あけっぴろげてあらいざらいのあるがまま



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新年早々うれしいことだらけ。

ここ三日間、嬉しいことが集中する。

その一番目....昨晩、風の又三郎さんとご一緒できたこと。

風の又三郎さん....本名は以前にお聞きしたが忘れた。
又三郎さんは、私のブログを読んで時々コメントして下さる方である。
その書き込みが「風の又三郎」なのだ。
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北海道出身の又三郎さん....
「7メートルの雪が降ったのですよ」と言う。
私も北陸育ちなので雪の多さは知っている。
しかし、7メートルなんて想像もできない。
想像もできない話を聞くと申し訳ないがワクワクする。
嬉しいお酒を....又三郎さん、ありがとう。


嬉しいことの二番目は、今朝の話。
庭にパパイアの苗(4本)が植えられたこと。
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6ヶ月後に食べられる実がなるとのこと。
二ヶ月前に植えたバナナは、もうこんな大きくなっている。
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今年は、バナナ、パパイア、マンゴが無料で食べれそう。
恥ずかしながら(笑)、心は少年のようになっている。


さて、3番目.....に嬉しかったこと4日前)。
自分のことではないので、3番目にもってきた。
友人の喜びも私の喜び、嬉しいことに変わりがない。
というのは、ムティアラで飲み友達のかおりさんと飲んでいると...
かおりさんの手にしたピーナッツから五つ玉が出たのだ。
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かおりさんの右手のがそのピーナッツ....
お祝いのビールが手前の赤いの....
私もグラスになみなみといただきました(ありがとう)。
かおりさん、お幸せに、今年はいいことありそうですね。
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by yosaku60 | 2019-01-19 10:45 | バリ島=人物往来 | Comments(0)

シリアから米軍を撤退させる理由(後編)

トランプは「早急に」米軍を撤退させると言っていた。最近はそれを「ゆったりと」撤退させるに変更した。なぜ変更したのか。それだけ撤退が難しいのだ。撤退後の中東の変化が読み切れないのだ。どういうところが難しいのか、撤退後に中東はどうなるのか....につき考えてみたい。


敵対の構図....


1、アラブ人とトルコ人とペルシャ人とユダヤ人.....

中東はアラブ人ばかりと思っている人が多い。それは違う。トルコ語を話すトルコ人の国のトルコがある。それにペルシャ語を話すペルシャ人の国のイランがある。さらにヘブライ語を話すユダヤ人の国のイスラエルがある。これらの3国を除いた中東の国がアラビア語を話すアラブ人の国だ。この場合の中東は西はモリタニアからの北アフリカ諸国も含むとされている。まずはこうした言語の違いによる同盟や敵対関係があることを知っておきたい。


2、シーア派とスンニ派.....

世界のイスラム教のうち8割がスンニ派(中東に固まっている)であり、1割がシーア派(世界にばらばらにいる)である。何が違うかというと指導者の選び方が違う。シーア派はムハンマドの血のつながりのある者を指導者と選ぶとしている。これにに対しスンニ派は皆の話し合いで指導者を選ぶとしている。スンニ派のその話し合いはムハンマドの教えによるスンナ(慣行)による。従ってスンナ=スンニ派と呼ばれている。スンニ派は一日に5回のお祈りをするがシーア派は3回のお祈りで良いとされている。したがってスンニ派にとってはシーア派は信心深くないように思えてしまう。違いと言えばそれくらいで信仰にはそれほどの違いがない。が、シーア派とスンニ派との違いによる争いが結構に多い。異宗教の我らから見て理解に苦しむ。まあ、もっと語れないことがあるのだろう。例えば過去の恩讐とかが影響しているのだろう思う。


3、石油利権による棲み分け....

サウジアラビアを盟主に石油利権国家が「湾岸諸国」として米国の石油利権と共栄している。これらの国は盟主のサウジアラビアの冷戦相手がイランであることから全体的にはイランと対峙する構図であるものの各国の思惑があって一枚岩ではない。


4、で、中東の政権相関図....

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今後はどうなるか....

1、米軍がシリアから撤収するとどうなるのか...

