あけっぴろげてあらいざらいのあるがまま



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チリのデモの原因を読む

昨日はチリのサンチャゴでの「COP25」流会を書いた。
「COP25」だけではない。
11月16~17日に予定していた「APEC」も流会した。
APEC=アジア太平洋経済協力会議.....
いろんな国際会議がありすぎる。
昔は必要だったが、今日(こんにち)、APECなんぞ必要だろうか。
ただ、今回は同会議でトランプと習近平の会談が予定されていた。
それが流れたので11月中に他の場所での会談を探しているそうな。
特に米国側が会談を望んでいるそうな。
何を話したいのだろうか、謎だ。
まあ、そういう個別の首脳会談は必要であろう。
が、21か国も集まって何を話しするのか。
ああ、そうそう、韓国もAPEC開催を望んでいたそうな。
文在寅が安倍総理との会談を望んでいたのだ。
韓国が一方的に破棄したGSOMIA(軍事情報に関する包括的保全協定)...
文在寅は米国から叱られ、GSOMIAの復帰を望んでいる(らしい)。
が、カッコ悪くて、今更そんなことは言えない。
で「GSOMIA回復は日本の如何による」と日本の所為にしている。
APEC流会は文在寅との会談をあほらしいと思う安倍総理にプラスした。
まあ、このまま行けば今月の22日に正式に破棄が決まる。
あとに戻れない。
それでいいのではないだろうか。
雑談が多すぎる。
今日のお題は「チリのデモの原因を読む」だ。
その話に移りたい。
が、実はいろいろ読んで見たが「原因」が解らない。
勝手に、こうではなかろうか、という程度で話をくくりたい。
ということで始めます。

1、チリの隣国は、アルゼンチンとボリビア

チリは南米の西海岸に沿った細長い国だ。隣国はアルゼンチンであり、ボリビアだ。ペルーも隣国ではあるが北の部分がちょっと接しているだけだ。隣国と言えばアルゼンチンとボリビアの二国と言っていいだろう。私は過去、南米には3年ほど通っていた(定期航路船で)。南米の各国(ブラジルを除く)はスペイン語を使う。同じ言葉を使うということで隣国には気軽に行ける。隣国同士が影響し合う部分が多い。チリのことが分からなかったらアルゼンチンとボリビアを調べれば良い。そこから何か影響されている筈だ。

2、ボリビアの大統領の独裁政治

ボリビアは元々が貧乏な国であった。それが中国から資金援助を得ることで経済が伸びてきた。大統領はモラーレス大統領だ。反米左翼だ。反米左翼親中というと、南米ではどこかの国を思いだす。そう、ベネズエラだ。モラーレス大統領個人もベネズエラのチャベス大統領を嫌いではなかった。モラーレスは中国の支援を受け経済が伸びてくるとどんどんとワンマンになっていった。そこに不安を感じたのが国民だ。どうもボリビアもベネズエラのようになるのではなかろうか。そうした不安から大統領の独裁に反発する市民が現れデモを起こすようになった。
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3、アルゼンチンの通貨暴落

つい先日、フェルナンデスが大統領選挙での勝利宣言をした。実際に大統領の職につくのは12月10日であるが、マクリ現大統領が敗北宣言をしたので、まあ、大統領になったようなものである。このフェルナンデスという男も左派である。お金を国民にばらまいて人気をとるという政策をとることが解っている。もともとアルゼンチンという国は過去に8回もデフォルト(国家経済破綻=国債を買ってもらっても返金できない)をしている。そんな国にバラマキ政策の大統領が出てくるとどうなるか。予備選挙中(8月)からそんな噂が出ていたので、8月頃の落ち込みを見て欲しい。
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これだけ落ち込んだらどうなるか。9回目のデフォルト(国家破産)が起こるかもしれない。デフォルトが起こるとどうなるか。デフォルトが起きるか起きないかで「賭け」をした商品が破綻する。その商品をCDS(クレジット・デフォルト・スワップ)という。いわゆる「デリバティブ」と呼ばれる商品だ。アルゼンチンのデリバティブを多く持っているのがドイツ銀行らしい。それに前回の危機に援助した中国も当然にデリバティブに関係している。中国は一時期、アメリカに代わり南米に影響を及ぼす存在になりたくて随分と投資している。その投資が今も尾を引いている。ということで、フェルナンデス新大統領がバラマキ政策をとると、それが中国に飛び火して火消しが難しくなる可能性がある。

4、そして、チリの現在

チリのデモ.....
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先日のデモには、本当かどうか100万人もの市民が参加したそうな。その原因は首都サンチャゴの地下鉄の運賃をたった4円あげただけだったそうな。ピニェラ大統領は直ぐに値上げを撤回した。だがデモは収まらず、現在もまだ続いている。もう20人近く死者も出ているという。それが「APEC」と「COP25」が流会になった原因だ。では、たった4円の値上げで何故にこんなに大きなデモに発展したのか。国民の不満が溜まっていたのだろう。どんな不満だろうか。どうもというかやっぱりというか「経済不安」かららしい。数値を見て見る。
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昨年から落ち込み傾向だが、今年の3月以降、特に落ち込みが目立っているように思う。チリと言う国は輸出よりも輸入が多い国である。自国のお金の価値が下がると物価がその分だけ上がったに違いない。米中戦争でトランプが貿易を制限したのも影響しているように思う。中国が自国のやりくりが精一杯で他の国の援助にまで手を出せなくなり、もしかしたら過去の貸金の返済を迫っているのかも知れない。そう思うだけで内実は知らない。なぜそう思うかというと、中国の「一帯一路」はアジア、中東、南欧だけでなく、南アメリカのアルゼンチン、チリも範疇にはいっていたからだ。なんらかの投資をしているはずだ。

5、結論

ということで、最後の方は「と思う...」と、想定を書くだけになりました。確実なことを書けず申し訳ない。いずれにしても南米諸国はすぐに隣国に飛び火する経済背景にある。米中戦争のとばっちりがボリビア、チリに来て、アルゼンチンの通貨不安が中国に飛び火して、さらに中国から南米諸国に飛び火する.....といった状況にあると思えてならない。何故なら「火」というのは、まず通貨が弱い国に飛び火するからだ。最後にそんな「飛び火状態」のグラフを紹介して、今日のグダグダ(ごめんなさい)と書いた長い話を終わる。
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by yosaku60 | 2019-11-03 18:07 | 飲んだくれ四方山話 | Comments(0)

