト)に掲載されている、
シュモクザメを含むサメ約7千匹が見つかったのだ。
中国漁船は世界のルールなどお構いなしに獲りつくす。
乗組員に禁固1~4年、罰金6.5億円が言い渡されたが、以後エクアドルは
高速艇などを現場海域に送り、中国船の監視を続けている。

# by yosaku60 | 2019-01-26 11:16 | 時事放言 | Comments(0)

子供に甘いバリのポリス

朝方ビーチに行く時のバイパス交差点で毎回見る光景です。
赤信号でも中学生は渡れるのです。
時々ポリスがエスコートまでしてくれます(写真)。
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写真は女子中学生ですが男子中学生でも同じです。
バリのポリスはそんな差別をしません。

# by yosaku60 | 2019-01-25 10:10 | バリ島=社会・生活 | Comments(0)

強風で海水が打ち寄せるラクダ公園

今朝は風が強い。
ラクダ公園にも船が着かない。
入園のセキュリティスタッフ(写真)は、
「今日はお客が来ない」ので「公園内清掃の日」だという。
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そんな清掃の様子を見たく、園内に入ってみました。
まずは入り口の植えたばかりのマングローブの木....
流れついた藻に絡まれて木が息苦しそうです。
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藻やゴミはマングローブの森に入った後にここまで上がってくる。
プラステックゴミが多そうだ。
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中に進むと海岸沿いにうちあがった藻の山...
砂浜に穴を掘って藻を埋めています。
きれいにするのではなくきれいに見せるだけの処理です。
なんだか、はかない作業です....

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プラステックゴミも一緒に埋めます。
日本ではこういう清掃はありえないでしょう。
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ラクダ公園の西の奥....
左はスピンガンを獲るおじいちゃん。
右はラクダ小屋の前を清掃するラクダ飼いのスタッフ。
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まずは、スピンガンを獲る歯が二本しかないおじいちゃん。
なんどか会っていて、私を覚えていてくれました。
スピンガン(ミミズのようなもの)獲り....今日は不作とのこと。
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次は、ラクダ飼いのスタッフ。
ここまでは余りゴミがあがってこない。
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最後はラクダちゃん.....だが、体に艶がない。
聞くと、毛が生え代わる時期なので肌が汚いとのこと。
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ということで、今朝は体操を止めて、
朝の運動はラクダ公園を歩くだけにしました。
だんだんと心も体もナマクラになってきています。

# by yosaku60 | 2019-01-24 11:00 | バリ島=その日のできごと | Comments(0)

国際捕鯨委員会IWCからの脱退の真実

昨年12月26日、日本はIWC(国際捕鯨委員会)から脱退した。
このニュース、私は「日本もやっと国際会議でNOを言える国になった」と喜んで聞いた。
が、この脱退の裏話を知ってびっくりした。
なんのことはない。
日本の官僚の天下り先を温存するための脱退だったのだ。
官僚とそれを報道しないマスコミに騙されていたのだった。
教えてくれたのは、生田よしかつ...
東京築地(今は豊洲)の魚の仲卸しを代表する「鈴与」の三代目社長だ。
魚の捕獲量に関してはプロの中のプロだ。
彼が「虎ノ門ニュース」の中で百田尚樹に語った話である。
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日本は昔から鯨を沢山食べていたというのは嘘だ。
地方によっては食べていたが沢山食べていたわけではない。
終戦後日本人の栄養不良が問題になりたんぱく質の摂取が叫ばれた時、
アメリカから南氷洋に出て鯨をとってきて食べればとアドバイスされた。
それで始まったのが南氷洋の捕鯨だ。
日本水産、日魯漁業、大洋漁業の3社が捕鯨を始めた。
捕鯨は当初は儲けがあった。
が、牛肉が入り出し儲けがなくなった。
3社は南氷洋捕鯨を続けていけなくなり3社で「共同船舶」を作った。
共同船舶でも利益が出なく会社を潰さざるを得なくなった。
その時、待ったをかけたのが水産庁だった。
水産庁配下の国策会社として残すことが提案された。
水産庁出身者の天下り先にするためだった。
天下った元官僚たちは何かをしなければならない。
そこで始めたのが調査捕鯨だった。
鯨の生態を観察するためとして国からも予算がついた。
IWC(国際捕鯨委員会)においても意見を述べて存在感を見せることをした。
ただ、最近になって捕鯨母船である「日新丸」が老朽化してきた。
このまま調査捕鯨を続けていくには代わりの新造船を造らねばならない。
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新造船を造るとなると50億のお金が必要だ。
日新丸だけの新造ではすまない、他の船も必要だった。
南氷洋の調査捕鯨を訴え続けるには全体的に100億円が必要だった。
南氷洋の捕鯨は利益があがらず絶対にやってゆけない。
そんなことはとうに解っている調査捕鯨だ。
天下りを養うためだけの100億円だ。
さすがに、もうそんな大金はもらえない。
調査捕鯨を続けることはできない。
で、IWC(国際捕鯨委員会)から脱退した。
それが真実なのだ。
南氷洋捕鯨がなくなっても何も困らない。
南氷洋までゆかず、日本のEEZ海域で捕鯨すれば良い。
それが本来の商業捕鯨なのだ。
今後とも商品開発などで天下りの先の国策会社である共同船舶は残る。
何も知らない国民からは、脱退を敢行した勇気ある団体と評価されて...

「鈴与」の生田よしかつは更に言う。

東日本大震災の時、国から多額な援助金が出た。
その一部が南氷洋捕鯨の援助金に流用されたのですよ。
国会でも問題になりましたが、天下り先を守る官僚の常で握りつぶされたのですよ。

..........

私は、生田よしかつのこの話を聞いてすぐに納得した。
というより、気づかなかった自分に情けなくなった。
私も部外者ではない。
海に関してはプロであった。
50年前は南洋材といってフイリッピンなどから木材が丸太で輸入された。
それが廃れた。
製材として輸入され丸太材の輸入が消えたのだ。
ただ、ソ連からの丸太材(北洋材)輸入が続いた。
それもソ連が崩壊しロシアになってからは丸太のままの輸入が途絶えた。
安価な運賃のコンテナ船が横行するなか材木船は採算が合わないのだ。
それと同じだ。
船団を組んで南氷洋で捕鯨する南氷洋捕鯨....
なんてとーくに採算が合わないことを見破らなければならなかった。
が、そういうことを考えもしないでいた。

IWCから離脱した、水産、外務関係者....
日本も強くなったものだと拍手した自分が情けない。
自分も情けないが、
南氷洋捕鯨なんて価値がないこと...
多分、水産関係のメディアはみんな知っていたことと思う。
それなのに、少しも表に出てこない。
官僚の天下りの報道規制の凄さを今またあらためて知った思いだ。
悔しい!

# by yosaku60 | 2019-01-23 14:37 | 飲んだくれ四方山話 | Comments(0)

「ニワトリの目」か「ハトの目」か....

ここバリ島で言葉を知らずに部品を探すのは難しい。
昨日、買い物に出たついでに「穴かがり」を買いたくなった。
「穴かがり」とは私が勝手に言っている名だ。
あとでネットで調べると、本当の名は「布穴金具」だった。
が、買い物するときは「布穴金具」という日本語の名も知らなかった。
日本語の名前も知らず勿論インドネシア語でも知らないものを買い物するのは大変だ。
片言のインドネシア語で部品の説明をするのが大変なのだ。
「布に穴を開けたときにその穴が破れない様にするもの」と説明した。
これが私が喋れるインドネシア語の限度だ。
勿論手真似を挟んで説明した。
金物屋を2軒まわるも説明が下手で通じないのか「ない」と断わられた。
3軒目で「もしかしたらこれか」とスマホの写真を見せられた。
そうだというと「布屋に行けマタアヤムという名で売っている」と教えられた。
マタアヤム....なーるほど「鶏の目」というのか、納得だ。
で、布屋に行き、マタアヤムというと直ぐに持ってきてくれた。
それがこれ、10組で120円であった。
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さて、この「布穴金具」....
インドネシア語では、鶏の目という。
日本語では別名、鳩の目(ハトメ)と言うらしい。
鶏と鳩の違いだ。
人間て、呼び名を決めるにも良く似た発想をするものだ。
鶏の目と鳩の目.....
どちらが布穴金具的にくるりとした目をしているだろうか。
私は、インドネシア語に分があると思う。

# by yosaku60 | 2019-01-23 10:55 | バリ島=社会・生活 | Comments(0)

オトナンを祝う人達に出会う

今朝のビーチでオトナン(OTONAN)を祝う人達に出会った。
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オトナンとは生れた子の生後6ヶ月目を祝う儀式だ。
輪廻転生のバリヒンドゥーには三つの大きな通過儀礼がある。
1、葬式 2、ポトンギギ 3、オトナン....だ。
オトナンは、3番目に大事な儀式なのだ。
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オトナンの儀式前の子は足を地面につけてはならない。
それまでの間、親は子を下に落とさない様う細心の注意を払う。
オトナンの儀式が終わり「人間」になると、足を地面につけることができる。
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子供を抱くのはおばあちゃん、右がお母さん。
そのお母さん、今日の日を無事に迎えてホッとしているのだろう。
その喜びがあふれているようだ。

# by yosaku60 | 2019-01-22 10:36 | バリ島=慣習・伝統 | Comments(0)

日本語の勉強仲間

写真は、先週の土曜日....
家に来てくれた3名の女性と夕食を共にした。
テーブルを見てくれ。
ビールがない。
カミさんに飲むなと止められた....
女の子が3人いてビールを飲むと私がはしたなくなるから....
なんてことでは、絶対にない。
誰も飲まないのにひとりだけ飲んでも楽しくないのだ。
この3名、示し合わせて我が家に来た訳ではない。
たまたま、みんなが集まったのだ。
で、夕食に繰り出そうということになった。
右の二人は日本語の生徒、カミさんの右は日本語の先生。
要するに日本語の勉強仲間だ。
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私にとっては土曜日は楽しみの日...
ムティアラで酔っぱらう日に決めている。
が、この日は真面目な話ばかり....
私はまだ全て自前の歯がそろっている。
で、経験がないが....
なんというか歯が抜けたような土曜日だった。

# by yosaku60 | 2019-01-22 08:14 | バリ島=人物往来 | Comments(0)

現地人に蔓延する病気について考える

今朝のムルタサリビーチのいつものワルン....
ワルンの親父、キオエル(後方で寝ころんでいる)がダウンしている。
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一週間前は奥さんのワヤンがダウンしていた。
今度は亭主のキオエルである。
聞くと、熱はないが体がだるく鼻がぐすぐすと言う。
考えてみると、この時期、みんなダウンする。

