写真は家の近くの道路。
アスファルトを敷き詰める作業である。
ドラム缶を持って来て、廃材を燃料に現場でアスファルトを作るのだ。
バリは何でも手作業である。
重機が入っている工事現場は、滅多ない。
いわゆる人海戦術だが、これが意外に仕事が早いのでびっくりする。
人がいるが、仕事がない。
こういう仕事の仕方が良いのかも知れない。
ただ、問題もある。
聞けば、バリ人の作業員が少ないという。
肉体労働者にはジャワ人が多いらしい。
バリ人はホテルなどの観光業につきたがるとのこと。
なるほど、問題だなあ~
バリは良いとこずくめではない。
今後は、こういう問題点も書いてゆきたい。