港への海からの外敵の侵入を阻むためにB点に要塞があった。

Benteng Amsterdam という。

benteng って、弁天 と関係があるのでは?
日本人なら誰でも思うでしょう。
調べてみました。
全く関係がないどころか、benteng=要塞 の根拠すら見つからない。
benteng って何語なんだろう。
要塞を英語では、fortress ポルトガル語では、foltareza という。
関係ないけど...
ブラジルに、foltareza= フォルタレッサという、大きな町がある。
ドミニカ人の密航者に手錠をかけ、逃がしちゃいけないと、
手錠の片方をオレの手にかけ、事件処理に町に上陸したオレ。
帰り際に港警備のポリスに捕まり、留置所に入れられた。
「善良な日本人船長を捕まえたお前はいずれポリスを首になる!」
と、逆にポリスを脅かして鍵を開けさせ、檻を脱出した思い出の町である。
何も怖くない血気盛んな船長時代であった。
そうなんだ!あの町は「要塞」って意味だったんだ.....
今日になって、初めて知った。
オランダ語では、要塞を Vesting と言うらしい。
何を調べても、言葉の関係が見つからない。
反対に、Benteng に似通ったインドネシア語を調べてみた。
Banteng というのがあって、雄牛の意味らしい。
関係がないだろう。
お手上げだ。
となると、Benteng も 要塞って訳して良いのだろうか。
それすら迷う。
ただ、アンボン島のは、Benteng Amsterdam であるが、
マカッサルに、Benteng Rotterdam があって、
ロッテルダム要塞と日本語訳されているようなので、それにならうことにする。
ということで、アムステルダム要塞....
建造は1637年である。
あのアンボイナ事件の14年後である。
建造の目的、なんとなく、理解できる。
要塞内の窓、日本のお城と同じように、外に狭く内に広く造られている。

中庭の塀に刻まれた窓も同じような造りである。

要塞の敷地からは、外海が一望できる。