あけっぴろげてあらいざらいのあるがまま



カテゴリ:日本=知ったかぶりです( 42 )


国のアイデンティティー(その11;日本)

世界の国のアイデンティティーの最後は日本です。
今まで、次の国のアイデンティティーを書いてきた。
カテゴリの中の「日本=知ったかぶりです」にまとめてある。
(カッコ内は、その国のアイデンティティーだ)。

1、ブラジル(おおらか)
2、アイルランド(アイリッシュ)
3、オランダ(国土)
4、フランス(フランス語)
5、イギリス(誇り)
6、中国(共産党)
7、ドイツ(現実主義)
8、アメリカ(教育)
9、韓国(比較思考)

で、日本のアイデンティティー.....
当然に、「天皇陛下」である。
何故に、当然、と確定しているように書いたのか。
現代の日本人は、天皇陛下のことを知っているようで知らない。
天皇陛下は、世界から、どのように思われているか。
そのことを知れば、当然と書いたことを理解いただけると思う。


(天皇陛下の権威)



1、その系統の継続が世界から敬われている。

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2、日本人は気づいていないが....
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3、こんな順序らしい。
  完全に確立している訳ではないが、
  こう書かれてどこからも異論がないのが実態を物語っている。
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4、実際にローマ法王との面談でも権威が認められた。
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5、エリザベス女王からも権威を認められる。
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6、アメリカ大統領からも最高儀礼で迎えられる。
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7、5軍による観閲儀仗は滅多にないらしい。
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(各国を訪問)



1、王室ばかりのアラブの国々を訪問した時。
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2、オランダを訪問された時は、この写真が新聞の一面に載った。
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3、カナダを訪問された時。
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4、スペインを訪問された時。
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5、ノルウエーを訪問された時、
  その日は、吹雪が舞い散る寒い日であった。
  皇后陛下が、メッテ・マーリット王太子妃の腰を抱いている。
  当時、王太子妃はお子さんを身籠っており、
  皇后陛下をそのことを気にしての所作だった。
  この写真が次の日の新聞に載った。
  ノルウエーの国民はみな日本のファンになった、とのこと。
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6、フランスでは、国王のいない寂しさで、
  天皇陛下が滞在された全日に亘り新聞で大きく報道された。
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7、ロシアでは、軍による君が代演奏で迎えられる。
  何故に、日本で歌われないのだろうか。
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8、習近平に会った時、手をポケットに入れガムを噛んでた、
  フイリッピンのドテルテ大統領....
  天皇陛下にお会いするときは、神妙であり、
  フイリッピンに帰ってからも感激したと伝えている。

  先日、ドテルテ大統領は、マニラ市内に建てられた慰安婦像を
  「日本にこれ以上迷惑をかけるな」と号令をかけ撤去させた。
  天皇陛下にお会いになったあと、日本のことをより深く知ろうと
  されているように思う。ありがたいことである。
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9、パラオ訪問。
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10、サイパン訪問時、サイパン在住の朝鮮人の嫌がらせがあった。
   サイパン原住民は、それに猛反発した。
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11、インド訪問。
   インドでは、外国の国王や大統領が来ても、
   インド首相が空港に出迎えることがない。
   が、天皇陛下が訪問された時は首相夫妻が揃って出迎えた。
   その理由は、
   インドがイギリスから独立できたのは日本のお蔭であって、
   お出迎えは、その感謝の意とのこと。
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12、タイのプミポン国王がお亡くなりになった時、
   国王をお慕いするタイ人は一年間の喪に服した。
   国王と友人であった天皇陛下もタイに出向き、
   タイの国民同様に三日間喪に服した。
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それを知ったタイの国民はみな天皇陛下に感謝した。
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by yosaku60 | 2018-05-18 12:58 | 日本=知ったかぶりです | Comments(0)

国のアイデンティティ(その10;ブラジル)

