あけっぴろげてあらいざらいのあるがまま



半島情勢ひとりごと(その3;文在寅の正体)

私は、「アメリカの北襲撃が確実にある」と予測した。
「確実にある」と思うが絶対とも思っていない。
例外があるとも思っている。
例外は、金正恩が心変わりした時だ。
金正恩が心変わりするケースは次の三つがある。

ひとつは、国際社会の制裁に屈しての心変わりだ。
制裁は、段々に重くなってきている。
北朝鮮は、海上での「瀬取り」を始めた。
制裁の効果が上がっている証拠だ。
「瀬取り」と、簡単に言うが、難しい。
波のある外洋での船と船の接舷は船長にとって命がけである。
写真でみたが、それほど大きな船ではない。
接舷の両船とも波の影響をもろに受けそうだ。
また、洋上でパイプを繋ぎ維持することもそう簡単ではない。
その危険を承知でやっている。
油が不足し、制裁が効いている証拠だ。
米国と日本は、これからさらに制裁を加速させるという。
さすがの金正恩も根をあげるかも知れない。
心変わりして、核を放棄するかも知れない。
可能性はゼロに近いが、全くゼロでもないと思う。

心変わりするかも知れない二つ目は、次のケースである。
アメリカが彼の心変わりを誘うために拠点襲撃するのだ。
これがあるので、私は戦争とは書かなかった。
「今はここだけ、次は金正恩、アンタの命だ」
と脅かして拠点攻撃をする。
金正恩の亡命先を準備しておいて拠点攻撃するのも手かも知れない。
いずれにしても、強制的に心変わりさせるということだ。
まだ若い金正恩、それに屈するかも知れない。

さて、彼の心変わりを引きだすに、
もう一つ、方法があると思っている。
このもうひとつの説明が難しい。
韓国人は、方向が決まると一斉にそちらに動きだす傾向がある。
民族意識が強く、一旦思ったら、その思いに固執する。
という、韓国人の国民性に関連した話だ。
まず、私の体験談から話したい。
1986年、私は船長として船で働いていた。
乗組員は韓国人だった。
外国人と同じ船で働くのは初めての経験だった。
私は新鮮な気持ちで韓国人といっぱい語らった。
比較的に教育程度の高い通信長(韓国人)と語らった時だった。
「南北朝鮮が一緒になりたいと思わないか」と彼に尋ねた。
同じ民族だから、当然にそう思うだろうと思ったからだ。
が、その時、通信長が怒るように私に話した。
「船長は、韓国人を解っていない」
「韓国では若い時に軍隊に入らなければならない」
「38度線の警備業務を重ねていると徐々に北朝鮮が憎くなる」
「同じ民族なんて思わない」
「北朝鮮を憎くなるだけだ」
「それが韓国人だ」
と言うのだ。
私は、今も彼のこの言葉が忘れられない。
当時(1986年)の韓国はまだ貧しかった。
韓国が伸びて来たのは、オリンピック以降だ。
パルパル(88)オリンピックと言ったから、1988年以降のことだ。
その通信長も韓国の発展と共に心変わりしただろうか?
いや、そうは思わない。
韓国人は、いったん憎むと、そう簡単に変質しない。
「恨」について、思い続ける国民性だ。
彼は、今、65歳ぐらいになっているだろうか。
今でも北朝鮮を嫌っているように思えてならない。
彼のような韓国人が今も相当いるに違いない。

話が長くなった。
ここから、今日の本題の文在寅の話に移りたい。

文在寅……
彼のことは、よくわからない。
いつもニタニタしていて、ヌルヌルしていて、ナマコのようだ。
が、外観はナマコであるが、固いところが一点ある。
脳だ、脳がかちかちだ。
その脳の中身…
親中であり、親北であり、反日であり、反米であることは解る。
が、もうひとつ、彼は、反韓でもあるように思うのだ。
自虐心から出た反韓だ。
日本にもある。
過去の戦争を悪としか見ない、日本人(60歳以上)…
の自虐心から出た反政府感情だ。
文在寅と心の出どころは同じである。
文在寅は思っている(はずだ)。
韓国を北に売っても良い。
いわば、反韓だ。
南北統一できるなら、そんなのどうでもよい。
と思っているように見受ける。
ここまでは解る。
が、私は、書き出しに「彼のことはよくわからない」と書いた。
何がわからないかと言うと、
彼の最終的な目的がわからないのだ。