COP25、喜んだのもつかの間、開催決まる

国連気候変動枠組み条約締約国会議....
所謂、COP25=地球温暖化会議....
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12月、チリのサンチャゴで行われる予定だったのがキャンセルになった。
チリの内乱(後述=明日)に因る。
私は、「地球温暖化」については、あほらしい事と思っている。
氷河期というのは5万年ごとにやってくる。
今は間氷期なので、多少の温暖化は当然である。
(大氷河期)
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そればかりでなく、1930年からミニ氷河期が訪れるだろうという説もある。
ミニ氷河期が来た場合、30年は冷たい地球になると言われている。
(太陽の黒点数とミニ氷河期)
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現在の多少の温暖化はその時期を遅らすために効果的という説もある。
地球のことよりも太陽の変化の方が影響が大きい。
当たり前だ。
日本では、武田教授(尊敬する)がしきりにそれを訴えている。
アメリカの専門家の中では、そうした説が当たり前になっている。
気候変動の大きな波を「象」とすれば、
現在の温暖化現象なんぞ「蟻」でしかない。
だからアメリカ(トランプ)は、COP25からの脱会を決めた。
では、何故に「地球温暖化危機説」が横行するのか。
簡単だ。
それはマスコミだ。
世界のマスコミが「地球温暖化」を餌にして利益を得るためだ。
その利権をめぐって世界にNPO団体が乱立する。
その乱立するNPO団体を取り仕切るのが国連のCOP25なのだ。
ということで、私はチリでのCOP25流会を喜んでいたのに.....
スペインのマドリードが引き受けると名乗り出てきた。
名乗り出てなど、来なくてもいいのに。
もともと、今回のCOP25は、ブラジルで開く予定だった。
それが大統領が変わったということで、チリになった。
が、チリに暴動が起こり収まりそうにもなくなった。
今度のCOP25は去年の「パリ会議」の具体化を検討する予定だった。
にしても誤算続きのCOP25だ。
スエーデンの小娘が解ったふりして温暖化の大人の対応を非難する。
16歳のグレタとかなんとかいう女の子だ。
わざとらしく涙なぞ流して熱弁する。
自分に酔ってるだけの演説をマスコミや国連が大きく取り上げる。
有名人が善人ぶってそれに乗って発言する。
地球や人類のためではない。
有名人もマスコミも国連も自欲のためだ。

まあいい。
これだけ吠えれば。
今日は、これだけにしておく。
それよりも、
チリのサンチャゴでの開催がキャンセルされた理由に興味がある。
100万人規模のストがあったようだ。
大統領は「非常事態宣言」まで出している。
このデモの原因を辿ってゆくと、どうも「米中戦争」にぶつかる。
であれば、放ってはおけない。
が、間もなくアリさんが日本語の勉強に来るので時間がない。
後で(多分、明日)、チリの暴動の原因につき迫ってみたい。

by yosaku60 | 2019-11-02 09:13 | 飲んだくれ四方山話 | Comments(0)

英国のブレグジット、実現気配あり....

迷走する英国の欧州連合(EU)からの離脱(ブレグジット).....
10月の末には絶対に離脱するとジョンソン首相が広言していた。
今日が、その10月末日。
が、ブレグジットが成らなかった。
では、いつになったらブレグジットが成るのか。

今年中にはブレグジットできそうな気配がある。
しかも、EUとの「合意あり」のブレグジットができそうだ。
もしそうなれば、現在、世界の一大関心事である米中戦争.....
にも少なからず影響がありそうだ。

今日は、その辺のことを語ってみたい。

1、英国の議会制度

イギリスの行政を司るのは「下院」と「上院」と「女王」の三つあるが、女王は承認する権限だけで直接に行政に関わることはない。一方、下院と上院の関係だが上院は下院の決めたものをある期間ストップさせる権限があるだけで根本的に中身を決める権限はない。さらに上院議員は選挙がある訳ではなく首相が選任し女王が任命して決まる。だからイギリスの場合、行政は全て「下院」で決まると言っても過言ではない。なお首相の決まり方だが与党第一党の議員の中から選ばれる。したがって首相と言ってもそれほど大きな権限はない。例えば、日本の首相は衆議院の解散権があるがイギリスの首相はそんな解散権もない。解散するにも議会の同意が必要だ。ということで、イギリスの議会を理解するには「下院が全て」ということをまず覚えておいていただきたい。

2、英国の議員制度

世界の先進国の多くがそうであるが、国会議員の給料はそれほど高くない。なぜなら国会議員と言うのは名誉職であってボランティア即ち手弁当で国のために尽くすという考え方があるからだ。ちなみに各国の国会議員の給料を比較してみる。まずは日本だが公称2200万円と言われているがそれは嘘だ。手当やボーナスを入れると4400万円になる。外国の議員の場合、手当と必要経費しか認められないケースが多いので、日本の議員がいくらもらっているかと言えば4400万円というべきだ。ということで日本の4400万円に対して英国の議員はいくらかというと970万円である。同じく米国は1570万円、ドイツは1130万円、カナダは1260万円、お隣の韓国は800万円である。何故に日本の国会議員はこれほどに給料が高いのか。国会議員に言わせば、地元との付き合いで多額のお金が出てゆくので手取り額としては1000万円しかもらっていない感がある、なんていう。私は日本の悪いところはここにあると思う。国会議員が余りにも多くの給料をもらうことが岩盤規制を作ることになっている。諸外国がそうであるように、国を良くするための政治は心高き者のボランティアであるべきで、選挙というのは立候補する者の「心の高さ」を選ぶ制度であるべきだ。完全とは言えないがイギリスではそうした雰囲気で選挙が行われる。それに比べ日本は全くそうした雰囲気がない。私利私欲の選挙だ。残念だ。

3、ブレグジットに関する英国民の関心

現在、イギリス人はどんなことに関心を寄せているか。つぎのグラフを見て頂きたい。黄色の線がブレグジットだ。去年の中ごろから重大な国民の関心事になっている。ちなみに濃緑のMHSは「国民保健サービス」で、茶色は「犯罪」、紫は「経済」、緑は「移民」である。
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現在、イギリス国民は、ブレグジット問題を早く決着して欲しいと切に願っているのが読み取れる。