1、イランが勝ち名乗りをあげてのさばることになる。
2、イランはイラク、シリア、レバノンを経て地中海ルートができる。
3、イランがのさばるとイスラエルが困る。
4、イランがのさばるとトルコが困る。
5、イランがのさばるとサウジアラビアが困る。
6、中東にロシアの発言権が強くなる。
7、援助がなくなった、クルド人が困る。
8、トルコがクルド人を攻め易くなる。
9、トルコとイスラエルの関係がますます冷え込む。


2、既に動き始めていることがある....

1、イランがアメリカに制裁解除を更に強く求め始めた。
2、クルド人がシリア政権(アサド)側にすり寄り始めた。
3、それを知ってトルコはクルド人に更に反発を強めた。
4、アメリカがトルコとクルド人の間に入って.....
5、経済援助を餌にトルコにクルド人を攻めるなと言い寄り始めた。
6、クルド人に気を使い過ぎだとイスラエルがアメリカを批判しだした。
7、サウジアラビアがどうしたものかとうろうろし出した。


3、全体的に今後はどうなるか......

1、主戦国はトルコとイランの覇権争いになるだろう。
2、どちらにも影響のあるロシアが仲裁役としての見守り役だ。
3、ただ、アメリカは完全に消える訳ではない。
  現在イラクに駐屯する5千名の米軍は今後とも駐屯する。
  トランプは先日、イラク駐屯米軍に直接に伝えた。
  シリアにことあれば出陣しろ!と.....結果として今後は
 (イラン+ロシア)vs (トルコ+米国)の構図になろう。
4、この場合(トルコ+米国)が少々弱い。
5、イランの陰に中国が潜んでいるからだ。
6、その弱い処を補完するのがサウジアラビアとイスラエルということだろう。


4、では、日本はどうするか....

トルコ、イラン、アメリカ、サウジアラビア、イスラエル、ロシア、中国の名が出てきた。ロシアと中国を除きこれらの全ての国は日本に好意を持っている国だ。世界の中でこうした国の調停に入れるのは日本だけであるという自覚と自信を持つことだ。6月にロシアと平和条約でも結べば日本の敵対国は中国だけである。私が前々からほざく「早くロシアと手を結び中国包囲網を作れ」と言っているのはこのことだ。

by yosaku60 | 2019-01-18 12:39 | 飲んだくれ四方山話 | Comments(0)

サヌールのマッサージの値段

マッサージの値段はピンからキリまである。
ピンは上手くキリは下手だという訳ではない。
マッサージの雰囲気が「豪華」か「普通」かで値段が決まる。
「豪華」を、私は知らない。
「普通」の店の普通の値段を紹介する。
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通常の全身マッサージ(バリニーズマッサージ)は一時間;85000ルピア(680円)である。私が好きな足だけのマッサージは、一時間;80000ルピア(640円)である。まあ、これがサヌールのマッサージの安い方の相場である。

ちなみに、この店「lily」はJl.Pantai Sindhuにある小さな店である。
入り口に飾ってある「価格表」を写真に撮るために寄ってみた。
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by yosaku60 | 2019-01-17 13:02 | バリ島=マッサージ | Comments(2)

シリアから米軍を撤退させる理由(番外)

昨日のブログで、私は次のように書いた。

以下に示すようにIS(イスラム国)は殲滅された。まだ少々くすぶっているが再燃する可能性は少ない。IS(イスラム国)が殲滅したので米軍は撤退を決めた。明日のブログは米軍撤退後中東がどうなるかを予測したい。

が、今日は、「シリアから米軍を撤退させる理由(番外)」として緊急に織り込みを入れたい。何故なら、今朝方、次のようなニュースが飛び込んできたからだ。


私は「まさか...」と思う、嫌な感じでこのニュースを読んだ....

アメリカ軍が撤退を進めるシリアの北部で昨日(16日)、自爆テロがあり少なくとも19人が死亡した。19人の中にはアメリカ軍兵士2人のほか国防総省職員など2人が死亡したと発表。ホワイトハウスは声明でトランプ大統領がすでに状況の説明を受けたことを明らかにし、引き続き、事態を注視するとしている。今回の自爆テロを受けて与野党からは、撤退の見直しを求める声も出ている。



さて、昨日のこの自爆テロ行為をどうみるかであるが.....