二日前の土曜日....
エヴィから電話があった。
バリのお父さんもお母さんもダウンしているという。
お父さんの方が症状が重いという。

同じく土曜日に家に来た庭師のワヤン。
本人もグスグスなら奥さんも子供も寝込んでいるという。
しかし、真面目なワヤンはめげない。
休み休み一日かけて庭をきれいにしていってくれた。
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この時期、とにかくバリ人は体調を崩す。
理由を問うと、誰もが同じことを言う。
「雨が降ると病気が蔓延する」と言う。
確かにそうであろう。
雨が降ると、いろんな菌が出てくる。
今朝方、木の切り口に発芽した、こんなコケ類を見た。
ウイルスも苔も菌類は湿り気が好きなのだ。
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が、待てよ。
であれば、不思議だ。
私が何故に同じように体調を崩さないのだろう。
バリ島に住んで10年以上になるのに風邪をひいたのは2~3度だけ。
それ以外に体調を崩したことがない。
(先般、日本に帰ったら寒さで体調を崩し大変だった)

私もバリ人も同じ人間だ。
雨が降り出すとバリ人は体調を崩すが私には影響しない。
どうしてなのだろうか。

私がひそかに思っていることがある。
バリの家の造りに関係しているのではなかろうか。
バリの家は、とにかく窓が少ない。
話は飛ぶが、アラブの砂漠の家も窓がない。
土を厚く塗り固めて、窓がなく入り口も狭い。
しかし、かの国は乾燥している。
バリは違う、雨が多い。
ウイルス類が家の中にはびこる。
が、私のバリの家は窓だらけだ。
何も解らず設計し住んでみて失敗したと思ったが、
今思ってみれば、これで良かったのかも知れない。


この時期の病気と言えば、
今年の正月のロンボク島を思いだす。
いつものことであるが体調不良者が続出した。
まずはカニヤの夫のジェイ(後ろ)である。
正月を迎える一週間前から体調不良で仕事を休んでいた。
私と居た時には少し戻っていたが健康体ではなかった。
写真手前のミアの夫のマンも1月2日に体調不良を訴えた。
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男だけじゃない。
女性も同じだった。
まずは、カニアの姉のクニム(写真)。
12月31日に高熱が出て、正月の晩餐会に出てこなかった。
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カニヤ(左)本人もそうである。
1月2日に太ももに大きなおできができて痛くて寝れなくなった。
同じ病気は妹のミア(右)もしている。
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3年ほど前になるだろうか、
クニムも同じ病気になり私が病院に連れて行ったことがある。
カニアに聞くと「私たちの血が悪い」という。
私はそうは思わない。
窓が少なく空気が淀み湿気が滞る家に住んでいるからではなかろうか。
と原因は同じ処に置きながら、私の中では、
バリ島は季節病、ロンボク島は風土病...のように思えてならない。

いずれにしても我々夫婦。
現地人が病気で苦しむ中、いたって健康体である。
ジジイ、ババアにして申し訳ないが、ありがたい。

# by yosaku60 | 2019-01-21 11:44 | バリ島=社会・生活 | Comments(0)

なるほど、そうだったのか、韓国船の真相......

風の又三郎さんが私に聞く「韓国船の話をブログに書かないのですか」。
私は「つまらなくて書く気になりせん」と応えた。

実は昨日までそう思っていた。

何がつまらないと思ったのか.....
いつまでも右往左往する日本人がつまらないのだ。

韓国人は言いだしたら引き下がらない。
そんなことは最初から解っているだろう。
なのに何故に一緒の土俵に上がって論戦をするのか。
相手の思うツボだろうが....
慰安婦問題でも同じだ。
相手にするから面白がってあちこちに慰安婦像を建てる。
いいじゃないか世界中に慰安婦像ができたって...
上から目線でせせら笑って放置すればいいだろうが。
だって、国連の人権委員会が....
いいじゃないか、そんな嘘が好きな委員会なんぞ脱会すれば。
日本人よ!自己の真実にもっと自信を持ちなさい。

何がつまらないかのもうひとつ.....
いいかげんなマスコミ報道が横行する日本がつまらないのだ。

韓国船と北朝鮮の漁船との「瀬どり」だって、
馬鹿も休み休み言いなさい。
瀬取りをしたことのあるプロは絶対に言いきれる。
あんな瀬どり(船の大きさ、位置関係、瀬取物件)はあり得ない。
韓国船と北朝鮮漁船間の救助活動だって、
馬鹿も休み休み言いなさい。
救助活動をしたことのあるプロは絶対に言いきれる。
ああいう救助船、被救助船の位置関係での救助活動はあり得ない。
そんなあり得ない話ばかりしているマスコミに踊らされて...
右往左往している日本人が馬鹿らしいのだ。
日本人よ! もっと勉強しなさい。

実は昨日までそう思っていた。
それが今朝方、考えが変わった。
ソウルから帰って来た西岡力の情報が私の心を捉えた。
なるほど、そうだったのか。
であれば、現場の海の状況、みな理解できる。
以下、西岡力がソウルで得た情報を物語にして報告する。

昨年の8月、金正恩に部下から内密な報告があった。

部下; 「首領様、首領様の暗殺計画があります」
金正恩;「誰からの情報だ」
部下; 「仲間割れのチクリです」
金正恩;「どんな暗殺計画だ」
部下; 「首領様の元山市の視察の時を狙うそうです」
金正恩;「解った視察のルートを秘密裡に変えよう」

金正恩による元山市の視察が終わった。

金正恩;「どうだったか?」
部下; 「はい、チクリがあったとおりです」
    「彼らの待ち伏せは失敗しました」
    「首謀者は解っております、どうしますか」
金正恩;「泳がせておいて、背後に誰がいるか探せ」

3ヶ月捜査しての12月、暗殺グループが浮き彫りになってきた。
約70~80名のの反政府グループだ。
一斉に取り締まったが、数人に逃げられた。
その数人はイカ釣り漁船に乗って海に逃げた。
日本に政治亡命するようだ。
逃げたのは2日前だ。
北朝鮮の駆逐艦では目立ってしまう。
追いかけて捕まえることは不可能だ。
金正恩は、韓国の文在寅に電話をかけた。

金正恩;「助けてくれ」
    「暗殺が失敗し日本に逃げ込もうとしている者がいる」
    「日本に逃げられたら全てがばれてしまう」
    「アンタとオレの密約もばらされてしまう」
文在寅;「解った、必ず捕まえて北朝鮮に送り返す」

文在寅は、軍に指示した。
    「逃げた漁船を追いかけろ、駆逐艦を護衛につけろ」

かくして能登半島沖の日本のEEZ内で逃げる漁船に追いついた。
何故に日本のEEZ内で韓国駆逐艦と北朝鮮漁船が出会ったか....
その不可思議な海上の位置関係は、これで説明がつく。

さて、警備救難艦の艦長が部下に指示する。

艦長; 「救命ボートを2隻とも降ろせ」
    「2隻で漁船を挟み撃ちにしろ」
    「逃亡者は銃器を持っているかも知れない」
    「乗艇員全員武装し武器を持て」

艦長は現状を駆逐艦に報告する。

艦長; 「これより捕獲に入る、見守って頂きたい」
駆逐艦;「了解」

2隻の救命ボートが北朝鮮漁船に近づいた。
銃を構えながら漁船に乗り込んだ。
逃亡者らは疲れはてた表情で観念していた。
4名の逃亡者がいた。
1名は骨と皮になり死人同然だった。
全逃亡者を救命ボートに収容した。
その時だった。
日本の飛行機が近づいてきた。
救命ボートの乗組員はボートの底に身を伏せた。
収容した北朝鮮人を床に隠した。
持っていた武器も床に隠し日本の飛行機を注視した。

その時の状態がこの写真。
救命ボートが北朝鮮漁船を逃がさない様に挟み撃ちにしている。
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中央が北朝鮮漁船、集魚灯がある。イカ釣り漁船だ。
但し、北朝鮮ではイカ釣り漁船に見せる工作船がいる。
ただ、救命ボートを見てみるとエンジン付きボート(左)だ。
漁船が工作船であってもエンジン付きボートのスピードには敵わない。
逃亡者は逃げれないと観念したのも頷ける。
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さて、逃亡者の捕獲作業を見守っていた駆逐艦は日本の偵察機の接近に気づいた。
このまま接近させて、逃亡者の捕獲作業を見られては拙い。
駆逐艦の艦長は命じた。

駆逐艦艦長;「日本の飛行機を近づけさせるな!」
      「「レーダーを放射しろ!」

さて、こんなことが大っぴらになったら韓国は困る。
北朝鮮に対して言い訳ができなくなる。
あくまでもしらを切ろう!

これが現在の状態だ。
写真の絵柄の全てがそれを証明している。

さて、韓国のある筋からこれを聞きつけてくれた西岡力だが、
あとひとつ語っている。
漁船から捉えた北朝鮮人4人だが、彼ら4人は脱北者だ。
韓国には北からの逃亡者が集まる「脱北者の会」があるそうだ。
その脱北者会が韓国に次のような苦情を訴えているそうだ。

4人のうちの一人は骨と皮になって死んだ。
あとの3人も病人と同じだ。
朴槿恵の時は同じことがあっても、一週間は韓国にとどめた。
健康を回復させた上で北朝鮮に戻るかどうかの意志を確かめ返した。
それなのに、捕まえた二日後に北朝鮮に追い返すとは非道だ。
死ねというのと同じだ。

まあ、こんな訳だが....
文在寅については、私は大統領になった時から言っている。
彼は、凝り固まった社会主義者(というより共産主義者)だ。
相入れる処はどこもない。
日本のコメンテーターは、米国がどう反応するか待っている。
コメンテーター達は何も解っていない。
トランプは、昨年2月ごろから、すでに文在寅を見限っている。
韓国に駐留する米軍の意義も失っている。
ただ、それをはっきり言わない。
何故か、文在寅がトランプの「米軍撤退発表」を待っているのだ。
何故なら、それを理由に北との合同への国民の賛同を得れるからだ。
おおぴらに反米、反日、親中、親北を演出できる。
トランプもその辺は解っているので無視しているのだろう。

そして、私は思う。
日本の政府も脱北者捕獲だとは気づいてるのではなかろうか。
気づいていることを漏らせば韓国も北朝鮮もやけになる。
やけになって平常心を失えば何をしでかすかわからない。
そうさせるのはまだ早いのだ。
少なくとも6月まで.....

というわけで、今日は吠えました。
お見苦しきはお許しを....