4、欧州連合(EU)にとってのイギリスのブレグジット

英国のブレグジットが余りにもごたごたしているのでEUも嫌気がさしてきた感がある。英国ともっとも貿易が多いEUの国はドイツである。ドイツはイギリスとの貿易で儲けている。儲けてはいるがそのドイツにしてもドイツ銀行の始末など国内がザアザワしていてイギリスのブレグジットにはかまっておれなくなってきた。ドイツに代わってEUをけん引するフランスにしても自国の経済を好転させるためマクロンとしては自分の理念の反対の減税を打ちたてたばかりだ。国内事情がイギリスにかまっておれない状況にある。さらにEU本部(ブラッセル)もイギリスのジョンソン首相のなんとしてもブレグジットを成し遂げるという信念に全面的反対できない状況にある。そこで出たのが今回の決定。ブレグジットの期限延長を3ヶ月認め、来年の1月下旬にする。但し、その前でもブレグジットできる。その場合は条件がある。その条件だがイギリスが総選挙をすること.....というのが今回の決定だ。

5、イギリスの総選挙が決定される。

ということで、ブレグジットを為すには、総選挙をやらねばならない。総選挙ということは議会解散である。議会解散には3分の2の賛成票が必要だ。当初、その3分の2を得るのは難しいとと考えられていた。それが蓋を開けてみると、賛成438票、反対20票の賛成多数で総選挙が決まった。何故にそうなったか。反対票を入れるはずの労働党が賛成に廻ったからだ。何故に労働党が賛成に廻ったかであるが、このまま総選挙になってブレグジットが決まっても「EUの合意の中でのブレグジット」であって、恐れていた「合意なきブレグジット」でないからだ。さて、ということで、イギリス議会は11月16日に解散し、12月12日に総選挙が決まった。
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6、総選挙ではどこが勝利するか。

イギリスの政党であるが、今年の春はブレグジット派が大躍進した。ブレグジット党は、何がなんでもブレグジットする、EUとの合意なぞ必要ない、という考え方の党である。しかし、最近になってブレグジット党が人気が落ちてきている。その代わりに一時低迷していた保守党が伸びてきた。ジョンソンは意外に人気があるのだろうか。今月の各党の支持率は次のとおりだ。
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保守党だけでは過半数に満たないが、大きく伸びているのだ。このまま12月まで勢いが維持できれば保守党が勝つと思われる(油断できないという報もあるが....)。保守党が勝てばジョンソンはすぐにブレグジットの手続きにとりかかる。しかも「EUとの合意の元」のブレグジットだ。ということであれば今年の12月中にブレグジットが実現する可能性もある。

7、12月にブレグジットが実現すると....

ブレグジットが実現すると、欧州との無関税自由貿易はなくなる。その代わりEUに断ることなく自由に各国と貿易協定を結ぶことができる。そんなイギリスが最初に交渉する相手はアメリカだ。トランプも「オレは待ってるぜ」と既にラブコールしている。イギリスが次に求める相手は、いわずと知れた「Five Eyes」だ。「Five Eyes」とは、UKUSA協定とも言われる。イギリス植民地を発祥とするアングロサクソン連盟だ。コモンウエルスとも言われるが、イギリス、アメリカ、カナダ、オーストラリア、ニュージ―ランドの国々だ。これらの国は貿易だけでなく秘密事項を含めた安保協定も結んでいる。与しやすい国々だ。イギリスが「Five Eyes」の国々と自由に貿易協定を結ぶということは米国にとっても大きなことだ。何が大きいかというと、米中戦争が激しくなる中、中国の包囲網が強くなるということだ。さらに、例えば香港問題は宗主国として米国以上に英国は直接に中国に意見できる場面が来るであろう。その場合EUの各国に忖度することなくそれができるということだ。(余談だが....イギリスさんよ。ブレグジットが無事できれば日本の主導する「TPP11」にも是非に加入して下さいネ)

8、ということで、米中戦争

このところ、アメリカは中国に対して以前より増してダイレクトに非難している。大阪のG20の前に演説する予定だったぺンス副大統領の演説....延び延びになり先日行われた。その内容は痛烈だった。以前の演説以上に中国に牙を剥きだして酷評している。
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チベットやウイグルなどの人権迫害から軍事的な世界制覇の野望にまで言及し、日本の尖閣諸島への進出まで指摘している。
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最近のアメリカの動き....先日の国連会議で北朝鮮の制裁決議についてアメリカは賛成しなかった。これを見て、私は思う。今、アメリカは朝鮮半島について、北朝鮮は静観、韓国は見放しているのではなかろうか。半島情勢も含め諸悪の根源は中国であると対中国敵視一本に絞ったのではなかろうか。中国を潰せば、半島はどうにでもなると思ったのではなかろうか。私はそう見ている。それが証拠に対中国政策が厳しい。例えば台湾を守る法律を既に通している。香港問題に関与する法律は現在下院で承認されている。いずれ上院でも承認されるだろう。あとはトランプがサインすれば成立する。これとは別にアメリカ国内での中国の要人の動きは完全に監視するようになった。スパイ活動に監視の目を厳しくしたのだ。もし何かあれば米国内の中国留学生を全て中国に返すかも知れないと言われるほどに厳しい姿勢で臨んでいる。アメリカがこれほどまでに中国の封じ込めに国をあげて取り組んでいるのに、日本の安倍政権は「中国との関係は正常に戻った」とか「習近平を国賓としてお迎えする」とか「それも桜が咲く良い季節に」とかノーテンキな発言をしている。なんともはや、嘆かわしい。

by yosaku60 | 2019-10-31 19:11 | 飲んだくれ四方山話 | Comments(0)

米中戦争勢力分布鳥瞰図(アジア編)

データが多すぎて分析が難しい米中戦争....
そのアジア編となると、
中国、香港、台湾、ロシア、北朝鮮、韓国、日本....
を統合的に見る必要があり説明が難しい。
なんとか絵にして説明できないか鳥瞰図を描いてみた。
次の十氏から得たデータの「まとめ」でもある。

