私の朝食は、いつもビーチで摂る。
行きつけの店が4ヶ所あって、それらを順に廻る。
食べるのがナシジンゴ。
(ナシジンゴ...「労働者のメシ」って意味だそうな)
紙に包んだものより、バナナの葉に包んだものの方が美味しい。
一個5千ルピア(45円)
ご飯、焼きそば、テンペ、鶏肉...などがチャンプルされている。
それに、肉の串刺しを45円分いただく。
店によって違うが、この店では4本買える。
カミさんと2本づついただく。
本物の炭火焼きである。
焼きたてなので、ふーふーと美味しい。
串刺しは、魚肉と豚肉の二つある。
どちらも値段は同じ。
左の味付けは、「サンバル」という。
この店の串刺し用サンバルは、全て天然(自然)だ。
10種類の野菜の葉や実を砕いて作る。
それに飲み物は、コーヒー。
カミさんは、ネスカフェ、私は現地コーヒーのブラック。
(時には、コーヒーお代わり)
これだけ頂いて、お二人分のお勘定トータル、
2万ルピア(170円)。
これは、コーヒーお代わりの価格込みの値段ですが、
お代わりしなくとも、2万ルピア払うんです。
で、「つりはいいよ」って、いいかっこするんです。
これが....
私のバリでの年金生活の実態....でないと生きてゆけません。
但し、今朝はちょっと贅沢しました。
串刺し4本追加、コーヒーを私だけがお代わり...
てんで、2万5千ルピア(210円)になってしまいました。
時々、こんな’贅沢をしなければ...でないと生きてゆけません。