昨日の日曜日、
バンジャール(村落共同体)の青年部が主催する、
「ジャラン・パンタイ」があった。
日本流に言えば、「みなさん、一緒に歩きましょう」ってな集い。
オレ達夫婦も参加した。
まずは、約一時間の「歩き」。

歩き終わって、集会場で休憩。

が、休憩場所といっても、いい加減だ。・・・道路だったり、

広場だったり、する。

日本だと、「どこどこでだれだれがこうしなければならない」との枠がはめられる。
が、バリは全てが緩やかなルールの中で、なんとなくコトが運ばれ、
そして催しの全てがハッピーエンドで終わるから不思議。

「歩きの集い」・・なんて単純な、とお思いかも知れないが、そうでもない。
前後の催しがあって、朝の6時に始まって夜の10時まで延々と騒ぐ。
バリの音楽(ガムラン)は、なが~い。
バリの踊りもいつ終わるか解らないほどに、なが~い。
バリ人の遊びは、全てが、なが~いのだ。
これ、朝の最初のゲーム。
小学(低学年)生のパンくい競争。

このあと、いろいろあったようだが、「歩き」で疲れたオレ達夫婦、家に戻って休憩。
で、夜の部のお楽しみ集会もオヤスミさせていただいた。