あけっぴろげてあらいざらいのあるがまま



<   2019年 11月 ( 38 )   > この月の画像一覧


稲川さん、日本に帰る

昨晩の飛行機で稲川さんが日本にお帰りになりました。
今回も昔のバリをいろいろと教えて頂きました。
d0083068_08262164.jpg
ありがとうございました。

by yosaku60 | 2019-11-30 08:27 | バリ島=知人の訪バリ | Comments(0)

稲川さんとクランディス渓谷に行く

日本軍統治時代、稲川さんはシンガラジャに住んでおられた。
そのシンガラジャに行ってみたいという稲川さんにお願いした。
シンガラジャに行くにはクランディス経由で行きませんか。
半ば強引にお願いして了解して頂いた。
d0083068_10412654.jpg
何故にクランディス経由なのか。
73年前、ングラライは行きも帰りもこの地を通ったからだ。
残留日本兵のワジャがそして美馬がこの地で戦死している。
日本兵にとってもゆかりのある土地だ。
クランディス近辺の道路は最近整備されたと聞く。
まずは、道路事情を聞くためにプラガの知人宅に寄った。
上の図のA地点だ。
d0083068_10462590.jpg
道路は整備されているという。
が、運転手に道を教えるのに神経を使い、写真を撮るのを忘れる。
クランディスからパキサンの方に降りたかったが道路が狭い。
バイクでしか通れない。
しようがないので、ルンデティン村の方に降りた。
ボンティンの慰霊碑を見たかったがウバチャラの行列があって行けない。
そのままタンブラン村に行き、クブ・タンバハンに降りた。
そこから、シンガラジャに向かう途中のパンタイ・クロボカンで昼食。
上の図のB地点だ。
d0083068_10540668.jpg
シンガラジャでは、タンシー宿舎(昔の名)を訪れる。
宿舎の前でドリアンを食べる。
一個約100円、シンガラジャは安い。
(C地点)。
d0083068_10561660.jpg
シンガラジャからの帰り、工事中の高速道路を見る。
このあたりは、バンクンバンカ....
高速道路としては最も高い地点と思える。
d0083068_10574958.jpg
ということで、サヌールに戻って、
夜は、アリーナでちょっと遅めの夕食...
d0083068_10591127.jpg
クラシックがお好きだという稲川さん...
にとって、ちょっとうるさすぎたかも。
d0083068_11001002.jpg
でも、写真でみるとおり、
打ち解け方には違和感がありません。

by yosaku60 | 2019-11-29 11:02 | バリ島での独立戦争 | Comments(0)

米中対決;アメリカに呼応する世界

トランプがついに香港人権民主主義法案に署名した。
私はそうは思わないが....と前置きして書くが、
トランプは署名するかどうか迷ったとの報道がある。
曰く。
1、トランプは来年の自身の大統領選を重視している。
2、アメリカ中部の農家はトランプにとって大票田だ。
3、そうした農家の農作物を買ってくれる得意先が中国だ。
4、で、中国との貿易交渉を完全にシャットアウトしたくない。
5、また、米国議会は、圧倒的に「法案」に賛成している。
6、トランプにとって人権はそれほど重要ではない。
7、自国ファースト、言い換えれば自国のお金が全てだ。
8、が、ペンス副大統領、ポンペオ国務長官は人権重視派だ。
9、議会も周囲も「法案」に賛成しているということだ。
10、で、やむなく「香港人権民主主義法案」に署名した。
という報道だが、これは多分フェイクニュースだ。
私は、トランプは議会に感謝しながら喜んで署名したと思っている。
トランプを観察しながら思う。
トランプは「機を見るに敏」である。
今は、一気に中国を潰しに行く時期なのだ。
時期を得て喜んで署名した。
もう一つ、フェイクニュースと思われるものがある。
1、トランプを署名する気にさせたのは先般の香港の選挙結果だ。
2、香港の市会議員の選挙で8割方、民主派が占めた。
3、親中派は2割だけだった。
4、民主派の圧倒的勝利だった。
5、この勝利に後押しされてトランプは署名した。
確かに、トランプは若干そう思ったかも知れない。
が、これは市会議員である。
香港の国会議員を選ぶ選挙ではない。
香港の国会議員は半数が親中派ということが義務づけられている。
残り半数のみ選挙で選ぶのだから民主派が多数を得るのはもともと無理だ。
また今回の市会議員の選挙でも中国からの工作があったらしい。
その工作が成功せず大量の民主派議員が誕生した。
が、国会議員の選挙となると中国は失敗する様な曖昧な工作をしない。
確実に親中派が圧倒的に議会を占める工作をしてくるだろう。
と言う訳で市会議員の選挙結果でトランプは動いたとは思えない。
が、まあ、いずれにしても...
トランプは香港人権民主主義法案に署名した。
時期を得て喜んで署名した。
その署名は勿論に成功した。
トランプの署名に世界が次のように呼応した。

