あけっぴろげてあらいざらいのあるがまま



崩壊を見通して生き残りを計る中国共産党

年末年始にかけて世界戦争の話をお休みしていた。
中国の崩壊を書いて尻切れトンボになっていた。
再開したい。
再開するにあたり、改めて中国の経済崩壊を過去から探りなおしてみた。
と、2011年ごろから不動産バブルが弾けそうになっていたことが読み取れる。
が、中国は崩壊しない.
2015年まで伸び続けた。
2015年を境に再び下降しだしたが2017年末には又持ち直した。
崩れそうになるたびに持ちなおす。
中国経済っていったいどうなっているのだろう。
共産党による統制経済だからであることは解る。
その統制経済のメカニズムもほぼ理解できる。
その理解の元で言いたい。
こうした統制経済もいつまでも続くわけがない。
今現在、外貨準備高がまだ少々あって貿易収支がまだ黒字だ。
この間は統制が効くが先が見えている。
米国との貿易戦争が始まって以来、急に騒々しくなった。
国民に先行き不安感が芽生えたようなのだ。
倒産する会社が増え失業者が街にあふれた。
農民工の故郷へのUターンも始まった。
さて、中国の2019年はどうなるのだろうか。
それを考える時、ふと気づくことがあるのだ。
こうした国民の騒動があっても....
中国共産党は全く困っていないように見えるのだ。
むしろ喜んでいるように見える時すらある。
その理由を考えているとふと恐ろしいことを思いつくのだ。
まさかとは思うが...
今日は、そんなまさか、を書いてみたい。


もしかしたら意図的に国民の命を粗末にしているのではなかろうか...

私は中国の崩壊の仕方について共産党が変化するか瓦解するかの構図ばかり描いて来た。また中国共産党が瓦解しようとも中国人14億人が崩壊する訳ではないとも書いて来た。そうならなければ中国は生き残れないからだ。必然的ということからそう予測して書いて来た。が果たしてそうなのだろうか。その想定にちょっと不安がある。最近の中国の現状を見ると少々疑問を感じるのだ。中国共産党は瓦解しないのじゃないだろうかということが頭をよぎるのだ。国と国民の成り立ちにおける共産党の思考の本質を探ると思いつくのだ。どういうことかというと中国共産党は国民をも思いのままにできる。であれば国民を犠牲にして共産党が生き残るというシナリオがあるのではなかろうか。そう思ってみると思い当たることが多い。昔、毛沢東がアメリカとの間に原爆戦争があった場合、どちらが勝つかという話をしたことがある。毛沢東は「中国はたとえ3億人がアメリカの原爆で殺されてもまだその倍以上の中国人が残る。がアメリカで3億人が原爆で殺されればアメリカがなくなる」と言った。まことに無茶な話だが共産党の本質はここにあるのでなかろうか。共産党にとって国民が少々死ぬことなどなんとも思っていない。元々人権のない国だ。共産党と言えば、昔の話になるがカンボジアの共産党「赤いクメール」を率いたポルポトの虐殺を思い起こして欲しい。「ご飯を食べるのに知識人は要らない」と、200万人の国民を殺した。中国も同じようなことをしている。天安門事件だ。「インテリは要らない」と4分の3の幹部を粛清し、犠牲になった国民は1億人と言われている。当時の中国は約10億人だったので10分の1の国民が犠牲になっている。毛沢東は国民が少なくなることを喜んだと言われる。習近平は基本的には毛沢東思想を引き継いでいる。同じパターンで現在の中国を考えているのではなかろうか。まさかと思うがあり得ない話ではない。ということで今日のブログ、とんでもない方向で書くがお遊び(少々本気?)で読んで欲しい。


1、人民軽視の中国思想....

私は中国と日本を比較する時によく思いだすシーンがある。中国は城の中に人民を入れ外圧と戦った。日本は違う。お城の中は武士だけである。城の外に住む住民に迷惑のかからないように外圧と戦った。日本は住民を宝としてそれを守るために武士が戦ったのだ。こうした過去の歴史を考えると自ずと解る。国を守る政治家がどの程度国民のことを考えるかだが、中国と日本は開きがあって当然だ。


2、一人っ子政策の人口ピラミッド修正....