  中国   福島香織、川添恵子
  韓国   西岡力、 篠原常一郎
  ロシア  馬淵睦夫
  アメリカ 渡邉哲也
  世界全体 藤井厳喜
  その他  上念司、高橋洋一、門田隆将

カミさんと私の会話の形で説明する。
妻はカミさん、夫は私だ。
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妻;中国をなんで5つに分けているの?
夫;元は7区だったんだ。 
  習近平が2016年に国力(軍事力)を強めるため5戦区に統合したんだ。
  北部戦区、西部戦区、東部戦区、中部戦区、南部戦区の五つだ。
妻;3、5、7、と人の名があるのは、どんな意味?
夫;中国共産党には中央政治局常務委員という7人衆がいるんだ。
妻;なぜ、3.5,7だけ挙げているの?
夫;その人達は江沢民派なんだ。
妻;ええ、よくわからない。
夫;現在、中国の共産党内は習近平派と江沢民派の内部闘争があるんだ。
  どうも、来年の党大会で江沢民派を一掃させるようだけど、
  オレはそんなにうまくいかないと見ているけどね。
妻;なるほどね。
夫;NO.1からNO.7までの人を発表するね。
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妻;李克強はどちらにも入っていないの?
夫;いや、所属はそうだが、習近平派だよ。
妻;ということは、江沢民派が少数になるのね。
夫;まあ、そうなんだ。
妻:前の鳥瞰図に戻ってもいい?
  北部戦区は飛び地があるみたいね。
  どうして飛び地になったの?
夫:難しいことを聞いてくるね。
  実は7区に分かれていた時は飛び地はなかったんだ。
  5区にまとめた時、飛び地ができたんだ。
  7区の時と5区になった時を挙げてみるね。
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妻;中部戦区が北に広がった分、北部戦区が狭くなってるね。
  そのために飛び地を作って北部戦区の広さを維持したのかな。
夫:そうではないと思うよ。
  あくまでも全体の戦力アップのためらしいよ。
妻;全体的なことを聞いてもいい?
夫;いいよ。
妻;どんな基準で色分けしたの?
夫;米中戦争だよね。
  アメリカは緑色、中国は赤色で色分けしたつもりなんだけど。
  青色も空色も緑色に近いよね。
  だから、青や空色はアメリカ寄りというつもりなんだ。
妻;ということは橙色は赤色に近いから中国寄りということね。
夫;そう。
妻;北部戦区、西部戦区を何故に空色にしたの?
夫;米国と戦う習近平を赤色にしたよね。
  習近平は江沢民派とも戦ってるよね。
  アメリカから見ると敵の敵は味方....
  だから北部戦区、西部戦区をアメリカに近い色にしたんだ。
妻;では、北朝鮮が何故に青色なの。
夫;そう、これが、味噌なんだ。
  最近の分析では、北朝鮮と中国は旨くいってないようなのだ。
妻;そうなの。昔はこの写真にあるように仲が良かったのに...
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夫;金日成と鄧小平だね、古いね~
妻;こんなのもあるわよ。
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夫;金正日と江沢民だね。これも古いね~
  今はもうそういう関係ではないと思うよ。
妻;どういう関係?
夫;最近、トランプが強硬派のボルトン補佐官を解任したよね。
  それと関係があると思うよ。
  アメリカは北朝鮮に軟化策を打ち出す準備なのだ。
  それに北朝鮮も乗ってくるだろうとの見方があるようなのだ。
妻;だから北朝鮮をアメリカに近い色にしたの?
夫;それだけではない。
  北朝鮮の色は中国の北部戦区の色と近いだろう。
  それにも意味を持たせているのだ。
妻;どんな意味があるの?
夫;朝鮮戦争の時、北朝鮮に味方して戦った中国軍がいるだろう。
  あの時の中国軍は旧満州族が多かったのだ。
  それに北部に住む朝鮮族も戦ったのだ。
  そうした昔の戦いの経緯も色分けになっているのだ。
妻;北朝鮮は江沢民派に近いってことね。
夫;良い処に気づいたね、その通りだ。
  だから金正恩と習近平は旨くいかないのかな~
夫;そうとは分からないけど、関係あるかもね。
妻;ロシアの色が気になるわ。
夫;ロシアと中国北部戦区の色は近いよね。
  NO.3の張徳江はロシア詣でが多く親密な関係だよ。
  それにロシアは中国より北朝鮮を味方につけておきたい。
  隣国として北朝鮮について発言権を持っていたいからだ。
妻;なるほどね、大体の色分けの意味が分かったわ。
  で、台湾を日本と同じ色にしているのね。
夫;今日の新聞にも出ていたけど台湾は来年から国連デビューするらしい。
  これもみな、アメリカの決定なのだ。
妻;もっとも気になること聞いていい?
夫;どうぞ。
妻;韓国の色、おかしいわ。
  文在寅がチュチェ思想なら、北朝鮮と同じ色にすべきでしょう。
夫;そう、それがもっとも悩んだことなんだ。
  10月3日の反文在寅デモには100万人規模の参加があったらしい。
  文在寅は織り込み済みと強硬策に出ている。
  ただ、さすがの文在寅も金正恩から嫌われてるのを感じているらしい。
  金正恩にアメリカの匂いがしてくると尚更に寄れなくなる。
妻;それは少し想像できるわ。
夫;今、韓国は文在寅と反文在寅との間で内戦状態なのだ。
  ただ反文在寅側が勝つとしても韓国の保守が勝つということだよね。
  韓国の保守ってわかる。朴槿恵は保守だったよね。
  あの朴槿恵が中国の軍事慶事に参加したのも知ってるよね。
  あれが韓国の保守なんだよ。
妻;ということは、文在寅が勝ってもと反文在寅が勝っても、
  どっちにしても中国寄りということね。
夫;そうなんだ、そんな風に大胆に予想して色分けしてみたんだ。
妻;ということは、半島は統一しないということ?
夫;北朝鮮がそう望んでいないようなのだ。
  これについて語るには又一ページいるよ。
妻;大体わかったわ。
  沖縄を中国寄りの色にしたのは、玉城デニーのせいね。
夫;ピンポーン。
妻;今日の話、面白かったわ。
  でも、独創的すぎて発表するのやばくない。
夫;まあ、そうだけど、こういう説もあるって読んでくれれば...
妻;そうね。

by yosaku60 | 2019-10-12 19:33 | 飲んだくれ四方山話 | Comments(0)

