今日は、木曜日...
バリ島の公務員は全て民族衣装で出勤する。
大きな商店の店員さんも民族衣装を着る。
小中学校の生徒達も民族衣装で登校する。
さて、ようやく、ルバランが終わった。
ラマダンの断食明けのお祝い日をルバランという。
断食が終わったあとの1~2週間を言う。
ルバラン中は、イスラムの人々はお祝いムードになる。
去年の悪を全て洗い流し新しい心と身体になるからだ。
日本のお正月のようなものだ。
バリ島はヒンズー教だが、ジャワ島からの出稼ぎ者も多い。
その者達は、ルバランになると一斉にジャワ島に帰省する。
新しい心と身体で親戚中が集まってを祝うからだ。
そのお祝いも大体が昨日で終えた。
その多くが昨日から今日にかけてバリ島に戻って来た。
家の近所のワルンも今朝からオープンした。
そんな近所のワルンを紹介する。
まずは、この店...
ここも一週間ほど休んでいた。
この店は、何故か女のお客が多い。
この店の主人はバリ人なのにやはり休んでいて、
昨日からオープンした。
この店はなぜかおじさんが多い。
そして、私ら夫婦が利用するワルン。
ここも昨日からオープンした。
左の黒服がカミさん。
道路をわたったむかえのお菓子屋さん。
ここもバリ人なのにしばらく店を閉めていた。
ということで、
ルバランもほぼ終えて、街も店も普通に戻り、
私達夫婦の生活も平常に戻った。......平和だ。