若干残ったIS(イスラム国)兵士にとってはアメリカ軍がシリアから出て行くのは歓迎である。再び米軍が居残るような行為をする訳がない。となると「米軍がシリアに居座って欲しい」と考える輩の犯行となる。となると「アメリカの軍産族」の仕業かもしれない。ISの兵士にお金を渡して自縛行為をさせるのは簡単である。イスラムにとって自爆はジラードのひとつである。ジラードとは一般に「聖戦」と訳され、外部からイスラーム共同体を守るための戦いであって、ジラードで死(自爆)んだ場合、名誉の死であって極楽に行けるとしている。極楽に行けた上にお金をもらって家族に分配できるのであれば、自爆したいという若者がいっぱいいる。そういう者を探しお金と爆弾を与えて米軍に向かって自爆テロを起こす。米軍が怒って仕返しのために撤退を取りやめる。それで喜ぶのは米軍がシリアにいることによって利益を受ける「軍産」ということだ(になるのではなかろうか)。
私は、トランプも「IS残党の仕業か」「軍産の仕業か」迷っているに違いないと思っている。しかしこれは確かめようがない。いずれにしても昨日のこのテロ行為によって、トランプは米軍撤退をとりやめるということはしないように思う。
なお、アメリカ議会でシリアからの米軍撤退を反対するのは共和党ではなく、むしろ民主党の方なのですよ。これは日本では報道されておりません。ただ民主党の中にも最近はシリアからの米軍撤退を支持する人が現れたやに聞きます。うがった見方をすれば、そうした民主党の動きの中で起きた「自爆テロ」であるかも知れません。いずれにしても解き明かされることができない闇だ。

by yosaku60 | 2019-01-17 11:31 | 飲んだくれ四方山話 | Comments(0)

シリアから米軍を撤退させる理由(中編)

シリアから米軍を撤退する理由をトランプはIS(イスラム国)が殲滅されたからという。
シリアから米軍を撤退するのは良くないという理由をマティスは同盟国をないがしろにできないからと言う。
どちらに分があるのかを検証したい。


トランプの言い分.....

以下に示すようにIS(イスラム国)は殲滅された。まだ少々くすぶっているが再燃する可能性は少ない。殲滅を確認するため、どういう経緯を経て殲滅させれたかをシリア内戦の相関図を見ながら語りたい。
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(相関図をまとめてみるとこうなる)

1、アメリカはトルコと組んで反ロシアの立場をとっていた。
2、アメリカは反体制派を支援していた。
3、アメリカはIS(イスラム国)を空爆した。
4、ロシアは政権側を支援した。
5、ロシアはIS(イスラム国)を空爆した。
6、ロシアは反体制派を空爆した。
7、IS(イスラム国)はアメリカからもロシアからも空爆を受けた。
8、IS(イスラム国)は政権側とも反体制側とも敵対した。
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(上の勢力図をみながら戦いの中身と結果を書くとこうなる)

1、あちこちに勢力が入り組んでいた。
2、反体制派とIS(イスラム国)が混在している地区もあった。
3、こうした混在地区に空爆できるのはロシアだけだった。
4、ロシアにとっては、反体制派もISもどちらも空爆対象だからだ。
5、ロシア軍が軍事介入したのは2015年9月だった。
6、ロシアが軍事介入してからISは弱体化ししていった。
7、2017年10月ついにISは崩壊した。
 (従ってISを殲滅したのは米国ではなくロシアだと言われている)


マティスの言い分.....

マティスは根っからの軍人である。戦うことに全精力を費やし戦ってきた過去の経緯を大事にし戦う同盟国を大事にする。そんなマティスがシリアからの米軍撤退を反対する理由は次のシリア北部での戦いの相関図を見ると理解できる。
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米軍は一貫してクルド人勢力をバックアップしてきた。米軍が撤退するとクルド人勢力に味方するのが誰もいなくなる。IS(イスラム国)がいなくとも争いの火種が残っている。シリアはまだまだ平和ではない。これがマティスが撤退を反対する理由だ。


私は次のメディア報道に反発する...