国のアイデンティティ....
これまで、
韓国、アメリカ、ドイツ、中国、イギリス、フランス、
オランダ、アイルランド を書いて来た。

が、書きたい国として、ブラジルが残っている。
又、書かねばならない国として、日本が残っている。

そこで、今日は、私が大好きな国、ブラジル。
その大好きな理由は、....「おおらかさ」
それがそのまま、ブラジルのアイデンティティである。

私は、船長時代の3年間、ブラジル航路に従事した。
その頃の写真を見ながら語りたい。

まず、これは....
うーん、ブラジルのどこだったか、忘れた(オレ、痩せていたな~)。
ブラジル北部の街のレストランで撮ったものであることは覚えている。
ブラジル北部は、南部と比べて黒人(あるいは黒人の血が濃い混血)が多い。
この写真を見ながら、訴えたいのは....
ブラジルには、人種差別がないこと。
例えば、金髪且つ肌の色の白い娘さんに「先祖は何処」と聞くと、
決まって「知らない!私はブラジル人」と応えてくる。
肌の色なんて誰も気にしないのだ。
世界中、肌の色の違いによって、幾何かの人種差別がある。
が、ブラジルでは全くと言って人種差別が感じられない。
ブラジル人のおおらかさ....のひとつである。
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これは、覚えている。
ブラジルの中部、海岸沿いのサルバドルで撮ったものである。
リオのカーニバルは世界的に有名だが、サルバドルのカーニバルも大きい。
写真は、そのカーニバルの時のもの。
黒人系(の血が濃い)の混血が多いことに気づくでしょう。
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この明るさ.....悩みなんて吹っ飛んじゃえ!!
と、叫んでいるようでしょう。
全てに、おおらかなんです。
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私が大好きなブラジル料理、肉の食べ放題「シュラスコ」
肉の焼き具合を見ながら「ここを切ってくれ」などと指示できる。
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感心するのは、ブラジル人の食べ方。
夕方の7時ぐらいから12時ぐらいまで食べる。
ゆっくりゆっくり、たらふく食べ、たらふく飲む。
そして、次の日、5時頃起きて、もう仕事を始める。
昼は、12時から3時まで家に帰って休む(寝る)が、
それにしても、誰も疲れたなんて言わない.....おおらかだ。
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これは、有名なコパカバーナの海岸(リオデジャネイロ)
日差しも、砂浜も、まばゆいばかり....
豊満な女性もおおらかに肌をさらけだす。
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ブラジルは大きい。
ブラジルの海岸線は長い。
北部、中部と来て、ここは南部のリオグランデ(すぐ南がウルグアイ)。
ここまで来ると、太陽に影がさし人々からも陽気さが薄れるような気がする。
写真は、リオグランデの街の酒場....
私の後ろの垂れ幕にGloria Peak の名が書かれている。
私の船の名である。
垂れ幕を描いたのは、私の船の乗組員(フイリッピン人)。
酒場を借り切って、パーティー開催を宣言する私....
の講話は、ポルトガル語(カンニング=笑)なんですよ。
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一次会(パーティー)のため、
乗組員は、航海中に自前で楽器を作り、当日はバンド演奏もする。
そして、二次会(写真)は、
仕事のない乗組員を全員連れて、繰り出す。
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一次会も二次会も、みんなオレのおごり...
が、この日を楽しみに乗組員は3ヶ月間、明るく船内で働いてくれる。
いいかっこするが、船長にとっては、安いものだった。

書いてるうちに、
ブラジルのアイデンティティを書くはずが、
自分のことを書いてしまった。
申し訳ない。
話を戻す。

ブラジル人は、おおらかである。
細かいことを気にしない。
ブラジル語で、「アシタ、マニアーナ」という言葉がある。
日本人の誰かに教わった筈だが、誰だか忘れた。

気にするな....
今日はもうやめにしよう....
明日にしよう....
明日があるさ....

