あけっぴろげてあらいざらいのあるがまま



<   2018年 12月 ( 48 )   > この月の画像一覧


ロンボク島2日目

以前もクタビーチの変貌を書いたが、
それから3年、今はもっともっと変貌した。
見てくれ。暗い店が並んでいる。
一番左がカニヤの店、その右がミアの店。
もうお客が対寄る店ではなくなっている。
d0083068_07394015.jpg
昔、カニヤの藁ぶきの店があったところは、こんなんになっている。
面影のひとつも残っていない。
d0083068_07414731.jpg
東洋一のビーチと呼ばれたこともあるタンジュンアンにも行ってみた。
昔は藁ぶきの家もなく、ビーチに観光客の足跡もなかった。
それが、こんなんになった。
d0083068_07484682.jpg
人が多いだけできれいでもなんでもない。
しかも入浜料を100円払わないと入れないとは....
d0083068_07511962.jpg
そんな話をカニヤと話しながらミアの作った夕食をいただく。
中央の少々色の黒いのは地鶏のから揚げだ。
走り回っていた鶏二匹分が入っている。
毛をむしったのはカニヤ(左)、揚げたのはミア(右)。
歯ごたえがあって美味しい。
右はミアの夫のマン、なんでもできる男だ。
昔は学校の先生、その頃はやわかったが.....
今は作業現場の力仕事、見違えるほどに頑強な男になった。
何を頼んでも、解決してくれる。
d0083068_07593650.jpg

by yosaku60 | 2018-12-31 07:47 | ロンボク島= | Comments(0)

ロンボク島1日目

パダンバイ着、9時
停泊していたフェリーに乗れたのが9時半。
10時半パダンバイ出港、15時にロンボク島、ルンベル港に着く。
ルンベルから目的地のクタビーチまでは65キロ。
バリ島と違ってロンボク島は道路がきれいだ。
車も少ない、一時間で行ける。

クタの手前、10キロの山中にカニヤの親類が住む部落がある。
スピードを落として通り過ぎようとすると道路端に見たような老婆がいる。
カニヤのお母さんだ。
車を止め挨拶すると、お母さんはおかしなことを言う。
「カニヤのところに寄っていかないのか」
ええ? カニヤはクタに居るのじゃないの?
「いいや、今はここにいる、ほれ、あそこの丘の上」
丘を見ると、洋館のような立派な家が見える。
あそこ? 「そうだよ」.....てんで行ってみる。

と、着いたのがここ。
カニヤ、と呼ぶと、中からぞろぞろ出てきた。
d0083068_10200423.jpg
左がカニヤ、真ん中が夫のジェイ。右手前が娘のタニヤ。
d0083068_10222055.jpg
カニヤ、どうしたんだ、こんな立派な家?
「みんなで建てたの、みんなの家」みんなって? 
「......と......と....」と、カニヤは11人の名をあげた。

昔、カニヤ達は茅葺の家に住んでいた。
雨漏りが激しく、濡れながら寝ていた。

などと思い出していると、
私がいることを聞きつけ、二カと二キが来てくれた。
写真では大人に見えたが会ってみると、やはり高校生。
d0083068_10454592.jpg
が、危ない、危ない、ロンボクは高校生が結婚する。
二カは大丈夫だが、二キの方が危ない。
二キ、あんた彼氏いるだろう.....「いる」
二カ、あんたはいないな............「いない」
思ったとおりだ。
二キ、あんた、用心しろよ!
こんなことを平気で言えるのがロンボクだ。
バリ島以上に「ティダ、アパアパ」の島だ。

夕食は、みんな集めて、宴会をした。
といっても、みんなモスリム、
飲むのは俺だけ.....ちょっと物足りない。

右がカニヤ、左が妹のミア。
今晩はミアが歓迎料理を作ってくれることになっている。
d0083068_10562302.jpg

by yosaku60 | 2018-12-30 09:36 | ロンボク島= | Comments(0)