撤退に反対するマティスに対して次のように報道するメディアがある。マティスは同盟国のことなぞ考えていない。単にシリアに軍隊を置いておきたいからだ。何故なら軍隊をおいておけばお金が動く。米国にはお金が動くことを喜ぶ人達がいる。軍産複合体に属する人達だ。マティスもその一員だ。その者達からみれば中東はお金のなる木である。そう言う場所から軍隊を撤退させるなんてもっての他だ。戦争状態のまま駐屯する方が大金が動く。考えても見てくれ、米軍が介入してもなかなかIS(イスラム国)の勢力を殲滅できなかった。なのにロシア軍が介入しだしたら、IS(イスラム国)はどんどんと劣勢になっていった。米軍がロシア軍よりも弱いということではない。軍産複合体に侵された米軍は戦争を長引かせるためにIS(イスラム国)を意図的に殲滅しなかったからだ。

米軍が意図的に戦争を長引かせたって.....それは違う。ロシアが介入してから急にIS(イスラム国)が劣勢になったって....それはそうだ。その理由がある。米国はIS(イスラム国)に空爆できるが反体制派には空爆できない。なのにロシアからとってみれば、IS(イスラム国)も反体制派も双方とも空爆対象だ。二つが混在している地域にも遠慮なく空爆できる。爆弾がどちらの軍を攻撃しても誤爆にはならないのだ。一日も100回も空爆を実施したことがある。でIS(イスラム国)を殲滅できたのだ。米軍が故意に戦争を長引かせた訳ではない。第一、マティスの顔をみたら解る。軍産の代表者とされるヒラリークリントンとは顔が違う。いつも戦っている真面目な軍人だ。

ただ、アメリカがシリアの内戦に介入した当初の目的は「軍産のカネ儲け」であったことは証拠があがっている。アメリカ軍がシリアに入る前に反政府軍に武器を供与していた時期があった。国際法違反を承知で武器を供与していた。それが発覚した事件があった。ブルガリアの兵器操作訓練場でロケット弾が防爆して死者が出た事件だ。当時シリアへの兵器運搬はブルガリアを経由して行われていた。その途中の訓練地でロケット弾が防爆したのだ。死者はブルガリア人ではなくアメリカ人だった。なぜにアメリカ人がここにいるのか。怪我をしたアメリカ人が徹底的に調査された。アメリカが下請けの下請けを使って目立たない様に兵器を輸送し全費用の20%以上の暴利を得ていることがあからさまになった。また反政府側に供与した兵器が一部IS(イスラム国)側に流れているのではないかとの疑いが持たれた。であれば戦っている両陣営に武器を供与し戦わせて利益を得ていたことになる。いずれにしても一時期、アメリカが(というか「軍産」が)武器の供与で利益を得ていたのは確かである。


ということで、トランプの本音.......

米軍のシリアからの撤退に関しトランプは次のように思ったはずだ。

1、ISはテロ集団であり殲滅させねばならない。
2、ISがいなくなればシリアに米軍がいる必要がない。
3、クルド人はトルコとイラクとシリアにまたがっている。
4、米国とは直接に関係がないばかりか中に入るとややこしい。
5、アメリカには中東が常時戦争状態であることを望む軍産勢力がある。
6、トランプはそうした軍産勢力が好きではない。
7、マティスも過去の経緯から軍産勢力の一員かも知れない。
8、がそういうのはどうでも良い。
9、無駄な軍の進駐はお金の無駄遣いだ。

さて、明日はシリアから米軍が撤退したら中東がどう変わるか....
を予想して書いてみたい。

by yosaku60 | 2019-01-16 13:57 | 飲んだくれ四方山話 | Comments(0)

