パンタイ・スマワンに、こんな看板が出ていた。
看板というより、「宣言書」のような形態をとっている。
「私たちは海にゴミをすてないことを誓います」
という内容で、この地の名士たちがサインをしている。
森崎さん情報だが、セセタン通りにも「看板」があって、
道路にゴミを捨てたら500円の罰金...と書いてあるそうな。
思うに、
バリ人の「街の美観」への意識が変わりつつあるようだ。
海も道路も少しづつきれいになっている。
思い起こせば、11年前にバリに来た時、
歩道は穴だらけで歩いていて穴に落ちそうになったり、
道路の側溝付近にはゴミが溜まっていて悪臭もしていたり...
したが、今では、そういうのはなくなった。
街の側溝のほとんどが写真のように整備されている。
歩道には目が見えない人のための....
視覚障碍者用誘導ブロックまで敷き詰められている。
バリはどんどん良い方向に変わっている。
さて、今朝は庭師のワヤンが庭の清掃に来ている。
毎回感心するが、彼の整備はきれいだ。
見てくれ、これ!
ワヤンが来ると、昼ご飯を一緒に食べることにしている。
その昼ご飯だが、今日は「バビグリン」をブンクス(お持ち帰り)してきた。
今日のんは、特に皮がこんがり焼けている。
一人前;30000ルピア(250円)だ。
これにビール(小瓶)一本つけるのが私とワヤンの昼食だ。
てな、楽しみな「お昼ごはん」まで、あと一時間....