あけっぴろげてあらいざらいのあるがまま



草月展に行ってきました。

芸術の秋.....
昨日は草月展に行ってきました。
次はまあまあ私の知る生花ですが、
草月展に行ってきました。_d0083068_07594052.jpg
次になると、単細胞の私の理解を超えており、
どのように鑑賞して良いか戸惑いました(笑)。
草月展に行ってきました。_d0083068_08012800.jpg
展示があったのは西田幾多郎哲学館です。
この場所はその中の瞑想する場所....
哲学用語で言えば思索する場所です。
その場所にこんなオブジェがありました。
私の思索の枠を超えた作品です。

草月展に行ってきました。_d0083068_08055868.jpg
こうした展示品の中で理解できたのが、次の作品.....。
横に立っているのが別宗妙齢さん、作品の作者です。
私の友人です、友人だから言うのではないが、
直感的に「大胆さと繊細さの調和」を感じました。

草月展に行ってきました。_d0083068_08160978.jpg
僭越ですが「凄い!!」と思いました。
感動をありがとう、別宗さん。

# by yosaku60 | 2025-10-26 08:33 | 日本=日本に帰省中 | Comments(0)

石川県立図書館に行ってきました

友人に誘われ石川県立図書館館に行ってきました。
石川県立図書館に行ってきました_d0083068_09070050.png
中に入ってびっくりしました。
館内の広さと造形と蔵書の多さに.....
石川県立図書館に行ってきました_d0083068_09075585.jpg
なんと贅沢なのでしょう。
開いた口がふさがりません。
石川県立図書館に行ってきました_d0083068_09095229.jpg
バリ島には図書館はありません。
いや、あるにはあるのですが、古本屋てな感じです。
日本とインドネシア、金沢とバリ島.....
徹底的な違いがここにありました。

# by yosaku60 | 2025-10-25 09:15 | 日本人の誇り | Comments(0)

「沈金」の技術を身近に知りました。

金沢の21世紀美術館で開催の
「アルテスタ21 トリエンナール展」.....
「沈金」の技術を身近に知りました。_d0083068_09212869.jpg
に友人の中田さんに誘われ行ってきました。
驚きました。
出展品の中の「沈金」を間近に見て、説明を受けたからです。
沈金の名を知っていましたがその作業過程を知りませんでした。
写真が沈金師の矢代克彦氏と左がその作品です。
「沈金」の技術を身近に知りました。_d0083068_09204532.jpg
作品を見てみます。
「沈金」の技術を身近に知りました。_d0083068_09260501.jpg
輪島塗の特徴は漆の層が厚いことです。
北陸は湿気が多いので乾きが緩やかで何回も重ね塗りができるからです。
そんな厚い漆塗りがあっての沈金だそうです。
彫刀で漆を削ります。
その削ったあとに生漆をすり込み....
そこに金箔や金粉を埋め込むのだそうです。
金沢は日本一の金箔の産地です。
輪島塗があって金沢金箔があっての沈金です。
まさに石川県の技術です。
作者の許可を得て作品に軽く触れさせてもらいました。
金の部分が僅かに突起しているのです。
蒔絵と違って立体的なのです。
それも彫りの深さと密度により微妙な立体感があるのです。
間近に見て作品に触れ始めて知りました。
漆の輪島、金箔の金沢....石川県の誇りです。

# by yosaku60 | 2025-10-24 09:42 | 日本人の誇り | Comments(0)

日本は積極財政の方向に進む(高橋洋一)

高市政権の閣僚が発表された。
それを見て高橋洋一が積極財政路線だという。
その理由として要所要所に積極財政派が配置されたからという。

1、財務大臣に片山さつき
日本は積極財政の方向に進む(高橋洋一)_d0083068_09501604.png
片山さつきは、財務省出身で、
しかも女性初の主計局主計官まで務めた才媛だ。
高橋洋一曰く、昔は緊縮財政派だったが、
途中より宗旨替えして現在は積極財政派だという。
財務省と十分に戦える経歴と資質があるという。


2、積極財政議連からの大臣任命

城内実が世話役を務める「積極財政議連」というのがある。
衆参合わせ70名いるが、ここでは衆議院のみ取り上げる。
議連は概ね当選回数四回以下の若手で構成されている。
この中から四人の大臣が出ている。

日本は積極財政の方向に進む(高橋洋一)_d0083068_09084174.png
日本は積極財政の方向に進む(高橋洋一)_d0083068_11395474.png
この四人が内閣でそれぞれどんな役をしているか見てみる。
赤枠は財務省出身、青枠は積極財政議連出身......。
日本は積極財政の方向に進む(高橋洋一)_d0083068_11453346.png
四人とは、デジタル大臣の松本尚、地方創世大臣の黄川田仁志、
経済財政大臣の城内実、内閣官房副長官の尾崎正道である。
高橋洋一はこの中で城内実と尾崎正道の任命に特に注目する。
日本は積極財政の方向に進む(高橋洋一)_d0083068_11502638.png
城内実が大臣を務める経済財政は、
まさに積極財政の議論を進めるところという。
財務大臣の片山さつきに進言する部門ということだ。
それを受け片山さつきは財務省と折衝する。
相当の戦いになり片山さつきが苦労する。
その片山の苦労の程度を高市首相に逐一報告する....
というのが尾崎正道の役目という。
尾崎は財務省の出身ながら積極財政議連に入っている。
高知県の県知事を務めたことがあり地方もわかる。
高橋洋一は賞賛する。
積極財政に向けた高市首相の絶妙な人事だと.....