中国共産党は、国民が少々死ぬことをなんとも思っていないかも知れない、そう思える理由の一つだが...
中国は過去35年間(1979~2015年)に亘り「一人っ子政策」をとってきた。2015年12月に「子供が二人でも合法とし戸籍を認める」ことに変わった。ということは、つい最近まで一人っ子政策が続けられていたのだ。ただ長い期間一人っ子政策をとっていたので国民がそれに慣らされた。で、今の若い夫婦で子供を二人作ろうと思うのは25%に満たないという。こうした結果、中国では日本の経験した速さの2倍の速さで老齢化社会が進むと言われている。2050年には60歳以上が人口の35%になるのだ。さらに一人っ子であるならば家を継ぐために男児が欲しいと女子は堕胎されるケースが横行した。で現在、25歳以下の中国人は男性が女性よりも3000万人多くなっている。この者たちは結婚できず勿論子供も作れない。次はそうした歪な人口ピラミッド図だ。日本はすでに老人社会に入っている。中国はこれからが大変だ。中国共産党はその大変さを和らげるための方策を考えている。もし、今、総体的な人口減少があれば、それは中国共産党にとって望むところである....ことになるのだろう。
d0083068_18095668.jpg
3、生産性の低い農民戸籍者の放置....

中国共産党は、国民が少々死ぬことをなんとも思っていないかも知れない、それを証明する理由のひとつだが...
共産党は文革がそうであったように「知識人の削除」「農民の維持」で国家の維持を考えてきた。しかし鄧小平の経済優先路線以降、中国はお金の価値を知った。農村がなくとも食料がなくとも、お金さえあれば外国から買えば良い。その代わり外国には中国製の高価値な製品を売りつければ良い。との考え方に変わって来たように見受ける。去年、李克強が日本に来た。北海道を丹念に見て回った。今北海道の土地はどんどん中国に買われている。すでに7万ヘクタール(山手線の内側の広さの11倍)を買ってしまっている。それらを耕地にして穀物を栽培する。釧路港に大きな穀物船を着けそこから収穫する穀物を中国本土に運ぶという。
d0083068_13283070.jpg
気になるのが北海道道民の鈍感さだ。特に危ないのが高橋はるみ北海道知事だ。彼女はつい先日北海道の人口を2倍にしたいと抱負を漏らした。中国人農民を北海道の隅々に住ませることを念頭にしているのではなかろうか。もしかしたら中国マネーの虜になっているのかも知れない。それが証拠が北海道新聞だ。朝日新聞以上に中国寄りである。完全に中国マネーが入っている。先般の北海道の全島停電の扱い方を見てもそれが解る。今や北海道全体(道民)が中国に慣らされている感がある。札幌市の繁華街「すすきの」は日本人やくざに代わり今は中国マフィアが牛耳っているという噂がある。冗談ではない。危ない、危ない。ついでに書くが「対馬」は韓国人が買い占めているという。私は朝鮮半島の38度線がなくなったあと、釜山まで紛争線が南下すると予測したが、釜山ではなく対馬まで紛争線が南下するのではなかろうか。日本人よ、何を考えている。日本人の脇の甘さが歯がゆい。


3、農民工のストライキに無関心な共産党...

アメリカとの貿易戦争があって中国の製造業はどんどん縮小している。縮小に伴い「農民工」の首が切られる。失業者が街にあふれだした。今や240万人の失業者が出ているという。失業したもの或いは失業を見越し故郷にUターンする農民工を合わせればが740万人いるという。
d0083068_13052478.jpg
この農民工につき共産党は「Uターン起業ブーム」として報道し囃し立てている。「田舎で企業などできる訳がない」「なけなしのお金を使って失敗したらそれで一貫の終わりだ」などと当の農民工は国の嘘に抵抗する。農民工によるストライキも中国各地で起こっている。が、中国共産党はびくりともしない。大きなストになると警察を発動して首謀者を捕まえどこかに放り込む。多くは生きて帰れない。そしてそのことに報道規制を敷いて外に漏れないないようにする。外に出る話は、農民工がUターン起業して成功した話ばかりだ。またUターン起業のための資金援助(最高1,300万円)も行っている。これらを外から見ていると「都市に仕事がなくなったら、田舎に帰れ、田舎を発展させるために頑張れ、失敗すれば死んじゃえ」....と言ってるように見える。


4、国有企業のみ生き残ればよい.....

