13時からの小さい会議に出るため東京に行く。 写真は車窓からの越後湯沢。
東京に着いてから、会議用の事前勉強をするつもりなので、早朝の6時に金沢を出て、10時に東京に着く。
喫茶店で資料を読み始めたが、30分もしないうちに、「まあ、大体こんなもんで良いか」と資料を閉じる。
会議まで2時間半もある。
どうしようか。 することがない。
昔、10年間ほど東京に住んでいたが、昼間に目的なしで2時間以上もうろついたという経験がない。 せっかちなオレ、時間を持て余す。
しかたなしに、ぶらぶら歩くことにした。 目的なしにただただ歩くと気づくことも多い。
1、 人が多すぎる。 これだけの人が生活するための仕事が東京にあるということだ。
2、 喫茶店のコーヒーが安い。 たったの180円。 喫茶店はどこも満員。
3、 歩く場所、電車の駅、時間帯、によって微妙に人々の匂いが違う。
4、 歩いてる人には美人がいないが、店に入るとそれなりに美人がいる。
5、 都内を走る車は、なんと信号待ちが多いのか、 車不経済の町だ。
6、 目立って多かった店:
手作り弁当屋(昔はなかった)、 3分間写真、 カギ製造屋、
小さな文房具屋(やっていけるのかな)、
7、 中高年の男はみんなダークスーツ
8、 禿が少ない(田舎の人の方が苦労が多いのかな)
9、 女性のファッションは、派手でなく地味。
10、異様な男性群(中央区は歩きタバコ禁止。 その場所だけタバコを吸える)
一時間の会議を終えて、夕方の7時に金沢に戻る。
フッー・・・・・・・、