# by yosaku60 | 2025-10-22 12:11 | 国内時事ニュース | Comments(0)

高市政権の船出は良いことばかり....

日本維新の会との連立が決まり高市早苗が首相になった。
今後良いことばかりが広がる。
とりあえず拾ってみる。

1、憲法の改正

公明党は憲法改正反対で進まなかった。
維新の会は憲法改正を旗印にしている。
高市首相の方針と一致する。
憲法改正に向けて確実に前進する。

2、積極財政

公明党は緊縮財政派だった。
維新の会は積極財政である。
高市首相も積極財政を目指す。
日本経済は積極財政に向けて動き出す。

3、自民党内リベラル派の衰退

公明との選挙協力はなくなる。
比較的選挙に弱い若手リベラル派が衰退する。

4、しがらみがなくなる。

公明党は創価学会のしがらみを持っていた。
同時に公明党には中国のしがらみがあった。
今回連合する維新にはこれらしがらみがない。
高市政権はこれらのしがらみに影響されない政策を打てる。

5、エネルギー政策が変わる。

公明党は原発利用に懐疑的であった。
維新は安全を確認しながら再活用を掲げる。

6、強い日本を作ることに挑戦できる。

日本維新の会は強い日本を目指す。
高市早苗の主張と一致する。

7、世界から注目される

高市早苗は日本で初めての女性総理と言われることを嫌う。
だが、世界はそう見る。
世界は日本の今後に注目するのだ。
悪いわけがない。
バイデンは岸田に会いたがらなかった。
トランプも石破に会いたがらなかった。
トランプは高市に会うことを楽しみにしているという。
エライ違いだ。

8、維新が閣外協力を申し出た理由。

なぜに維新が大臣の席を要求しなかったのか。
人材がいないということを挙げる人がいるが私はそうは思わない。
大臣の席を求めると閣義決定に縛られる。
それは自民党に取り込まれるという危険性もある。
連立という枠内で自民の政策を検証するには閣外の方が良い。
そう思ったに違いない。
維新の政策を実行させるための重しなのであろう。
閣外協力による連合というのは、
それを要求する維新もそれを実行する自民党も
どちらも逃れられない責任を負っている意味がある。
緊張感があって好ましい。

.......

さて、今後、自民党内の反高市勢力との綱引きが激化する。
どういう人物が自民党の中のアンチ高市かと言えば、
次の人物が挙げられる。
岸田文雄、船田元、逢沢一郎、野田聖子、菅義偉、中谷元、石破茂、河野太郎、平井卓也、宮沢洋一、小渕優子、村上誠一郎、林芳正、小泉進次郎、船田元、三原じゅん子、平将明、稲田朋美、木原誠二.....らになる。
なんと世襲議員が多いのだろう。
私が知っている中で数えてみると15名いる。
親から地盤を得たそうそうたるメンバーであるが私は楽観視している。
なぜなら党内組織が安倍政権の時以上に強固に思えるからだ。
岸田政権下では岸田首相が勝手に決めていた。
党内の各種委員会は機能していなかったように思う。
石破政権の時はさらにひどくなり委員会機能が麻痺していた。
高市政権下では小林鷹之政調会長と高市の政策が一致している。
小林政調会長の下で各委員会が正常に動くと思う。
政務調査会では高市首相の意向に沿った形でまとまると思う。
さらにとんでもないことが決まりそうになっても、
有村治子総務会長のもとで、うまく修正されると思う。

..........

繰り返す。
高市早苗はついている。
毒饅頭と言われた公明党が自ら離れて行ってくれた。
連立相手として国民民主党と日本維新の会を比べれば、
確実に日本維新の会が良い。
国民民主党は労働組合(連合)というしがらみを持っている。
玉木党首はそのしがらみを打ち切る勇気がない。
維新の会はそんなしがらみがない。
橋本徹というしがらみがあるが、
一個人であり藤田共同代表には影響が及ばない。
そんなしがらみのない維新との連立が実現できた。

とにかく、高市早苗政権の誕生....
嬉しい、そして、おめでとう!!

# by yosaku60 | 2025-10-21 17:25 | 国内時事ニュース | Comments(0)

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