# by yosaku60 | 2019-01-20 11:41 | 飲んだくれ四方山話 | Comments(0)

新年早々うれしいことだらけ。

ここ三日間、嬉しいことが集中する。

その一番目....昨晩、風の又三郎さんとご一緒できたこと。

風の又三郎さん....本名は以前にお聞きしたが忘れた。
又三郎さんは、私のブログを読んで時々コメントして下さる方である。
その書き込みが「風の又三郎」なのだ。
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北海道出身の又三郎さん....
「7メートルの雪が降ったのですよ」と言う。
私も北陸育ちなので雪の多さは知っている。
しかし、7メートルなんて想像もできない。
想像もできない話を聞くと申し訳ないがワクワクする。
嬉しいお酒を....又三郎さん、ありがとう。


嬉しいことの二番目は、今朝の話。
庭にパパイアの苗(4本)が植えられたこと。
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6ヶ月後に食べられる実がなるとのこと。
二ヶ月前に植えたバナナは、もうこんな大きくなっている。
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今年は、バナナ、パパイア、マンゴが無料で食べれそう。
恥ずかしながら(笑)、心は少年のようになっている。


さて、3番目.....に嬉しかったこと4日前)。
自分のことではないので、3番目にもってきた。
友人の喜びも私の喜び、嬉しいことに変わりがない。
というのは、ムティアラで飲み友達のかおりさんと飲んでいると...
かおりさんの手にしたピーナッツから五つ玉が出たのだ。
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かおりさんの右手のがそのピーナッツ....
お祝いのビールが手前の赤いの....
私もグラスになみなみといただきました(ありがとう)。
かおりさん、お幸せに、今年はいいことありそうですね。
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# by yosaku60 | 2019-01-19 10:45 | バリ島=人物往来 | Comments(2)

シリアから米軍を撤退させる理由(後編)

トランプは「早急に」米軍を撤退させると言っていた。最近はそれを「ゆったりと」撤退させるに変更した。なぜ変更したのか。それだけ撤退が難しいのだ。撤退後の中東の変化が読み切れないのだ。どういうところが難しいのか、撤退後に中東はどうなるのか....につき考えてみたい。


敵対の構図....


1、アラブ人とトルコ人とペルシャ人とユダヤ人.....

中東はアラブ人ばかりと思っている人が多い。それは違う。トルコ語を話すトルコ人の国のトルコがある。それにペルシャ語を話すペルシャ人の国のイランがある。さらにヘブライ語を話すユダヤ人の国のイスラエルがある。これらの3国を除いた中東の国がアラビア語を話すアラブ人の国だ。この場合の中東は西はモリタニアからの北アフリカ諸国も含むとされている。まずはこうした言語の違いによる同盟や敵対関係があることを知っておきたい。


2、シーア派とスンニ派.....

世界のイスラム教のうち8割がスンニ派(中東に固まっている)であり、1割がシーア派(世界にばらばらにいる)である。何が違うかというと指導者の選び方が違う。シーア派はムハンマドの血のつながりのある者を指導者と選ぶとしている。これにに対しスンニ派は皆の話し合いで指導者を選ぶとしている。スンニ派のその話し合いはムハンマドの教えによるスンナ(慣行)による。従ってスンナ=スンニ派と呼ばれている。スンニ派は一日に5回のお祈りをするがシーア派は3回のお祈りで良いとされている。したがってスンニ派にとってはシーア派は信心深くないように思えてしまう。違いと言えばそれくらいで信仰にはそれほどの違いがない。が、シーア派とスンニ派との違いによる争いが結構に多い。異宗教の我らから見て理解に苦しむ。まあ、もっと語れないことがあるのだろう。例えば過去の恩讐とかが影響しているのだろう思う。


3、石油利権による棲み分け....

サウジアラビアを盟主に石油利権国家が「湾岸諸国」として米国の石油利権と共栄している。これらの国は盟主のサウジアラビアの冷戦相手がイランであることから全体的にはイランと対峙する構図であるものの各国の思惑があって一枚岩ではない。


4、で、中東の政権相関図....

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今後はどうなるか....

1、米軍がシリアから撤収するとどうなるのか...

1、イランが勝ち名乗りをあげてのさばることになる。
2、イランはイラク、シリア、レバノンを経て地中海ルートができる。
3、イランがのさばるとイスラエルが困る。
4、イランがのさばるとトルコが困る。
5、イランがのさばるとサウジアラビアが困る。
6、中東にロシアの発言権が強くなる。
7、援助がなくなった、クルド人が困る。
8、トルコがクルド人を攻め易くなる。
9、トルコとイスラエルの関係がますます冷え込む。


2、既に動き始めていることがある....

1、イランがアメリカに制裁解除を更に強く求め始めた。
2、クルド人がシリア政権(アサド)側にすり寄り始めた。
3、それを知ってトルコはクルド人に更に反発を強めた。
4、アメリカがトルコとクルド人の間に入って.....
5、経済援助を餌にトルコにクルド人を攻めるなと言い寄り始めた。
6、クルド人に気を使い過ぎだとイスラエルがアメリカを批判しだした。
7、サウジアラビアがどうしたものかとうろうろし出した。


3、全体的に今後はどうなるか......

1、主戦国はトルコとイランの覇権争いになるだろう。
2、どちらにも影響のあるロシアが仲裁役としての見守り役だ。
3、ただ、アメリカは完全に消える訳ではない。
  現在イラクに駐屯する5千名の米軍は今後とも駐屯する。
  トランプは先日、イラク駐屯米軍に直接に伝えた。
  シリアにことあれば出陣しろ!と.....結果として今後は
 (イラン+ロシア)vs (トルコ+米国)の構図になろう。
4、この場合(トルコ+米国)が少々弱い。
5、イランの陰に中国が潜んでいるからだ。
6、その弱い処を補完するのがサウジアラビアとイスラエルということだろう。


4、では、日本はどうするか....

トルコ、イラン、アメリカ、サウジアラビア、イスラエル、ロシア、中国の名が出てきた。ロシアと中国を除きこれらの全ての国は日本に好意を持っている国だ。世界の中でこうした国の調停に入れるのは日本だけであるという自覚と自信を持つことだ。6月にロシアと平和条約でも結べば日本の敵対国は中国だけである。私が前々からほざく「早くロシアと手を結び中国包囲網を作れ」と言っているのはこのことだ。

# by yosaku60 | 2019-01-18 12:39 | 飲んだくれ四方山話 | Comments(0)

サヌールのマッサージの値段

マッサージの値段はピンからキリまである。
ピンは上手くキリは下手だという訳ではない。
マッサージの雰囲気が「豪華」か「普通」かで値段が決まる。
「豪華」を、私は知らない。
「普通」の店の普通の値段を紹介する。
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通常の全身マッサージ(バリニーズマッサージ)は一時間;85000ルピア(680円)である。私が好きな足だけのマッサージは、一時間;80000ルピア(640円)である。まあ、これがサヌールのマッサージの安い方の相場である。

ちなみに、この店「lily」はJl.Pantai Sindhuにある小さな店である。
入り口に飾ってある「価格表」を写真に撮るために寄ってみた。
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# by yosaku60 | 2019-01-17 13:02 | バリ島=マッサージ | Comments(2)

シリアから米軍を撤退させる理由(番外)

昨日のブログで、私は次のように書いた。

以下に示すようにIS(イスラム国)は殲滅された。まだ少々くすぶっているが再燃する可能性は少ない。IS(イスラム国)が殲滅したので米軍は撤退を決めた。明日のブログは米軍撤退後中東がどうなるかを予測したい。

が、今日は、「シリアから米軍を撤退させる理由(番外)」として緊急に織り込みを入れたい。何故なら、今朝方、次のようなニュースが飛び込んできたからだ。


私は「まさか...」と思う、嫌な感じでこのニュースを読んだ....

アメリカ軍が撤退を進めるシリアの北部で昨日(16日)、自爆テロがあり少なくとも19人が死亡した。19人の中にはアメリカ軍兵士2人のほか国防総省職員など2人が死亡したと発表。ホワイトハウスは声明でトランプ大統領がすでに状況の説明を受けたことを明らかにし、引き続き、事態を注視するとしている。今回の自爆テロを受けて与野党からは、撤退の見直しを求める声も出ている。



さて、昨日のこの自爆テロ行為をどうみるかであるが.....

若干残ったIS(イスラム国)兵士にとってはアメリカ軍がシリアから出て行くのは歓迎である。再び米軍が居残るような行為をする訳がない。となると「米軍がシリアに居座って欲しい」と考える輩の犯行となる。となると「アメリカの軍産族」の仕業かもしれない。ISの兵士にお金を渡して自縛行為をさせるのは簡単である。イスラムにとって自爆はジラードのひとつである。ジラードとは一般に「聖戦」と訳され、外部からイスラーム共同体を守るための戦いであって、ジラードで死(自爆)んだ場合、名誉の死であって極楽に行けるとしている。極楽に行けた上にお金をもらって家族に分配できるのであれば、自爆したいという若者がいっぱいいる。そういう者を探しお金と爆弾を与えて米軍に向かって自爆テロを起こす。米軍が怒って仕返しのために撤退を取りやめる。それで喜ぶのは米軍がシリアにいることによって利益を受ける「軍産」ということだ(になるのではなかろうか)。
私は、トランプも「IS残党の仕業か」「軍産の仕業か」迷っているに違いないと思っている。しかしこれは確かめようがない。いずれにしても昨日のこのテロ行為によって、トランプは米軍撤退をとりやめるということはしないように思う。
なお、アメリカ議会でシリアからの米軍撤退を反対するのは共和党ではなく、むしろ民主党の方なのですよ。これは日本では報道されておりません。ただ民主党の中にも最近はシリアからの米軍撤退を支持する人が現れたやに聞きます。うがった見方をすれば、そうした民主党の動きの中で起きた「自爆テロ」であるかも知れません。いずれにしても解き明かされることができない闇だ。

# by yosaku60 | 2019-01-17 11:31 | 飲んだくれ四方山話 | Comments(0)

シリアから米軍を撤退させる理由(中編)

シリアから米軍を撤退する理由をトランプはIS(イスラム国)が殲滅されたからという。
シリアから米軍を撤退するのは良くないという理由をマティスは同盟国をないがしろにできないからと言う。
どちらに分があるのかを検証したい。


トランプの言い分.....

