5月27日の私のブログ....
で韓国の外貨準備高4000億ドルというのは嘘で....
というか、持っているのが不良債権が多く、
すぐに使える米ドルは100億ドルしか持っていない。
8月に韓国はデフォルトするかも知れないと書いてきた。
で、韓国はやばいと思っていたら.....
中国はもっとえげつないというニュースが入って来た。
中国の外貨準備高(米ドル換算)は3兆1000億ドルで、
二位の日本の2.5倍と言われてきた。
それがどうも嘘らしい。
たったの2000億ドルしか持っていないんだそうな。
本当だろうか。
もしそうなら、14位でドイツの次ということになる。
このニュースの出どころは及川幸久氏のユーチューブ動画だ。
及川氏はポーランドの「Against the Tide TV」の報道から引用している。
その「Against the Tide TV」は、香港のエルマー・ユエンからの情報としている。
エルマー・ユエンとはどういう人物なのだろうか。
情報は信用できるのだろうか。
彼は今でこそ反中国だが、昔は中国共産党と一緒になってビジネスをしていた。
共産党の内部(お金)に詳しいのであながち嘘ではないかも知れない。
エルマー・ユエンは言う。
「中国共産党は外貨準備金(米ドル)が少ない」
「無理をして香港を取りにきたのは香港を支配するためではない」
「香港の持つ外貨準備金4000億ドルを取りに来たのだ」
ここからは説明が多岐に飛ぶ、カミさんを登場させる(笑)。
外貨準備金って何?
どうしてそんな嘘がまかりとおるの?
外貨準備金って中央銀行の所有する換金性の高い外貨建て資産のことを言うんだけどね。ここで換金性の高いってことが大事なんだ。多くの国は少しでも有利になるように保有外貨を有価証券に変えて保有している。その有価証券だけどいつでもすぐに現金に換金できるものでないと外貨準備高と言われない。それなのに、すぐに現金に換金できそうにもない資産を含めて外貨準備高にしてIMFに報告しているケースがあるんだ。過去にはギリシャ、今は韓国、それに中国がそうだと言われている。ある公認会計士が暴いた記事を読むと韓国も中国も75~80%が嘘と書いている。2015年にアメリカのCIAも調査している。その時の中国の外貨準備高は5700億ドルだったそうだよ。でも発表は3兆5000億ドルになっている。この時点で約3兆ドルの嘘があることになる。
なんだか無茶苦茶ね。
3兆ドルものお金、どこに消えたの?
そう無茶苦茶なんだ。でもね、中国の国民総生産(GDP)が無茶苦茶だってことは知ってるでしょう。ひとつ嘘をつくと全てに嘘をつかないと辻褄が合わなかなる。中国の場合、世界に公表する諸数字を先に決めて、それに合わせて財務諸表を作っている。お金が何処に消えたかだけど、まずはどんなところにばらまかれたかを見てみるね。
世界のメディアにばらまかれている。勿論、日本のマスコミも含まれる。中国批判を書かないようにお金で報道の良心を買っているんだ。日本のマスコミが中国批判を書かないのはお金をもらっているからなんだ。それにね....
10兆ドルは共産党の特権階級が着服したんだって、すごいだろう、10兆ドルだよ、日本円にしたら1100兆円だよ、日本の国家予算(300兆円)の4年分だよ。そんな大きなお金が消えた結果、今すぐに使えるキャシュフロー(収入から支出を引いたもので予想される将来の利益などは入らない)は2000億米ドルだっていうんだよ。
本来は国民の生活水準を高めるのに使わなければならない。そうしないので先日の李克強の「6億の民が月収15000円の貧困生活」の炎の告白になる。10兆ドルもの大金を共産党が自分の為だけに使う。例えばファーウエイに補助金を出して世界に安く売ることなんか簡単にできる。こういう中華思想の世界戦略のために使うお金もあるので10兆ドル全てが個人で着服するなんてことはないけど、噂によれば江沢民派が110兆円着服して海外に資産を持っていると言われている。こんな海外の不動産資産も外貨準備高に入ってるのかも知れないよ。
ああ、つかれるわね~
外貨準備高ってどれくらい持つべきなのか基準があるの?
それはある。IMFが目安を公表している。それによると中国はこうなる。
中国の適正外貨準備高は約3兆ドルになる。ただね、このIMFのいう適正外貨準備高というのを勉強したけど頭が悪いからよく理解できない。ただ、中国の場合「3兆ドルでも不足」という記事があったことを紹介しておくね。
それにね~、オレもちょっと考えてみた。中国の2020年の第一四半期の輸入金額を調べてみたんだ。中国は何でもごまかすが輸入は相手があることなのでごまかせないのでデータとして信用できるんだ。それによるとね~コロナで貿易が停滞している中で4650億ドルの輸入をしている。もし上に書いたように本当に2000億ドルしか手持ちがなかったら輸入したものの支払いもできない。そりゃ~国が生きて行くために今すぐにでも香港の持つ4000億ドルが欲しくなるよね~ 納得だ。
わかった。
だけど、話を聞いていても無茶苦茶すぎてつまらないわ。
オレも書いていてつまらない。これでやめる。
ああ、そうだ。昨日のブログで日本の改正外為法で対象企業を655社に増やしたことと「香港国家安全維持法」で香港が中国にとられたことと関係あるかも知れないと書いたよね。今、中国はお金が欲しい外貨が欲しい。その為には投資して儲けることを考える。で、香港の4000億ドルが手に入ったら日本企業の買収にくるのではなかろうかと思われる。なのでああいう書き方をした。全くのオレの感で財務省がそんなこと言ってるわけじゃないよ。誤解しないでね。まあ、これで本当に筆を置く。