あけっぴろげてあらいざらいのあるがまま



少なすぎる日本の緊急支援策

おはようございます。
昨日は「ニュピ」といって、バリ島の新年でした。
「ニュピ」は、静寂の日と訳されます。
島の誰もが道路に出てはならず心静かに家の中だけで過ごします。
先ほど(朝6時)までテレビもインターネットも止まっていました。
この時期、一日情報が入らぬと世間に乗り遅れた感じになります。
で、今しがた急ぎニュースを読んだのですが感じたことを書きます。


1、緊急支援策がみみっちい

報道では日本政府は次のように考えているそうな。
○、6月頃一所帯あたり20~30万円給付する。
○、所帯数5.3千万にではなく1千万に絞る案も出ている。
○、事業規模は57兆円になりリーマンショック後を上回る。
一目見て、こりゃだめだ、と思った。
何故なら、
1、6月では遅い(自殺者が出る)。
2、20~30万円を全所帯に給付すると10~15兆円である。
  これだけじゃ足りない。
  なのに1千万所帯に絞ると2~3兆円になる。
  何をみみっちいことを言っている。
3、消費税減税を言っていないのが最もいけない。
  絶対に消費税を減税しなくてはいけない。
  20万円支給はそれなりに刺激策になるがあくまでも一時金だ。
  一時金ではなく恒久金でなくては完全に生活が戻らない。
  少なくとも3年ほどの長期にわたって保証されることが必要だ。
  10%の消費税がなくなると年収500万円の人は50万円の収入に匹敵する。
  こうした効果が続くことの期待感の方が大事だ。
4、事業規模57兆円....これはおかしい嘘つくな、補正予算全体を入れている。
  リーマンショックで世界でもっとも立ち直りが遅れた国が日本だ。
  日本の財政出動がみみっち過ぎたからだが、そのことを忘れたのか。
  今また、同じ過ちを起こそうとしている。

2、中小企業への思いやり少なさすぎる。

人々への一時的支給も大事だが、
それよりも今後とも経済活動を継続できることを保障する方が大事だ。
中小企業がこの先、やっていけないとなると自殺者が増える。
次の表を見て頂きたい。
1993年にバブルが崩壊し徐々に自殺者が増えだした。
そこに1997年、消費税が3%から5%に引き上げられた。
かつかつでやってきた中小企業がもたなくなり自殺者が急増した。
そんなことが読み取れる表です。
自殺者のほとんどが中小企業経営者と、そこを首になった従業員だ。
少なすぎる日本の緊急支援策_d0083068_10183956.jpg
みなさん、どう思いますか。
生活が成り立たずに自殺する「自死」と、
コロナに罹患して死ぬ「病死」の違いです。
どちらも自己責任の部分があります。
自殺の場合の自己責任は誰もがわかることです。
でも私は今回のコロナでの「病死」の方が自己責任の度が強いと思うのです。
病死する人はお年寄りか何か別の疾患をもっている人が多い。
要するに免疫機能が低下している人が多いのです。
コロナで死なないためには免疫力をあげることです。
病理学的に言えば細胞の抗酸化をふせぐことです。
細胞がどんどんと生まれ変わる若者が死なないのはそうした理由です。
疾患があり、あるいは高齢で細胞が弱るのはしようがありません。
残念ながら、少し「病死」するのは防ぎようがありません。
処しできない運命と思う部分があると思うのです。
(少なくとも、私は「病死」はあきらめます)。
助けたくとも助けれない場合もあるのです。
でも「自殺」する人を少なくするのは確実にできます。
経営が成り立たず、先の見込みがなく「自殺」する人...
これは悲惨です。
考えてみてください。
「コロナ病死」と「自殺者」、今後どちらの方がより多く出るでしょう。
私は「コロナ病死」よりも「自殺者」が圧倒的に多いと思うのです。
国の助けがなければという条件で、ですが私はそんな風に想像します。
「コロナ病死」する人と「自殺する人」のどちらが苦しむでしょうか。
それも考えて欲しいのです。
「自殺する人」は心痛の末に自殺します。
その心痛は、家族全員で味わうものなのでしょう。
イギリスが言っているように、
   みなさんはひとりではありません...
   国が絶対にみなさんを守ります....
ということを何故に言えないのでしょうか。