以下に示すようにIS(イスラム国)は殲滅された。まだ少々くすぶっているが再燃する可能性は少ない。殲滅を確認するため、どういう経緯を経て殲滅させれたかをシリア内戦の相関図を見ながら語りたい。
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(相関図をまとめてみるとこうなる)

1、アメリカはトルコと組んで反ロシアの立場をとっていた。
2、アメリカは反体制派を支援していた。
3、アメリカはIS(イスラム国)を空爆した。
4、ロシアは政権側を支援した。
5、ロシアはIS(イスラム国)を空爆した。
6、ロシアは反体制派を空爆した。
7、IS(イスラム国)はアメリカからもロシアからも空爆を受けた。
8、IS(イスラム国)は政権側とも反体制側とも敵対した。
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(上の勢力図をみながら戦いの中身と結果を書くとこうなる)

1、あちこちに勢力が入り組んでいた。
2、反体制派とIS(イスラム国)が混在している地区もあった。
3、こうした混在地区に空爆できるのはロシアだけだった。
4、ロシアにとっては、反体制派もISもどちらも空爆対象だからだ。
5、ロシア軍が軍事介入したのは2015年9月だった。
6、ロシアが軍事介入してからISは弱体化ししていった。
7、2017年10月ついにISは崩壊した。
 (従ってISを殲滅したのは米国ではなくロシアだと言われている)


マティスの言い分.....

マティスは根っからの軍人である。戦うことに全精力を費やし戦ってきた過去の経緯を大事にし戦う同盟国を大事にする。そんなマティスがシリアからの米軍撤退を反対する理由は次のシリア北部での戦いの相関図を見ると理解できる。
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米軍は一貫してクルド人勢力をバックアップしてきた。米軍が撤退するとクルド人勢力に味方するのが誰もいなくなる。IS(イスラム国)がいなくとも争いの火種が残っている。シリアはまだまだ平和ではない。これがマティスが撤退を反対する理由だ。


私は次のメディア報道に反発する...

撤退に反対するマティスに対して次のように報道するメディアがある。マティスは同盟国のことなぞ考えていない。単にシリアに軍隊を置いておきたいからだ。何故なら軍隊をおいておけばお金が動く。米国にはお金が動くことを喜ぶ人達がいる。軍産複合体に属する人達だ。マティスもその一員だ。その者達からみれば中東はお金のなる木である。そう言う場所から軍隊を撤退させるなんてもっての他だ。戦争状態のまま駐屯する方が大金が動く。考えても見てくれ、米軍が介入してもなかなかIS(イスラム国)の勢力を殲滅できなかった。なのにロシア軍が介入しだしたら、IS(イスラム国)はどんどんと劣勢になっていった。米軍がロシア軍よりも弱いということではない。軍産複合体に侵された米軍は戦争を長引かせるためにIS(イスラム国)を意図的に殲滅しなかったからだ。

米軍が意図的に戦争を長引かせたって.....それは違う。ロシアが介入してから急にIS(イスラム国)が劣勢になったって....それはそうだ。その理由がある。米国はIS(イスラム国)に空爆できるが反体制派には空爆できない。なのにロシアからとってみれば、IS(イスラム国)も反体制派も双方とも空爆対象だ。二つが混在している地域にも遠慮なく空爆できる。爆弾がどちらの軍を攻撃しても誤爆にはならないのだ。一日も100回も空爆を実施したことがある。でIS(イスラム国)を殲滅できたのだ。米軍が故意に戦争を長引かせた訳ではない。第一、マティスの顔をみたら解る。軍産の代表者とされるヒラリークリントンとは顔が違う。いつも戦っている真面目な軍人だ。

ただ、アメリカがシリアの内戦に介入した当初の目的は「軍産のカネ儲け」であったことは証拠があがっている。アメリカ軍がシリアに入る前に反政府軍に武器を供与していた時期があった。国際法違反を承知で武器を供与していた。それが発覚した事件があった。ブルガリアの兵器操作訓練場でロケット弾が防爆して死者が出た事件だ。当時シリアへの兵器運搬はブルガリアを経由して行われていた。その途中の訓練地でロケット弾が防爆したのだ。死者はブルガリア人ではなくアメリカ人だった。なぜにアメリカ人がここにいるのか。怪我をしたアメリカ人が徹底的に調査された。アメリカが下請けの下請けを使って目立たない様に兵器を輸送し全費用の20%以上の暴利を得ていることがあからさまになった。また反政府側に供与した兵器が一部IS(イスラム国)側に流れているのではないかとの疑いが持たれた。であれば戦っている両陣営に武器を供与し戦わせて利益を得ていたことになる。いずれにしても一時期、アメリカが(というか「軍産」が)武器の供与で利益を得ていたのは確かである。


ということで、トランプの本音.......

米軍のシリアからの撤退に関しトランプは次のように思ったはずだ。

1、ISはテロ集団であり殲滅させねばならない。
2、ISがいなくなればシリアに米軍がいる必要がない。
3、クルド人はトルコとイラクとシリアにまたがっている。
4、米国とは直接に関係がないばかりか中に入るとややこしい。
5、アメリカには中東が常時戦争状態であることを望む軍産勢力がある。
6、トランプはそうした軍産勢力が好きではない。
7、マティスも過去の経緯から軍産勢力の一員かも知れない。
8、がそういうのはどうでも良い。
9、無駄な軍の進駐はお金の無駄遣いだ。

さて、明日はシリアから米軍が撤退したら中東がどう変わるか....
を予想して書いてみたい。

# by yosaku60 | 2019-01-16 13:57 | 飲んだくれ四方山話 | Comments(0)

GO-CARで出会ったオモシロイ男

現在、私の車は修理に出しているので出かける時は「GO-CAR」を使う。
スマートフォンで「GO-CAR」を呼び出し「どこに行きたい」と書くと、
近くにいる車が迎えに来てくれるのだ。
沢山の「GO-CAR」の契約車が走っているのですぐに迎えに来てくれる。
何度も使っているが5分以上待つことはない。
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が、昨晩は違った。
呼び出したらすぐに返事があった。
運転手の名前と車種と車のナンバーが表示される。
その車の現在地も私のスマートフォンに表示される。
その車はバイパスを走っていた。
家から2キロほどの距離だ。
私はインドネシア語で「表通りに出て待っている」とSMSを送信した。
相手の運転手から「KSN OTW」とSMSが返ってきた。
完全なシンカット(省略語)だ。
OTWは知っている。
ON THE WAY ...「の途中」という英語のシンカットだ。
インドネシア語の「の途中」は、Di Jalan なのに、インドネシア人はおかしい。
「の途中」という言葉だけは、英語を使う。
その理由は解らない、まあいい。
KSN....は私は知らなかったが想像はできる。
シンカットはどう書こうが自由なのだ。
全て想像で書けるのだ。
多分、Ke Sana...「そこへ」というインドネシア語だ。
私は運転手からの「KSN OTW」を(そこに向かっている)と理解し待った。
だが、なかなか車は来ない。
その車の現在地は私のスマホ上の地図に表示される。
車はバイパスを行ったり来たりしている。
その内に相手から電話がかかってきた。
「マクドナルドの近くにいる、ここからどっちに走れば良いのか」
私はびっくりした。
運転手のスマートフォンにも私の「現在地」が表示されている筈だ。
なのに何故わからないのだろうか。
私はとっさに判断した。
運転手のスマホが突然使えなくなったのだろう。
可哀想に....
私は「マクドナルドからダナウブヤン通りに入ってきなさい」
「そこから300Mのところだ」と教えた。
運転手からOKの返事があった。
が、なかなか来ない。
車はマクドナルドの横に止まったままだ。
私は運転手を電話で呼び出した。
「何をしてる、ダナウブヤン通りに向かって走って来い」
と、運転手から「海側に向かえば良いのか」との問いがある。
「違う、それはタンブリンガン通りだ」
「ダナウブヤン通りは反対側だ」
私は電話で声を少々あらげながら言った。
運転手からOK,OKの返事があった。
おかしい....
タンブリンガン通りもダナウブヤン通りも有名な通り名だ。
それを知らないでGO-CARの運転手ができる訳がない。
まあ、なんらかの事情があるのだろう。
それから5分程して、その車がやってきた。
車のナンバーで解った。
私は手を挙げて車を止め乗り込んだ。
くらがりで見る運転手の顔が真っ黒だ。
彫りの深いいかつい顔だ。
バリ人の顔ではない。
私は笑いながら事情を聴くとその男は言う。

私はマドラ島から来た....
マドラ島には仕事がないのでバリに来た.....
バリに来たのは一週間前だ...
女房も子供も一緒だ....
レギャンに住んでいる....
今日からこの仕事を始めた....
働かないと食べてゆけない....
仕事をしてからアンタが二人目の客だ...
前はクタから空港までだったので楽だった....
通りの名前を言われても解らない.....

私は笑った。
何も知らなくてよくこんな仕事をするもんだ。
「よし、行き先は私が教えるのでゆったり運転しろ」
と、その男はOKと言いながら、スマホをいじりながら運転した。
そのうちに「できた!」と言う。
スマホ上にGPSの画面が出てきたのだ。
私はまたおかしくなった。
「おめでとう、仕事がんばれよ」

にしても、インドネシア人は逞しい。
一生懸命に生きている。

# by yosaku60 | 2019-01-16 09:12 | バリ島=社会・生活 | Comments(0)

無料バスの停留所を見つけた

去年の12月4日に書いたブログ「サヌール市内の無料バス(写真)」....
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のバスの停留場を「バンジャールタマン」と書いた。
サヌールの市民がそう言っていたので書いたのだけど、
「バンジャールタマン」の中を探すも停留場が見つからない。
で、ブログに嘘を書いたのかも気にしていた。
が、昨日その場所(車庫だった)を見つけた。
やはりバンジャールタマンだった。
しかも私の家のすぐ近く....
の裏の広場(Lapangan Desa=村の広場)だった。
全部で4台止まっていた。
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# by yosaku60 | 2019-01-15 08:12 | バリ島=社会・生活 | Comments(0)

シリアから米軍を撤退させる理由(前編)

最近のトランプ大統領......

まずは私見から入りたい。私はトランプがダボス会議(1月22~25日)に出席しないことが決まってホッとしている。トランプは面と向かって一対一で話し合うとポロっと優しくなることがあるからだ。ダボス会議では中国の王岐山との対談があるかもしれないと報道されていた。王岐山は外交の手管だ。特にアメリカに強い。トランプがポロリと変なことを言うかも知れない。今、中国とアメリカが妥協したら私は困るのだ(笑)。あとの筋書きが見えなくなる。今中国は必死だ。昨年12月、習近平は中国の国内向けに嘘の報道をしている。関税の割り増しに関するトランプとの会談で「トランプが中国に譲歩した」と報道しているのだ。トランプが習近平に3カ月間の猶予を与えただけだ。それなのに「猶予」を「譲歩」と報道している。その3カ月の猶予が2月末に終わる。下手をすると2月末に嘘がばれる。2月末までにトランプから次の猶予を引きださねばならない。あと約一ヶ月、中国はアメリカにどんな風に迫るのだろうか。予測がつかない。さて、トランプは何故にダボス会議に出席しないのか。選挙公約であるメキシコとの国境に塀を建てることで民主党と揉めているからだ。国境3145kmの壁を作るのに6800億円かかる。その予算に民主党がOKしないのだ。アメリカでは予算を決めるのは下院だ。下院は民主党が多数を握る。どうにもならない。揉め始めて既に20日経つ。この間アメリカの政府機関は閉鎖している。ダボス会議になど出ておれないのだ。


マティス国務長官の退任....