の意味の言葉である。
(いや、そう思っていた)
どんな場合でも使えて、便利な言葉だった。
ブラジル人の誰にでも通じた。

が、本当のところは、通じただけだった。
「アシタ、マニアーナ」は、「明日=マニアーナ」だったのだ。
マニアーナは、ポルトガル語で「明日」を意味する。
なんのことはない。
私は、「明日(アシタ)マニアーナ」と、
日本語とポルトガル語をチャンポンにして喋っていたのだった。
こんないい加減な言葉でもブラジル人は、
日本人の私を忖度して解ってくれていたのだ。
なんと、おおらかなことか.....   オワリ

by yosaku60 | 2018-02-15 10:57 | 日本=知ったかぶりです | Comments(0)

韓国人の歴史認識について

昨日は、知ったかぶりをしてほざきました。
ほざきついでに、もうひとつほざかせてください。

多くの日本人が理解していないと思われることです。
日本と韓国の間で交わされる「歴史認識」という言葉の深さです。

日本人がいう歴史というのは、平安時代も江戸時代も歴史の一部です。
ですが、韓国人のいう歴史というのは、そういう昔は含まれません。
豊臣秀吉、加藤清正らに攻められ抵抗した歴史は少し語られていますが、
その語られるデータも希薄です。

なぜにそうなのかを日本人のほとんどが知ろうとしません。

日韓併合(明治43年)が始まった頃の韓国では、
1、日常に話される韓国語
2、一部の人が読み書きできる漢語
3、一部が人が読み書きできるハングル文字
の三つの関連がシステム化されていなかったのです。

システム化....
日本の場合を述べると、
漢字に「音読み=中国語」と「訓読み=日本語」の二つを充て、
その間の言葉をつなぐ日本語独自のものには「ひらがな」を
充てたことを指します。
こうした「音読み」「訓読み」「ひらがな」の三つをシステム化
することにより、話し言葉と読み書き言葉の整合性をとっています。

ですが、当時の韓国には、こうした整合性がなかったのです。
中国から伝わった漢字は中国読み(音読み)のままでした。
漢文と韓国文は文法も違います。
当時、漢文を読み、韓国語に訳すことのできる韓国人は、6%
程度と言われております。
ハングル文字はありましたが、まだ普及していませんでした。
ハングル文字の普及に尽力したのは、福沢諭吉です。

これは何を意味するか。
本や活字が利用される社会環境が希薄だったということです。
ですから、
日本が最も力を入れた日韓併合当初の時期のことは韓国の歴史
としても韓国人の間で希薄なのです。
ですから、
韓国人にとって、
ハングル文字が韓国国民の間に十分に普及しはじめた時、即ち
戦中戦後の歴史ばかりが「歴史認識」としてクローズアップ
されるのです。

言ってみれば、あたりまえのことですよね。

ということで、
日本人の言う「歴史認識」と、韓国人の言う「歴史認識」には、
その深さにおいて違いがあると思うのです。
あなたは、そう思いませんか。

今日もほざきました。
これで終わりにして明日からはほざきません(笑)。

by yosaku60 | 2018-01-08 10:16 | 日本=知ったかぶりです | Comments(0)

国のアイデンティティ(その9; アイルランド)

国のアイデンティティ、今日はアイルランド。

アイルランドは、一度しか行ったことがない。
5千トンの冷凍船の船長として、2週間滞在した。

  ダブリンに近い小さなヨットハーバーで
  Dun Leoghaire という港であった。
  何と読むのかと聞くと、教えてくれたが難しかった。
  聞くと、アイルランド人も読めないと言う。
  5千トンの船が港に着くのは珍しいらしく。
  毎日、見物客(市民)が押し寄せてきた。

その中のひとりに、当地の大金持ちがいて、
懇意になり、毎日のように家に招待されているうちに、
アイルランド人のアイルランドに対する思いが伝わって来た。

それが、私が書きたい、
アイルランドのアイデンティティ.....
で、「アイリッシュ」という言葉である。


彼に連れられ、ゴルフ場に行った。
倶楽部では、ネクタイをした紳士が集まっていた。
プレーを終わったあとのミーティングだそうな。
「凄い!前時代的」というと、
笑いながら、「これがアイリッシュだ」という。

今にも雨が降りそうな空だが、なかなか降らない。
いつもどんよりしている空....
「そう、それがアイリッシュだ」と言って笑う。

アイルランドの紙幣は、カラフルでちょっと大きかった。
「珍しい」というと、
「それがアイリッシュだ」といって、ウインクする。

彼の家は、広大な土地に建っていた。
土地の背後は、断崖絶壁の崖になっていた。
「崖に建つお城」と私が驚くと、
「これもアイリッシュだ」という。

何から何まで、「アイリッシュ」というのだ。
これがアイルラン風の特徴なんだよ....
と、誇りを持って喋っているように受け取った。

アイルランドだが、

1、イギリスの植民地だったことがある。
2、アイルランド人にとっては屈辱であった。
3、イギリスから独立を勝ち取った。
4、が、国土が貧しく出稼ぎを余儀なくされた。
5、北米に渡る(移民)人が多くいた。
6、アメリカでもアイルランド人は白人から外された時期があった。
7、ケネディーが現れ、アイルランド人の地位が確立した。