まずは、香港市民の呼応を見てみる。

トランプに感謝して、こんな集会を開いた。
もともと香港市民は「香港人権民主主義法」の成立を望んでいた。
それを待つためのデモでもあった。
待ちに待ったものが実現したのだから歓喜する以外にない。
アメリカ国歌も謳われたらしい。
d0083068_08350190.jpg
トランプもこの歓喜する香港市民の画像を見ているはずだ。
「してやったり」とほくそ笑んで見たことだろう。


次いで世界の呼応を見てみる

まずはイタリアだ。
イタリアの上院がアメリカの「香港人権法案」と同じものを検討しだした。
ほぼ、議会を通過するだろうと見られている。
英国も同じような検討をすると見積もられている。
当然であろう。
元の宗主国である。
ただ英国はブレグジットでバタバタしている。
12月中のブレグジットが1月にずれ込むらしい。
そのあと「香港人権法案」に似たものを通すだろう。
フランス、カナダ、ドイツもアメリカに続くと報じられている。
特記すべきは、オーストラリアだ。
オーストラリアはもともと中国との貿易が多かった。
が、モリソン首相に代わってから修正しつつある。
オーストラリアと香港とは貿易協定を結んでいる。
その協定に人権問題を追記するだけで「香港人権法案」になる。
モリソン首相は既にその検討に入っているそうな。
もうひとつ大きな呼応がある。
インドだ。
インドは進出してくる外国企業に大減税を打ち出した。
アブナイ中国から積極的にインドに来てもらう計画だ。
アップルがインドに1080億円を投資しアイフォンの工場を作る噂もある。
さて、こんな具合に、
「香港人権民主主義法案」を機に世界がアメリカに呼応している。
人権を無視し世界制覇を目論む中国に厳しく迫っている。
世界の文明国は、みな同じ方向に向いている。


情けない日本...

なのに、どうしたのだ日本。
先日、自民党幹事長の二階は、
「習近平を国賓として迎えて当然だ。何がおかしい!」
と、廻りを恫喝している。
高橋洋一が消費税増税を断行した安倍総理を戒めると、
「だって麻生さんがいるから....」と言ったらしい。
相変わらずの派閥政治で国家感が欠けている。
旧民主党系は尚さらにいただけない。
相手を攻めるだけで建設的な意見は皆無だ。
ちょっとまともなのは、
1、幸福実現党、2、N国党、3、日本維新の会
ぐらいだろうか。
日本の政治の貧困さは遺憾ともしがたい。

by yosaku60 | 2019-11-29 09:56 | 時事放言 | Comments(0)

マデ・ダマさんの誕生日

マデ・ダマさんの誕生日祝いに招待されて行って来た。
マデ・ダマさんは独立戦争を戦った勇士だが10数年前に死亡している。
今でも誕生日を祝うなんぞ何んと愛情深いことだろう!
マデ・ダマさんの家、というか邸宅。
なんと4年の年月をかけて建てられたそうな!
(写真はカミさん)
d0083068_07523393.jpg
2mx1.5mの大きさの大理石が張りめぐらされている床に...
上を見るとシミ一つない天井が...
d0083068_07544378.jpg
何故にシミがないのかと無粋な質問をすると、
常にきれいなように特別に清掃させているそうな。
その際、周囲の金色塗装も補修(塗り増し)するそうな。