1月1日、マティス国務長官が退任した。トランプのシリアからの米軍の撤退に反対したからだ。
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シリアからの米軍撤退に関するメディア報道はばらばらだ。同時にマティス国務長官の解任の評価もばらばらだ。シリアからの米軍撤退はトランプの選挙公約だった。トランプは律儀な男だ。選挙公約を次から次と守ろうとする。トランプはシリアからの米軍撤退につき去年の4月ごろ提案したことがある。その時は周囲から止められそれに従った。が、今回は強引に敢行した。トランプはマティスらの反対を押し切り米軍をシリアから撤退した。幾重にも語られるその理由の本当のところは何処にあるのか。以前の私はトランプは「アメリカファースト」で、世界の警察官を辞めるため、と簡単に考えていた。どうもそんなに単純ではないようだ。シリアの内戦の歴史を全部把握しないと撤退の理由を掴めない。どうもそのようだ。ということで、私自身が考えるためにシリア内戦の初めから今までを追ってみたい。


それは「アラブの春」から始まる....

2010年12月、チュニジアでモハメッド・ブウアジジが焼身自殺した。ブアジジの家は貧しく10歳の時から働き初め10代後半にはフルタイムで働くために学校も辞めた。当時のブアジジは野菜売りの露天商をしていた。ただ政府に店の営設許可を得ていなかった。何度申請しても許可が下りなかったのだ。許可が下りないのは役所への賄賂を払えなかったからだ。ある日政府の女性役人が来て無許可のブアジジに対し野菜を取り上げ商売道具の秤も持っていってしまった。何度抗議しても返してもらえないばかりかその女性役人に父親を侮辱され平手打ちまで食わされた。彼は抗議の意味で役所の前で自分にガソリンをかけ焼身自殺した。大勢の群衆が廻りにいたが誰も止めることができなかった。従弟のアリもその場にいた。アリは直後の現場を画像に収めインターネットに投稿した。ブアジジは「中東革命の英雄的殉教者」と見做されチュニジア全土に反政府デモが広がった。その結果、23年間独裁であったザイン・アル大統領が国外に逃亡した。これをジャスミン革命という。このジャスミン革命が中東・アフリカ諸国に波及して「アラブの春」と呼ばれるようになった。


「アラブの春」の波及・結果.....

1、政府の打倒に至った国
  チュニジア、エジプト、リビア、イエ―メン、
2、小規模なデモだったので政府が抑圧に成功した国
  モーリタニア、西サハラ、スーダン、ジプチ、ソマリア、
3、デモにより何らかの効果があった国
  アルジェリア、モロッコ、サウジアラビア、ヨルダン、レバノン、イラク、クゥエート、バーレン、オーマン、
4、大規模なデモが現在も継続中
  シリア

私が過去に行ったことがある国を赤字にしてみた。ただ私が行ったのは、40~30年前である。その頃はこれらの国のどこも危険な国はなかった。リビアはカダフィ大佐の支配する大人しい国であり、モロッコなんぞは地中海に面する南欧の国々と遜色がなかった。その後「アラブの春」を経て多くの国が不安定になった。独裁が壊れて民主化することは国民にとって必ずしも幸せでないのかも知れないと思ってしまう。それにしても多くの国で反政府デモがあったものだ。書きながら時代の変遷を感じている。


シリア内戦の初期の構図....

次の図の左半分を見て欲しい。内戦が始まった初期はアサド政権と反体制派だけだった。クルド人の勢力やIS(イスラム国)が加わっていなかった。その当時の政権側と反政権側に絞りみてみたい。

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内戦初期は、それほどに複雑な構図ではなかった。まずは政権側を見てみる。写真がアサドの家族である。下段の右が現アサド大統領の父のハーフィズ・アルである。後列左から二人目が現在のアサド大統領である。父のハーフィズはクーデターでシリア全土を掌握した。シリアはシーア派1割、スンニ派7割の国である。1割の少数派のシーア派のハーフィズが全土を掌握したのだから彼の独裁(過激)ぶりが想像できる。現在のアサド大統領が就任したのは2000年6月だった。父ハーフィズが死去すると翌月の7月に国民投票を実施し、7月17日に後継大統領に就任した。

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で、反政府軍である。その中の最も大きな組織は「自由シリア軍」だった。政府軍の一部が離反して結成(2011年7月)された軍だ。アサド政権に反目するスンニ派の勢力を取りこみ戦闘員は数万人の規模に成長した。


アメリカが秘密裡に自由シリア軍に武器を供与した....

自由シリア軍が結成された翌年の2012年、アメリカ国内で「自由シリア軍」に武器を供与することが検討された。そして翌2013年にはCIAを通じて武器の供与が始まった。但しこれは秘密だった。何故なら反政府軍に武器を供与することは国際法違反だからだ。だが、2014年になると、IS(イスラム国)が急に台頭してきた。8月にはラッカ県を制圧した。アメリカは隠すことなく武器供与を拡大し国防総省による兵器供与を始めた。
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実は、このアメリカの武器供与の目的が少々怪しい(と思われている)のだ。表向きの目的はロシアとイランが支援する独裁国家シリアのアサド政権牽制だ。更にもうひとつ反政府軍でありながら国際的なテロ集団となったIS(イスラム国)の撲滅だ。だが裏に隠されたもうひとつ理由があると言われる。それは戦争を継続することによりお金儲けをしようとするアメリカ国内の軍産複合体(後述)の思惑があると言うのだ。今回のマティス国務長官の更迭もそれに関係があると言われる。くどくどと書いて来た今日のブログ、やっとスタートのマティス国務長官の更迭に繋がった。全体がやっとつながった(笑)。さてシリア内戦のアメリカの介入は本当のところ軍産複合体がお金のために仕掛けたとの話、私はこうした噂は余り信じたくない方だ。だが、まことしやかに報道されている。おどろおどろした話だ。見逃す訳にもいかない。そうした噂が本当かどうか明日に検討したい。

(「軍産複合体」の言葉の意味)

単に「軍産」と書かれる時もある。
軍事産業を中心とした私企業、軍隊、政府機関が形成する政治的、経済的、軍事的な勢力の連合体を指す概念である。具体的には、諜報界、軍部、外交筋、議会、2大政党、マスコミ、学会.....であるが、軍が動く時に一緒になって同じ方向(お金もうけ)に進む連合体と言った方が解りやすい。

# by yosaku60 | 2019-01-14 15:15 | 飲んだくれ四方山話 | Comments(0)

バリハイアットがオープンしました。

サヌールでもっとも有名だったホテル「バリハイアットホテル」が
昨年12月20日「ハイアットレジェンシー 」という名で改装オープンしました。
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広い敷地の半分を改装してのオープンです。
フロントで一泊料金を確かめてきました。
2240000RP +25%tax だそうです。
日本円で一泊(一室)が22500円になります。
高ーーーい! 手が出ません。
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プールの形は昔のままです。
それに北側には昔の建物が残っていて2月から泊まれるようになるそうです。
要するに旧館ということでしょうか。
旧館使用の場合、もしかして安い料金で泊まれるのかも知れません。

# by yosaku60 | 2019-01-13 11:43 | バリ島=社会・生活 | Comments(0)

ちょっと遅めの新年会

先日(3日前)アメッドに住むかおりさんがサヌールに来られた。
で、森崎さんと一緒にちょっと遅い新年会をば.....
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今年の抱負を話し合う。
さしあたって何も考えていないオレ。
無理やり探してその場言葉で言う「毎日を楽しく...」
なんて、嘘つけ!
美人の前ではついイイカッコする心貧しいオレ。
今年はこんな曲がった心をなおさなくっちゃ!

# by yosaku60 | 2019-01-12 11:28 | バリ島=その日のできごと | Comments(0)

日本とインドネシアは反対になります。

バリ島の海が好きなみなさん。

元船乗りから海に関する知ったかぶりです。

写真はサヌールの海岸です。

サンゴ礁の港の中に入る入り口に二つの灯台が見えます。

写真では右が赤色、左が青色です。

これ、日本と反対なのですよ。

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写真は港の中から写したものですから....

外海から港に入って来る時は、右が青、左が赤になります。

即ち、入港する時;右が青、左が赤.....

インドネシアは全部そうなっています。

これ、日本と反対なのです。

日本では、入港する時;右が赤、左が青なのです。


おかしいでしょう。

説明します。

世界の航路標識は、国際航路標識協会IALA)で統一されています。

1982年に国際的に基準が定められたのです。

ですが、側面標識の統一が間に合わず、世界が二手に分かれてしまったのです。

A方式とB方式の二つに分かれたのです。

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インドネシアのように入港する時、右が青、左が赤をA方式といいます。

日本のように入港する時、右が赤、左が青をB方式といいます。

A方式は、ほぼヨーロッパ、B方式は、ほぼアメリカと覚えたら良いかと思います。


# by yosaku60 | 2019-01-11 12:18 | 日本=知ったかぶりです | Comments(0)

カミさんが「パサールに寄りたい」と言う

タイトルを(カミさんが「パサールに寄りたい」と言う)にした。
朝の散歩の帰り道、カミさんが「パサールに寄りたい」と言ったからだ。
珍しいほんに珍しい、と言うか過去は皆無だった。
バリに来て10年、初めて聞いたカミさんの発言だ。
「パサールに寄りたい」OK,OK, 私は常時OKだ。

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朝のパサールはバリ人専用だ。
バリ人専用を好む私 VS 外人専用を好むカミさん...
10年経てやっと私に沿ってくれるようになったようだ!!
その調子で今年一年お願いしますよ。

# by yosaku60 | 2019-01-10 10:13 | バリ島=その日のできごと | Comments(0)

2019年政局予想

関ナマ幹部逮捕の本丸は7月の参院選である.....

