あけっぴろげてあらいざらいのあるがまま



何故にメルケルは秘密をばらしたのか

昨日の記事の追加です。
何故にメルケルは秘密をばらしたのか。
それは簡単です。
ロシアをやっつけたいと思った首謀者はアメリカです。
欧州サイドはアメリカに言われてお手伝いをしただけです。
まあ、イギリスは別ですが....
欧州サイド、特にドイツは気づいたのです。
アメリカにお付き合いしているバカバカしさに気づいたのです。
ドイツ経済の屋台骨であるエネルギーはロシア頼りです。
そのエネルギーを運ぶノルドストリーム....
何故にメルケルは秘密をばらしたのか_d0083068_09142519.jpg
を破壊したのは、アメリカ、それを助けたのはイギリスです。
メルケルはそんなの知ってあほらしくなったのです。
アメリカさん、もうお付き合いしたくありません!
それが今回、秘密をばらした理由です。

ええ? そうなの、
どうしてアメリカはロシアをそんなに敵対するの?
そんなのわからないの、簡単だよ。
お金、お金だけだ。
全部じゃないよ、アメリカの中のグローバリスト達...
代表的なのがアメリカ民主党。
民主党が政権とると....分かるでしょう。
世界のどこかで戦争してそれでお金儲けするんだ。
でも、ブッシュ大統領は共和党だったでしょう。
そうだよ、共和党にもRINOと言うのがあって、
そのグループも民主党同様に戦争でお金儲けをするんだ。
ブッシュ親子はRINO、即ちグローバリストなんだよ。
知ってるだろう、ブッシュとミシェル・オバマの怪しい仲....
ええ?? 
知らないのか、まあ、いい。
今朝はおしゃべりが過ぎる、次に行く。
ということで、お金お金、のアメリカのグローバリスト達、
そのお金の源泉は武器の売買利益なんだ。
だから、そうしたグローバリストを別名....
軍産複合体とかディープステートとか、
国際金融資本家とかユダヤ資本家とかネオコンとか、
呼ばれるんだよ。
戦争によって儲ける。
戦争がなくなったら、新たに戦争を作る...
そうそう、軍産複合体と言う言葉....
4~5年前はウキペディアでディープステートを検索すると
軍産複合体といのが書いてあったんだ、それがね~
今では、その説明が消えているんだよ。
気づいてるのは私だけかも知れないけどね。
ああ、また、脱線した。
話を戻そう。
アメリカのグローバリストがプーチンをいじめる理由だったね。
ソ連が崩壊して最初にエリツィンが大統領になったよね。
彼はロシアの経済運営に失敗したんだ。
で、国有財産を自由に売買できるようにした。
売ってお金を儲けて国庫にいれるためだ。
で、それを買ったのがオリガルヒと呼ばれる新興財閥、
当然に、ユダヤマネー+アメリカが入ってるよね。
エリツィン時代のGDPは過去の50%減になって、
ロシア国民が生活が厳しくアップアップしていたんだ。
それを救ったのがプーチンなんだ。
国有企業を強権で買い戻してロシアのものに戻した。
ロシア国民の生活も安定し国民はプーチンに感謝した。
でも、せっかく手に入れた宝の山(ロシア国有財産)を
奪われたオリガルヒ達は怒るよね。
取り戻したろか...と怒るよね。
アメリカ民主党(バイデン政権)が怒ったってこと。
で、ロシアを戦争させるように仕向けたんだ。
犠牲になったのがウクライナ国民、割が合わないよね。
でも、アメリカ民主党はそんなのかまっていない。
ええ?そうなの、
だけど、先日、ゼレンスキーがアメリカ議会で演説し、
その演説にアメリカ民主党(下院議会)が賛同したじゃないの
まだ、わからないの。
あれは民主党の悪だくみのために議会にゼレンスキーを呼んだんだ。
ウクライナのためじゃないよ、民主党のためなんだ。
だって、あの時、民主党は4000ページの予算請求をしていた。
民主党のしたいことをいっぱい含めた予算請求だ。
そんなの簡単に通る訳ないじゃないの。
でもそれを通すためにゼレンスキーを呼んだんだよ。
ゼレンスキーが言ったじゃないか、バイデンに....
お招きいただきありがとうございますって、
ゼレンスキーは演説が上手い、議会で大拍手して....
その次の日に1000頁の予算を議会通過させた。
その中にウクライナへの援助は予算請求のほんの一部だった。
そうなのか、頭がいいね~ では聞くけど、
ロシアが怒っている相手はアメリカ民主党だけなの?
まあ、そう言ってもいいと思うよ。
なぜなら、今回、メルケルがばらしたよね。
それを知ったロシアの反応なんだけど、
メドベージェフ首相が言っている。
アングロサクソンとはもう対話しない.....
次の違ったリーダーが出るまで話すことはない.....
と言っている。
これって、トランプが出てくることを待ってるのかも。
メドベージェフ首相のアングロサクソンというのは、
アメリカ、イギリス、オーストラリア、カナダ、ニュージーランド
のことだよ、知ってるね。
そんなの知ってるよ!メドベージェフ首相は分かった、
じゃ、プーチンはどういってるの。
絶対に戦争を止めない、と言っている。
勝ってる状態で、ウクライナ東部の親ロシア派住民を助ける
停戦協定を結んで終わりになるのではなかろうか。
青色は、私の勝手な予想だけどね~