韓国軍艦レーダー探知問題

韓国軍艦が自衛隊機にロックオンした問題がクローズアップされている。
この問題を日韓がどう見るか....
メディアでもいっぱい取り上げている。
昨日からそればっかり追って来たがつまらない。
どれも本質を解っていない。
情けないので少々腹がたってきている(笑)。
私が本当のところを書く。
d0083068_07172850.jpg
これは、韓国軍艦乗組員のレーダー照準担当者がはねっかえりでやった行為だ。
実射の準備ではない。「自衛隊機か脅かしてやれ」と、やった行為だ。
その行為について周囲にいた乗組員は「よくやった」と拍手している。
艦長は「大変になるが、乗組員が手をたたいているから、まあいいか」と思っている。
そんな船橋の光景が私には手に取るように分かる。
これが「韓国人」なのだ。

私は韓国人が嫌いで言っているのではない。
日本人と働くよりもは韓国人と働くことを好んだ時期があった。
で、乗組員が韓国人の船の船長を3年やってきた経験がある。
外界から閉ざされた外洋の船内なのでまさに彼らと寝食を共にした3年だった。
世界の港で起きるいろいろな事件を韓国人と共に処理した経験がある。

韓国人であるが、
征服され続けてきた長いた歴史の中で醸成された民族意識がある。
いくつかあるが、今回の事件に関連したもののみ述べると....

1、韓国人は理屈よりも情が優先する。
2、韓国人はいつも他との比較で自己を見る。
3、韓国人は勇ましいことが好きである。
4、韓国人は負けず嫌いである。
5、韓国人は負けたくない相手に絶対に謝らない。
6、韓国人は相手が謝っても絶対に許さない。

ということをベースに次のようになる。
韓国人の反日精神だが、一旦「反日感情」を抱くと元に戻らない。
この反感感情は、相手が日本だからという訳ではない。
韓国人どうしであっても、お互いを憎んだら元に戻らない。
憎んでしまうと理屈なんか通らない。
憎む方向が同じであれば同じ方向の者どうし情をもって助け合う。
......
ということで、冒頭の韓国軍艦の船橋光景になるのです。

さて、私は、これからロンボク島に向けて出発します。
今朝のこのブログ、超特急で書き飛ばしました。
言葉足らずは、お許しを..

by yosaku60 | 2018-12-29 08:52 | 飲んだくれ四方山話 | Comments(0)

中国の崩壊(その2;土地の所有権と使用権)

上海の不動産の平均価格は平均年収の20倍に....

中国は余りにもお金の使い方が大雑把だ。中国の崩壊を考える時にまず思いつくのは経済の崩壊である。その経済の崩壊に2種類ある。内部崩壊である不動産バブルの崩壊と外部崩壊である人民元の価値の下落である。そこでまずは不動産バブルの崩壊だが、中国では1億円を越す物件がどんどん売れる。異常だ。通常不動産は年収の5~7倍の価格が限度である。日本も過去に不動産バブルがあって弾けた。その時の不動産価格は年収の17倍だった。それが今、深セン市の不動産価格は年収の32倍、上海の不動産価格は20倍になっている。日本のバブル崩壊時をすでに超えている。


都市部の土地は国の所有、都市部以外の土地は農民の集団所有....
d0083068_11114538.jpg


個人が買うのは使用権....
d0083068_11131858.jpg
中国は共産主義国家だ。資産は全て国のもので個人は資産を持てない。個人が不動産を所有することはできないのだ。個人が買えるのは所有権ではなく使用権だ。使用権だから期限が決められている。住宅の場合70年が最長だ。この70年も完全ではない。中国は共産党の一党支配だ。もし途中で使用している土地から立ち退きを命ぜられれば出てゆかねばならない。まあ、その時は代替え地が準備されるが、それにしても、そんな危うい70年の土地使用権だ。そんな危うくてしかも高額な土地使用権に群がる中国人....お金儲けでなければ群がらない。自分のお金儲けしか考えない。中国人は中国と言う国を考える訳ではない。自分のことしか考えない。ばらばらだ。だから指導者が必要なのだ。1人の指導者に任せてダンマリを決める。民主主義が育ちにくい。それが中国人の国民性だ。国民性については後でまた書き加えたい。


使用権利を得る期間...

国民は個人で土地を持てない。土地の所有権は国にある。では国民はどうするか。土地の「使用権」を買うのだ。土地の使用権だから使用期間が決められている。期限付きの土地使用権ということだ。その使用権は用途別に決められている。工業用地は50年、住宅用地は70年、教育、科学技術、文化、衛生、体育用地は50年、商業、観光、娯楽用地は40年、総合的な借用地は50年と規定されている。農地の場合は農民が村集団から農地を請け負って農業を営む。で、その土地類型別に、耕地30年、草原地30~50年、林地30~70年と決められている。


70年経ったら使用権は消滅するのか.....