レースのカーテンの後ろは、お手伝いさん達が通る通路....
そんな通路の壁にも細かな彫刻が彫られている。
  レースのカーテンを開けたのは私....
  壁面の彫刻が見えるようにちょっと開けてみた。
d0083068_08044393.jpg
二階に上がる螺旋階段....
だが、この螺旋階段を誰も使わない。
別に二階に行くエレベーターがあるからだ。
d0083068_08064024.jpg
いや、二階に行く人もいない。
ここに住むのはマデ・ダマさんの奥さんだけだからだ。
奥さんは一階の別棟にお住まいされている。
その奥さんが左の方....(中央の奥が私)
d0083068_08093068.jpg
奥さまのお歳を聞いても正確には解らない。
ングラライ隊の女性兵士として独立戦争に参加したのだから...
控えめにみても90歳を超えておられるだろう。
夫の友人の稲川さんを今でも大事にしてくれる。
写真(稲川さんの後ろ)は、そのマデ・ダマさんだ。
d0083068_08150307.jpg
生前のマデ・ダマさんは日本にも来られ、靖国神社をお詣りしている。
彼のそのお詣りは、日本の新聞でもとりあげられたそうだ。

by yosaku60 | 2019-11-28 08:17 | バリ島=人物往来 | Comments(0)

チャウチャウ、ついにオレの軍門に降る

バリ島におけるインドネシア独立戦争は4年半続く。
ングラライが活躍したのは最初の一年だけだ。
残り3年半は誰がバリ島のリーダーだったのか...
バリ人さえも余り知らない。
マデ・ウジャクスマ、通称「パ・ジョコ」だ。
稲川さんがバリに来ると、
そのパ・ジョコの息子さんのレオさんに会いに行く。
毎年、私も一緒に行く。
レオさんちにはチャウチャウがいる。
一昨年も昨年もチャウチャウは私を避けた。
チャウチャウは中国産の警戒の強い犬だ。
しようがないか~
d0083068_08274845.jpg
が、今年は違った。
私は、チャウチャウの警戒心をとることに成功した。
チャウチャウは、私の前にごろんと寝て触られるがままになった。
3年がかりで、ついに、チャウチャウは私の軍門に降った。

by yosaku60 | 2019-11-27 08:34 | バリ島=その日のできごと | Comments(0)

総領事に招かれる

昨日は、ありがたいことに総領事に招かれ日本食を頂く。
私が招かれたのではない。
稲川さんが招かれ、それに付随してついて行っただけだけど...
こんなメニューの本格的な日本料理だった。
d0083068_07382181.jpg
(一の膳)  前菜盛り合わせ
       ハマチのお造り
(二の膳)  平目の昆布締めと三つ葉のお吸い物
       鯖の柚庵焼 サラダ
       ちらし寿司
(デザート) オレンジのプリン

d0083068_07455216.jpg
総領事の千葉さま。
公職にありながら気楽な方で、
耳が遠くなった稲川さんへの質問に、
私がしゃしゃり出て、どんどん喋って、
二人とも余りお酒を召し上がらないのに、
給仕がどんどん注ぐので、
私だけどんどんとビールの杯を重ね...
「どんどんづくし」の楽しい宴でした。
ごちそうさま~でした。

by yosaku60 | 2019-11-27 07:53 | バリ島=その日のできごと | Comments(0)

迷走する韓国(その3;ベストセラー「反日種族主義」)

李栄薫(イ・ヨソン)はじめ5人の研究者が書いた「反日種族主義」....
という本が韓国と日本でベストセラーになっている。

d0083068_09443371.jpg
現在、韓国では11万部、日本では25万部、売れている。
特に韓国では、30代の若者に売れているという。
先日、李栄薫(イ・ヨソン)本人が日本記者クラブに来て語った。

