昨日のブログで習近平の潰れ方を次のように書きました。
1、中国共産党は崩壊しないが民主主義を一部取り入れた「修正共産主義」になる。
2、「修正共産主義」は、まず情報公開することを内外に約束する。
3、「修正共産主義」は、時間をかけ「社会主義」へ移行する仮の姿である。
4、共産党主席の椅子は消え、トップは国家主席の椅子になる。
5、国家主席は李克強が首相の座から横滑りする。
6、軍は共産党の軍ではなく国家の軍(李克強配下)となる。
7、習近平は解任されるが、その時期は今年の12月と予想する。
8、チベット、ウイグル、内モンゴルは独立国家となる。
9、国連常任理事国の廃止が国連で議論される(来年以降)。
10、同時に国連廃止、新しい国連設立の話が出てくる。
2、であげた、
「修正共産主義」は、まず情報公開することを内外に約束する。
の説明をさせて下さい。
ここでは「情報公開する」としか書いていません。
本来なら「言論の自由」とかも書きたい処です。
ですが、そうした細部には言及していません。
なぜなら、7、に挙げた「習近平解任12月」の予想に関連するのです。
来年中に「共産党は潰れる」なんて予想は誰でも無責任に書けます。
でも「12月に...」と期限を切ると、これくらいしか書けません。
昨日の「結論」を書くにあたり考えたことは次のとおりです。
1、世界から中国批判が沸騰し中国は耐えきれなくなる。
2、トランプが再任されるとさすがの中国もあきらめる。
3、なんらかの変革が必要と悟る。
3、自分が李克強ならば「できること」を考えてみた。
4、次の4っつ程度なら、12月中にでも着手できる。
★ 軍の掌握。
★ 共産党主席の廃止、当然に習近平の退陣。
★ 将来の共産党解体を世界に約束。
★ 情報開示することを世界に約束。
その上で、来年になると、次のような検討がなされる。
1、チベット、ウイグル、内モンゴルの独立。
2、共産党員(9千万人)の新たな組織替え。
3、同時に共産党の解体。
4、言論の自由、市場の開放、人民元の変動相場制。
5、将来の選挙制度の検討。
9、10、に国連のことを書きました。
第二次世界大戦の跡を引きずって国連は今やいびつになっています。
中国共産党が崩壊した時点で再構築しないと機能しなくなります。
そうした意見が主要国を主体に盛り上がるように思います。
それを見越し、こうなって欲しいと期待を込めて書き加えました。