昨日、共同通信のフェイクニュースを書いた。
悪口を書くのは、あまり快いものではない。
が、今日も書かざるを得なくなった。
というのは、昨日、産経新聞が安倍総理にインタビューした。
そのインタビューの際のできごとだ。
昨日の今日の話だからホットな内に事実を解明しておきたい。
インタビューに応える安倍総理の次のひとことのことだ。
「ワシントンポストの報道は間違いだ」
「トランプ首相は(真珠湾を忘れない)なんて言っていない」
今年6月に安倍総理とトランプが会談した時の話だ。
安倍総理はワシントンポストのフェイクニュースにしているが、
本当はそうではない。
ワシントンポストのフェイク内容は簡単なフェイクだった。
そのフェイクを拡大して日本で報道したのが共同通信なのだ。
本来は共同通信のフェイクニュースと言いたかったのだろうが、
総裁選を控えているので、はっきり言いだせなかったのだ。
ただ、私は思う。
会談の音声テープが残っている。
フェイクニュースだと証明できる。
安倍総理はもっと堂々と日本のマスコミのフェイクニュースを
訴えるべきではなかろうか。
トランプのように.....
で、何がフェイクニュースなのか。
次の二つを比較して欲しい。
(トランプの会話=音声テープより)
安倍君、私は真珠湾を忘れていない。
あの時の日本は強かった。
安倍君も、もっと周辺の国々と戦ったらどうか。
(共同通信社報道)
トランプは安倍総理に「真珠湾を忘れていない」と冒頭に恫喝し、
その後の貿易協定の話を有利にもってゆこうとした。
さて、この二つを読んでわかるように、共同通信社はトランプの
「真珠湾を忘れていない」を抜き取り、残りの記事をでっちげた。
でっちあげの目的は、トランプと安倍の仲を裂こうというものだ。
中国がもっとも望んでいることだ。
みなさん、お分かりですか。
これが中国が日本のマスコミを動かすフェイクニュースなのです。
残っている音声テープを聞けば全く別のことを話しているのです。
でも、新聞だけを読んでいる人は、この嘘報道に気づきません。
報道の自由とは言え、全く腹立たしい限りです。
日本人が日本国を陥れてどうするのだ。
国旗を掲揚せず、国歌を歌わず、国を潰そうとする、
そんな日本人の多いこと、多いこと....
あああ、情けなや!!
もうひとつ、安倍総理のインタビュー内容からピックアップして
解説したい。
安倍総理は、李克強の日本訪問後、日本と中国は正常な関係に
戻ったと言いきっている。習近平を日本に招待したいとも言って
いる。私は思う。これは多分に総裁選を目前にして中国寄り国会
議員に向けてのリップサービスであろう思う。
自民党にそんな国会議員が多く無視したら総裁選に負けるからだ。
国会議員なのに国益考えることをしない輩が多すぎる.....
あああ、情けなや!!
さらにもうひとつ、
安倍総理は経団連の現状を思わしく思っていない。
トヨタや日産が中国の経済を助ける方向で動いているからだ。
経団連は自分の会社の近未来の利益だけを考えて、安全保障全般
の国益を考えていないことをにがにがしく思っているようだ。
というのは、つぎのような話が噂されるからだ。
李克強は、北海道に行き、トヨタの工場を見た後、千歳空港から
中国に帰った。安倍総理はその道中全てに同行した。
李克強は中国の主席でもなく、ナンバー5ほどの存在なのに、
安倍総理がずーと同行した。その意味を次の様に噂されている。
李克強を独りにしてトヨタ工場に行かせたら、トヨタが中国と
何を約束するか危なくて見ておられず、トヨタに勝手なことを
させないことを監視するために同行した云々.....
これは、多分、伺い過ぎた意見だと思う。
トヨタもそこまで腐ってないと思うが、いずれにしても、こう
いう噂が流れるという経団連の現状が嘆かわしい....
あああ、情けなや!!