d0083068_09481147.jpg

韓国では、30~40代が特に反日教育を強く受けているという。
その年代に読者が多いことに著者本人が驚いている。
本の内容だが、ざーと言って、韓国は....
1、嘘を言う国民、
1、嘘を言う政治、
1、嘘を言う学問、
1、嘘を言う裁判、
1、嘘を言う歴史、
であって、韓国は「嘘っだらけ.....」と書いている。
こんなことを書いたら韓国では殺されてしまう。
誰もがそう思うだろう。
一体、李栄薫(イ・ヨソン)とは何者か。
もう定年になったが、元ソウル大学の経済学部の教授である。
歴史学者でもある。
彼は、この本を用意周到に出版した。
ユーチューブで内容を少しづつ公表した。
ある程度それが浸透するのを確かめたあと出版した。
さらに過去の嘘が何故に嘘と思えるのか....
現在誰もが知る事実の中から、
「嘘であることの証明」をしながら書き進んでいる。
韓国人の誰もが反論できない。
「あの本は嘘だ、嘘だ!」と叫ぶだけで反論できない。
韓国人は、すぐに「嘘だ、嘘だ」という。
実際に嘘をつく民族だからだ。
その嘘のつきっぷりを李栄薫は次のように数値化している。
曰く、韓国では....
1、詐欺件数は日本の1000倍ある。
1、保険詐欺の詐欺金額はアメリカの100倍ある。
1、2014年に偽証罪で捕まったのは1400名いる。
  日本の172倍だ。
  人口比を加味すると日本の430倍になる。
1、虚偽の事実を基にした告訴数は日本の500倍だ。
  人口比を加味すると日本の1250倍になる。
  要するに嘘を訴える事件が日本の1250倍あるのだ。
1、人口一人当たり民事訴訟件数は日本の4~5倍だ。

さて、韓国の将来に、
というか、韓国人の「反日主義」が、この本で変わるかどうか。
私は、否定的である。
私は、韓国人と3年間、寝食をともにした経験がある。
外界から隔離された大海原で朝起きてから寝るまで一緒だ。
いや睡眠中も共にあるといっていいほど密度濃くつきあう。
延べ100人以上の韓国人と仕事を共にし生活も共にした。
そうした経験から、ひとつ正確に言えることがある。
韓国人は、自分を反省しない民族である。
非難されればされるほど絶対に反省しなくなる。
100%ではなかろうが、
そうした傾向が極端に強い民族である。
   
  ただ、韓国人のために言い訳をしておきたい。
  船長時代だった当時を思い出しながら書くが、
  乗組員(部下)に日本人と韓国人のどちらを選ぶかと言うと、
  私は韓国人を選ぶ。
  日本人は理屈っぽいが韓国人は理屈っぽくない。
  船長として困った時、
  「理屈はどうでも良いここはオレについて来てくれ」というと、
  韓国人はついて来てくれるが日本人はいつまでもぶつぶつ言う。
  難しい仕事は解らないが、ひとつの仕事をなす現場の仕事は、
  韓国人の方が頑張ってくれる。
  今思いだしても、私は韓国人に助けられたことが多くあった。
  あらためて感謝したい。

さて、
ある韓国人(写真のノ・ジェスさん)は、
d0083068_10413613.jpg
.....とのように言っているが、私は、そうは思わない。

さて、ユーチューブで流される、
本の中身を少し紹介しておきたい。
まずは、慰安婦問題だ。

d0083068_10451236.jpg
d0083068_10460913.jpg
「本」では、アリランの嘘についても書いている。

アリランとは...
350万部売れた大河小説「アリラン」のことだ。
土地調査の場面が複数回登場する。
警官が農民の抗議を退け木の幹に縛りつけ銃殺する。
日本軍の朝鮮人虐殺の場面は悲惨である。
日本の領土だった千島列島で1000人の朝鮮人労働者が殺された。
工事が終わると日本軍は朝鮮院労働者を防空壕に閉じ込め、
最初は30分間、手榴弾を投げ込み次に機関銃掃射をし皆殺しにした。
同様の手法で4000人余りの朝鮮人を殺した。

ということで、
物語は日本が朝鮮の土地を40%奪ったことが話のもとになっている。
それを「反日種族主義」の本では、次の通り否定している。
韓国人なら誰もが愛読し、涙を流しながら読む...
大河小説「アリラン」を真っ二つに否定したということだ。
d0083068_10502472.jpg
ということで、今日の結論。
「反日種族主義」が韓国でベストセラーになっていることは嬉しいことだ。
が、100万部も売れれば少しは変わりかもしれないが、
たった11万部売れたぐらいで韓国は変わらない。
韓国の「反日」は、今後もずーと続くであろう。
日本人として韓国を無視するに限る。
また反日思想を持つ韓国人の日本国内就労を認めるべきでない。
国の安全を守るために当然の措置と思うのだ。

by yosaku60 | 2019-11-26 11:03 | 時事放言 | Comments(0)