というような歴史がある。
反骨の歴史である。
この反骨精神が「我こそアイリッシュ!」に結びついたものと思う。

だから、「アイリッシュ」という言葉に、
アイルランド人の誰もが共鳴するのではなかろうか。


ゴルフ場でのビールの味に誰かが「アイリッシュ」と言った時、
私は自分を指さし「ジャパニーズ」と言ったら、大受けした。
ジョークを連発するのも、アイリッシュだそうな。

私にとって、もう一度行きたい国である。



さて、明日、早朝、日本に向けて出発する。
日本でブログを書き続けるかどうか決めていない。
暫く筆を置く、ことになるかもしれない。

by yosaku60 | 2017-09-20 11:34 | 日本=知ったかぶりです | Comments(0)

国のアイデンティティ(その8; オランダ=後編)

国のアイデンティティ;オランダ=前編.....
を書いてから、随分と間が空いてしまいました。
オランダのアイデンティティー「国土」の後編です。

ここバリ島は、欧米人の定住者が沢山います。
その中で、断然に多いのがオランダ人です。

何故か?

インドネシアは、オランダの植民地でした。
オランダは、国土面積の約50倍以上の広さのインドネシアを
植民地にしていたのです。

狭い国土のオランダ....
勿論、人口密度は、ヨーロッパ随一....
おまけに巨人ぞろいのオランダ人....にとって、
本国は狭っ苦しくて、広い土地にあこがれる....
で、生まれた、オランダ人のステータス....

隠居したら、インドネシアに住んでのんびりしよう!


「国土」が狭いがゆえに生まれたステータスです。
ステータスもアイデンティティも、まあ、同じ意味です。

実は、
私は、ヨーロッパ諸国の過去の植民地政策に関心をもって
います。というよりも、過去の欧米の植民地政策と現在の
地域的抗争(人種、諸国)との関連に関心があるのです。

まだ、文章にできるほどの知識はありませんが、私が参考
にしている次の図を見て欲しいのです。

(過去、欧米の植民地となった経験のある処)

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欧米の植民地.....広いですよね。
これを見て、ちょっと気付きませんか。
青色に塗られていないところで、目立つ国は、
日本、中国、タイ、サウジアラビアです。

みんな「国王」がいる国です。

日本も天皇陛下がいなければ、
欧米の植民地になっていたのでしょうね。

by yosaku60 | 2017-09-18 09:50 | 日本=知ったかぶりです | Comments(0)

国のアイデンティティ(その7; オランダ=前編)