# by yosaku60 | 2023-01-06 10:08 | ウクライナ戦争 | Comments(0)

ロシアがウクライナに侵攻した理由

ロシアがウクライナに侵攻した理由.....
当初、私は、欧米・アメリカの方がより悪いと書いてきた。
侵攻したロシアも悪いが、
それを誘導した欧米の方がもっと悪いだろうということだ。
が、日本の報道は全く逆なので私はバツが悪くなった(笑)。
で、主張を引っ込めダンマリを決めることにした。
が、内心は私の方が正しいと思い続けてきた(笑)。
それが嬉しいことに私の主張の方に分が出てきたのだ。
今日は、それを書く訳だが、
方向として時系列を逆に遡りながら書いてみたい。

その前に書いておきたい。
プーチン自らがウクライナ侵攻理由を発表している。
ロシアがウクライナに侵攻した理由_d0083068_10300896.jpg
ここには、次の6項目を挙げている。
1,NATOの東方拡大への危機感
2,西側諸国のいう秩序は混乱をもたらした
3,アメリカは嘘の帝国
4,NATOのウクライナ領地の開発は受け入れがたい
5,ウクライナ東部の現ロシア勢力からの支援要請
6,目的はウクライナの占領ではなくロシアを守るため
これが事実であれば、
広い意味の自衛であって国際法上の違反にならない。
青字で示したのは、このあとここに書く予定の内容だ。


次に、私が何故にロシアの方に分があると思ったのか。
メルケル前独首相がミンスク協定の裏側を暴露したからだ。
ロシアがウクライナに侵攻した理由_d0083068_10403145.jpg
以下は及川幸久氏の引用だ。
メルケルが言っている。
ミンスク協定でドンバス戦争が終わるとは思っていなかった。
停戦のふりをして、その間、ウクライナに力をつけさせる目的だった。
ロシアがウクライナに侵攻した理由_d0083068_10433080.jpg
この発表をしたあとメルケルは西側諸国から散々に批判された。
が、フランスのオランド元大統領もメルケルが正しいと発言した。
ロシアがウクライナに侵攻した理由_d0083068_10450951.jpg


二人は何故にそういう発言ができたのか。
ミンスク協定にサインをした当人たちだからだ。

プーチンは侵攻理由を6項目述べているが、それに続き
ミンスク協定さえ守ってくれれば侵攻などしない!
とも言っている。
ミンスク協定の遵守がもっとも大事だったのだ。
ミンスク協定とは何か駆け足で語る。