3、さらに、みみっちい政府の緊急支援策

電気料金、水道料金の支払いは、あとに延ばしていいですよ...
何を言ってるのか、笑わされます。
借金はあとにいくほど苦しくなります。
借金をしてもっともっと苦しみなさいと言ってるのと同じです。
観光業の衰退を取り戻すため、高速料金を無料にする....
って、何を言ってるのか、これも笑ってしまいます。
観光立国にして中国に頼った結果、他国に頼る国にしてしまい、
脆弱な国家にしたのはどこの誰なのか。
アベノミクスの三本の矢が岩盤規制に勝てずに射てなくなり、
観光立国に逃げたのはどこの誰なのか。
国家経済の基本は内需です。
国家的イノベーションを起こし自立する国家を作ることが重要です。
他国に頼る国にしてはなりません。
中国、中国でやってきました。
もう中国を頼ることに後戻りしてはいけません。
観光業を後押しするため高速道路代を無料にする案ですが、
それをするなら荷物を運ぶトラックだけにしたら良い。
人間を運ぶバスや自動車まで無料にすると逆に物流が止まる。
まだ日本政府の頭の中が、観光、観光、中国、中国なようだ。
日本の観光業も今後は外国人専用から離れて欲しいものだ。
外国人専用になると同時に段々と日本の良さが消えてゆく。
日本文化を長いパターンで守っていって欲しいものだ。

あああ、だんだんと粗っぽくなってきました(笑)。
インターネットがつながっての最初の一発はこの辺で止めます(笑)。

by yosaku60 | 2020-03-26 11:09 | 中国デカップリング | Comments(0)
<< 街角の景色から日本を思う(11度目) ニュピ前日、プラガへのドライブ決行 >>

カテゴリ
画像一覧
以前の記事
2020年 04月
2020年 03月
2020年 02月
2020年 01月
2019年 12月
2019年 11月
2019年 10月
2019年 09月
2019年 08月
2019年 07月
2019年 06月
2019年 05月
2019年 04月
2019年 03月
2019年 02月
2019年 01月
2018年 12月
2018年 11月
2018年 10月
2018年 09月
2018年 08月
2018年 07月
2018年 06月
2018年 05月
2018年 04月
2018年 03月
2018年 02月
2018年 01月
2017年 12月
2017年 11月
2017年 10月
2017年 09月
2017年 08月
2017年 07月
2017年 06月
2017年 05月
2017年 04月
2017年 03月
2017年 02月
2017年 01月
2016年 12月
2016年 11月
2016年 10月
2016年 09月
2016年 08月
2016年 07月
2016年 06月
2016年 05月
2016年 04月
2016年 03月
2016年 02月
2016年 01月
2015年 12月
2015年 11月
2015年 10月
2015年 09月
2015年 08月
2015年 07月
2015年 06月
2015年 05月
2015年 04月
2015年 03月
2015年 02月
2015年 01月
2014年 12月
2014年 11月
2014年 09月
2014年 08月
2014年 07月
2014年 06月
2014年 05月
2014年 04月
2014年 03月
2014年 02月
2014年 01月
2013年 12月
2013年 11月
2013年 10月
2013年 09月
2013年 08月
2013年 07月
2013年 06月
2013年 05月
2013年 04月
2013年 03月
2013年 02月
2013年 01月
2012年 12月
2012年 11月
2012年 10月
2012年 09月
2012年 08月
2012年 07月
2012年 06月
2012年 04月
2012年 03月
2012年 02月
2012年 01月
2011年 12月
2011年 11月
2011年 10月
2011年 09月
2011年 08月
2011年 07月
2011年 06月
2011年 05月
2011年 04月
2011年 03月
2011年 02月
2011年 01月
2010年 12月
2010年 11月
2010年 10月
2010年 09月
2010年 08月
2010年 07月
2010年 06月
2010年 05月
2010年 04月
2010年 03月
2010年 02月
2010年 01月
2009年 12月
2009年 11月
2009年 10月
2009年 09月
2009年 08月
2009年 07月
2009年 06月
2009年 05月
2009年 04月
2009年 03月
2009年 02月
2009年 01月
2008年 12月
2008年 11月
2008年 10月
2008年 09月
2008年 08月
2008年 07月
2008年 06月
2008年 05月
2008年 04月
2008年 03月
2008年 02月
2008年 01月
2007年 12月
2007年 11月
2007年 10月
2007年 09月
2007年 08月
2007年 07月
2007年 06月
2007年 05月
2007年 04月
2007年 03月
2007年 02月
2007年 01月
2006年 12月
2006年 11月
2006年 10月
2006年 09月