GO-CARで出会ったオモシロイ男

現在、私の車は修理に出しているので出かける時は「GO-CAR」を使う。
スマートフォンで「GO-CAR」を呼び出し「どこに行きたい」と書くと、
近くにいる車が迎えに来てくれるのだ。
沢山の「GO-CAR」の契約車が走っているのですぐに迎えに来てくれる。
何度も使っているが5分以上待つことはない。
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が、昨晩は違った。
呼び出したらすぐに返事があった。
運転手の名前と車種と車のナンバーが表示される。
その車の現在地も私のスマートフォンに表示される。
その車はバイパスを走っていた。
家から2キロほどの距離だ。
私はインドネシア語で「表通りに出て待っている」とSMSを送信した。
相手の運転手から「KSN OTW」とSMSが返ってきた。
完全なシンカット(省略語)だ。
OTWは知っている。
ON THE WAY ...「の途中」という英語のシンカットだ。
インドネシア語の「の途中」は、Di Jalan なのに、インドネシア人はおかしい。
「の途中」という言葉だけは、英語を使う。
その理由は解らない、まあいい。
KSN....は私は知らなかったが想像はできる。
シンカットはどう書こうが自由なのだ。
全て想像で書けるのだ。
多分、Ke Sana...「そこへ」というインドネシア語だ。
私は運転手からの「KSN OTW」を(そこに向かっている)と理解し待った。
だが、なかなか車は来ない。
その車の現在地は私のスマホ上の地図に表示される。
車はバイパスを行ったり来たりしている。
その内に相手から電話がかかってきた。
「マクドナルドの近くにいる、ここからどっちに走れば良いのか」
私はびっくりした。
運転手のスマートフォンにも私の「現在地」が表示されている筈だ。
なのに何故わからないのだろうか。
私はとっさに判断した。
運転手のスマホが突然使えなくなったのだろう。
可哀想に....
私は「マクドナルドからダナウブヤン通りに入ってきなさい」
「そこから300Mのところだ」と教えた。
運転手からOKの返事があった。
が、なかなか来ない。
車はマクドナルドの横に止まったままだ。
私は運転手を電話で呼び出した。
「何をしてる、ダナウブヤン通りに向かって走って来い」
と、運転手から「海側に向かえば良いのか」との問いがある。
「違う、それはタンブリンガン通りだ」
「ダナウブヤン通りは反対側だ」
私は電話で声を少々あらげながら言った。
運転手からOK,OKの返事があった。
おかしい....
タンブリンガン通りもダナウブヤン通りも有名な通り名だ。
それを知らないでGO-CARの運転手ができる訳がない。
まあ、なんらかの事情があるのだろう。
それから5分程して、その車がやってきた。
車のナンバーで解った。
私は手を挙げて車を止め乗り込んだ。
くらがりで見る運転手の顔が真っ黒だ。
彫りの深いいかつい顔だ。
バリ人の顔ではない。
私は笑いながら事情を聴くとその男は言う。

私はマドラ島から来た....
マドラ島には仕事がないのでバリに来た.....
バリに来たのは一週間前だ...
女房も子供も一緒だ....
レギャンに住んでいる....
今日からこの仕事を始めた....
働かないと食べてゆけない....
仕事をしてからアンタが二人目の客だ...
前はクタから空港までだったので楽だった....
通りの名前を言われても解らない.....

私は笑った。
何も知らなくてよくこんな仕事をするもんだ。
「よし、行き先は私が教えるのでゆったり運転しろ」
と、その男はOKと言いながら、スマホをいじりながら運転した。
そのうちに「できた!」と言う。
スマホ上にGPSの画面が出てきたのだ。
私はまたおかしくなった。
「おめでとう、仕事がんばれよ」

にしても、インドネシア人は逞しい。
一生懸命に生きている。

by yosaku60 | 2019-01-16 09:12 | バリ島=社会・生活 | Comments(0)

無料バスの停留所を見つけた

去年の12月4日に書いたブログ「サヌール市内の無料バス(写真)」....
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のバスの停留場を「バンジャールタマン」と書いた。
サヌールの市民がそう言っていたので書いたのだけど、
「バンジャールタマン」の中を探すも停留場が見つからない。
で、ブログに嘘を書いたのかも気にしていた。
が、昨日その場所(車庫だった)を見つけた。
やはりバンジャールタマンだった。
しかも私の家のすぐ近く....
の裏の広場(Lapangan Desa=村の広場)だった。
全部で4台止まっていた。
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by yosaku60 | 2019-01-15 08:12 | バリ島=社会・生活 | Comments(0)

シリアから米軍を撤退させる理由(前編)

最近のトランプ大統領......

まずは私見から入りたい。私はトランプがダボス会議(1月22~25日)に出席しないことが決まってホッとしている。トランプは面と向かって一対一で話し合うとポロっと優しくなることがあるからだ。ダボス会議では中国の王岐山との対談があるかもしれないと報道されていた。王岐山は外交の手管だ。特にアメリカに強い。トランプがポロリと変なことを言うかも知れない。今、中国とアメリカが妥協したら私は困るのだ(笑)。あとの筋書きが見えなくなる。今中国は必死だ。昨年12月、習近平は中国の国内向けに嘘の報道をしている。関税の割り増しに関するトランプとの会談で「トランプが中国に譲歩した」と報道しているのだ。トランプが習近平に3カ月間の猶予を与えただけだ。それなのに「猶予」を「譲歩」と報道している。その3カ月の猶予が2月末に終わる。下手をすると2月末に嘘がばれる。2月末までにトランプから次の猶予を引きださねばならない。あと約一ヶ月、中国はアメリカにどんな風に迫るのだろうか。予測がつかない。さて、トランプは何故にダボス会議に出席しないのか。選挙公約であるメキシコとの国境に塀を建てることで民主党と揉めているからだ。国境3145kmの壁を作るのに6800億円かかる。その予算に民主党がOKしないのだ。アメリカでは予算を決めるのは下院だ。下院は民主党が多数を握る。どうにもならない。揉め始めて既に20日経つ。この間アメリカの政府機関は閉鎖している。ダボス会議になど出ておれないのだ。