国のアイデンティティ、

今日はオランダです。



いつものように雑談から入ります。



ヨーロッパで、私がもっとも好きな国は、ポルトガルです。

理由は、日本人と体形が似ていて親近感があるからです。

ということは、

最も嫌いな国は、体形が似ていない国となりますよね。

そう、それがオランダなのです。



オランダ人は、見る人、みんな、大男、大女です。

背が低く、足が短い私にとって、

コンプレックスの裏返しでしょうが、

オランダ人(美女ゼロ=すみません)は、

どうしても好きになれません。



知っていますか、

オランダは、いろいろに呼ばれます。



オランダ..........日本語

ネザーランド......英語

ネーデルランド....オランダ語

ブランダ..........インドネシア語

ホラント...........俗称

ダッチ.............卑称



こんなオランダですが、

海から入国する船乗りにとって馴染みのある国です。



なぜなら、小さな国なのに大きな港が三つもあるからです。

アムステルダム、ロッテルダム、ユーロポートの三港です。



特に、ユーロポートは、大きなエネルギー港湾です。

ロッテルダムの入り口にある港で、

30万トンのタンカーが着桟できます。

で、オランダは「ヨーロッパの玄関」とも呼ばれています。



実は、オランダのアイデンティティを考えた際、

こうしたことから、

最初は「ヨーロッパの玄関」にしようかと思ったのです。





でも、船乗りだけの呼称でマイナーすぎるようでやめました。

そして、迷った末に、考えたのが「国土」でした。



オランダは、海抜0メートル以下の土地が多い。

ってこと、知っていますよね。

そうです。

そのイメージからの「国土」です。

多分、オランダ人も納得することでしょう。



あらためて、調べてみました。



国土は日本の約10分の1(九州ほど)。

その内の4分の1が海抜0メートル以下。

九州の4分の1と言えば、福岡県と長崎県を合わせた広さです。

そんなに広い面積を

海に防波堤を築き、その中の海水を抜いて、干拓地を造成する。

なみの努力では、これほどの干拓地はできませんよね。

有名な風車、あれは干拓地の水を汲み上げるためのものです。



ということで、

オランダ人の「国土」を広げるための並々ならぬ努力….

その努力に敬意を表して、

オランダのアイデンティティは「国土」としたく思います。



ただ、「国土」を選んだ理由は、もうひとつあります。

それは、明日書きましょう。



by yosaku60 | 2017-09-09 14:18 | 日本=知ったかぶりです | Comments(0)

国のアイデンティティ(その7; フランス)

家の近くに中学校がある。
今日は登校する人がみな、民族衣装を着ていた。
そうか、今日は満月だ。
バリ人は「お月さま」をとっても大事にする。
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さて、国のアイデンティティ、
今日はフランスです。

フランスには、結構に何度も行ったことがある。
どこどこ行ったか、調べてみた。

フランスの地中海側では、マルセイユ、フォスシュルメール。
ビスケー湾(大西洋)側では、古い町、ナンテス。
イギリス海峡側は、ルアーブル、ダンケルク、そして、ディエッぺ。

ただ、最後にあげた、ディエッぺ.....
何度も行ったはずなのに、もしかしたら、オランダだったかもと、不安になった。
5000トンの小さな冷凍船で何度も行った。
港の中央にある橋桁の間が狭く、船が通過するのがぎりぎりだった。
町は覚えてないが、その橋桁の形だけは、きっちり覚えている。
で、考えていると、思いついた。

そうだ、今は、グーグルアースがある。
その橋桁を探せば、フランスか、オランダか、解る。
で、海岸線をグーグルアースでなぞると、フランス国内で、見つけた。
ここだ。 中央にその橋桁が見える。
グーグルアース.....便利になったものだ。
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さて、6都市行っているが、殆ど何も覚えていない。
私は、フランス語が全く、解らない。

  フランス語は、濁音や鼻濁音が多くて難しい。
  濁音を苦手にしているのは、日本人よりも韓国人の方だ、
  韓国人で、フランス語を話せる人がいるのだろうか。
  余分な話でした。


話を戻します。
私は、フランス語が全く分からない。
で、町に出ても面白くないから、ほとんど上陸(町の探検)経験がない。
だから、フランスの町もフランス人も解らない。

いずれにしても、フランス語だが、
フランス人はフランス語を話すことに優越感を持っているように見受ける。

で、適切かどうか自信がないが、
フランスのアイデンティティを「フランス語」としたい。

とはいうものの、これで話を終わりたくない(笑)。
たいした経験ではないが、私がフランス語に接したエピソードを書きたい。


(エピソード;その1)

18歳の時、ニューヨークに行った。
まだ、学生だった。
ブロードウエイの海軍に行くと、無料の劇場チケットがもらえるとの噂があった。
私は、その噂を信じて、海軍の建物(多分、本部)に行った。
「無料のチケットをくれ」と言ったつもりだが、
英語を始めて喋るので、全然通じなかった。
なんども「何の用か」と聞かれた。
私は、四苦八苦しながら何度も説明した。
と、そこに来ていた、上品なおばさん、
「フランス語なら通訳できるわよ」と言う。
私の初めて喋る英語が、フランス語のようだったのかも。
恥ずかしい思い出である。


(エピソード;その2)

