政治屋は嘘を言っても許される。
だが実業界では嘘は通じない。
嘘をつくと信用がなくなる。
トランプは実業界で生きてきた。
嘘をつかない。
2016年の治政を見たら判る。
そんなトランプが20の約束をした。
オモシロイ!!!
1,国境を封鎖する
これはやるだろう。
2016年もやろうとした。
だが、途中になっている。
何故なら予算がとれなかったからだ。
予算をとるのは下院議会だ。
あの時は下院議会は民主党が抑えていた。
トランプは大統領令を発し軍事予算をむりやり回し、
国境の壁を作ったがお金が続かず限度があった。
が今回は下院議会も共和党が多数を占めている。
国境封鎖の予算をとれるだろう。
メキシコとの間の壁....完成するだろう。
2,不法移民の強制送還
来てしまった者を本国に送り返す。
現在アメリカには1100万~2000万人の不法移民がいる。
余りにも多すぎる。
多すぎて国境警備隊だけでは強制送還できない。
で、トランプは地方の警察も使うとしている。
不法移民の問題は連邦警察マターである。
地方の警察を使えない。
がトランプは地方の警察を使うための法律を作ると言う。
地方警察だけでなく州兵も使えるようにすると言う。
であれば難しい強制送還もある程度前に進むだろう。
3,インフレから脱却する
政府がお金を刷りすぎる。
すなわち政府の無駄遣いが多い。
トランプはそれにメスを入れる。
この担当をするのはイーロン・マスクだ。
彼はどういう風にしてこれを実現させるだろうか。
FRB(中央銀行)にも食い込むのだろうか。
私も個人的に注目している。
4、アメリカをエネルギー輸出国にする。
シエール石油をどんどん掘る。
そのことの規制をかけない。
これは確実に実現される。
5,アウトソーイングを止める
外国に出ている製造業を自国に呼び戻す。
通常ならば補助金を出すことで呼び戻すことはできる。
がトランプはそれをしない、「関税」を使う。
外から輸入されるものに高い関税をかけることで、
アメリカ国内で製造するメリットを高くする.....
アメリカは世界最大のマーケットだ。
購買力が高い。
実行されれば、すぐに効果が出るであろう。
6,労働者への減税
アメリカの国会は減税政策は通りやすい。
日本のように財務省の邪魔が入らない。
すぐに実現されるであろう。
7,憲法、言論、宗教などの基本的な自由を守る
民主党政権下で言論や宗教に自由が乱れた。
それらを正常な状態に取り戻す。
キャンセルカルチャーなども含まれる。
実現には時間がかかるだろう。
8,第三次世界大戦の防止
ヨーロッパと中東の平和を取り戻す。
プーチンとはすでに電話会談しているそうな。
トランプの行動は早い。
私も期待している。
9,国民への政府の武器化を終わらせる。
典型的なのは「司法の武器化」である。
トランプ自身が体験している。
無理やり罪を被せられ裁判で裁かれる。
そのような半ば「無法状態」を終わらせる。
10,移民犯罪を撲滅する。
移民に関連して、人身売買、臓器売買、麻薬カルテル、
ギャング暴力が蔓延している。
この状態を終わらせる。
既に深部まで汚染されいる。
難しいだろうが是非に進めて欲しい。
11,都市の再建
ワシントンDCを含め大きな都市はゴミであふれ、
治安も悪くなっている。
美しい都市を取り戻す。
連邦政府のみでできることではない。
各州の連携が必要だ。
でも今は乱れすぎている。
是非に前に進めて欲しい。
12,軍隊の強化
軍を近代化し、力強い軍隊にする。
13,世界準備通貨としての米ドル維持
米ドルに代わる通貨としてブリックス通貨の発行が噂された。
そんな風にはさせない。
今後とも「米ドルの世界通貨」を維持する。
これは大丈夫だろう。
14,国民の社会保障と医療保険を守る。
今の現状を変えないということの約束である。
15,電気自動車の義務化撤廃
電気自動車への優遇を止める。
TOYOTAのためにもやって欲しい。
16,過激なジェンダーイデオロギー削減
ジェンダーイデオロギーに関する政府の補助金を削減する。
学校教育にもメスをいれるそうな、もっともだ。
17,女性のスポーツから男性を削減
これをするためには新たな法律を作る必要がある。
共和党が多数派を形成する中、
現状ではこうした法律は成立する可能性が高い。
18,ハマス支持の過激派を国外追放
大学のキャンパスも乱れてきている。
こうした処の正常化を図る。
アメリカの大学はリベラル派の巣窟だ。
完全実施は難しいだろう。
19,選挙の投票システムの健全化
当日投票、有権者身分証明、投票用紙.....など
選挙に不正が入りやすいことの見直しを図る。
民主主義の基本だ。
是非にやって欲しい。
20,国の団結
これらを成功させるために国民が団結しよう。
........
以上、私はぶっとばして結論だけを書きました。
詳しく内容を知りたい方は、ユーチューブの
HARANO TIMESさんをお読みください。