国家統一….
どんな国家統一を望んでいるのだろうか。
現韓国を延長した自由主義経済圏での統一か。
北朝鮮主導の社会主義的統一国家なのか。
はたまた、連邦制を敷く統一なのか。
が、考えてみてくれ、このどれをとっても不可能だ。
そうとしか思えない。

であるならば、単に「太陽政策」….
文在寅が尊敬する、二人の大統領、金大中と蘆武鉉
のとって来た出口のない政策の継投だ。
即ち、戦いをせずに、喧嘩をせずに、お互いに思い合って…
ただただ「平和」だけを目指しているように見えるのだ。
その先どうなるかなんて、思わないし、思うとしない。
周囲のことが見えない。
自分のことしか考えない。
それだけで、前に進んでいるように思えるのだ。

だが、待てよ!
こんなことも解らず大統領をやれる訳がない。
もしかしたら、北朝鮮と一緒になって….
即ち、核保有の国となって、日本をおびやかし、
一兆円と予測される北朝鮮への戦時補償を分捕って、
韓国と北朝鮮の双方の利益に供したい….

と思ったりしているのではなかろうか。
なんて思ったりする(笑)。
そういうことはあり得ない。
が、ちらっとそういう風に思ったりもするのだ。
要するに、それほど、文在寅のことがわからないのだ。

彼は、余りにも考えや動きが単純である(ように見える)。
が、一国の大統領だ。
そんな単純ではないはずだ。
その裏には、もっと何かがある。
文在寅がそうであるように、
現在、韓国には北朝鮮擁護派が暗躍している。
慰安婦問題を主導している「挺対協」にしても全くの親北である。
韓国政府内も今や要人は全て親北で占められている。
韓国の場合、政府が変わると警察も変わる。
あげくは、司法も変わる。
前大統領の朴槿恵への訴状は、でっち上げだったことが判明した。
しかし、振り返って修正することをしない。
それが韓国だ。
現大統領の権限が強すぎる。
現大統領は、前大統領を批判することで権限を強化する。

しかし、私の話….
通信長との語らいを思いだして欲しい。
韓国人に反北を思っている人が多くいるはずだ。
その者たちが立ち上がるかも知れない。
もし、そうなれば、「挺対協」の発言もどんと弱くなる。

政治というものは、経済で変わる。
私の持論だ。
経済を端的に表すのは、失業率だ。
今、日本の失業率は、2.89%。
ついに3%を切った。
限界的ミニマム(経済学では「ナイル」という)....
の2.5%(日本の場合)にあと少しに迫っている。
が、韓国では大学を出た若者の就職先がない。
現在、韓国の経済は瀕死状態にある。
日本では、一部の人にアベノミクスが評価されないが、
韓国では、失業率の低い日本を作ったとして、
若者の間では、安倍総理の人気が高い。
「安倍が韓国の大統領だったらいいのに….」
との情報が、韓国人若者の間のネット上にあふれている。
先日のオリンピック会場に現れた安倍に殺到した韓国の若者の声….
「安倍といっしょに写真を撮りたい」
安倍嫌いの日本のマスコミは、そういうのを放送しない。

話が長くなった。
何を書こうかとの焦点がぼやけてきた。
言いたいのは、韓国の国民のみなが親北でないことだ。
みなが親中でないということだ。
親米もいて、隠れているが親日もいる。
それらの者が文在寅の排斥運動を起こすかも知れない。
火病を持つ韓国国民、運動が起こると一気に拡大する。

実は、私….
安倍総理とトランプは、
戦争回避の方法として、
これを狙っているのではないかと思っている。

さすがの金正恩も、
韓国に暗躍させておいた北の工作員が身動きできなくなれば、
あの受話器頭の髪を丸めて、降参するかも知れない....ってこと。

であれば、トランプの発想ではない。
安倍の発想だ。
私が、最もそうであって欲しいと願っている方向でもある。


さて、今日は、戦争にならないことを願っての方向で書いた。
明日は、「いやいや、そう簡単ではない」との方向….
具体的には、アメリカの心構えを書いてみたい。
by yosaku60 | 2018-03-01 12:28 | 時事放言 | Comments(0)
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