あけっぴろげてあらいざらいのあるがまま



カテゴリ:バリ島=慣習・伝統( 207 )


チャナンの中身

私達は毎朝、ビーチのワルンに行く。
座ったテーブルの上には、必ず神様へのお供えモノがある。
チャナンと言われる、こんなのだ。
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今朝のチャナンの中身を見てみた。
ブアピナン(果物?の実)
ピサンゴレン(バナナの揚げ物)
ナシ(ご飯)、三ィ―(麺)、ビスケット、
コーヒー(こぼれない様にビニールの袋に入れてある)
芋(ふかし芋)、煙草(紙巻きたばこ)
それらの下敷きに色の違った花びらの束4種類、
そして、お線香.......
毎朝これだけ頂けるバリの神様は幸せだ。

by yosaku60 | 2018-08-11 10:10 | バリ島=慣習・伝統 | Comments(0)

もうすぐ独立記念日です。

インドネシアの独立記念日は8月17日です。
インドネシアの国旗は、日本と同じで赤と白。
赤はメラ、白はプティなので、合わせて「メラプティ」と言います。
独立記念日まで一週間に迫った今日。
サヌール市内のメラプティ旗を撮ってみました。

通り....
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ホテル....
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車窓から....
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by yosaku60 | 2018-08-09 12:12 | バリ島=慣習・伝統 | Comments(0)

今日は満月です

今日は満月です。
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サヌールのスーパー「ハーディス」のサンガ(寺)
の五年に一度のオダランに出会いました。
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みなさん同じ仕立てのクバヤを着ていらっしゃいます。
当然に「会社支給」でしょうが、これだけを見ても、
バリのおつきあいの大変さが解ります。
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by yosaku60 | 2018-07-27 10:20 | バリ島=慣習・伝統 | Comments(2)

最終の葬式、ムムクル

昨日、書いたブログ、内容に間違いがありました。
お詫びして訂正致します。

昨日の朝に出会った儀式は「ムムクル」でした。
「スルサイ・ンガベン=最終の葬式」とも言われる。
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何故に最終なのか、
バリの葬式は、次の三つを全部終えないと終わらない。

1、土葬する(Medhem Sawa) 
2、火葬し海に流す(Ngaben) 
3、海から呼び戻し家寺に入れる(Memukul)

この1~3は、通常で15年~20年かかる。
ムムクルは、3番目なので「最終の葬式」と呼ばれる。
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ムムクルが無事に終わって、海の彼方に居た死者を
呼び戻すことができ、家寺に迎え終えたことを
「ムリンギ(Melinggih=お座り頂いた」と言う。
死者の魂が家寺にお座り頂いたあとでないと、
この世に生まれ変わることができない。
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だから、
ムムクルは輪廻転生上もっとも大事な儀式であって、
私の過去のブログ....2016年12月15日~23日に書いた、


にみるよう、時間も手間も費用もかかる。
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ムムクルの儀式を全て語れる人は少ない。
というのは、20年に一度ほどしか体験できないので、
まだ知らなかったり一度体験していても忘れたりするからだ。

さらに、地方によって扱いがまちまちだ。
例えば、輪廻転生で「前世は誰だったか?」との問い。
シンガラジャでは、親は自分の子の前世を聞く習慣がある。
(子の前世を知っていても子供に話さない人が多いが...)
が、ヌサペニダ島では、前世を確かめる行為そのものをしない。
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で、バリ島のお葬式のシステム(笑)の全容を知りたいと、
今朝方、知り合いのお坊さんに聞くべく家を訪ねてみた。
が、ご本人が留守で逢うことができなかった。
んで、まあ、いいやてんで、大体の処で書き急いだ。
過去を超えての新しい情報を書けなかった。
お許しいただきたい。

by yosaku60 | 2018-07-22 11:16 | バリ島=慣習・伝統 | Comments(0)

バリ島における出産の意義

バリ島の島民全てがバリヒンドゥー教ではない。
90%がバリヒンドゥーであって10%は違う。
タイトルを「バリ島における...」としたが、
バリヒンドゥー教におけると読み替えて欲しい。

さて、
昨日は出産したばかりの、
コミンとその赤ちゃんに会って来た。
男の子だが、名前はまだついていない。
(名前は夫のコマンが未だ考慮中だ)
コミンも夫のコマンも目を真っ赤にしていた。
コミンの場合は解る。
生まれたての赤ちゃんが寝させてくれないからだ。
が、夫のコマンまでが目を真っ赤にしている。
どうして? と聞くと、

夜中から朝にかけて生まれたので寝ていない。
それは解るが、その後だ。
夫のコマンは「胎盤」を抱えて、
実家のあるシンガラジャに行き「胎盤」を置いて、
とんぼ返りでデンパサールに帰って来たとのこと。

どうして「胎盤」を実家に持ってゆくの?
そんな話から、
バリ島の出産の複雑さを改めて聞かされた。
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バリヒンドゥーでは「輪廻転生」が経典だ。
死んだら魂と体がバラバラになる。
その魂が生まれ変わり、その生まれ変わった「モノ」...
が人間になるための儀式がある。
ティガブランとかオトナンとかの儀式のことだ。

  人間になっても、ホンモノの大人ではない。
  大人になるための儀式がある。
  ポトンギギという儀式のことだ。
  上下合わせ6本の歯を削り野獣性を消し悪を払う。

こうした儀礼を総称して「通過儀礼」という。
この通過儀礼にもいろいろな決まりごとがある。
その決まりごとも地方によって違いがある。
聞いていて、実にややこしい。

で、現在のコミンの出産の場合のみ語らせてもらう。
写真右は、長男のグデ(小学2年)だ。
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  胎盤のことをバリ語で「アリアリ=ari ari」と言う。
  へその緒は「タリプサル=tari pusar」と言って別である。
  日本人はよく間違う、実は私も間違っていた(笑)。

