先日、紹介した150人のポトンギギ....
を行った、ハッテンワインの創業者の家。
今朝もまだ、オダラン(家寺のお祀り)が続いている。
もう、一週間ぶっとーしのウバチャラ(お祀り)だ。
バンジャール(村落共同体)の男どもは、出ずっぱりだ。
女どもは、毎日、別の色のクバヤを着て参加している。
バンジャールの皆の衆....
ウバチャラ(お祀り)が優先するので、一週間働けない。
働かないで、どうして喰っていけるのだろうか。
バリ人は、まだまだ、解らないことだらけだ。
そうこうしているうちに、
同じ通りに、お葬式の行列がやってきた。
お隣のバンジャールだ。
が、見てびっくり。
ご婦人のうち何人も、日焼け予防の幅広つば...の帽子、
を被っているじゃないか。
昔(といっても5~6年前)は、こういう人はいなかった。
帽子の上に貢物を載せるなんて、さまにならない。
バリのご婦人も、お行儀が悪くなったもんだ。
ちょっと、がっかりだ。
似つかないことは、まだある。
大きなマスクをしていることだ。
やはり日焼け予防なのだろうか。
それじゃ、せっかくのお顔も見えないじゃないか、
次の写真には、15人のご婦人が写っている。
そのうち、2.6.8.9.11番目のご婦人がマスクをしている。
全部で5人だ。
ということは、3人にひとりがマスクをしていることになる。
困るんだよな~、それじゃ。
「イヤイヤ」しながら、行列しているように見える。
どうした!
バリのご婦人たち。
頼むから、
あるがまんまの自分をさらけ出してくれたまえ。
昔に戻ってくれたまえ。