昨日のブログで予告していた、関西生コン幹部逮捕の目的の本丸は何であるか.....すぐに結論を書く。本丸は7月の参院選である。安倍総理としては参院選には必ず勝たねばならない。何故なら勝てなかった場合は自民党内から批判が出て自民党総裁を辞めることになるからだ。ここで辞めてはかねてからの諸々の予定が全てパーになる。絶対に勝たねばならない。勝つためには直前に衆議院を解散し同時選挙にもってゆくことになろう。何故同時選挙の方が自民党にとって有利になるかの理由だが二つある。ひとつは投票率が高くなることだ。投票率が高くなると自民党が有利になる。何故なら投票に行かない人の多くは自民党支持だからだ。もうひとつ自民党が有利になるのは、投票者の心理からだ。衆院候補を「自民党」にした場合、参院候補も同じ党の「自民党」にするという心理が働くだろうと思えることだ。ということで勝ちにいくため衆参ダブル選挙にする。が負けるかも知れない。その負ける要素がひとつある。野党共闘が完全に成立した場合だ。で安倍総理としては野党共闘を阻止しなければならない。その「阻止」の手のひとつとして関ナマ幹部逮捕があると私は思っている。要するに30名の逮捕者から泥を吐かせて他の重要人物に迫るのだ。重要人物とは辻本清美と福島瑞穂の二人だ。逮捕まで行かなくとも参考人で呼ぶだけでもよい。二人が怪しいことを世間に報道するだけで効果がある。関ナマに関連して辻本清美の名が国会で出たことがある。発言したのは日本維新の会の足立議員だ。その足立が語っている。辻本は関ナマから抜けたいと思っている。が余りにもズブズブになっていて抜けれない。足立はそんな辻本を「30名もの逮捕者が出て辻本も半ば覚悟しているのではないだろうか」と評している。以前のブログにも書いたが辻本の場合、二人の変死者の死に関連している疑惑がある。私は関ナマが辻本を忖度して関係者を殺害したと踏んでいる。福島瑞穂も関ナマとお金のつながりでズブズブだ。逮捕されなくとも参考人で呼ばれる可能性がある。国会開催中は議員をしょっぴくことはできない。で、いつになるか分からない。が、その時期を強引に予想すれば6月初めではなかろうか。もしそうなれば立憲民主党は幹事長が捕まるのだから窮地に立つことになる。国民党や希望の党の候補者は当選することに躍起になっている。窮地に立つ立憲民主党と組むことを避けることになるだろう。野党共闘が難しくなるのだ。これが私の読みである。このようになる確率は50%ほどと思っている。


2019年政局予想....

参院選は衆参ダブル選になると予想を書いた。
ついでだ。
ここからは2019年を全て予想してみたい。


4月の統一地方選....

統一地方選は大阪から波乱が起こると見ている。大阪府知事選挙と大阪市長選挙が重なるからだ。今のところ未定だが確実にそうなるだろうと見ている。最初から事情を書く。松井一郎知事と吉村洋文市長は、先の府知事選市長選で「大阪都構想」にもう一度チャレンジしたいと訴えて二人とも当選した。その後二人は都構想の住民投票に向けて準備してきた。その準備のひとつに公明党との約束があった。「任期中」に都構想の住民投票を実現するという約束である。その「任期中」という言葉の解釈を松井知事らは4月の「府・市議会議員の任期」としていたのに対し公明党側は11月の「府知事・市長の任期」だと訴えたのだ。私は思う。これは明らかに公明党の逃げだ。松井・吉村も怒った。そして公明党と約束をしていたことを世間にばらした。ばらしたということは公明党を許せないと思ったからだ。
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松井と吉村は戦うこと(公明党が歩み寄らない限り)を決めた。二人とも11月が満期である。その満期まで勤めあげず3月に辞職する気だ。何故に3月なのか。3月の統一地方選と一緒に府知事・市長選をすれば費用削減になり余分の費用が出るとの批判をかわせるからだ。もしそうなったら大阪は大変になる。何故なら大阪と言う土地は創価学会の発展の礎になった土地だ。公明党は東京と共に大阪を大事にしている。大阪での議席を減らしたくないのだ。前回は大阪維新の会は公明党と波風が立たない様に忖度して選挙戦を戦った。が今度は反対になる。大阪維新の会は公明党を戦う相手に選んで挑戦してくる。一時沈滞気味だったが大阪維新の会は大阪万博を決め再度府民市民の人気を得ている。大阪の自民党も大阪万博の後押しをしたので大阪万博人気の維新の会を面と向かって攻撃しにくい。おまけに私は密かに思っていることがある。府知事・市長選の応援には橋下徹が駆けつけるのでないだろうか(確率50%)。何故なら、大阪都構想に特化しての選挙戦になる。橋下が出てこないと男が廃る。立候補するのではない。演説会とか講演会に参加するだけだ。世間も当たり前のこととして受け止める素地がある。さらに今回は公明党に遠慮する必要がない。公明党を潰しにかかる演説をするのではなかろうか。そうなった場合、私は府知事・市長とも圧倒的な票で松井一郎と吉村洋文が再当選すると思う。となると、府民市民から都構想への付託を受けたと同じことになる。11月の任期までは6カ月だ。二人は都構想に邁進するのではなかろうか。そうした場合の副次的効果がある。橋下徹に再度国政進出への熱が湧きあがるとの予想である。7月の同時選挙に橋下新党の旗揚げだ(確率20%)。そうなるとどうなるかは同時選挙の項で書きたい。


4月~5月 新天皇陛下ご即位....

4月1日に新元号発表、5月1日新天皇即位のスケジュールだ。「大きなお祝い」だ。と何が変わる。日本国民のムードが変わる。こうした国民のムードというのは大きい。国全体が慶賀に包まれた雰囲気で次の6月を迎える。


6月、G20 と ロシアとの平和条約締結....

6月中に大阪で世界の指導者が集まる「G20」がある。「御代変わり」で高揚している国民に更なる高揚がある。世界をリードする安倍総理を目の当たりに見ることになるからだ。日本国民の多くは世界を見ようとしない。世界の中の安倍総理など想像もしてこなかった。言ってみれば日本国民は国際オンチなのだ。今世界には良心派のリーダーがいない。ドイツのメルケル、フランスのマクロン、どちらも賞味期限がきている。英国のメイ首相は1月14日の週に予定されている欧州連合(EU)からの離脱案の英議会での採決を「必ずやる」と言明した。否決された場合には「英国は未踏の領域に入る」と警告し、経済や国民生活に混乱を及ぼす「合意なし離脱」を避けるために政府の離脱案に賛成するよう訴えている。ことさようにイギリスはEU離脱案が承認されるかどうか未だ揺れている。
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アメリカトランプは例のとおり我が道をゆくが安倍のいうことには耳を傾ける。中国の習近平はアメリカの機嫌をとりたく日本に仲介を頼みに来る。ロシアのプーチンは平和条約締結を目前に安倍と協調姿勢を示す。ということで世界のオピニオンリーダーは安倍総理なのだ。その実力を垣間みて安倍嫌いの中年・老人は少しだけ心変わりがするかも知れない(甘いかな)。さあ、そこに来て、多分6月にはロシアとの平和条約が締結される(締結の日があらたに決まることも含め)。多分2島返還で国民は納得するであろう。ただ、日程的に少々合わないが、日露の平和条約締結のことを国民に問うためとして衆議院解散の理由のひとつとなるかもしれない。


衆議院解散の理由.......

上記したとおりロシアとの平和条約締結を問うための衆議院解散があるかも知れない。だが他にもっと確率の高い解散理由がある。丁度その頃中国の不動産バブルが弾けてリーマンショック以上の世界恐慌が来る可能性があるのだ。そうなれば当然に消費税税率アップ(法律では10月施行)は凍結になる。すでに消費税アップは法律に決められているので凍結するとなれば衆院解散して国民に真意を問う必要がある。もともと安倍総理は消費税アップには反対だ。盟友の麻生大臣と麻生率いる財務省におもねるためだ。政権を維持するための実務派安倍の堪忍なのだ。まあ、それはそれとして消費税アップ回避になるかも知れないもうひとつの嫌な理由がある。大災害である。この場合、消費税アップは回避できるが、衆議院解散が難しくなるかも知れない。また、次に述べる「衆参同時戦」の戦い方が事前に読めるかどうかも衆院解散の理由になる。


衆参同時選挙の戦い方.....

こんなの私に分かる訳がない。だからこうなって欲しいという願いを込めて書いてみたい。私が望むのは橋下新党が立ち上がって戦う構図である。衆院選で自民党候補者が当選するには公明党の援助が欠かせない。残念ながらそれが実態だ。ただ私はこの実態に安倍総理は苦々しく思っているに違いないと思っている。何故なら大阪の松井府知事と同じである。公明党には憲法改正に関連して嘘をつかれたからだ。以前、公明党は憲法は改正ではなく「加憲」と言っていた。安倍総理はこの公明党の意見を取り入れ「加憲」で案をまとめた。安倍総理が「加憲」で発表する以前に公明党と水面下で意見調整もしている。それなのに最近の公明党は加憲であっても反対というか議論することを反対してきている。安倍総理も公明党に騙されたのだ。安倍としては公明党に文句を言いたいが地方の衆議員選の行方を考えるとそうもゆかない。ただ、その恨みを橋下が果たすのであれば内心大いに嬉しいことであろう(決して口にしない=笑)。あと少し私の無茶苦茶な予想を書いてみたい。橋下新党からは楽天の社長の三木谷浩史が立候補することだ。三木谷は現在の経団連に不満を持っていて脱会し有志で新経連を作っている。経団連はもう古い。中国対策では政府の足を引っ張り過ぎだ。サラリーマン社長、しかも大手しか知らない人には世界が見えない。これからは新経連だ。今日現在一般会員238社。賛助会員1427社になっている。既に経済界にいろいろな新しい提案をしている。そのリーダーが橋下と一緒に戦ってくれたらありがたい。是非にそうなって欲しい。もうひとりお願いしたい人物がいる。相撲の貴花田だ。ただ彼の場合は橋下新党ではない。自民党の比例区からの立候補だ。彼の実直な性格は岩盤規制にも立ち向かえる。得票数は勿論だが彼には参院選の雰囲気を変える力があると思っている。言っておくが、自民党は衆参同時選では憲法改正をそれほどまでに訴えないはずだ。その時の世情にもよるが獲得票のプラスにはならない。憲法改正を訴え直すのは選挙後だ。


選挙の結果を受けて...

衆参同時選で自民党が予想どおり或いは予想を超えて大勝した場合だ。その時、安倍は念願の憲法改正に向かう。橋下新党と組んで(公明党と無理に組まなくとも良い)、一気に発議、国民投票と進む。うん、こうなる確率は20%程度かな。橋下新党だが橋下は既に勉強している。国会議員という職に面々とする輩は排除し自分を捨て国を愛することのできる人物を集めると思う。それが成功した場合、自民党を割って橋下新党につく自民党議員も現れるかも知れない。いずれにしても危機感をもって国を考える国会議員が増えて欲しい。2019年、日本にとって実りある転換の年であって欲しい。

# by yosaku60 | 2019-01-09 12:57 | 飲んだくれ四方山話 | Comments(0)

「関ナマ幹部逮捕」を深読みする

昨日は、中国共産党の生き残りについて独自の見解を述べた。
今日も誰もが言わないことをつらつらと書いてみたい。
何処にも書いてないことを書くのは快感である...(笑)。
今日もその快感を味わいたいのだ................(笑、笑)。

話題は去年8月28日の関ナマ幹部逮捕である。

関ナマ....とは「全日本建設運輸連帯労働組合関西地区生コン支部」だ。
まあ、ひとつの労働組合だ。
そんな労働組合から何故に大量の逮捕者が出るのか。
さらにそれが何故に一般に報道されないかのか、みなさん不思議に思いませんか。
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何故に一般に報道されないかの理由は簡単だ。「反安倍報道をいっぱいするが安倍に有利になる報道は絶対にしない」という日本のメディアのルールに乗っただけだ。ということで、もっと別の不思議を追ってみたい。


ものものしい捕り物.....

