我々は、縄文人はへらぺったい顔、
弥生人は長い顔と習って来ました。
こんな風に....左;縄文、右;弥生です。
何故、縄文時代と弥生時代に分かれているのでしょうか。
我々は、縄文=狩猟、弥生=稲作と習ってきました。
稲作が朝鮮半島から入ってきたことにするためです。
これが嘘だったこと最近の稲のDNA研究から解りました。
それと、
縄文人と弥生人の顔の違いを分けたことも嘘と解りました。
嘘をついたのは、NHK報道です。
これを見て下さい。
報道された左が縄文人、右が弥生人です。
確かに、縄文人はへらぺったく、弥生人は長い顔です。
でも、左の顔は写真の偽造だったのです。
次の写真を見てください。
右は弥生人です。
その写真を半分に切って、半分を捨て残った半分を
左右逆転加工してくっつけて作ったのが左の写真です。
上の写真の左と同じ写真ですよね。
そうなんです。
弥生人の顔を加工して縄文人に仕立てたのです。
何故にこういう写真を捏造したのでしょうね。
多分、適当な写真がなかったから捏造したのでしょう。
次の写真を見て下さい。
これは二つとも古い縄文人のものです。
随分面長ですよね。
こういう写真を載せると何かがまずいので使わなかったのです。
NHKにとって、何がまずいのでしょう?
NHKは何故に、こういう嘘をついたのでしょう?
日本人の祖先(弥生人)は、半島人である....
稲作も半島から来た.....
という半島起源説を打ち立てたい人達が居て、
NHKもその一員だということでないと説明がつきません。
半島渡来説の意義ですが、
端的に言って、半島=お兄さん、日本=弟、
というイメージですよね。
そういうイメージにしておきたいのでしょうね~
そうしておきたい気持ち判らないでもありません。
縄文時代のことを書いたので、
ついでに、縄文時代についての日本の歴史教育について書きます。
私たちは、縄文時代=狩猟、弥生時代=稲作と習いました。
それが、1998年の小学校教科書から「縄文時代」を教えなくなったそうです。
何故なら、1997年に「縄文時代の稲作」が公表されたからなのです。
縄文時代のことを書くと、弥生時代の半島渡来説が嘘になります。
それは困るので、であれば縄文時代そのものをなくしたら良いだろうと、
縄文時代のことを教科書から抹殺したのだそうです。
その1997年の公表を書きます。
これを発表したのは「日本の新しい歴史教科書を作る会」です。
縄文時代の発掘跡から、こういう稲作村の構造まで解っております。
こういう事実をつきつけられても、
縄文時代に稲作があったことを認めたくないのです。
文科省として「半島渡来説」を変えたくないのです。
ですから「縄文時代」そのものを教えなくしました。
「ゆとり教育」にかこつけての削除にしたようです。
そして一旦消した小学校の教科書からの「縄文時代」ですが、
10年後の2008年から復活させたそうですが....
ほんの短い記述にとどめているようなのです。
これらのことから、どうしても思ってしまうのです。
NHKにしても文科省にしても、
戦後GHQから強要された「日本自虐」が沁み込んでいるのでしょうね~。