使用権は消滅する。それがルールだ。が、更新料を払えば使用権の延長ができるらしい。できるらしい.....と解ったようで解らない書き方だが、何故ならこの土地の使用制度が採用されたのは、1978年~1988年の試験期間を経て、1988年から段階的に採用されたもので、さらに正式に住宅地の市場化に適用されたのは1998年である。それからまだ20年しか経っていない。したがって、更新の機会がないのだ。機会がないということはトラブルもまだない。がしかし、地方の行政に任される部分もあるので、今後安い更新料を払えば使用権を延長できる地方があると思えば、更新時の相場価格を払わねばならない処もあったりするのではなかろうか。こうした取扱いに差があると問題になる。今後の紛争ごとのひとつに台頭してくるのではなかろうか。

by yosaku60 | 2018-12-28 11:33 | 時事放言 | Comments(0)

中国の崩壊(その1;まえがき)

「世界戦争」に、負ける(崩壊)のは中国だ。
何故に負けるのか、どんな負け方をするのか....
まずは項目をあげてみたい。

1、何故に負けるのか
可能性の高いものから並べてみると.....
①経済の崩壊 ②政権争い ③国民・民族の暴動 ④指導者暗殺 ⑤戦争蜂起

2、どんな負け方か
可能性の高いものから並べてみると....
①政策変更を含む党首交代 ②共産党の崩壊 ③中国の国家分裂

3、いつに崩壊するのか
数年内、しかも崩壊は突然にやってくる。

4、何故に絞れないのか
上記1~3は絞れていない。
よく分からないと書いているに等しい。
何故によく絞れないのか.....
①複雑な土地所有制度 ②嘘だらけの経済数値 ③なんでもできる共産党 ④大きすぎる国土 ⑤多すぎる人口 ⑥都市と農村の二極経済  ⑦国民の歴史観


ということで、
項目を並べてみたが当然にこれらは複合的に絡み合っている。
ひとつづつ拾って書いても意味をなさない。
ここに挙げた全体像を頭におきながら自由に書いてみたい。

by yosaku60 | 2018-12-28 01:35 | 時事放言 | Comments(0)

美味しくない「ルントロ」

バリ島の木の実は何でも食べられる。
写真の背景の葉が生い茂る木の名は「ルントロ=Lentoro」。
薄い大きな ”さやえんどう”  のような実がなる。
d0083068_10384945.jpg
さやの中には小さな実が入っている。
生のままで食べることができる。
美味しそうに食べている二人から...
d0083068_10394642.jpg
頂いて食べてみたが、少々青臭い....美味しくない。
バリ島って何でも食べられるのだ~
お金がなくとも生きてゆけそう(笑)。

by yosaku60 | 2018-12-27 10:43 | バリ島=社会・生活 | Comments(2)

ガリンガンのお祈り

今日はガルンガン=ご先祖の供養=です。
バリヒンドゥーで最も盛大なお祈りの日です。
写真は家の近所だけですが....
バリ島の全てでこんな光景がみられます。

バンジャールの広場を見下ろす神木に.....
d0083068_09483104.jpg
バンジャールの寺の中...
盛装していないので中に入れません。
門の外から撮りました。
d0083068_09505205.jpg
いつもナシジンゴを買うワルン。
今日はここでは買いませんでした。
d0083068_09533550.jpg
ビーチに出て、こんなのを頂きました。
d0083068_10004744.jpg
こんな方と、ご一緒して...
d0083068_10013103.jpg
お口直しにバンジャールのお祈り光景に戻ります。
近所の路地裏....
d0083068_10030557.jpg
門の前で写真を撮らせてもらいました。
子供はみな可愛いです。
d0083068_10041881.jpg
これは可愛いいのではなく、おきれいな....
d0083068_10054103.jpg
ドキッ、ご本人、こちらに歩いて来た。
d0083068_10070950.jpg
もっともっと撮りたかったけど、
カミさんがバイクの後部座席にまたがって待っている。
「はやくしてよ、アンタ!」......... は~い

by yosaku60 | 2018-12-26 10:09 | バリ島=慣習・伝統 | Comments(0)

世界戦争(その9;都市戸籍と農民戸籍の間で悩む中国)