どこの誰が関ナマ幹部を逮捕したのか。驚くなかれ普通の逮捕ではない。次に映っているのは滋賀県警の組織犯罪対策課のメンメンだ。
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組織犯罪対策課...要するに暴力団に対峙する警察だ。そればかりではない。大阪府警警備部でも逮捕している。府警警備部と言えば公安だ。すごい処が動いている。それだけではない。京都府警も家宅捜査などの強制捜査に乗り出している。奈良県警も同様だ。要するに近畿2府4県内の、兵庫と和歌山を除く4府県がすでに動いているのだ。これだけが動いて大量の逮捕者を捉まえている。写真以降にも数名の逮捕者が出ているので全体としては30名の逮捕になっている筈だ。慎重な日本の警察が本当に動いたようだ。誰かの「やれ」と言った指示がないとこれほどまでに動けない。それは安倍総理だ。


誰かの指示を受けやっと強気になった警察....

関ナマと辺野古の座り込みについての関連については過去にも書いた。今回の関ナマの幹部逮捕は当然に辺野古にいる輩にも影響が出た。それを語るために過去の映像を見て欲しい。これは「日本第一党」の桜井誠党首らが辺野古のテントに押し掛けた時のものだ。
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この時、桜井は辺野古市長と辺野古住民400名以上の署名を持ってテントに押し掛けた。辺野古市長や住民らは不法占拠している者たちに出て行って欲しいと桜井に頼んでいる。テントは道路にはみ出しており道路交通法違反でもある。桜井は不法占拠者らに抗議する。「辺野古住民から出て行って欲しいとの依頼を受けやってきた」「ここから出て行って欲しい」テントの中に入るとハングル文字のポスターがある。「ここに何故にハングル文字がある。あなた方は日本人か」そうした時、沖縄県警が間に入ってきて、桜井らを引き留めた。桜井は怒る「沖縄県警は道路交通法違反を何故に放置するのか」「すでに8年間も放置している」「貴方達は本当に日本の警察か」沖縄県警は何も言わず、不法占拠者と桜井らの間に体を入れる。.......どうも、沖縄県警にも韓国、中国マネーが入ってるようだ(としか言えない)
......だった。
それが、つい最近、立憲民主党の安倍知子が警察に移動させられた。逮捕されたのではない。不法占拠者らと一緒になって座り込みをしていたのを腕を捉まえられて他の場所に移動させられたのである。逮捕ではないとは言え、現職の国会議員である。腕を掴んでいる警察官はマスクをしている。ハングル文字しか読めない不法占拠者の報復が怖いのだろう。情けないが、それにしても少しは前進だ。

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氾濫するハングル文字を追ってみる....

沖縄の不法占拠のテントの中もハングル文字のポスターがあった。次の写真を見て欲しい。これは去年の3月、最初に「関ナマ」に踏み込んだ時のものだ。私の過去のブログから転載した。
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入り口の方にハングル文字が見える。それに竹山おさみ堺市長のポスターがかかっている。このハングル文字と竹山おさみを覚えて頂いて、次に進みたい。


大阪万博の開催に向けての安倍総理の後押しかも.....

大阪万博は日本維新の会の党首松井一郎が安倍総理に頼んで準備された。安倍総理にとっても東京オリンピック後の景気の落ち込みを防ぐ意味で大阪万博の意義は大きい。世耕大臣をけしかけ財界も入れて積極的に誘致に動いた。そして成功した。となると夢の州は建築ラッシュになる。大量のセメントが投入される。関ナマの資金源だが他の生コン業者を脅して「みかじめ料」を取ることによる。やくざと同じだ。自分の仕事でなくとも他の業者の仕事からもお金が入る。仕事があればあっただけお金が入る。このままでは関西生コンに大きなお金が流れ込む。関ナマに入ったお金は野党の選挙資金となる。それを断ち切るためにも関西生コンを潰しておく必要があった.....と思うのだ。


竹山おさみ堺市長と今回の逮捕劇の関連....

前回の堺市長選では竹山おさみと大阪維新の会の候補者との一騎打ちであった。わずかな差で大阪維新の会が負けた。選挙資金の差で負けたと言われている。竹山おさみの選挙資金は関ナマから出ていたのだ。大阪維新の会はもういちど大阪都構想を実現したいと頑張っている。が、公明党が裏の取引を反故にしたため前に進めなくなった。その公明党も敵に回し松井一郎府知事と吉村洋文大阪市長は職を途中辞職し府民市民に問うための出直し選挙戦を戦おうとしている。だが先の堺市長選で嫌な経験をしている。もし選挙戦となれば「関西生コン」が邪魔なのだ。彼らはどんな不正も平気でやるからだ。そうした大阪維新の会に安倍総理としては大っぴらに後押しをできない。大阪の自民党への反発になるからだ。かといって大阪維新の会は公明党と戦おうとしている。是非にも後押ししたいと思っている筈だ。なぜに安倍は公明党に対して水面下でそういう風に思っているのかの分析は明日に書きたい。いずれにしても関ナマの幹部逮捕は大阪維新の会の後押しになっている。


もうひとつ、これが本丸....

今日は長く書きすぎた。こういう話になると口が回る。実は関西生コンの幹部逮捕の意義の本丸は他にある。今日は結構に沢山書いたが、ここまでは末端かも知れない。私が関ナマ幹部逮捕の目的の本丸と思っているものは明日に書きたい。

# by yosaku60 | 2019-01-08 17:20 | 飲んだくれ四方山話 | Comments(0)

マンゴとバナナとパパイア

バリに来る前...
自分の家の庭に南洋の果物が生ったら.....
なんて思っていたことを思い出し...
昨年末にバナナの苗(2本)を植えてみたら....
もうこんなに大きく育った。
今年中に房がつくかも知れないという。
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私の家の庭には隣の敷地のマンゴの木が大きくかぶさっていて、
時期になるとマンゴの実が毎日のように庭に落ちてくる。
迷惑であるが時々食べることもあるので我慢している。
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バナナ、マンゴ、とそろえば、次はパパイアである。
私はパパイアが好きだ。
バリに来た頃、庭にパパイアを植えようとしたら....
「庭にパパイアを植えるのは良くない」とバリ人に諫められた。
それから10年経った。もういいだろう。近日中にパパイアを植えよう....っと。

# by yosaku60 | 2019-01-08 10:24 | バリ島=その日のできごと | Comments(0)

崩壊を見通して生き残りを計る中国共産党

年末年始にかけて世界戦争の話をお休みしていた。
中国の崩壊を書いて尻切れトンボになっていた。
再開したい。
再開するにあたり、改めて中国の経済崩壊を過去から探りなおしてみた。
と、2011年ごろから不動産バブルが弾けそうになっていたことが読み取れる。
が、中国は崩壊しない.
2015年まで伸び続けた。
2015年を境に再び下降しだしたが2017年末には又持ち直した。
崩れそうになるたびに持ちなおす。
中国経済っていったいどうなっているのだろう。
共産党による統制経済だからであることは解る。
その統制経済のメカニズムもほぼ理解できる。
その理解の元で言いたい。
こうした統制経済もいつまでも続くわけがない。
今現在、外貨準備高がまだ少々あって貿易収支がまだ黒字だ。
この間は統制が効くが先が見えている。
米国との貿易戦争が始まって以来、急に騒々しくなった。
国民に先行き不安感が芽生えたようなのだ。
倒産する会社が増え失業者が街にあふれた。
農民工の故郷へのUターンも始まった。
さて、中国の2019年はどうなるのだろうか。
それを考える時、ふと気づくことがあるのだ。
こうした国民の騒動があっても....
中国共産党は全く困っていないように見えるのだ。
むしろ喜んでいるように見える時すらある。
その理由を考えているとふと恐ろしいことを思いつくのだ。
まさかとは思うが...
今日は、そんなまさか、を書いてみたい。


もしかしたら意図的に国民の命を粗末にしているのではなかろうか...

私は中国の崩壊の仕方について共産党が変化するか瓦解するかの構図ばかり描いて来た。また中国共産党が瓦解しようとも中国人14億人が崩壊する訳ではないとも書いて来た。そうならなければ中国は生き残れないからだ。必然的ということからそう予測して書いて来た。が果たしてそうなのだろうか。その想定にちょっと不安がある。最近の中国の現状を見ると少々疑問を感じるのだ。中国共産党は瓦解しないのじゃないだろうかということが頭をよぎるのだ。国と国民の成り立ちにおける共産党の思考の本質を探ると思いつくのだ。どういうことかというと中国共産党は国民をも思いのままにできる。であれば国民を犠牲にして共産党が生き残るというシナリオがあるのではなかろうか。そう思ってみると思い当たることが多い。昔、毛沢東がアメリカとの間に原爆戦争があった場合、どちらが勝つかという話をしたことがある。毛沢東は「中国はたとえ3億人がアメリカの原爆で殺されてもまだその倍以上の中国人が残る。がアメリカで3億人が原爆で殺されればアメリカがなくなる」と言った。まことに無茶な話だが共産党の本質はここにあるのでなかろうか。共産党にとって国民が少々死ぬことなどなんとも思っていない。元々人権のない国だ。共産党と言えば、昔の話になるがカンボジアの共産党「赤いクメール」を率いたポルポトの虐殺を思い起こして欲しい。「ご飯を食べるのに知識人は要らない」と、200万人の国民を殺した。中国も同じようなことをしている。天安門事件だ。「インテリは要らない」と4分の3の幹部を粛清し、犠牲になった国民は1億人と言われている。当時の中国は約10億人だったので10分の1の国民が犠牲になっている。毛沢東は国民が少なくなることを喜んだと言われる。習近平は基本的には毛沢東思想を引き継いでいる。同じパターンで現在の中国を考えているのではなかろうか。まさかと思うがあり得ない話ではない。ということで今日のブログ、とんでもない方向で書くがお遊び(少々本気?)で読んで欲しい。


1、人民軽視の中国思想....