文在寅ピンチ(チョグックへの捜査)

文在寅の側近中の側近に捜査の手が回った。
側近中の側近とは「曺国(チョグック)」のことだ。
チョグックは次の法務大臣就任が内定していた。
その矢先に捜査の手が入った。
現在のチョグックは「民情首席補佐官」という地位にある。
民情首席補佐官は、とても重い職だ。
盧 武鉉元大統領の民情首席補佐官は文在寅だった。
ということは、現在の民情首席補佐官はチョグックだから....
次期大統領候補ということになる。
事実、文在寅が最も信頼する部下がチョゴクだ。
チョグックもチュサッパ(主体思想派)である。
チョグックの場合は、文在寅よりもっとはっきりしている。
自分はチュサッパであることを広言している。
そんなチョグックが何故に捜査されたのか....
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三つの疑惑がある。
1、娘を大学に不正入学させた疑い。
2、娘に奨学金が不正支給された疑い。
3、息子の兵役延期を画策した疑い。

韓国は厳しい競争社会だ。
全ての若者が立身出世を争っている。
そんな中で親の七光りには強烈な拒否感がある。
どうなるのだろうか、チョグック....
もし罪があばかれれば、文在寅とて無傷ではおれない。

さて、
チョグックがチュサッパとして日本にしてきたことがある。
そのことを知ってて欲しい。
民情首席補佐官は「市民運動の窓口」になる。
次の写真を見て欲しい。
ソウルでの「(NO ABE)デモ」....
東京での「(さよなら安倍政権)デモ」.....
資金援助して、二つのデモを起こさせたのは、
チョグックだそうな(篠原常一郎)。
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さて、今回の捜査に対し、チョグックは、
「きちんと捜査されることを願う」と発言している。

朴槿恵の時も朴槿恵はそのように発言していたと思う。
であれば、チョグックも罪を負うことになる様に思いがちだが、
朴槿恵の時と少しだけ事情が違う。

① というのは....現在の韓国は、
政府も司法もマスコミも全て左派(文在寅)が抑えているからだ。

② さはさりながら....
韓国の国民性は、理屈よりも感情が勝る。
感情が高まり文在寅排斥運動につながる可能性は十分にある。

ということで、ここ当分、韓国は
① と ② のせめぎ合いが続き、目が離せない。

.......

最後に私個人の考え方を書いておきたい。
ここ1~2年の間に文在寅の政権が終わる可能性がある。
但し、文在寅が終わっても「反日」は終わることはない。
「反日」は韓国のテーゼであり韓国民が生きる糧であるからだ。

by yosaku60 | 2019-08-29 10:54 | 飲んだくれ四方山話 | Comments(0)

やっぱり文在寅はチュサッパだった。

北朝鮮の国是ともいえる主体思想(チュチェ思想)........

  ざっくり書けば
  国民主体の社会主義にあってこそ国民の幸せがある。
  その社会主義の実現には卓越したリーダーが必要だ。
  そのリーダーになれるのは、金一族だけである。
  これが主体思想だ。

チュチェ思想.は「朝鮮労働党」の政治思想でもある。
チュチェ思想に洗脳されると抜け出れなくなる。
「朝鮮労働党」から抜け出れなくなるのも同じだ。
主体思想に洗脳された人々を「主思派」と言う。
「主思派」を韓国語でチュサッパと言う。
驚くことを聞いた。
文在寅は「朝鮮労働党」の秘密党員だそうな。
文在寅はチュサッパだということだ。

驚きはしたが、やっぱりそうかと納得した。
何故なら私は文在寅をその疑いで見ていたからだ。
私は5月5日のブログでこんな風に書いている。
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文在寅が朝鮮労働党員と見つけたのは篠原常一郎だ。

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篠原は、昔は日本共産党員だった。
共産党も主体思想も社会主義を指向するので競合する。
篠原は共産党員だった頃、チュサッパと戦った経験がある。
その関係でチュサッパに詳しく今もチュサッパに関連した情報が入る。
韓国経由で入って来たそうした情報に「誓詞文」があった。
   
  「誓詞文」の全文は、8月26日発売の月刊誌「HANADA」
  の10月号に掲載されているそうな。

「誓詞文」とは、2014年に書かれたもので、
韓国(南朝鮮)の革命分子が金正恩に忠誠を誓ったものだ。
40の個人や団体が名を連ねている。
その中のひとりに文在寅の名があるのだ。
文在寅だけではない。
現ソウル市長の朴元淳、それに李石基の名もあるそうな。
文在寅が金正恩に忠誠を誓っているのだ。
さらに韓国内で主体思想を広げることも誓っている。
日本への反日なんて程度ではない。
社会主義の敵としての敵国なのだ。
日本否定、米国否定.....どちらも基本理念なのだ。
とすれば、なんと解りやすいことか。

by yosaku60 | 2019-08-28 09:16 | 飲んだくれ四方山話 | Comments(1)

この先どうなる! 香港デモ

先のブログで、韓国に関する「二次情報」は西岡力から得ると書いた。
同じく中国に関する「二次情報」については、福島香織から得ている。

   一次情報;実際に眼で見て体験した情報
   二次情報;自分がある人から聞いた情報
   三次情報;情報元がわからない情報

福島香織は頻繁に現地に通って情報を得ている。
香港デモについても香港に行き直接にデモを見て感触を語っている。
そんな福島が語る香港デモを伝えたい。
(左が福島香織、右は渡邉哲也)
d0083068_19062924.jpg
上の写真の右下に「北戴河で話し合われた香港問題」とある。
北戴河会議とは、長老たちと指導者(習近平)が話し合う会議だ。
秘密の会議なので、どんなことが話されたか外に漏れてこない。
漏れてこないが噂が流れる。
その噂の中身を福島は次の様に語っている。

1、香港問題が主体に話された。
2、デモの強制弾圧をすべきかどうか意見が分かれた。
3、強制弾圧すべきとの意見の方が多かった。
4、強制弾圧すべきとの意見を述べる者はアンチ習近平が多い。
5、強制弾圧すれば習近平に非難が集中し抹殺される。
6、アンチ習近平派はそれを狙っている。
7、いずれにしても9月11日以前には解決を図るだろう。
  何故なら.....
d0083068_10123581.jpg
9、香港で「一帯一路サミット」を計画しているからだ。

福島はそう語りながら、次も語っている。
10、こうしたアンチ習近平派も間違いをおかしている。
11、習近平が抹殺されても共産党は残ると思っている。
12、彼らは共産党がどのような形で残れるかの展望を持っていない。
13、現在のデモだが学生だけでなく広い層の民が参加している。
14、香港住民の各々が将来をかけて戦っているといっても過言じゃない。

.......