不安の根っこには中国の戸籍制度がある。

中国の総人口は13億7千万人。全ての中国人は農民戸籍か都市戸籍のどちらかを持っている。この戸籍制度を作ったのは1950年の毛沢東の時代だ。私は国家として一つの制度は70年で疲弊すると書いてきた。この中国の戸籍制度も2020年で70年になる。そろそろ制度疲弊が始まっている。言葉通りになってきた。習近平もその疲弊を知っている。昨年から農民戸籍と都市戸籍を一本化しようと躍起になっている。だが人々の間に深く根付いてしまった制度なので改善が遅々として進まない。昨日のブログには中国にはストライキが多いことを書いた。特に危険なのは元人民解放軍だとも書いた。人民解放軍の出目はほとんどが農民戸籍である。中国共産党がもっとも怖がる民衆蜂起の根っこにはこの戸籍制度の制度疲弊がある。この戸籍制度が全面廃止になり統一化されない限り中国が国全体で発展することがない。


都市戸籍・農民戸籍とは....
d0083068_14234713.png
1、都市戸籍は都市に住む人に与えられる。
2、それ以外は、農民戸籍である。
3、農民戸籍から都市戸籍への移行は通常はできない。
4、二つの間に青印戸籍というのもあるが特例であり数が少ない。


都市戸籍者の特権....

1、都市戸籍を持つ者は特権階級者である。
2、その特権階級者に食料を供給するのが農民戸籍者である。
3、都市戸籍者は学校に入りやすい(大学の合格点が違う)
4、都市戸籍者が就労すると給与が高く保険がある。
5、戸籍が違うと入る学校も違う。


過去に発展してきたのは農民工がいたから....
d0083068_13474094.jpg
  都市部人口約7.7億人
  その内、都市戸籍を持つ者、約3.8億人
  その内、農民戸籍を持つ者、約3.9億人(農民工という)
  農民戸籍で農村に住む者、約6億人

1、中国は都市部だけ発展している。その都市部人口約7.7億人。
2、ということは7.7億人の人々で生産活動をやってきたということだ。
3、この7.7億人のうちの3.9億人が農民工....
4、その農民工の賃金が安いがゆえに世界の工場と言われ経済が発展した。


今後は今までのように発展することが難しい...

1、農民工の賃金が上がると生産単価が高くなり世界の工場から外れた。
2、輸出に頼らなければやってゆけないが輸出の国際競争力が落ちてきた。
3、かといって、内需の伸びる要素がない。
4、農民戸籍のいる農村が貧しいままだからだ。
5、一方で、農村が貧しいままでいることも必要だ。
6、都市は農民工を踏み台にして伸びて来た。
7、その踏み台もまだまだ必要だからだ。
8、踏み台が足枷になってきたがまだまだ必要でもある。
9、中国の労働・雇用形態はどっちつかずでうろうろしている。


農民工が農民戸籍のままでも良いと思い始めた理由...

昔は農民戸籍の者は全て都市戸籍を欲しかった。欲しくても叶わなかった。が最近は農民工の賃金もあがってきた。さらに条件が揃えば農民戸籍から都市戸籍に移行できるようになった。が、それほどに移行を希望する者が増えない。何故に昔と変わってきたのか。

1、何故なら、都市戸籍を持つには家を持たねばならない。
2、だが都市の家は値上がりして買えなくなった。
3、また都市戸籍を持つと農民戸籍を放棄しなければならない。
4、農民戸籍を放棄すると田舎に帰れなくなるのがそれも困る。
5、都市生活には大金が要るが田舎では少額でも生きてゆける。
6、その生きてゆける権利を放棄したくない。

by yosaku60 | 2018-12-25 14:53 | 時事放言 | Comments(0)

ワルンは持ち込みOKです。

バリはやさしい島です。
厳しい規定は余りありません。
あるワルンのテーブルに座って、お隣のワルンから買って食べてもOKです。
私どもの朝食(ナシジンゴ)は、家の近くのこのワルンで買います。
d0083068_09591341.jpg
カミさんは40円分、私は60円分....
二人合わせて100円分を包んで(ブンクスして)もらいます。
左のヘルメットがカミさん。
d0083068_10032871.jpg
で、海岸のいつものワルンに持って行くのですが写真を見て下さい。
ここ「Warung Kioel」にもナシジンゴが売られているのです。
d0083068_10051756.jpg
これを買わずに店先のテーブルに座り持ちこんだブンクスを広げて食べるのですが、
ブンクスを載せるお皿とスプーンは「Warung Kioel」が提供してくれます。
d0083068_10094745.jpg
なのに「Warung Kioel」に払うのはコーヒー代(1杯20円)だけです。
申し訳ないので、私はコーヒーを2杯頂くことにしています。

by yosaku60 | 2018-12-25 10:20 | バリ島=レストラン | Comments(0)

