あけっぴろげてあらいざらいのあるがまま



ウクライナ戦争は何故に終結しないのか

5月16日、ウクライナとロシアの和平協議が決裂した。
何故に決裂したかの理由を先に述べる。

1,ロシアは2022年3月の和平交渉の再開と位置付けた。
ウクライナ戦争は何故に終結しないのか_d0083068_19160186.png
2,そのために2022年当時の交渉団をそのまま送った。
  即ち、団長は、ウラジミール・メディンスキー
ウクライナ戦争は何故に終結しないのか_d0083068_11370183.png
  交渉団四名も以前と同様.....
ウクライナ戦争は何故に終結しないのか_d0083068_11371816.png
3,が、ゼレンスキーはこの交渉団を見て役不足と言った。
4,プーチン本人が含まれていないことに不満を表した。
  前回はこれで良かったのに、変な言いかがりだ。
5,ロシアは終戦のための和平交渉とした。
6,だがゼレンスキーは30日間の休戦交渉とした。
7,ウクライナ側の交渉団の人選が難航した。
8,当初予定された5月15日には誰もイスタンブールに来なかった。
9.ロシアの交渉団は1日待ちぼうけをくらった。

これだけの違いがあればまとまる訳がない。
で、何故にウクライナは終戦ではなく一時的停戦を望んだのか。
ウクライナ戦争は何故に終結しないのか_d0083068_11160394.png
現在の戦況はウクライナ側に全く勝ち目がない。
30日間の休戦の間、軍勢を立て直そうと言うのだ。
あくまでも戦おうというのだ。
ミンスク協定の時のフランス、ドイツがそう騙した。
ロシアが同じ騙され方を二度する訳がない。

ざーと、こういう訳だが、もう少し詳しく述べたい。
まずは2022年の和平交渉がどういうものだったかを知っておきたい。
ウクライナ戦争は何故に終結しないのか_d0083068_10235620.png
この時の合意を「イスタンブール合意」と言われる。
どういうことに合意したのか。

★ ウクライナは永世中立国になる。
★ NATOに加盟しない。
★ 軍隊の上限を85000人にする。
★ 核兵器、大量破壊兵器を持たない。
★ 外国軍の基地を設けない。

これら合意がなされウクライナ交渉団は国に戻った。
だが、この合意がすぐにご破算になった。
何故なら、国に戻った交渉団を追っかけるように、
イギリスのジョンソン首相(当時)が、ウクライナに来た。
ウクライナ戦争は何故に終結しないのか_d0083068_10422325.png
そして「今和平したら損だ、もっと戦え」と焚き付けれた。
ウクライナ戦争は何故に終結しないのか_d0083068_10433556.png
お金に眼がくらんだウクライナ交渉団は合意を反古にし、
署名しないことを決めた。
このジョンソンの指令だが、アメリカのバイデンの意向を
受けているとも思われている。

ここまで書いて、納得できると思う。
ウクライナ戦争を最も継続したがっているのは欧州なのです。
欧州の中でもイギリス、フランス、ドイツ、ポーランドです。
ゼレンスキーはその欧州勢を頼りに従っているだけです。
そういう欧州がバックにいるので、
和平交渉がまとまる訳がありません。
ウクライナ戦争は何故に終結しないのか_d0083068_10110287.png
ですが、この交渉が上手くゆかない理由として、
日本ではどのように報道されているか、
★ プーチンが戦争を継続したく思っている。
★ なので会談決裂はロシアのせいである。
と、嘘報道がなされているのです。
そして、国民の殆どがそれを信じているのです。
真実を知らさない日本のマスコミ....悔しい限りです。


さて、こういう状況の中、
トランプ大統領はどういう位置にいるか。
私個人の見解だが次のように思っている。
欧州はトランプのことを次のように捉えている。
★ アメリカなしではロシアに勝てない。
★ アメリカをなんとかこちらサイドに引き留めたい。
★ で、ゼンレンスキーにトランプに敵対するなと指示する。

それが判った上でトランプはどう思っているか。
★ 現欧州はグローバリストに偏っている。
★ 将来の世界は反グローバリストの方向に進む。
★ なので、このままの欧州では未来がない。
★ なので、現状ロシアを選ぶか欧州を選ぶかと言えば、
★ ロシアを選ぶ......

こういう私の意見、
日本国民は反対でしょうが、それが判った上で述べました。
何故なら、サウジアラビアでのトランプ演説をも参考にしている。
サウジアラビアの演説(5月14日)でトランプは、
アメリカのネオコンは失敗だったと明言している。
ネオコンの訳は新保守主義ですが、
何をしてきたかと言えば「戦争」です。
マイダン革命でウクライナ在住ロシア人が迫害された。
それが理由でロシアがウクライナに攻め入った。
そのマイダン革命をしかけたのアメリカのネオコンだ。
現戦争の原因を作ったのはネオコンということだ。
ネオコンは戦争屋(戦争で儲ける)です。
トランプはそうした争いごとには反対です。
欧州勢が好む「戦争」にも反対なのです。

by yosaku60 | 2025-05-19 12:24 | 全体主義との戦い | Comments(0)
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