★ 1954年、フルシチョフはクリミアをウクライナに入れた。
★ フルシチョフは歴史を深く考えていた訳ではない。
★ 忙しいので簡単にそうしてしまった。
★ どうせソ連邦の中だからいいんじゃない程度だった。
★ これがあとあと尾を引いている。
★ 1991年、ソヴィエト連邦が崩壊した。
★ クリミアは、どうせ独立するならロシアに入りたいと言い出した。
★ ウクライナは困った。
★ ウクライナはクリミアが特別地域であることを認めた。
★ ウクライナ憲法の中にクリミア自治共和国憲法を挿入したのだ。
★ 2014年、ウクライナは内戦状態になった。
★ ヤヌコビッチ大統領の経済政策失敗が理由だった。
★ 欧州に助けを求める派とロシアに助けを求める派に分かれた。
★ ヤヌコビッチは迷った末、ロシアに助けを求めた。
★ それに怒った欧州派はクーデターを起こした。
★ マイダン革命と言われる。
★ ポロシェンコが大統領になった。
★ ポロシェンコには味方がいた。
★ ネオナチ(極右)とオリガルヒ(富裕層)だ。
★ ポロシェンコにあくまでも反発する地があった。
★ ウクライナ東部の親ロシア派住民の住む地だ。
★ 独立をかってに宣言した次の二つの地区だ。
★ 2014年4月7日、ドネツクはドネツク人民共和国を宣言、
★ 2014年4月27日、同じくルハンシク人民共和国宣言、
★ 両地は独立を宣言しウクライナ政府と戦った。
★ ポロシェンコに反発するのだから反政府だ。
★ 反政府は、それはテロであって、許せない....
★ と対峙したのは政府軍ではない。
★ ウクライナ軍の準軍事組織だ。
★ ポロシェンコに近いネオナチ派(1200人)だ。
★ アゾフ大隊とかアゾフ連隊とか呼ばれる。
★ アゾフ連隊は反政府軍を激しく弾圧した。
★ この時のアゾフ連隊だが、
★ 同地に住むウクライナ人をも殺したと言われる。
★ それほどに悲惨だったのだ。
★ ドネツク、ルハンシクの民兵はアゾフ連隊に応戦した。
★ 泥仕合になった。
★ 2014年9月、過激すぎるので停戦協定が結ばれた。
★ ミンスク協定(1)と呼ばれる。
★ が、停戦は止まなかった。
★ 2015年2月、再度の停戦協定が結ばれた。
★ ミンスク協定(2)と呼ばれる。
★ この協定はドイツとフランスの仲介により結ばれた。
★ が、やっぱり停戦が守られなかった。
★ 欧州側に停戦を守る気がなかったからだ。
★ それがメルケルとオランダの証言でわかった。

ということでメルケルとオランドは協定締結の仲介者なのです。
その間の事情を知っていて当然なのです。
上に書いた経緯につき、
その証拠となる記述を少々書き加えます。


ウクライナにアゾフ大隊というのが本当にあるのか。
それにそれがネオナチというのは本当か。

2015年6月、アメリカの議会でそのことを取り上げています。
ですから事実だと思います。

ロシアがウクライナに侵攻した理由_d0083068_12040399.jpg

マイダン革命はアメリカが関与したって本当か。
もし、それが本当ならロシアは怒って当然だ。

本当です。
CNNのインタビューにオバマが得意げに応えています。
ただ当事者と指揮したのは当時のバイデン副大統領です。
ロシアがウクライナに侵攻した理由_d0083068_12135326.jpg
こういうことがあるので、
プーチンは「アメリカは嘘の帝国」と言ったのでしょう。
さて、プーチンもメルケルやオランドの暴露を聞いて、
やっぱりそうかとあらためてアメリカを怒っていると思います。


さて、この辺でまとめます。
プーチンは何故にウクライナに侵攻したのでしょう。

プーチンは、戦争の目的で6つ項目をあげています。
その中でプーチンにとって最も重いものは、
5,ウクライナ東部の現ロシア勢力からの支援要請
ではなかったかと思います。
ウクライナ東部の親ロシア派住民は、
いつ殺されるかわからない恐怖(戦争)の中で、
2014年から8年間、プーチンに助けを求め続けました。
ロシアを愛しロシアの民を大事にするのがプーチンです。
訴え続ける親ロシア派住民を助けるために侵攻した...
というのが一番の理由であろうと思っています。

であるならば、次のことが言えます。
北朝鮮に拉致されて助けを求めている人がいます。
それを助けようとしない日本人は多くを語る資格がありません。
勿論、私もそのひとりです。
だから、そんな日本人に警鐘したいのです。
プーチンのウクライナ侵攻と、
北朝鮮による日本人拉致の救出と、
同じ目線で見るということが大事ではないでしょうか。

.....
なお、言っておきます。
ミンスク協定にしてもクリミア併合にしても
ウイキペディアの記事は欧米サイドに偏向しています。
関連した記事をいっぱい読んで、それらをつなげて、
正しいと思われる内容を自分で探す必要があります。

# by yosaku60 | 2023-01-05 12:42 | ウクライナ戦争 | Comments(0)

わが村のガルンガンの朝のお祈り

今日はガルンガンです。
海のかなた......地球ではありません....宇宙です。
そんな天国にいるご先祖様が現世に一時帰省する日です。
この世にとどまっている子孫は、
最大の敬意をもってご先祖様を迎えます。
輪廻転生を信ずるバリ人にとってはとても大事な日です。

