観光客が出歩かなくなったサヌールの街....
入り口を閉めたレストランもある。
写真は、サヌールの街では有名な交差点で、
「マクドナルドの交差点」というと誰もが知ってる。
写真の正面の道路の奥の高い木を見て欲しい。
その高い木は本当に高いので...
近寄ると木のてっぺんまで寫せない。
その木の根元に「ナシジンゴ売り」の屋台がある。
その屋台で買い物をしている後ろ姿がカミさんだ。
そう....私の家はここから右に歩いて一分の至近にある。
ということは、サヌールのマクドナルドから近い。
で、今朝の為替レート。
1円=145.75ルピア....また円が値上がりしている。
さて、日本の緊急支援策...
自民党は20兆の財政支出を政府に進言した。
消費税減税には触れず、
現金給付、助成金の支給、クーポンやポイントの発行で
消費税5%減税分に相当する約10兆円の給付措置の実現
を要求....と言う。
クーポン、ポイント......寝言を言うな。
消費税5%に相当する....言い訳に聞こえる、馬鹿らしい。
駄目だ、全く駄目だ。
こんなんで立ち直れる訳がない。
現実が解っていない。
危機管理が全くなっていない。
ただ、この提言を前に自民党の若手が集まって、
これとは別に消費税減税を訴えた。
これは良い。
安藤裕が引っ張る「日本の未来を考える勉強会」と
青山繁晴が引っ張る「日本の尊厳と国益を護る会」が
共同で「減税勢力」として、訴えたものだ。
安藤裕は全てについて深く将来を見通している。
彼の発言には100%賛成できる。
(内容は先のブログに書いたので割愛する)
真水部分だけで50兆という。
それでも不足かも知れないと言う。
以前は30兆だったが50兆円に拡大した。
世界の趨勢を見ると30兆円では追いつけないという。
何故なら世界の主要国が大規模な財政出動をする中、
日本が30兆円程度のチマチマとした財政出動で
とどめると当然に円高になる。
円高は日本の経済にマイナス要素となり立ち直れない。
ここは世界に合わせて財政出動すべきだ.....という理屈、
何故に自民党のお年寄りや政府は、解らないのだろうか。
二つの会を合わせて既に100名を超えているという。
今後大きな勢力となって自民党を改革して欲しいものだ。