さて、デモ隊には、香港警察や中国政府が雇った「やくざ」などが
紛れ込んでいることは、連日報道されているので、知っていると思う。
ただ、新聞ではその証拠写真が流れないので、ここにいくつかアップする。

この写真は香港警察から流出した映像だ。
d0083068_10232305.jpg
こういう写真もある。
d0083068_10234522.jpg
デモ隊を装うニセ者には中国政府から日当(出演料)が払われる。
その日当を支払っている場面が先日、ネットで流れた。
ニセ者を演ずるリーダーには、日額12万円の日当が支払わられた。
d0083068_10241144.jpg
ということで、写真を紹介したが、
「デモ隊を攪乱するためのニセ者をデモ隊の中に入れている」.....
ということは、デモ隊もそのことを既に知っている。
現デモ隊は、それに冷静に対応しているように見受ける。
ニセ者に煽られて熱くなるのは一部の人のように見受ける。
それはそれでよい。
問題はニセデモ隊ではなくニセ警察隊の出現だ。
私は思う。
中国政府は、強制弾圧はしないと思う。
武装警察や軍隊を一気に香港に突入することはないと思う。
国際世論がそれを許さない。
で、どうするか。
香港警察に中国の武装警察員を少しづつ紛れさす.....
のではなかろうか。
人を少しづつ入れ替える。
そしてゆくゆくは香港警察を武装警察に替える。
言葉が違うので、デモ隊にはすぐにばれる。
それはばれても良いのだ。
国際世論にあくまでも「香港警察」と言い張れば良いのだ。
中国共産党が良く使う手だ。
デモ隊とそれを制圧する側の争いが激しくなっても、
あくまでも「香港内の内部抗争」と発信すれば良いのだ。
そして、9月初旬の香港サミット前に....
林鄭月娥(キャリー・ラム)香港行政長官を辞任させる。
香港の内部抗争の責任を取らせる。
そうしたうえで、9月11日の「香港サミット」を迎える。
この時は中国政府の武装警察あるいは軍隊を大量に投入する。
世界には「デモ弾圧目的」には見せない。
各国要人の安全確保を理由にする。
という順序で「制圧」を計るのではなかろうか。

by yosaku60 | 2019-08-26 06:06 | 飲んだくれ四方山話 | Comments(2)

おめでとう、トランプ大統領。

おめでとう、トランプ大統領。
最大の選挙公約、とうとう実現しましたね.....
d0083068_09404854.jpg
と思ったものの、たったの25億ドル。
確か必要だったのは、もっと多額だった筈だ。
私の過去のブログで、確認してみた。

  (今年2月17日の私のブログ抜粋)

  しかし、いつまでも予算が決まらない状態はよくありません。
  今回、トランプは諦めて予算にサインをしました。
  でも、トランプはメキシコの壁を諦めません。
  メキシコの壁を作る予算を他から探しました。
  防衛費を使うことです。
  防衛費には大統領の一存で使える額が133億ドルあるのです。
  メキシコの壁は57億ドルでできます。
  防衛費を使えば作れるのです。
  防衛費を使うには非常事態宣言を出せば良いのです。
  ということなのです。
  そして一昨日、非常事態宣言を出したのです。

そうでした。
57億ドル必要なのです。
25億ドル認められても、まだ32億ドルも不足する。
私はトランプが好きなので、心配になる。
でも、調べたら、次の様だった。
大丈夫だ、壁は造れる。
トランプ大統領、あらためて、おめでとう。

(最高裁で予算を認められるまでの経緯)

アメリカの予算の仕組みは「年次予算」だ。
9月末で〆られる。
塀の建設は「建築契約」を結ばねばならない。
その「建築契約」を成立させるには2ヶ月かかる。
ということは、7月末に予算が通らないと塀が造れない。
てな事情にあった。
で、7月27日に最高裁の判断が出た。
ぎりぎり、間に合ったのだ。
なぜに、そんなに結審が長引いたのか。
次の様に、いろいろな抵抗があったのだ。

1、移民の人権を守る団体が壁建設に抵抗した。
2、格安で移民を雇用したい企業がそうした抵抗の後押しをした。
3、麻薬ビジネスで利益を上げる輩が壁建設に抵抗した。
4、人身売買で利益を上げる輩が壁建設に抵抗した。
5、環境団体(NPO)が、壁建設は美観を損なうと抵抗した。

こうした抵抗勢力と戦いながらの地方の一審、二審だったが、
地方はリベラル派の勢力が強く、全てトランプ側の敗訴であった。
但し、最高裁までくれば、トランプは勝てる。
なぜなら、判事9名の内の5名が保守で4名がリベラルだからだ。
最高裁に行くまでの時間を稼ごうと反対者は抵抗した。
が、なんとか押し切り最高裁までもってきてぎりぎり間に合った。

ということである。
で、肝心の金額の方だが、
冒頭の25億ドルは、国防予算の中の「基地建設費」である。
この他に「財務省予算」の6億ドルがあり、
さらには「麻薬対策費」の25億ドルが使える。
で、合計56億ドルになる。

トランプの実兄は麻薬で死んでいる。
だから、トランプは麻薬を憎んでいる。
麻薬の流入のルートは、アリゾナ州、カリフォルニア州、
そしてニューメキシコ州らしい。
今回の予算で、この3州の壁が真っ先に造られる。

トランプ大統領に、
今日三度目の「おめでとう」を言いたい。
おめでとう!!!

by yosaku60 | 2019-08-02 10:42 | 飲んだくれ四方山話 | Comments(0)

山本太郎と立花孝志(今日は山本だけ....)