わが村.....バンジャール・タマン...
のガルンガンの朝のお祈り光景です。

バンジャールのお寺の中、
お祈りの衣装を着ていない私は中に入れません。
入り口の門の外から撮りました。
わが村のガルンガンの朝のお祈り_d0083068_11554823.jpg
神々しいお祈りです。
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朝の7時なのに、もうこんなにも、
チャナン(お供物)の山....
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村の脇道...
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ノバ君です。
奥さんとは初めて会いました。
わが村のガルンガンの朝のお祈り_d0083068_12031225.jpg
残酷だけど(笑)、2009年2月のノバ君。
幼馴染の彼女を紹介された時のものです。
昔は痩せてたよな~
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朝食を買う人もみな民族衣装です。
右端のヘルメットがカミさん。
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朝の語らい....
村人全員がお祈りします。
わが村のガルンガンの朝のお祈り_d0083068_12172394.jpg
道行くバイクに相乗りする人は、
お供えものがいっぱい入った大籠を小脇に抱えています。
わが村のガルンガンの朝のお祈り_d0083068_12192661.jpg
右の女性、わが土地を所有する地主の奥さんです。
ぽっちゃり型のきれいな方でしたが、
ジムでの運動に精を出し、ほそーくなってしまいました。

わが村のガルンガンの朝のお祈り_d0083068_12223835.jpg
にいちゃん、とも呼ぶ友人のコマン.....
結婚したが子供がまだできない。
で、子供の話は禁句。
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わがバンジャールの飛び地のようなお寺...
タンブリンガン通りの四つ角にある。
ここでのお祈りは少々時間をかけるようだ。
何故だか、その理由を知らない。
わが村のガルンガンの朝のお祈り_d0083068_12273188.jpg
輪廻転生を信ずるバリ人は、
人間は体が死んでも魂は生き残り、
海のかなたに住むと思っています。
先日、書きましたが、
ベンローズの量子力学現象を知った私は、
魂は死なない....
はそれほどおかしいことじゃない。
あるかもしれない....
と思うようになったのです。
一旦、そう思うと生き方が変わってきます。
もともと死ぬってことをそれほど怖くなかった私が、
さらに怖くなくなってきたのです。
で逆に現世にいる間は思いっきり生きよう....
何でも挑戦しよう......
と以前にも増して前向きになる自分がいるのです。
おかしなもんですね~
すぐに「ティダアパ=気にしない」というバリ人.....
すぐに「過去を忘れる」バリ人.....
人々の間で「喧嘩をしない」バリ人.....
全てに「あっけらかん」としているバリ人...
そんなバリ人の思考がここから来てるのかも知れない、
と思うようになりました。

# by yosaku60 | 2023-01-04 12:32 | バリ島=慣習・伝統 | Comments(0)

正月三日にして嬉しいことが三つもありました

嬉しいことが三つもありました。

そのひとつ.....

輪廻転生を信ずるバリ人、
そのバリ人が最も大事にするガルンガン行事(今日)
を前にした昨晩、バンジャールの会長さん.....
言いにくいので村長さんと言いますが、その村長さんが、
私の家に来てくれて言うんです。
吉井さん、明日はガルンガンです.....
そのお祝いです....
これを食べてください.....
彼は14年前に私がこの地に住み始めた時も村長さんでした。
お坊さんの大学を出た高僧であり、サヌールの街全体の催しにも、
お坊さん代表としてお祈りを捧げるほどの人です。
彼、自らが私の家に来てくれたのです。
で、頂いたのがこれ....
正月三日にして嬉しいことが三つもありました_d0083068_10054353.jpg
お祝いのお餅(タペ)です。
これを頂いたことが嬉しいのじゃありません。
村長さん自身が私を訪ねてきてくださったことが嬉しいのです。
バリに住む外国人はいろいろいます。
多くは「バリ島」を好んで住む人です。
私は違います。
外国に住む前に決めていました。
その地に住む現地の人に溶け込み、知るための移住です。
世界の何処に住もうかと少々迷いバリ島に決めた訳ですが、
それまでにバリ島を知っていた訳ではありません。
世界のどの地に行っても、
その土地を好きになれる自信はありました。
土地や食べ物や気候でなく住む人を好きになればいいんです。
人間が好きな私はバリ人に溶け込みたかったのです。
14年前、村長さん宅を訪ね、その旨を打ち明けました。
村長さんは「わかりました」と受け入れてくれました。
昨晩、村長さん自身が私を訪ねてくださったこと....
私が14年間、目的として来たことの解答が出たのです。
バンジャールのみんなが私を迎え入れてくれたのです。
やったー!!...14年間、守り通してきとことの成果です。
うれしいことです。
村長さんが言ったように、今日はガルンガンです。
今朝のガルンガン光景は、そんな訳で「わが村のガルンガン」
に特化して写真を撮りました。
このあと、掲載します。


そのふたつ.....