世界戦争(その8;子供じみた報復が好きな中国)

昨日のブログでインドのモディ首相がファーウェイの運用試験への参加を認めたことについて、私は「モディ首相は中国のことをよく知っている。さらに自国インドのことも勿論よく知っている。なるほどモディ首相のやりそうなことだと思った」と評している理由を書きたい。


モディ首相は何故にファーウェイの5G運用試験参加を容認したのか....

インドは歴史的にも紛争が絶えない中国について対応を熟知している。そのインドの指導者であるモディ首相はしたたかである。言葉を変えれば懐が深い。モディ首相が中国をそして習近平をどのように思っているかであるが「中国共産党はこのままではもたない」「習近平体制は間もなく崩壊する」と思っている....と私は見ている。またモディ首相は、習近平は「わがままで単純な男」「おだてに乗る男である」と見切っているふしがある。5G運用試験に参加させたからと言ってインドの懐が痛むわけでない。採用の段階になって「ファーウエイ不採用」を決めれば安全保障上問題もない。それよりも習近平体制がそこまで持たない可能性の方が多い。したがって今の時点で中国の5G運用試験参加を認め(要するにおだてておいて)インドへの援助を引きだし最終的には梯子を外すという戦術なのだろう。こういう風に考える指導者がもうひとりいる。フイリッピンのドゥテルテ大統領だ。先般、ドゥテルテ大統領は「フイリッピンは中国のひとつの州であても良い」なぞと歯の浮くようなことをしゃーしゃー言ってのけたドゥテルテ大統領はズボンのポケットに手を突っ込みながら喋ったに違いない=笑)。結果、習近平は大喜びでフイリッピンの果物をいっぱい買う契約を結んだ。中国と言う国は反発すると猛烈に報復してくるが褒めるといっぱいのお返しがある。そんな子供のような国であることを「チャイナ・アンセンサード」が次のように報道している。日本では中國親派が多いのでなかなかこんな報道ができない。面白いので映像を多めにして報告する。


1、ノルウェーに対して.....

(事件)ノーベル委員会は中国の劉暁波にノーベル平和賞を与えることを決めた。
d0083068_10163993.jpg
(報復)中国は、中国の体制批判をする者にノーベル平和賞を与えるなと怒りノルウエーからの鮭の輸入を60%カットした。
d0083068_10281977.jpg
(結末)劉暁波が死亡すると鮭の輸入量を元に戻した。
d0083068_10291522.jpg
(世間の目)ノルウエーが鮭に負けて、中国におべっかを使ったと皮肉られた。
d0083068_10301830.jpg


2、韓国に対して.....

(事件)北朝鮮対決に配備するTHAADが、中国にも向けられていると反発。
d0083068_10370418.jpg
(報復)中国人の観光目的での韓国訪問が制限された。
d0083068_10385500.jpg
(結果)韓国の観光収益が150億ドル減り、40万人の雇用が失われた。



3、フイリッピンに対して....

(事件)2012年、中国の船とフイリッピンの船とが南シナ海で衝突した。
(報復)中国人のフイリッピンへの観光旅行を制限した上「バナナ戦争」をしかけた。  
d0083068_11051572.jpg
バナナ、パパイヤ、マンゴ、ココナッツ、パイナップルの輸入を制限した。
d0083068_11054585.jpg
ドゥテルテ大統領は習近平に歩み寄ったばかりでなく、次のようなお世辞を言った。
d0083068_11144720.jpg
(結末)と、観光客は増えた。
d0083068_11160173.jpg
果物の輸入量も元にも戻った。
d0083068_11165055.jpg

4、スエーデンに対して...