平成元年、私は、モロッコにいた。
モロッコとヨーロッパを往復する冷凍船の船長であった。
モロッコの大西洋側にアガデールという町がある。
そこに日本の援助で作られた水産大学があった。
その大学から、「現場の船長」として、
なんでもいいから講義をしてくれと依頼があった。
私は、その依頼を受けた。
困ったのが、話す言葉....
モロッコの授業は、フランス語なのだ。
ええい、なんとかなるだろうと、
私は、「何故に人間は働くか」という題目で講義をした。
航海中に授業に使う「漫画」を描きためて、当日の講義に臨んだ。
当時の私、フランス語は全く駄目だが、スペイン語が少し話せた。
スペインとフランスとは、隣の国なので、少し通ずるとのことも聞いた。
私は、スペイン語が話せる生徒をその場で助手に選び、
「漫画」と、「スペイン語」で講義を終えた。
講義が終わったあと、生徒から拍手をもらえたので、
「現場船長の話」は成功したものと思う。

この時の経験で....
ヨーロッパの言語.....、
イタリア語、スペイン語、ボルトガル語、フランス語、英語、ドイツ語、
少しづつ関連があるのだ、ということを知った。
下はフランス語が、どれほど通ずるかの図である。
今日のブログのためにネットから拾ってきたものだ。
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スペインでは、フランス語が10%ほど通ずるようだ。
ううん、そうなのか、
案外少ないんだな......あらためて知った。


(エピソード;その3)

フランスのビスケー湾側にあるナンテス市に行った時だ。
私は、体調がよくなかった。
2週間前のアフリカでマラリヤにやられたのだろう思った。
余りにもひどいので、病院に行って調べてもらった。
検査後、船に戻っていると、一時間もしないうちに救急車が来た。
有無を言わさず、救急車は私を乗せ、私は入院させられた。
「死ぬかも知れない」と言うのだ。
肝臓機能の数値が4000を超えてるというのだ。

私は、船長であった。
船長がいない船は動けない。
身体がどうなってもかまわないので、
船に帰してくれと頼んだが、死んでもいいのか、
と許可がでなかった。

この話は、長くなるので、ここでやめるが....

(日本に帰ってから再検査の結果、A型肝炎だった)
(アフリカの工場で飲んだパイナップルジュースから感染した)

入院させられた最初の晩である。
一人部屋でベッドに寝る私を女医さんが看にきてくれた。
女医さんが、ノックして私の病室に入ってきた。
その時、その女医さん、

なんと、
「グッド、ナイト」と言って部屋に入ってきたのです。
「こんばんわ」の積りだったのでしょうね。

なーるほど、フランス人の英語力は、この程度か、
まあ、
フランス語は世界語だもんな...
他国語を勉強する必要ないもんな...
と思ったものでした。

ただ、フランス人医師のために書いておきたい。
三日後、私の病気を診断してくれた男性医師は、
きれいな英語をしゃべりました。


(エピソード;その4)

カナダの大西洋側は、「オランダ語圏」と言われている。
たとえば、ハリファックスやモントリオールなど、
オンタリオ州、ケベック州(多分、それ以外も)がフランス語圏だ。
我々にとって、
仕事では、英語を使うので、余り不便に感ずることはない。
が、フランス語圏がまとまって、カナダから独立する気運がいつも
あるそうだ。
こういうことを聞くと、
フランス語って、強い力がある...と、つくづく感ずるのだ。


もうひとつ、
フランス語の力を感ずる証拠を見せたい。
アフリカ諸国だが、英語以上にフランス語が通ずる国...
というか、面積が広い。
その証拠をネットから拾ってみた。
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フランスのアイデンティティは、
フランス語でいいようである。

みなさんは、どうお思いですか。

by yosaku60 | 2017-09-05 12:38 | 日本=知ったかぶりです | Comments(0)

国のアイデンティティ(その6;イギリス)