ロシア、ウクライナ紛争で私がかたくなに思ってきたこと....
が正しかったとの判定が下ったのです。
ロシアがウクライナに侵攻した時、当時の私は、
ウクライナ人はともかく、ウクライナと言う国のだらしなさ...
を知っていました。
クリミア戦争からロシアという国を勉強し、
北方領土に臨む安部とプーチンを勉強し、
大統領選挙の争いからバイデンとウクライナの関係を勉強し、
ウクライナの大統領が頻繁に変わる様を勉強し、
ウクライナという国の政情を知っていたのです。
私は世界の国々を知る時まずはその国のリーダーを勉強します。
プーチンのことを勉強し愛国者であることを知りました。
自分のことよりも国を愛するリーダーはそう多くありません。
プーチンは自分よりもロシアを愛する人物と思いました。
そんなプーチンが言った言葉....
世界には真の独立国は4っつしかない。
ロシア、アメリカ、中国、インドだ。
そうなんです。
日本はアメリカの属国と思っていたのです。
まず、アメリカから独立して欲しい、
でないと、北方領土の解決もありえない、と思ったのです。
さらにプーチンは欧州諸国が今もアフリカを植民地的扱い、
にしている現実に不満を持っていました。
そこは私と一緒なのです(笑)。
ああ、そうそう、
ロシア、ウクライナ紛争につき私の思いが正しかったこと...
については、明日、あらためて書きます。


そのみっつ....

世界をグローバリズム化(全体主義化)しようとする勢力は、
アメリカ民主党、イギリス政権、欧州委員会の三つです。
その欧州委員会に面と向かって抗議する政治家が現れたのです。
イタリアのメローニ首相です。
正月三日にして嬉しいことが三つもありました_d0083068_10525745.jpg
彼女の主張を聞いているとその力強さに共感して涙してしまいます。
やっと力のある反グローバリストのリーダーが出てきました。
2023年の世界、グローバリストとナショナリストの戦いが顕著になると思います。
現在、世界の反グローバリストのリーダーをあげれば、
アメリカ;   トランプ前大統領、デサンティスフロリダ州知事、
ロシア;    プーチン大統領
イタリア;   メローニ首相
ハンガリー;  オルバーン首相
フランス;   ル・ペン国民連合党首
でしょうか、
日本の安部の名を書けないのが悔しい。
メローニがどのようなことを言ったのか、明後日でもに書きましょう。

.........

シリーズで書いている
「今後のアメリカ;情報の民主主義化」
の結論を書いていません。
少々理屈っぽくなりすぎです。
頭にありますが、文字にするに躊躇しています。
結論に至らなくともそれはそれでお許しください。

# by yosaku60 | 2023-01-04 11:11 | バリ島=人生のかかわり方 | Comments(0)

今後のアメリカ(その12;情報の民主主義化=E)

今日は情報を発信する側の問題点をあげる。
まず最初に嘘が多いことをあげる。
嘘なんて当たり前にあると思った方が良い。
嘘以上に多いのが偏向報道だ。
どの程度偏向しているか.....
信ぴょう性がどの程度か、
それを見破るための訓練が必要だ。
その際に心得ておくことを次にあげる。

1,グーグル検索の偏向の例

我那覇真子は世界を旅しながらご当地発信をしてくれてます。
その我那覇が笑いながら言う。
グーグルって世界中一緒じゃないのよね~
土地が変わると内容も変わってくるの~
そうなんですって....!!

2,ウキイペディア偏向の例

これは私自身があちらこちらで体験しています。
ウキイペディアからの情報も真実7割程度と見ています。

3,完全なガセネタ

意図的に流すガセネタがあります。
最近のガセネタで創価学会がファイザー社の大株主....
今後のアメリカ(その12;情報の民主主義化=E)_d0083068_09243221.jpg
ってのがありました。
まさかと思いながらネットで探せる範囲で、
徹底的に後追いをしましたが全くのガセネタと知りました。
ただ、こうした後追いから得る新たな情報は結構にあります。
でも、こんな大胆な嘘をよくつきますよね。
油断も隙もないって感じ(笑)です。