稲川さん、曽我さんと会う

日本軍統治時代、稲川さんはシンガラジャに住んでいた。
海軍民政部で物品購入担当をしていた。
同じ経理畑に曽我さんが住んでいた。
曽我さんはインドネシア独立戦争を一兵士として戦った。
でオランダ軍に殺された。
稲川さんと曽我さんも同じ官舎に住んでいた。
職場も同じなら官舎も同じだった。
曽我さんはバリ人と結婚しお子さんがいた。
まだヨチヨチ歩きだったそのお子さんを稲川さんは覚えている。
そのお子さんと稲川さん....
当時から73年経って二人は再会した(写真)。
d0083068_10173891.jpg
今まで、曽我さんの家には何人もの日本人をお連れした。
だが、曽我さんがもっとも喜んでくれるのは稲川さんと会う時だ。
父親が殺された時は、2~3歳。うっすらと覚えているという。
そんな父親の面影を稲川さんに見るからだろう。

by yosaku60 | 2019-11-25 10:25 | 帰らなかった日本兵 | Comments(0)

迷走する韓国(その2;GSOMIA破棄の撤回)

今日のブログは昨日からの続きだ。
韓国民は「GSOMIA破棄撤回」の理由をアメリカからの圧力と思っている。
韓国のマスコミがそう報道しているからだ。
日本のマスコミもほとんど同じように報道している。
韓国人も日本人と同様にマスコミの報道に流される。
アメリカの圧力によりGSOMIA破棄を撤回した.....
私は、そう思っていない。
文在寅は民衆の感情をおもんばかる政治手法をとっている。
だから彼は民衆の感情を的確に掴もうと常時聞き耳をたてている。
ということから考えて、
私は、文在寅が次のような順序で破棄撤回に至ったと思っている。
d0083068_09542727.jpg
今、破棄を撤回しても国民から非難を受けない。

時期的な問題からそう言える。
7月1日、日本は韓国を輸出管理上の優遇対象国から外した。
いわゆるホワイト国から外した。
韓国人は負けず嫌いだ。
韓国人はメンツを重んずる。
憎たらしい日本からそういうことを言われて黙っておれるか!
韓国民の全てが怒った。
韓国中が怒りに燃えた。
文在寅はその民衆の怒りを利用した。
彼は、もともとGSOMIA破棄が持論だった。
で、この時とばかり「GSOMIA破棄」を表明した。
韓国民はそれに賛成した。
韓国民は思った。
生意気にも韓国に輸出制限をかけてきた日本!
そんな日本なんぞとの軍事的協定を破棄して当然だ。
韓国民はそう思ったのだ。
そして文在寅の支持率もアップした。
ただ文在寅は少々読みを外した。
「GSOMIA破棄」を言うと日本が折れてくる。
強く出ると折れてくるのが日本だった。
で強く出れば、韓国のホワイト復帰があるかもしれない、
と思っていた。
が日本は微動だにしなかった。
次に文在寅は日本をWTO(世界貿易機関)に提訴した。
国民に強い大統領であることを見せつけなけらばならない。
それが文在寅を支えている国民感情だからだ。
しかし勝てるとは思えなかった。
国際ルールを調べれば調べるほど負ける提訴だった。
パフォーマンスで提訴してみたようなものだった。
提訴したもののできれば撤回したいと思い始めた。
この時点で、
GSOMIA破棄の撤回とWTO提訴の撤回....
の二つの撤回が重なった。
だがどちらも関単に止めれば国民から弱腰を叩かれる。
そうした状況にある時、
トランプから来年の駐韓米軍の韓国払いを5倍にしろとの要求が出てきた。
米国との負担金をめぐり米国との熾烈な戦いが待っている。
今の段階でその交渉が不利になるようなことを避けておきたい。
そのためには「GSOMIA破棄」」は止めた方が良い。
そうだ!!
全部ひっくるめて止めてしまえばいいい。
ただ簡単に止めれない。
アメリカからの依頼があったことにすれば良い。
マスコミにそうした報道を流さす。
日本のマスコミにもそうした報道を流すように促した。
そしてぎりぎりまで我慢し、
最後は「大人の対応」ということでGSOMIA破棄の撤回をした。
日本にも「大人の対応」で、恩に着せWTOへの提訴取り下げた。
ということだったのだ。
「大人の対応」....
言い換えれば、心の広い大統領を演じて見せたのだ。
韓国人は、結構に、こういうのにも弱い。
韓国人は情緒で動くのだ。
長く書いたが結果はどうだったかである。
韓国の民衆は文在寅の対応をまさに「大人の対応」として受け取った。
だから、このことで文在寅の支持率は落ちず、逆に少し上がっている。
今、破棄を撤回しても国民から非難を受けない...
との文在寅の読みが当たったのだ。

by yosaku60 | 2019-11-25 09:50 | 時事放言 | Comments(0)

迷走する韓国(その1;中国、北朝鮮、米国、日本の関係)

韓国は、中国・北朝鮮・米国・日本の間を行ったり来たりしている。
まさに「迷走」だ。その迷走ぶりだが....