国のアイデンティティを考える。

今日は、イギリスです。


イギリスと言えば、

過去、七つの海にはばたいたユニオンジャック旗

でも、過去ではありません。

今でも、大西洋にも太平洋にもインド洋にもカリブ海にも

みんな小さな島ですけど、

あちらこちらにイギリスの島があるのですよ。

世界の海を渡り歩いた元船乗りの私にとっては、

「こんなところにもイギリスが」と、気になるのです。


ですが、

イギリスのアイデンティティは、

ユニオンジャックではありません。

それは

「イギリス女王」ではないでしょうか。


イギリスの国歌も

「神よ、女王陛下を守ってください」

と謳っているほどですから、

誰もが認めるイギリスのアイデンティティと思います。



ということで、結論が出たので、

今日のブログ、これで終わりなのですが、

それでは、面白くありません。

雑談したいと思います。


イギリスで行われた、先般の「EU離脱国民投票」

についてです。

この国民投票

「大阪都構想」の住民投票と極似しているのです。



(大阪都構想)


大阪都構想は、住民投票の結果、僅差で「没」となった。

票数は、「~59歳」と「60歳~」で分かれ、

結果、大阪都構想を没にしたのは、60歳以上の「老人」だった。


(イギリスのEU離脱)


EU離脱の国民投票は、僅差で「離脱」となった。

票数は、「若者」と「老人」とで分かれ、

結果、離脱を決めたのは、「老人」の票だった。



最近の私...

日本を考えるに「老害」を案じている。

老害の具体的な害は、過去への執着である。

持論である、70歳以上の選挙権はく奪を望んでいる。

イギリスも「老害」「過去への執着」があるのではなかろうか。

そんな気がしてならない。



さて、ヒマなので(笑)、

話を「過去への執着」にしぼって、

大阪とイギリスの人民投票のさらなる比較をしてみたい。

「南北格差」についてである。


イギリスは、歴史的地勢的に北のスコットランドと

南のイングランドに分かれている。

南のイングランドの方が「過去への執着」が強い。

票数結果を見ると、大阪も北と南に見事に別れている。

南の方が「過去への執着」が強い。

ここでも同じなんです。面白いでしょう。



さて、話を戻して、

EU離脱後のイギリスがどうなるか。


「危うい」と「なんとかなる」の二つが評されている。

私は、なんとかなると見ている。

だって、過去は七つの海を支配したイギリス。

栄光の昔、紳士の国、の誇りがあるイギリス。


その「誇り」がイギリスを動かしてゆくに違いない。


そうそう、今、気付いた!

もう一度イギリスのアイデンティティを語りたい。

イギリス国民は「誇り」を持っている。


この「誇り」が、大英帝国の

もう一つのアイデンティティであろう。

ううん、そうだ、そのとおりだ。


by yosaku60 | 2017-09-04 10:19 | 日本=知ったかぶりです | Comments(0)

国のアイデンティティ(その5;中国「危ない経済」)

中国の内情、何がうまくいっていないかと言うと、

経済です。


中国のこれまでの経済発展の経緯を追ってみます。


まずは、鄧小平の「沿岸都市の先駆け発展政策」で、

一部の都市が急激に発展しました。

この時の発展の原動力は、安価な人件費でした。

世界の工場と言われるようになり、

資本が世界から入ってきました。


それを後押しすべく政府は、

人民元が安くなるように為替操作しました。

中国の経済は、どんどん伸びました。


でも、人件費はいつまでも安くありません。

経済が発展すると人件費も高くなりました。

今や、世界の工場は、

ベトナム、次にミャンマ、

次にバングラデシュと移りつつあります。


人件費に面白みがなくなった中国は、

経済衰退したかというとそうはなりませんでした。


不動産転がしが架空の利益を産んで、

どんどんお金儲けができたのです。

100万円で買ったマンションが1年後に倍の200万円に、

その200万円で別の不動産を買うと一年後に倍の400万円に、

こうしたことを繰り返すと、4年後に100万円が1000万円になる。


なぜ、一年で買った値段の倍に売れるかというと、

次々に買う人がいるからです。

最初に買った人が最も儲かります。


そうです。

「ねずみ講」のようなものです。

日本の過去のバブルもそうでしたね。


ただ、中国の不動産の売買は日本と少し違う事情があります。

日本のマンションは、古くなると価値が落ちます。

中国のマンションは、内装をしないで売り出されます。

内装をしない間は、何年経っても、新築なのです。

年数によって価値が落ちることがありません。


中国のマンション.....

