
二人の子供を持つ、お手伝いさん。
掃除と洗濯だけお願いしているが、
一生懸命に仕事をこなしてくれている。
もう3ヶ月になるので、言葉も慣れてきて、
互いに会話ができるようになってきた。
で、今朝の会話・・・
「昨日は何時に寝たの?」
「一時半です」
「ええ!どうして」
「下の子が12時に起き出して、お菓子が欲しいと泣くんです」
「で、どうしたの」
「夜中の一時にお店に行って、ドアをノックして起きてもらい、お菓子を売ってもらいました。 そして、それをあげたら寝てくれたので、私はそのあとに寝ました」
「で、何時に起きたの」
「いつものように朝の5時です」
「朝は忙しいよね」
「ハイ、買い物に行ってから、一日分の家族の食事を作り、掃除して、子供をマンディー(お風呂)させて、自分もマンディーします」
そのあと、家にお手伝いに来るんだよね」
「そうです」
「ということは、昨日の睡眠時間は3時間」
「そうです。 でも大丈です」
・・・てな会話です。
どこの国もお母さんは大変です。
ところで、夜中の一時に起されたお店の人は怒らないのか聞いてみましたが、そういうことはなく、気軽に起きてきて、売ってくれたそうです。
なにがあっても tidak apa apa (気にしない)・・・。
バリらしい話です。
写真は、お手伝いさんの二人のお子さん。
長女は、私の老眼鏡が珍らしいらしい・・でも上下を逆にかけている。
次女は甘えん坊・・・昨日の夜中にお菓子が欲しいと泣き出した2歳。