(事件)夜中にホテルに着いた中国人親子3人が予約していないがロビーで待たせろと、その場でごろんと寝だした。ホテル側はここで寝てはいけませんと、外に出てもらおうとしたが、「何故ここで寝てはいけないのか」と3人は暴れ出した。
d0083068_12025371.jpg
3人は、ホテルから迫害されたとスエーデンの中国大使に訴えた。
d0083068_12041028.jpg
(報復)中国はネットでスエーデンを「非人権国」と批判し中国人のスエーデン旅行を制限した。これには他の嫌がらせの意味もあった。一週間前にダライラマがスエーデンに来ていたからだ。
d0083068_12072337.jpg
(結末)スエーデンが遺憾の意を表明することで観光客数が戻ってきたが、スエーデンでは国がお金に負けたとこんな風刺報道がなされた。
d0083068_12112628.jpg
d0083068_12132688.jpg

ウンチすわりをしているのは誰が見ても中国人だ。手に中華麺まで持っているとは何と念の入れた描写(笑)。この風刺報道で両国間の関係は再度炎上したが今は沈静化している。


5、台湾に対して....

(事件)祭英文が台湾総統になる。
(報復)観光客が減り承認国を減らされるという圧力がかかった。
d0083068_12190911.jpg
d0083068_12220556.jpg
(結末)これは台湾にとってそれほどの打撃にならなかった。逆に日本や韓国からの観光客が増えたからだ。中国の報復が失敗した。
d0083068_12250627.jpg
さて、今日の話で分かったように、中国は物量、即ち人口の多さを武器に他国に報復してくる。人口の多さは他国を攻める武器であるが自国を苦しめる武器にもなる。明日はそういう話を書きたい。

by yosaku60 | 2018-12-24 12:25 | 時事放言 | Comments(0)

カテゴリ
画像一覧
以前の記事
2019年 08月
2019年 07月
2019年 06月
2019年 05月
2019年 04月
2019年 03月
2019年 02月
2019年 01月
2018年 12月
2018年 11月
2018年 10月
2018年 09月
2018年 08月
2018年 07月
2018年 06月
2018年 05月
2018年 04月
2018年 03月
2018年 02月
2018年 01月
2017年 12月
2017年 11月
2017年 10月
2017年 09月
2017年 08月
2017年 07月
2017年 06月
2017年 05月
2017年 04月
2017年 03月
2017年 02月
2017年 01月
2016年 12月
2016年 11月
2016年 10月
2016年 09月
2016年 08月
2016年 07月
2016年 06月
2016年 05月
2016年 04月
2016年 03月
2016年 02月
2016年 01月
2015年 12月
2015年 11月
2015年 10月
2015年 09月
2015年 08月
2015年 07月
2015年 06月
2015年 05月
2015年 04月
2015年 03月
2015年 02月
2015年 01月
2014年 12月
2014年 11月
2014年 09月
2014年 08月
2014年 07月
2014年 06月
2014年 05月
2014年 04月
2014年 03月
2014年 02月
2014年 01月
2013年 12月
2013年 11月
2013年 10月
2013年 09月
2013年 08月
2013年 07月
2013年 06月
2013年 05月
2013年 04月
2013年 03月
2013年 02月
2013年 01月
2012年 12月
2012年 11月
2012年 10月
2012年 09月
2012年 08月
2012年 07月
2012年 06月
2012年 04月
2012年 03月
2012年 02月
2012年 01月
2011年 12月
2011年 11月
2011年 10月
2011年 09月
2011年 08月
2011年 07月
2011年 06月
2011年 05月
2011年 04月
2011年 03月
2011年 02月
2011年 01月
2010年 12月
2010年 11月
2010年 10月
2010年 09月
2010年 08月
2010年 07月
2010年 06月
2010年 05月
2010年 04月
2010年 03月
2010年 02月
2010年 01月
2009年 12月
2009年 11月
2009年 10月
2009年 09月
2009年 08月
2009年 07月
2009年 06月
2009年 05月
2009年 04月
2009年 03月
2009年 02月
2009年 01月
2008年 12月
2008年 11月
2008年 10月
2008年 09月
2008年 08月
2008年 07月
2008年 06月
2008年 05月
2008年 04月
2008年 03月
2008年 02月
2008年 01月
2007年 12月
2007年 11月
2007年 10月
2007年 09月
2007年 08月
2007年 07月
2007年 06月
2007年 05月
2007年 04月
2007年 03月
2007年 02月
2007年 01月
2006年 12月
2006年 11月
2006年 10月
2006年 09月