さて、何故に胎盤を実家に持って行かねばならないのか。
二つの目的(意味)がある。
現在、コミン夫婦は借家(コス)に住んでいる。
アリアリ(胎盤)は原則として借家に置いてはならない。
と、3ヶ月後に実家で行われる出産儀式の準備のためだ。
さらに注意書きがある。
このアリアリだが、地面に直接に置かねばならない。
地面より上に保管してはならない、との決まりがある。
輪廻転生上、重要な「決まり」である。

さて、コミンの明日からの心がまえだが、
7日目、12日目、42日目の3回、大きなお詣りをして、
3ヶ月後に行われる儀式のティガブランに備える。
赤ちゃんが「人間になる儀式」だ。
この日まで、赤ちゃんを人間らしく扱ってはならない。
例えば、足の爪も手の指の爪も切ってはならない。
それに足を直接に地面につけてはならない。

この「人間になる儀式」だが、
シンガラジャでは3ヶ月目と決まっている。
「ティガブラン=3ヶ月」だ。
が、ここデンパサールでの「人間になる儀式」は、
大概が6ヶ月目で「オトナン」と呼ばれている。
   
   ただ、「ティガブラン」や「オトナン」ともに
   バリヒンドゥーの共通の儀式であって、どこの
   地方でも二つとも必ず行われる。
   ただ、その土地によってどちらに重きを置くか
   の違いがあるだけだ。

ということで、私だが、
今回のコミンの出産に接して改めて思ったことがある。

バリ人は、先祖を大事にし子供を大事にする。
死ぬことについて、その葬式は盛大だが、
「死」そのものは淡々と受け止めている様に見受ける。
これみな、輪廻転生の経典から来ているのだと思う。

出産、人間、成人、死亡を繰り返す輪廻転生........
その間、通過儀礼を行い乍らひとつひとつを確認する......
そうしたバリヒンドゥー教に、敬虔なバリ人。

今、私はそんなバリ人に囲まれてバリ島に住んでいる。
輪廻転生を理解することに努めようと思っている。

by yosaku60 | 2018-07-20 10:26 | バリ島=慣習・伝統 | Comments(2)

大人も子供も「凧」が好きだ

バリ人の男は大人も子供も「凧」が好きだ。
バリ人の男なら、大概に「凧」を手作りできる。

驚くなかれ、この「凧」も手作りだ。
Janggan(ジャンガン)という。
まあ、バリ風の竜である。
ボール紙をカッターで切り抜いて、
何重にも色を重ねて塗って作るという。
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竜だから胴体が長い。
赤い布の後ろに白い布を繋いでいる。
全体で20mあるという。
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この背中の男が作った。
何を聞いても嬉しそうに教えてくれるが、
言葉が難しく、半分も解らない。

by yosaku60 | 2018-07-12 07:45 | バリ島=慣習・伝統 | Comments(0)

アートフェスティバル会場に行ってみる

今朝のビーチ.....
ワルンの女将もクバヤ姿.....? 
はて?
そうか、今日は満月だった !

「満月の度に幸せがやってくる」なんて、
バリ島は、やはり特別な島だ。

そんな特別な島の特別な月が6月だ。
デンパサールのアートセンターで、6月の一カ月間、
「芸術祭(アートフェスティバル)」が開催される。

バリ島中の踊りや音楽が集まって競演する。
が、見物客が多すぎて車の駐車もできない。
住んでいながらなかなか足が向かない。

で、ショーのない、お昼の時間に、
雰囲気を味わう目的のためだけに会場に行ってみた。
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踊りや音楽のショーはないが、喰い物はあった(笑)。
バビグリン(豚の丸焼き)だ。
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通常ならカミさんは食べない料理だ。
が、今日は、
バリで知り会えた数少ない日本人の友人......
の藤澤さんと一緒だ。
カミさん、藤澤さんに合わせて食べてくれる。
私には合わさないが女性の友人に合わすカミさん.....
なんて、まあ、それはそれで良いことだ。
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by yosaku60 | 2018-06-28 10:10 | バリ島=慣習・伝統 | Comments(2)

今日は、マニスクニンガンです。

ご先祖を家に迎えて祈るガルンガン、クニンガン.....
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2週間以上に及ぶお祈りの儀式は昨日で終わりました。
今日は、その余韻を楽しむ、マニスクニンガンです。
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ビーチには、朝早くから、
お喋りするバリ人がいっぱい集まります。
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一様に安堵の表情が見てとれます。
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by yosaku60 | 2018-06-10 11:59 | バリ島=慣習・伝統 | Comments(0)

お祈り最終日のクニンガン

今日はクニンガンです。
2週間以上続いたお祈りの最終日です。

お祈りしているのを隠れてそーと撮ろうとしたら、
気づかれて、お祈りのポーズをとってくれました。
そんなんじゃないんだよゥ~
オレに祈ってもらってもなあ~
でも、ありがとう。
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娘のお祈りを見守るパパの目がやさしい。
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それにしてもチャナン(お供え物)の量がすごい。
朝から何人が、ここにお祈りに訪れたのだろうか。
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by yosaku60 | 2018-06-09 10:35 | バリ島=慣習・伝統 | Comments(0)

ガルンガンの朝

バリ人にとって最も大きなお祈り....
である「ガルンガン」の日の朝の光景です。

信号待ちの交差点にて、私の前の人達.......
皆さん、どこにお祈りに行くのでしょうか。
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街の四つ角にある神木に人が集まっていました。
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海辺のプラ(寺)にも人が集まります。
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みなさん、幸せそうです。
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by yosaku60 | 2018-05-30 10:06 | バリ島=慣習・伝統 | Comments(0)


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