1、中国との関係

中国と韓国の関係が壊れたのは「THAAD(地上配備型ミサイル迎撃システム)」の設置からだ。2016年に韓国と米国は合意し、2017年の4月に2基、9月に4基の計6基のTHAADが韓国内米軍基地に配備された。これに怒ったのが中国だ。中国からのミサイルを無力化しようとの魂胆だと怒ったのだ。韓国はいろいろと弁明したが中国の怒りは解けず韓国に経済制裁をかけた。経済は中国に安保は米国に頼っている韓国には大きな痛手となった。2017年1月、韓国は中国に対して弁明のための約束をした。これ以上のTHAADは配備しない。THAADは北朝鮮からの攻撃に対処するものであって決して中国向けのものではない。という約束だ。中国は一旦矛を収めたが制裁を完全に止めた訳ではなかった。その後も少々ギクシャクしている関係が続いていた。ところが今月の4日、タイで行われたASEAN首脳会議を機会に「ASEAN拡大防衛会議」が行われ、その場で韓国と中国が「防衛相互協定」を結んだらしいのだ。....らしいのだ、と書いたのは訳がある。米国の新聞の一紙が書いただけで世界のどこもが書いていない。日本でも話題になっていない。でも米国紙が一紙でも報道したのなら真実なのだろう。どんな協定かというと、東アジアの平和を守るために両国は相互に協力する、ということらしい。ということは、経済を中国に安保を米国に頼って来た韓国が安保をも中国寄りになることを意味する。もともと文在寅は米軍排除の傾向があったが、それがより鮮明になってきたということだ。トランプは現在、韓国に来年からの米軍駐在費用の韓国支払い分を5倍にアップしろと言ってきている。今回の中韓協定もあって米韓は今後もっとギクシャクするだろう。


2、北朝鮮との関係

チュサッパ(主体思想家)である文在寅にとって北朝鮮の金一家はもっとも崇める存在で、韓国全体が金正恩の配下になることを望んでいる。そんなにもして敬服する金正恩から最近は疎まれ続けている。肘鉄をくらっているのだ。文在寅はなんとか北朝鮮との仲というか、金正恩との仲を取り戻したい。そこで現在何をしているかというと、韓国内の北朝鮮からの脱国者を取り締まり始めたのだ。これは新聞報道には出ない、ユーチューブに流れる数少ない報道だ。でも確かな報道のように思える。文在寅は北朝鮮からの脱国者について援助を取りやめるだけでなく最近では捕まえて北朝鮮に送り返すこともしているらしい。脱国者が北朝鮮に送られれば、それは死を意味する。もしこれが本当ならば、そこまでして金正恩の裾を掴みたがる文在寅。あらためてチュサッパとしての執念の強さを感じる。


3、米国との関係

トランプは韓国あるいは文在寅を相手にしていない。文在寅もそのことを知っている。韓国民はアメリカのことをどう思っているのだろうか。新聞記事ではなく、ユーチューブでもそうした関連の情報が流れる。アメリカへの韓国民の感情はアメリカと上手くやって行くべきが4割、アメリカなんかとは絶交すべきというのが6割のような感がする。次の写真を見て欲しい。今年の10月28日に撮られたものだ。アメリカ大使館の弊を登って抗議しようとする大学生だ。
d0083068_09382770.jpg
「ハリス大使は韓国から出て行け」と抗議している。まあ、写真を見てわかる通り一種のパフォーマンスだ。韓国人はパフォーマンスが好きだ。主張しないと忘れられるという恐怖感と戦っているのが韓国人だ。嫌米を主張する韓国人には若い層が多い。韓国は情緒の国だ。嫌米を唱える若者を制御するのは難しい。かといって、韓国人に路上アンケートをとる(マスコミではなくユーチューバー)と、もっとも脅威を感じている国は、1位;中国、2位;北朝鮮、3位;日本、となっている。米国に脅威を感じている韓国人は皆無だ。なのに、こうした親中嫌米の行動が先鋭化する。韓国人はほんにバラバラ、迷える羊だ。


