バリ島の南部海岸はどこに行っても外人だらけです。
外人だらけってことは外人価格ってことです。
年金生活者にとって簡単に遊べません。
そこに行くと北部のシンガラジャにはまだ外人は居ません。
どこに行ってもバリ島価格です。
そんなシンガラジャで二晩三日、骨を休めて来ました。
腰を痛めて長距離運転ができません。
コミン・コマン夫婦が交代で運転してくれました。
夫婦の里帰りに便乗しての「まさに骨休め」です。
11月17日、昼過ぎにコマンの実家に着きました。
こんな木々の間を降りて行ったところに家があります。
犬も迎えてくれますが...
ニワトリも迎えてくれます。
数えたことがないが30匹ぐらいいるという。
私はこういう生き物と共存する生活にあこがれる(笑)。
実家に着いてすぐ、まずはコマン夫婦と乾杯.....
そのあと、ホテルに向かいます。
今回の私の目的は.....
プニンバンガン海岸の屋台で独りビールを飲むことです。
で、ホテルも海岸の近くにしました。
ホテルppとは、「PANTAI PENIMBANGAN」の略です。
外観は、こんなホテルです。
室内も清潔でまあまあです。
これで一泊2200円です。
コスパは十分です。
近いと言ってもプニンバンガン海岸まで500m.
痛い腰を伸ばしながらゆっくり歩きました。
ここがプニンバンガン海岸です。
サヌールと違いここは黒砂です。
日曜日と言うこともあって、まあまあの人出です。
願ったとおり、外人さんはいません。
蒸しピーナッツ売りもおじさんでした。
昔はサヌールにもこういう人がいたのですが、
今はもう見なくなりました。
こんなところに来ていたのですね(笑)。
外人慣れしていないバリ人はみな人懐っこい。
カメラを向けると咄嗟にポーズをとってくれます。
さて、美味しくビールを飲める場所探しです。
最近のバリ人はこういう大きなレストランが好きです。
でもこんなのサヌールにいっぱいあります。
私が行きたいのはこんなところです。
でも、ほとんどのお店には冷えたビールがありません。
探し探しようやく見つけました。
イカを焼いてもらい...
ビールのアテにして.....
実現しました.......
私なりの私だけが知る幸せが。
嬉しいので、ついつい3本も飲んでしまいました。
アテのイカ料理と合わせて丁度1000円でした。
年金生活者圏内です(ヤッタ)。