マティス国務長官の退任....

1月1日、マティス国務長官が退任した。トランプのシリアからの米軍の撤退に反対したからだ。
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シリアからの米軍撤退に関するメディア報道はばらばらだ。同時にマティス国務長官の解任の評価もばらばらだ。シリアからの米軍撤退はトランプの選挙公約だった。トランプは律儀な男だ。選挙公約を次から次と守ろうとする。トランプはシリアからの米軍撤退につき去年の4月ごろ提案したことがある。その時は周囲から止められそれに従った。が、今回は強引に敢行した。トランプはマティスらの反対を押し切り米軍をシリアから撤退した。幾重にも語られるその理由の本当のところは何処にあるのか。以前の私はトランプは「アメリカファースト」で、世界の警察官を辞めるため、と簡単に考えていた。どうもそんなに単純ではないようだ。シリアの内戦の歴史を全部把握しないと撤退の理由を掴めない。どうもそのようだ。ということで、私自身が考えるためにシリア内戦の初めから今までを追ってみたい。


それは「アラブの春」から始まる....

2010年12月、チュニジアでモハメッド・ブウアジジが焼身自殺した。ブアジジの家は貧しく10歳の時から働き初め10代後半にはフルタイムで働くために学校も辞めた。当時のブアジジは野菜売りの露天商をしていた。ただ政府に店の営設許可を得ていなかった。何度申請しても許可が下りなかったのだ。許可が下りないのは役所への賄賂を払えなかったからだ。ある日政府の女性役人が来て無許可のブアジジに対し野菜を取り上げ商売道具の秤も持っていってしまった。何度抗議しても返してもらえないばかりかその女性役人に父親を侮辱され平手打ちまで食わされた。彼は抗議の意味で役所の前で自分にガソリンをかけ焼身自殺した。大勢の群衆が廻りにいたが誰も止めることができなかった。従弟のアリもその場にいた。アリは直後の現場を画像に収めインターネットに投稿した。ブアジジは「中東革命の英雄的殉教者」と見做されチュニジア全土に反政府デモが広がった。その結果、23年間独裁であったザイン・アル大統領が国外に逃亡した。これをジャスミン革命という。このジャスミン革命が中東・アフリカ諸国に波及して「アラブの春」と呼ばれるようになった。


「アラブの春」の波及・結果.....

1、政府の打倒に至った国
  チュニジア、エジプト、リビア、イエ―メン、
2、小規模なデモだったので政府が抑圧に成功した国
  モーリタニア、西サハラ、スーダン、ジプチ、ソマリア、
3、デモにより何らかの効果があった国
  アルジェリア、モロッコ、サウジアラビア、ヨルダン、レバノン、イラク、クゥエート、バーレン、オーマン、
4、大規模なデモが現在も継続中
  シリア

私が過去に行ったことがある国を赤字にしてみた。ただ私が行ったのは、40~30年前である。その頃はこれらの国のどこも危険な国はなかった。リビアはカダフィ大佐の支配する大人しい国であり、モロッコなんぞは地中海に面する南欧の国々と遜色がなかった。その後「アラブの春」を経て多くの国が不安定になった。独裁が壊れて民主化することは国民にとって必ずしも幸せでないのかも知れないと思ってしまう。それにしても多くの国で反政府デモがあったものだ。書きながら時代の変遷を感じている。


シリア内戦の初期の構図....

