何事にも本質がある。
掘り下げて掘り下げてそれを見つける。
文献や他人の言動に捉われず自分だけでそれを考える。
生意気だが私の信条だ。
昨日、自民党総裁選の結果が発表された。
驚いたのが国会議員票(安倍;81%、石破;29%)
と、地方の自民党党員票(安倍;55%、石破45%)
の差の大きさだった。
同時に党員の石破票が45%もあったことにも驚いた。
自民党党員数は現在107万人いる。
投票率が60数%だから約65万人投票している。
自由党員に限るが、その中の「民意」である。
どうしてこのような結果が出るのか。
その民意の本質を考えている。
私は直感で解るが、
アメリカではこのような民意は現れない。
これは自信をもっていえる。
日本だけを考えていてもそれは解らない。
移民の国、自由の国、世界一の国....
のアメリカではこんな民意は現れない。
日本だからこそに現れる民意である。
この私の直感の出どころだが、
これから話したいことの本質につながることなので、
ここでは説明を省略する。
日本だから現れるこのような民意(現象)だが、今回は、
石破票の中に現れたが、他にもいろいろな場面で何度も
何度も日本に現れてきた。 何故にいつも現れるのか。
その本質をここ10カ月ほどずーと考え続けてきた。
ほぼ本質に辿り着いている。
そして、その本質を一言で言い表す言葉を考えている。
まだ、その言葉が見つかっていない。
が、早く書きまとめたいので、仮の名前...
「人の欲、そして国」....大体、結論はここに来るのだ...
にして前に進むことにする。
現在の世界と日本をひとことで語りたいと燃えている。
多分、読者は少ないと思うが、それでも良い。
探求心を全開し思索し続けた纏めであって、
「私のためのもの」であるからだ。