私は中国と日本を比較する時によく思いだすシーンがある。中国は城の中に人民を入れ外圧と戦った。日本は違う。お城の中は武士だけである。城の外に住む住民に迷惑のかからないように外圧と戦った。日本は住民を宝としてそれを守るために武士が戦ったのだ。こうした過去の歴史を考えると自ずと解る。国を守る政治家がどの程度国民のことを考えるかだが、中国と日本は開きがあって当然だ。


2、一人っ子政策の人口ピラミッド修正....

中国共産党は、国民が少々死ぬことをなんとも思っていないかも知れない、そう思える理由の一つだが...
中国は過去35年間(1979~2015年)に亘り「一人っ子政策」をとってきた。2015年12月に「子供が二人でも合法とし戸籍を認める」ことに変わった。ということは、つい最近まで一人っ子政策が続けられていたのだ。ただ長い期間一人っ子政策をとっていたので国民がそれに慣らされた。で、今の若い夫婦で子供を二人作ろうと思うのは25%に満たないという。こうした結果、中国では日本の経験した速さの2倍の速さで老齢化社会が進むと言われている。2050年には60歳以上が人口の35%になるのだ。さらに一人っ子であるならば家を継ぐために男児が欲しいと女子は堕胎されるケースが横行した。で現在、25歳以下の中国人は男性が女性よりも3000万人多くなっている。この者たちは結婚できず勿論子供も作れない。次はそうした歪な人口ピラミッド図だ。日本はすでに老人社会に入っている。中国はこれからが大変だ。中国共産党はその大変さを和らげるための方策を考えている。もし、今、総体的な人口減少があれば、それは中国共産党にとって望むところである....ことになるのだろう。
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3、生産性の低い農民戸籍者の放置....

中国共産党は、国民が少々死ぬことをなんとも思っていないかも知れない、それを証明する理由のひとつだが...
共産党は文革がそうであったように「知識人の削除」「農民の維持」で国家の維持を考えてきた。しかし鄧小平の経済優先路線以降、中国はお金の価値を知った。農村がなくとも食料がなくとも、お金さえあれば外国から買えば良い。その代わり外国には中国製の高価値な製品を売りつければ良い。との考え方に変わって来たように見受ける。去年、李克強が日本に来た。北海道を丹念に見て回った。今北海道の土地はどんどん中国に買われている。すでに7万ヘクタール(山手線の内側の広さの11倍)を買ってしまっている。それらを耕地にして穀物を栽培する。釧路港に大きな穀物船を着けそこから収穫する穀物を中国本土に運ぶという。
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気になるのが北海道道民の鈍感さだ。特に危ないのが高橋はるみ北海道知事だ。彼女はつい先日北海道の人口を2倍にしたいと抱負を漏らした。中国人農民を北海道の隅々に住ませることを念頭にしているのではなかろうか。もしかしたら中国マネーの虜になっているのかも知れない。それが証拠が北海道新聞だ。朝日新聞以上に中国寄りである。完全に中国マネーが入っている。先般の北海道の全島停電の扱い方を見てもそれが解る。今や北海道全体(道民)が中国に慣らされている感がある。札幌市の繁華街「すすきの」は日本人やくざに代わり今は中国マフィアが牛耳っているという噂がある。冗談ではない。危ない、危ない。ついでに書くが「対馬」は韓国人が買い占めているという。私は朝鮮半島の38度線がなくなったあと、釜山まで紛争線が南下すると予測したが、釜山ではなく対馬まで紛争線が南下するのではなかろうか。日本人よ、何を考えている。日本人の脇の甘さが歯がゆい。


3、農民工のストライキに無関心な共産党...

アメリカとの貿易戦争があって中国の製造業はどんどん縮小している。縮小に伴い「農民工」の首が切られる。失業者が街にあふれだした。今や240万人の失業者が出ているという。失業したもの或いは失業を見越し故郷にUターンする農民工を合わせればが740万人いるという。
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この農民工につき共産党は「Uターン起業ブーム」として報道し囃し立てている。「田舎で企業などできる訳がない」「なけなしのお金を使って失敗したらそれで一貫の終わりだ」などと当の農民工は国の嘘に抵抗する。農民工によるストライキも中国各地で起こっている。が、中国共産党はびくりともしない。大きなストになると警察を発動して首謀者を捕まえどこかに放り込む。多くは生きて帰れない。そしてそのことに報道規制を敷いて外に漏れないないようにする。外に出る話は、農民工がUターン起業して成功した話ばかりだ。またUターン起業のための資金援助(最高1,300万円)も行っている。これらを外から見ていると「都市に仕事がなくなったら、田舎に帰れ、田舎を発展させるために頑張れ、失敗すれば死んじゃえ」....と言ってるように見える。


4、国有企業のみ生き残ればよい.....

今中国は、カナダに捕まったファーウエイ(華為技術)の副社長、孟晩舟を助けようと躍起になっている。カナダ人の人質を100人も捉えた。何故にファーウエイに力を入れるのか。ファーウエイは民間会社だが、社員の一万人が共産党の党員だ。言ってみれば、共産党の政策会社なのだ。これと反対に共産党の息のかかり方が少ない会社には見向きもしない。潰れても放りっぱなしだ。会社が潰れても知らん顔、それにぶら下がって損をした国民が何人いても知らん顔。自殺者も出ているがそれにも知らん顔。そういう話は新聞の片隅にも載らない。

5、ウイグル人の虐殺.....

過去にも書いたので簡単に書く。ウイグル人の人口だが、中国の統計には嘘が多く、ウイグル人は3千万人いるという。その中の100~200万人が捕らわれの身となっている。数十万人が既に殺されたという。共産党にとって役に立たない国民を徹底的に排除するという中国.....ウイグル問題はまだ外に漏れてこない。多分、想像以上に悲惨な目にあっているものと思う。

# by yosaku60 | 2019-01-07 13:28 | 飲んだくれ四方山話 | Comments(0)

秘密の晩餐会

日曜日の夜は親友の森崎さんと....
互いに一週間の労をねぎらい一献を傾ける決まった店がある。
仕事を忘れてただただ酒を酌み交わすだけのその店....
ビーチサイドとだけ話して誰にも店の名を明かしてない。
が、昨日は私の15年来(バリに来る前)の友人のれいこさん...
左から二人目が、一年半振りにバリに来られた。

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れいこさんには時間がなく昨晩だけしかご一緒できない。
で、森崎さんに話し了解を得て「秘密の晩餐」にお招きした。
色の白いれいこさんは蚊にさされて大変だったようだが、これもバリ....
ということで我慢して頂いた。

# by yosaku60 | 2019-01-07 10:57 | バリ島=レストラン | Comments(0)

今日はマニスクニンガン同時に新月

今日はマニスクニンガン。
お盆の行事がみな終わって、ほっとして....
海でマンディーしながら、お喋りを楽しむ日です。
ただ、ムルタサリビーチは...
いつものマニスクニンガンより人出が少ないように思えました。
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クバヤ姿の人もほんの少しです。
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中央の女の子、普段着のままで海に入った様です。
バリは南国、びちょびちょに塗れていても寒くありません。
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人出も少ないので帰ろうとしたら、
バンジャールの男どもが出口を封鎖していました。
迂回して帰りなさいと言う。
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で、迂回して、三つ角の神木に差し掛かると....
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こんな行列があったので、迂回させられたのでした。
それも「バンジャール、プラ・ムルタサリ」(地元民)の行列です。
なーるほど、海岸に人が少なかったのは....
地元民はこの行列に参加していたためです。
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何の行列かと聞くと、「今日は新月....」とか
「シンボル...云々」とかで意味がよく理解できません。
でも珍しいのを見ました。
ランダ像を被る女性です。
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通常はバロンとの戦いを演ずるランダの中には男性が入ります。
踊りが大変だからです。
でも、ランダは元々「寡婦」ですから女性です。
ですから、女性が中に入るのが本物なのでしょう。
本物を見たのは初めてです。
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新月のためのお祈り....
そう言えば、今日は日本でも部分日食....
当然に、今日は「新月」ですよね、忘れてました(笑)。

# by yosaku60 | 2019-01-06 11:30 | バリ島=慣習・伝統 | Comments(0)

クニンガンの朝

今日はクニンガン。
クニンガンは必ず土曜日。
明日のマニスクニンガンでは、家族揃って海で禊をするため....
クニンガンは土曜日でなければならない。
今朝は一週間ぶりのバリ....
クニンガンのお祈りを見ようと海岸通りを歩いてみた。

歩き始めて最初に出会ったのがマデさん。
今、私がもっとも気になる女性である。
半年前に夫と死別し毎日泣いていた人である。
ようやく泣くことが少なくなり、こんな笑い顔がこぼれるようになった。
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次に出会ったのが、このおばさん。
古いつき合いだが、名前は知らない。
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久しぶりに逢ったので理由を聞くと病気で一年伏していたという。
おばさんはハナちゃん(写真)の親類である。
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おばさん曰く、ハナちゃんは妊娠中という。
最初の子は流してしまっている。
今度は気をつけるよう伝えて欲しいといってお別れする。

次に出会ったのが、彼女(左)。
名前は知らないが、いつも挨拶する。
今朝は娘さん(右)と一緒だった。
「娘さん、可愛いね」というと、「私の方が...」という。
彼女は毎朝、いっぱいの場所にお祈りする。
典型的なバリ人の女性だ。
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ティティの店に寄ってみた。
バリに定住する外人さん専用の浜茶屋である。
ティティはいなく、お孫さんがお祈りの準備を手伝っていた。
チャナンの数を数えると40個....すごい。
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次にバリ人のお土産屋が並ぶ場所に着いた。
びっくりだ。10軒ほどあった店が全部立ち退いている。
もぬけの殻だ。
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10軒の中央にクトゥ(写真)の店があった。
日本語で挨拶する、商売上手な明るい娘だった。
店がなくなり、どこに行ったのだろうか。
故郷のヌガラに帰ったのかも知れない。
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クトゥの店のすぐ近くのリアの店を覗いてみた。
(写真は所在を確かめるカミさん)
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もう店を閉めたようだ。
リア(写真)は、3人目の子を産んで妊娠中毒にかかった。
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働けなくなっておばあさんに店を任せていたが、先細り...
過去は、こんなに繁盛していた店だったのに...
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バリは少し歩いただけで悲しい話にぶつかる。

話が湿っぽくなったので、最後はクニンガンらしい写真。
家族そろって、これからお祈りが始まる。
海と持ち船にお祈りすると言う。
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クニンガンが終わると、3月のニュピまで、バリは静かになる。

# by yosaku60 | 2019-01-05 11:16 | バリ島=慣習・伝統 | Comments(0)

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