次の図の左半分を見て欲しい。内戦が始まった初期はアサド政権と反体制派だけだった。クルド人の勢力やIS(イスラム国)が加わっていなかった。その当時の政権側と反政権側に絞りみてみたい。

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内戦初期は、それほどに複雑な構図ではなかった。まずは政権側を見てみる。写真がアサドの家族である。下段の右が現アサド大統領の父のハーフィズ・アルである。後列左から二人目が現在のアサド大統領である。父のハーフィズはクーデターでシリア全土を掌握した。シリアはシーア派1割、スンニ派7割の国である。1割の少数派のシーア派のハーフィズが全土を掌握したのだから彼の独裁(過激)ぶりが想像できる。現在のアサド大統領が就任したのは2000年6月だった。父ハーフィズが死去すると翌月の7月に国民投票を実施し、7月17日に後継大統領に就任した。

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で、反政府軍である。その中の最も大きな組織は「自由シリア軍」だった。政府軍の一部が離反して結成(2011年7月)された軍だ。アサド政権に反目するスンニ派の勢力を取りこみ戦闘員は数万人の規模に成長した。


アメリカが秘密裡に自由シリア軍に武器を供与した....

自由シリア軍が結成された翌年の2012年、アメリカ国内で「自由シリア軍」に武器を供与することが検討された。そして翌2013年にはCIAを通じて武器の供与が始まった。但しこれは秘密だった。何故なら反政府軍に武器を供与することは国際法違反だからだ。だが、2014年になると、IS(イスラム国)が急に台頭してきた。8月にはラッカ県を制圧した。アメリカは隠すことなく武器供与を拡大し国防総省による兵器供与を始めた。
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実は、このアメリカの武器供与の目的が少々怪しい(と思われている)のだ。表向きの目的はロシアとイランが支援する独裁国家シリアのアサド政権牽制だ。更にもうひとつ反政府軍でありながら国際的なテロ集団となったIS(イスラム国)の撲滅だ。だが裏に隠されたもうひとつ理由があると言われる。それは戦争を継続することによりお金儲けをしようとするアメリカ国内の軍産複合体(後述)の思惑があると言うのだ。今回のマティス国務長官の更迭もそれに関係があると言われる。くどくどと書いて来た今日のブログ、やっとスタートのマティス国務長官の更迭に繋がった。全体がやっとつながった(笑)。さてシリア内戦のアメリカの介入は本当のところ軍産複合体がお金のために仕掛けたとの話、私はこうした噂は余り信じたくない方だ。だが、まことしやかに報道されている。おどろおどろした話だ。見逃す訳にもいかない。そうした噂が本当かどうか明日に検討したい。

(「軍産複合体」の言葉の意味)

単に「軍産」と書かれる時もある。
軍事産業を中心とした私企業、軍隊、政府機関が形成する政治的、経済的、軍事的な勢力の連合体を指す概念である。具体的には、諜報界、軍部、外交筋、議会、2大政党、マスコミ、学会.....であるが、軍が動く時に一緒になって同じ方向(お金もうけ)に進む連合体と言った方が解りやすい。

by yosaku60 | 2019-01-14 15:15 | 飲んだくれ四方山話 | Comments(0)

バリハイアットがオープンしました。

サヌールでもっとも有名だったホテル「バリハイアットホテル」が
昨年12月20日「ハイアットレジェンシー 」という名で改装オープンしました。
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広い敷地の半分を改装してのオープンです。
フロントで一泊料金を確かめてきました。
2240000RP +25%tax だそうです。
日本円で一泊(一室)が22500円になります。
高ーーーい! 手が出ません。
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プールの形は昔のままです。
それに北側には昔の建物が残っていて2月から泊まれるようになるそうです。
要するに旧館ということでしょうか。
旧館使用の場合、もしかして安い料金で泊まれるのかも知れません。

by yosaku60 | 2019-01-13 11:43 | バリ島=社会・生活 | Comments(0)

ちょっと遅めの新年会

先日(3日前)アメッドに住むかおりさんがサヌールに来られた。
で、森崎さんと一緒にちょっと遅い新年会をば.....
d0083068_11150183.jpg
今年の抱負を話し合う。
さしあたって何も考えていないオレ。
無理やり探してその場言葉で言う「毎日を楽しく...」
なんて、嘘つけ!
美人の前ではついイイカッコする心貧しいオレ。
今年はこんな曲がった心をなおさなくっちゃ!

by yosaku60 | 2019-01-12 11:28 | バリ島=その日のできごと | Comments(0)

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