なーるほど、これはオモシロイ!!
高橋洋一と長谷川幸洋の対談からオモシロイものを知った。
高橋洋一が示した次の表だ。
点の集まりが三角形を作っている。
縦軸にコロナに依る死亡者(100万人当たり)をとっている。
横軸に民主主義指数をとっている。
民主主義指数って知らなんだ。
調べてみた。
ちゃんと基準が決まっていた。
五つの部門から評価した指数だそうな。
世界の167か国について評価している。
一位はノルウエー、最下位は北朝鮮だ。
日本は24位、アメリカは25位、中国は153位だ。
世界の国々を色分けしたものは次のとおりだ。
まあ、こんなのはどうでも良い。
冒頭の表に戻る。
国の字が小さくて見えない。
主要国の場所を示して再掲する。
民主主義指数の低い国は死亡者が少ない。
当たり前だ。
民主主義でないので規制をいっぱいできる。
コロナでの死者が一人でも出たら....
その地域の人は全員外出禁止にできる。
中国がそうだ。
死者数が少なくて当たり前だ。
だから横軸で左に近いほど死者数が少ない。
横軸で右の方を見る。
より民主主義指数の高い国だ。
国民に自由を与えるということは規制が少ないということだ。
規制が少なければ当然に死亡率は高くなる。
英国、米国、仏国がそうだ。
では.....
横軸が右に近く死亡率も低い国はどうなのか。
図面でヨコに長い四角で囲んだ国々だ。
次の10か国が入っている。
オーストラリア、モーリシャス、アイスランド、
ニュージーランド、ノルウエー、台湾、韓国、
ウルグアイ、フインランド、日本.......
日本もこの中に入っている。
これらの国をどう評価したら良いのだろうか。
コロナ対策は簡単ではない....
がこれらの国はよく制御出来ている....
ということじゃないだろうか。
が、日本のマスコミは全くそんな報道をしない。
政府の批判ばっかりだ。
国民もその批判に便乗している。
マスコミの嘘をそのまま信じてしまう。
日本人は数字を信用しない。
感情をより重視して動くようになった。
情けない。
情けないなんて他人(ひとごと)のように言ってはいけない。
実は私も情けない。
今回の大統領選挙では私も一時期嘘を信じてしまった。
トランプ好きが昂じて陰謀説を信じてしまった。
Qアノンのことだ。
明日はそれを書く。