今度の参議院選挙で政党として認められた、
れいわ新選組とNHKから国民を守る党...
のそれぞれの党首の山本太郎と立花孝志を
世間がいっしょくたに批評している。
二人は全然に危険度が違う。
山本太郎は日本転覆を計る党の党首だし、
立花孝志は日本の正義を守る党の党首である。
ここのところが解らぬマスコミ報道が多い。
見当違いも甚だしい。
しばらく政治の話は書かないつもりでいた。
が、先が見えない人が多すぎることに少々腹が立つ。
今日は久しぶりに吠えたい。


山本太郎という男

d0083068_14432923.jpg

私が山本太郎を最初に映像で認識したのは、彼が安倍総理にかみつく国会質疑だった。それ以前に喪服を着て牛歩戦術をしている報道などあったが、どんな男か気にならなかった。気になり始めたのは、その国会質疑の時だった。その時の山本太郎の喋り方に危険を感じたのだ。内容は覚えていない。喋り口調にだ。山本太郎は言葉短く早口でポンポンと鉄砲玉のように喋った。総理から早口過ぎて内容が分からないと注意されたほどだ。早口で喋ると言うことは頭が早く廻るということだ。早口であっても冗長であってはいけない。短い言葉でポンポンと出るのは、喋ることを頭で整理されているということだ。その時、思った。只者ではない。かぶれ過ぎている。要注意だ。その後、彼に出会ったのは、今回の選挙の旗揚げの記者会見の時だ。「れいわ新選組」と下手な字で書かれた党名を掲げていた。素人っぽい下手な字は演出かも知れない。そんな風に思った。その時の山本太郎だが鞄の中から忙し気に書類を引っ張り出す動作が撮られていた。どこかで見た映像だと思った。古い映像だった。小沢一郎と山本太郎が同じ共同代表で記者会見した時だ。「自由党」結成の時か、「生活の党と山本太郎となかまたち」立ちあげの時のどちらかだ。その時も山本太郎は同じ動作をした。小沢一郎が席に座り群衆を見回している中、後に着席した山本一郎が、せわし気に鞄からノートを引っ張り出し、パソコンを引っ張り出し、会見の準備をする場面がテレビに写されていた。それと同じだ。ということは、これは山本太郎の毎回の演技なのだ。自分はいつも一生懸命であることを見せつける演技だ。さすが元俳優である。私はそんな風に山本太郎を見た。彼は立って大衆を見回す時、必ず腰を少し曲げる。「私は偉くありません、大衆の味方です」と演じているのだ。(笑)...こんなことを書き出したらきりがない。山本太郎の本質をあばきたい。彼は中核派だ。中核派の目的は「日本転覆」だ。そのためにはどんな嘘もつける。その嘘の「中核(笑)」が弱者の味方だ。今回も身体障碍者を党の前面に押し出している。計算された選出だ。原発廃止を高らかに詠って地元民の味方を装いながら、自分は怖いので地元産の野菜を絶対口にしなかったのは有名な話だ。ああ、これは小沢一郎も同じだっけ。すぐに話が脱線する。今日は自由に書いているのでお許しを。さて、山本太郎となかまたち....このなかまたちを語りたい。まずは参議院議員であった彼の秘書である。秘書のひとりが「織田陽介」だ。聞いたことがあると思う。全学連の議長だ。関東連合の元リーダーをしていた「川奈毅」も彼の友人だ。関東連合と言えば、AV販売、麻薬販売と悪に染まった団体である。この関係だろうか、山本太郎の姉の「山本利華」も大麻保持で逮捕されている。もっとひどいのがいる。山本太郎の選挙指南をしている「斎藤まさし」だ。彼は北朝鮮とつながりを持っている。覚えているだろうか、北朝鮮のスパイのような菅直人元首相の不正献金の時に出てきた名前が、この「斎藤まさし」だ。斎藤は「酒井剛」と名前を替えることがある。この「酒井剛」だが、公安がマークしている極左過激派であり、共産主義革命を望んでいる人物だ。彼の過激経歴は古く、過去はカンボジアのポルポトを支援していた。山本太郎の仲間たちとは、こんな仲間なのだ。危険だと思いませんか。残念なことに、こうした山本太郎の危険さに気づいている日本人、特に共産革命という言葉すら知らない日本の若者にその危険さを察知できない人が多すぎる。山本太郎の危険さは彼の態度と演説にある。彼の演説は実に上手い。彼は演説しながら、演説の内容に自分を溶け込ますことができる。だから全身全霊、嘘ではないのだ。なりきって喋るのだ。それもポンポンと短い言葉で、しかも解りやすい。彼の演説の前で熱狂的に感激しながら旗を振る少女たちを見ていると、ヒットラーやムッソリニーを彷彿とさせる。彼はパフォーマンスに長けている。髪型、ズボンの細さ、立ち居ふるまい、笑い顔の作り方、全てパフォーマンスを演出している。勿論、政策もパフォーマンスの一部だ。ある日彼はMMTを知った。MMTとは「Modern Monetary Theory」=現代金融理論、簡単に言えば、自国通貨建ての通貨を発行できる国は、どれだけ通貨を発行しようとも(借金しようとも)ハイパーインフレにならなければ財政破綻することはない。という理論だ。中国が伸びてきたのはまさにこれである。山本太郎はれいわ新選組立ちあげの際の政策に、このMMT理論をぶちあげてきた。お金をどんどん刷れるので国民にどんどん配れるのだ。このMMT理論、あながち嘘とは言えないので困る。今度の参議員選でもMMT理論を政策の根底において演説していた。いけるかも知れない。今のところ誰もが正確に言えない。未知であるから危険である。そう、やはり危険である。実に危険である。.....のように「危険である」を連発したが、私は個人的にはそれほど危険とは思っていない。民主主義が発達した現在の日本で「共産革命」など起こり得ないのだ。山本太郎の政策は実行されることがないと思っている。中国や北朝鮮....今後、衰退していくだろう。そういう衰退の中で「れいわ新選組」が大きく成長することはない。ただ、次の衆議院選挙では、今以上に伸びるだろう。だが、それと同時に「共産党」と「立憲民主党」が票を減らす。なんのことはない。左派の票がわかりやすい極左に流れるということだ。解りやすいということは戦いやすいということだ。自民党にとっては対決しやすい相手なのだろう。れいわ新選組は次の衆議員選で100人を立候補させるという。それだけ出せば、それなりに次回の衆議選では伸びることは伸びるだろう。山本太郎は政権を狙っていると広言している。当たり前だ。中核派であれば、革命を目指すのは当たり前だ。マスコミは彼の広言と書いているようだが、違う。彼は真剣なのだ。中核派は国を共産化させることが天命なのだ。が、古今東西、武器をとらない革命はない。パフォーマンスだけでは革命はできない。次の衆議員選では伸びる。それは言える。が、その伸びたところが彼の限度である。弱者の味方を語るメッキはいずれ剥げる。山本太郎はたいした男だが、現在、そして将来の世界、それに連動する日本のあるべき姿の中で、大きく成長することはない、と私は見ている。