3、日本との関係

今、騒がれているのは、GSOMIA=日韓軍事情報包括保護協定だ。昨日、韓国が協定破棄の通告の効力停止を言って来た。GSOMIAの失効が回避されたのだ。私個人としてはGSOMIAが失効しても良かったのに思っている。まあ、いずれにしても日韓のGSOMIAが継続となった。これに対する日韓の国民の評価をユーチューブ上で読んで見た。日本韓国共に、良かった、良くないの評価が半々だ。それはそれとして、何故に急に「協定破棄の破棄」を言って来たのか。この理由については、マスコミもネット情報も「アメリカの圧力があって.....」ということで一致している。聞こえてくる情報が全て統一しているのだ。が、私はそうは思わない。実は今日のブログはこのことを書きたかったから書き始めたのだ(笑、笑)。私は思う。文在寅はいつも国民感情を気にしている。ここ最近急に韓国民の日本人への感情に変化が現れ無視できない程になってきておりそれに応えるためにGSOMIAを継続した。私はそう思っている。何故にそう思うかを次のブログで書きたい。

by yosaku60 | 2019-11-24 10:10 | 時事放言 | Comments(0)

カテゴリ
画像一覧
以前の記事
2019年 12月
2019年 11月
2019年 10月
2019年 09月
2019年 08月
2019年 07月
2019年 06月
2019年 05月
2019年 04月
2019年 03月
2019年 02月
2019年 01月
2018年 12月
2018年 11月
2018年 10月
2018年 09月
2018年 08月
2018年 07月
2018年 06月
2018年 05月
2018年 04月
2018年 03月
2018年 02月
2018年 01月
2017年 12月
2017年 11月
2017年 10月
2017年 09月
2017年 08月
2017年 07月
2017年 06月
2017年 05月
2017年 04月
2017年 03月
2017年 02月
2017年 01月
2016年 12月
2016年 11月
2016年 10月
2016年 09月
2016年 08月
2016年 07月
2016年 06月
2016年 05月
2016年 04月
2016年 03月
2016年 02月
2016年 01月
2015年 12月
2015年 11月
2015年 10月
2015年 09月
2015年 08月
2015年 07月
2015年 06月
2015年 05月
2015年 04月
2015年 03月
2015年 02月
2015年 01月
2014年 12月
2014年 11月
2014年 09月
2014年 08月
2014年 07月
2014年 06月
2014年 05月
2014年 04月
2014年 03月
2014年 02月
2014年 01月
2013年 12月
2013年 11月
2013年 10月
2013年 09月
2013年 08月
2013年 07月
2013年 06月
2013年 05月
2013年 04月
2013年 03月
2013年 02月
2013年 01月
2012年 12月
2012年 11月
2012年 10月
2012年 09月
2012年 08月
2012年 07月
2012年 06月
2012年 04月
2012年 03月
2012年 02月
2012年 01月
2011年 12月
2011年 11月
2011年 10月
2011年 09月
2011年 08月
2011年 07月
2011年 06月
2011年 05月
2011年 04月
2011年 03月
2011年 02月
2011年 01月
2010年 12月
2010年 11月
2010年 10月
2010年 09月
2010年 08月
2010年 07月
2010年 06月
2010年 05月
2010年 04月
2010年 03月
2010年 02月
2010年 01月
2009年 12月
2009年 11月
2009年 10月
2009年 09月
2009年 08月
2009年 07月
2009年 06月
2009年 05月
2009年 04月
2009年 03月
2009年 02月
2009年 01月
2008年 12月
2008年 11月
2008年 10月
2008年 09月
2008年 08月
2008年 07月
2008年 06月
2008年 05月
2008年 04月
2008年 03月
2008年 02月
2008年 01月
2007年 12月
2007年 11月
2007年 10月
2007年 09月
2007年 08月
2007年 07月
2007年 06月
2007年 05月
2007年 04月
2007年 03月
2007年 02月
2007年 01月
2006年 12月
2006年 11月
2006年 10月
2006年 09月