今中国は、カナダに捕まったファーウエイ(華為技術)の副社長、孟晩舟を助けようと躍起になっている。カナダ人の人質を100人も捉えた。何故にファーウエイに力を入れるのか。ファーウエイは民間会社だが、社員の一万人が共産党の党員だ。言ってみれば、共産党の政策会社なのだ。これと反対に共産党の息のかかり方が少ない会社には見向きもしない。潰れても放りっぱなしだ。会社が潰れても知らん顔、それにぶら下がって損をした国民が何人いても知らん顔。自殺者も出ているがそれにも知らん顔。そういう話は新聞の片隅にも載らない。

5、ウイグル人の虐殺.....

過去にも書いたので簡単に書く。ウイグル人の人口だが、中国の統計には嘘が多く、ウイグル人は3千万人いるという。その中の100~200万人が捕らわれの身となっている。数十万人が既に殺されたという。共産党にとって役に立たない国民を徹底的に排除するという中国.....ウイグル問題はまだ外に漏れてこない。多分、想像以上に悲惨な目にあっているものと思う。

by yosaku60 | 2019-01-07 13:28 | 飲んだくれ四方山話 | Comments(0)
<< マンゴとバナナとパパイア 秘密の晩餐会 >>

カテゴリ
画像一覧
以前の記事
2019年 06月
2019年 05月
2019年 04月
2019年 03月
2019年 02月
2019年 01月
2018年 12月
2018年 11月
2018年 10月
2018年 09月
2018年 08月
2018年 07月
2018年 06月
2018年 05月
2018年 04月
2018年 03月
2018年 02月
2018年 01月
2017年 12月
2017年 11月
2017年 10月
2017年 09月
2017年 08月
2017年 07月
2017年 06月
2017年 05月
2017年 04月
2017年 03月
2017年 02月
2017年 01月
2016年 12月
2016年 11月
2016年 10月
2016年 09月
2016年 08月
2016年 07月
2016年 06月
2016年 05月
2016年 04月
2016年 03月
2016年 02月
2016年 01月
2015年 12月
2015年 11月
2015年 10月
2015年 09月
2015年 08月
2015年 07月
2015年 06月
2015年 05月
2015年 04月
2015年 03月
2015年 02月
2015年 01月
2014年 12月
2014年 11月
2014年 09月
2014年 08月
2014年 07月
2014年 06月
2014年 05月
2014年 04月
2014年 03月
2014年 02月
2014年 01月
2013年 12月
2013年 11月
2013年 10月
2013年 09月
2013年 08月
2013年 07月
2013年 06月
2013年 05月
2013年 04月
2013年 03月
2013年 02月
2013年 01月
2012年 12月
2012年 11月
2012年 10月
2012年 09月
2012年 08月
2012年 07月
2012年 06月
2012年 04月
2012年 03月
2012年 02月
2012年 01月
2011年 12月
2011年 11月
2011年 10月
2011年 09月
2011年 08月
2011年 07月
2011年 06月
2011年 05月
2011年 04月
2011年 03月
2011年 02月
2011年 01月
2010年 12月
2010年 11月
2010年 10月
2010年 09月
2010年 08月
2010年 07月
2010年 06月
2010年 05月
2010年 04月
2010年 03月
2010年 02月
2010年 01月
2009年 12月
2009年 11月
2009年 10月
2009年 09月
2009年 08月
2009年 07月
2009年 06月
2009年 05月
2009年 04月
2009年 03月
2009年 02月
2009年 01月
2008年 12月
2008年 11月
2008年 10月
2008年 09月
2008年 08月
2008年 07月
2008年 06月
2008年 05月
2008年 04月
2008年 03月
2008年 02月
2008年 01月
2007年 12月
2007年 11月
2007年 10月
2007年 09月
2007年 08月
2007年 07月
2007年 06月
2007年 05月
2007年 04月
2007年 03月
2007年 02月
2007年 01月
2006年 12月
2006年 11月
2006年 10月
2006年 09月