3,ロシア、ウクライナ情報に関する嘘

最初のうちは私なりに流れて来る情報をみんな読んでいました。
でも、読むことにより思考を乱されることがあります。
どちらの陣営にしろ、相手の思うつぼです。
その意図で流している情報なんです。
こういうのを認知合戦と言うんだそうです。
どれが正しいかなんて思うことすら馬鹿らしく...
途中から馬鹿らしくなり今はほとんど読みません。
でも最近これは正しいかもというのが一件ありました。
ウクライナ側に立つのはアメリカバイデン政権、英国です。
それに輪をかけて強烈な支持者がいます。
欧州委員会のライエン委員長です。
その彼女がウクライナ応援演説で次を言ったのだそうです。
ウクライナ軍人の死者は10万人を超している。
今やウクライナ人に軍人はいない(ウクライナが可哀そう)。
我々はもっとウクライナを支援しなければならない。
10万人の死者....突然にポロリとこぼしたからこそ事実として、
世間で問題になり、その演説はすぐにカットされました。
が、影響の大きさに慌てたウクライナはこんな記事を流しました。
今後のアメリカ(その12;情報の民主主義化=E)_d0083068_09543247.jpg
ライエンとゼレンスキーの強烈なタッグの間で起きた....
情報事故であり、こういうのを意図してやる訳がない....
となれば、10万人の軍人戦死は真実なのだろうと思う。
但し、8割程度の真実と自分の中では収めている。

4,日本に流布する世界の記事はリベラルに偏向

日本に流れる世界の記事はアメリカのCNNのコピーだ。
そのCNNの立ち位置を見てみる。
今後のアメリカ(その12;情報の民主主義化=E)_d0083068_11080717.jpg
リベラル寄りなのだ。
日本では名の知れている、ワシントンポストや
ニューヨークポストは更なるリベラル寄りだ。
保守で少し名の売れているフォックスニュースの記事は、
日本ではほとんど流されない。
日本の新聞やテレビで報道される情報は、
全てリベラル寄りに偏向しているってことだ。
日本人はこの事実を知って欲しい。

5,日本の偏向報道の第一人者はNHK....

偏向報道をあげればきりがない。
でも100%の偏向であればそれは嘘になる。
日本でもそうした例はある。
私がもっとも腹をたてたのはNHKの嘘だ。
国民からお金を徴集しておいて嘘をつくなんて許せない。
きっかけは、2009年4~6月に放送された「ジャパンデビュー」だ。
その中に「日本統治時代の台湾について」というのがあった。
日本は台湾人をいじめ台湾人は日本を嫌っているとの放送だ。
当時、私はすでに台湾には何度か行っていた。
まだ戒厳令が敷かれている台湾だ。
台湾人は親日....
それも驚くほどの親日であることを身をもって知っていた。
なのにどうしてこんなウソ記事を流すのか。
これには台湾人も怒り日本人も怒った(私も..)。
そして裁判にまでなった。
高裁では、NHKの嘘報道の罪が認められた。
が、最高裁では逆転してNHKに罪がないとなった。
誰もがわかる嘘をなぜに最高裁は罪としないのか、
最高裁の判事たちがおかしいのではなかろうか....
私はそれを追求し出した。
行きつく先は東京大学法学部の八月革命だった。
最高裁の判事は法曹界のエリートだ。
エリートほど八月革命の影響を受けている。
八月革命も嘘をかためることから始まっている。
それを指導した宮沢俊義のわが身可愛さの嘘だった。
そして残念ながらそれが今なお尾を引いている。
日本の真実はどこへ行ったのか。
エリートは自分を守るために真実を曲げる。
ここから私のエリート嫌いが始まったのです(笑)。
でも東大を出た武田教授も言っています。
東大をぶっつぶせ!
東大の教授は研究費が欲しいために研究を選ぶ。
お金のためばかりで本物の学者はいない!
んだそうです、NHKと東大をぶっ潰せ....
ただ、NHKをぶっこわすと叫ぶ、
NHK党は現在「お金が全て」になっています。
NHKは嫌いだがNHK党はもっと嫌い!
という人が増えています。
これじゃいけません、下品です。
ガーシーなんぞ面白い男であるがやはり下品です。
日本人は上品でなくてはいけません。
ああ、脱線、脱線、この話....
こうした書きっぱなし....
私自身が下品になってしまいました。
今日はもうやめます(笑)。

# by yosaku60 | 2023-01-03 11:20 | 全体主義との戦い | Comments(0)


常時ほろ酔い候

by yosaku60
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