立花孝志という男

長くなったので、立花孝志という男 は、明日にまわします。

by yosaku60 | 2019-07-29 14:39 | 飲んだくれ四方山話 | Comments(2)

G20関連(トランプに反論します)

G20 が終わった。
大体において思っていたとおりの終わり方だった。
もっとも面白かったのは終了後のトランプの演説だ。
彼はまずは個人を褒める。
まず褒めるのが彼のかけひきだ。
演説の中で何人を褒めたろうか。
金正恩は素晴らしい。
習近平は素晴らしい。
安倍総理は素晴らしい。
プーチンとは心が通じている。
メキシコ大統領は素晴らしい。
オーストラリア大統領は素晴らしい。
サウジアラビアは素晴らしい。
カナダ大統領は素晴らしい。
など、まずは個人や国を褒める。
褒めることを前置きにする。
その上、その前置きの逆説にならない程度に、
思っていることを正直にみんな話す。
余りにも正直なので聞いてて笑ってしまう。
解りやすい。
解りやすすぎる。
トランプを語るに解説者は要らない。
トランプ(ツイッターや演説)を聞けばみな解る。


(トランプが語る)

d0083068_13582327.jpg
日本がやられたらアメリカが助ける。
アメリカがやられても日本は助けてくれない。
そういう安保同盟はおかしい。
ホルムズ海峡?....
アメリカは原油の輸出国だ。
アメリカはホルムズ海峡を通峡しない。
そんなアメリカがなんでホルムズ海峡を警備するのだ。
海峡を通峡する国がそれぞれに警備して当たり前だろう。
そう思わないかい。


(トランプに反論)

日本は日本だけで守れる様に強くなれってことですよね。
そのとおりですね。
トランプさんの言う通りです、当然です。
でもね、ひとつ反論があるんですよ。
トランプさん。
あんたの前までのアメリカ大統領....
というか、アメリカのこれまでの世論は、
「日本が強くなる」のを拒んできたじゃないですか。
何故に拒んできたかって...
世界中で戦争をすることで自国の利益を増やし、
そのお金で自国を潤してきたのがアメリカですよね。
いわゆる、ディープ・ステート(闇の政府)って奴です。
そのディープ・ステートが....
日本が強国になることを拒んできたんです。
ディープ・ステートにとって、利益を上げる戦略を練るには....
世界は自分の思いのままになる世界でなくてはなりません。
強い国の存在は邪魔になるだけです。
ということで.....
戦前の日本は、アメリカのコミンテルに拒まれ「弱い国」にされ、
戦後は、ディープ・ステートに「強い国」になることを拒まれました。
日本は、いつも弱い国でなければならなかったのです。
私は、知ってますよ。
国連で日本が常任理事国になる気運が高まって来た時、
あの時、裏で日本を潰したのはアメリカのディープ・ステートでした。
徹底的に日本が「強い国になる」のを拒んできました。
弱い国のままでいるための憲法まで押し付けられましたよね。
通算すると、ほぼ80年間の長きに亘って、そう抑えつけられました。
その間、日本国民は完全にスポイルされてしまいました。
特に、教育界、マスコミ界、法曹界の洗脳がひどかったです。
これも、アメリカのディープ・ステートの基本的戦略でした。
日本国民は....
「弱いことが安全で平和である」と思い込むように洗脳されました。
「強くなること=戦争」と短絡して思い描くように洗脳されました。
「強さ」を憎み、恨むように洗脳されたのです。
アメリカは、日本国民を、こんな風に洗脳しておいて....
それを今すぐに「強くなれ」なんて、そりゃあ無理ですよ。
虫が良すぎじゃありませんか。
ただ、アメリカの有識者の一部の意見知っていますよ。
「日本人て、こんなに従順で馬鹿とは知らなかった」
悲しいことだけど、こうした意見わからないでもありません。
騙される方も悪いのです。
馬鹿だから騙されるのです。
私もその馬鹿な一員であったことがあるからです。

でもね、トランプさん。
私はトランプさんにお礼を言いたいんです。

トランプさん、貴方はディープ・ステートと戦ってきました。
ディープ・ステートの先陣を張るのがマスコミです。
マスコミは強靭です。
貴方は就任早々からそんなマスコミと対峙してきました。
そして、私から見ると、結構に駆逐してきています。
ディープ・ステートが駆逐され、日本の周囲の壁も消えました。
日本のマスコミはアメリカのマスコミの写しだからです。
アメリカのマスコミが変わると日本も変わるのです。
具体的に何が変わったかというと...
マスコミを信用しない人が増えたのです。
マスコミに騙される人が減ってきたのです。
マスコミという壁が薄っぺらになったのです。
薄っぺらになった壁の合間から外を覗けるようになりました。
日本国民は壁の合間から世界を少し見えるようになったのです。
そういう矢先の貴方の言葉です。

日本は日本の力だけで自国を守れ!

現在はまだ不可能ですが、そうした方向に進むべきです。
それが国の責任です。
国民の努めです。

国民を守るのが国ではありません。
国を守るのが国民です。

日本には、この順序をはき違えている人が多くいます。
このはき違え、少しづつ理解されつつあります。
トランプさん。
貴方の言葉は、それを励ます「エール」だと受け取ります。

by yosaku60 | 2019-07-06 13:08 | 飲んだくれ四方山話 | Comments(0)

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