空き家が目立ちますよね。

あれは、空き家ではないそうです。

投資目的で、じーと値上がりを待ってる状態なんだそうです。

住みもしないで持ってるだけだなんて......気持ちワル(笑)。


さわさりながら、

いつまでも価値が上がり続けることはありません。

噂によれば、

不動産価格は高くなりすぎて今は値上がりしていないと聞きます。

となると、最後に買った人は、売れなくて持っているだけです。

銀行からお金を借りた人は金利だけを払い続けなければなりません。

払えない人が続出します。

不良債権です。


こういうこと、今の中国では起きている筈なのです。

でも、バブルは、まだ、はじけていません。

何があるのでしょうかね。

それは、わかりません。

多分、国土の広さと人口の多さで、

緩和されているだけでしょう。

いつかは、はじけるはずです。


中国は、共産党の一党支配の国です。

結構に勝手なことができます。


お金が足らなくなると、札を印刷すればお金が生まれます。

お金の価値を下げて、輸出を伸ばそうとするのなら、

お金を印刷すれば良い。

簡単です。


でも、輸出だけを伸ばそうとしても、

いつまでもそうはいきません。

経済拡大のため、外国への投資もしてゆかねばなりません。

外国に投資する場合は、

中国元が強く価値がある方が有利です。

となると、

お金を印刷しないで、

中国元が少々不足する状態にしなければなりません。


でもね~

お金が不足すると、

経済が回らなくなり経済成長が鈍りますよネ。



さて、ということは、

「不動産転がし」で不良債権を作らないことと、

中国元を高めで維持するための「為替操作(現金印刷)」は、

進みたい方向が逆になります。

どんなスーパマンでも逆な方向をいっぺんに進めません。


今の中国は....

手探りで、この間を行ったり来たりしているように見受けます。

いつまでも、そんなごまかしは、効きませんよね。


さて、


過去の日本のバブルの時の経験から、

私なりに人生訓を得たつもりでいます。


それは


「汗をかかないで得た利益は身につかない」です。


まもなく、中国人は、それを知るようになるのでは、

みなさんは、いかがお思いですか。


by yosaku60 | 2017-09-03 12:14 | 日本=知ったかぶりです | Comments(0)

国のアイデンティティ(その4;中国「共産主義」)

各国のアイデンティティを考える。

今日は、問題の中国についてだ。


何が問題かと言うと、

アイデンティティではない。


中国のアイデンティティと言えば「共産主義」であろう。

これは衆目の一致するところであって問題はない。

問題は、この共産主義そのものだ。


共産主義….


私は、主義そのものがよく理解できない。

財産の個人の所有権を認めているのが資本主義。

個人の所有権を認めず国が管理するのが社会主義。

同じく個人の所有権を認めず、管理もみんなでするのが共産主義。

(で、共産主義が完遂すると無政府でも良い)


程度のことしか理解していない。

この理解、合ってないかも知れない。


まあ、いい。

いずれにしても、共産主義は、民の平等を基本としている。

貧富の差がない社会を目指している。

これは、まず、間違いのないところだろう。


であればだよ。


現在の中国を見て欲しい。

貧富の差だらけじゃないか。


これが「共産主義」なのだろうか。

鄧小平が、まず富める者は富んで、その後再配分

なんて言って、スタートした現在の中国的都合共産主義。


そのなれの果ての今の中国人をみてくれ。

国民個人が国への忠誠心など全く持たない。

みんな自分のことしか考えていない。


私には、そう見える。


共産党指導部はそれでは困る。

では、どうするか。

何処かをあるいは誰かを攻めて、民の心をまとめようとする。

共産主義思想の常套手段である。


共産主義がうまくたちゆかなくなると、

人民の心を不安から逸らすことが必要になる。

そのため、他を排除するべくプロガバンダを張るのだ。


現在、中国は日本に対して、痛烈な非難を繰り返している。 

最近は韓国にまでそれを広げた。


これがまさにそうだ。

これは何を意味するか。


そう!


現在、中国の内情が、うまくいっていないという証拠なのです。

何がうまくいっていないのか。

それは明日書きます。


by yosaku60 | 2017-09-02 12:19 | 日本=知ったかぶりです | Comments(0)


常時ほろ酔い候
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