昨日、かおりさんをジャテ―ルイに案内する途中....
ムグイにある老人ホーム「Sada Jiwa」に寄ってみた。
Sada Jiwa.....
バリ人の医師(パトラさん)が自費で建てた老人ホームだ。
パトラさんは日本の徳洲会と親善がある。
で、日本人のご老人を迎える「老人ホーム」であったが...
日本のバブル崩壊で日本人が余り訪れなくなった。
パトラ医師とは以前より面識があるので、
個人的には頑張って欲しいと「Sada Jiwa」を陰ながら応援している。
写真左はグナワン君、設立の当初から勤める古株だ。
私が訪ねると「パ、ヨシイ」と私の名前を覚えていてくれた。
過去に二度しか会ってないのに、嬉しいことだ。
彼の案内で現状を説明してもらった。
入居者には一人一人一軒家が準備されている。
20軒の敷地が準備されているが、現在10軒だけ建っている。
現在入居者は6名....
みなさん、西欧人である。
Sada Jiwaの自慢は、谷川のほとりのヤシ畑にあるという立地条件。
ゲートボール場もあるほど広い敷地にゆったりと建っている。
それに完全看護.....
右が常勤している女医さん、左が看護婦さん。
それに土曜日ごと、院長のパトラさんの直接診察がある。
ホーム内には歯治療室もあってリハビリ訓練室(写真)もある。
水の中で歩行する訓練もできる。
緊急の場合、デンパサールの契約病院に運べるように救急車もある。
預かっていただいている間は安心できる老人ホームであろう。
で、お値段だが、一日6500円、
長期の場合10%引きになるので、5900円。
一月では約18万円......
保険がない実額である。
高いか安いか迷う額である。