アンボン島は、
淡路島よりちょっと大きく、佐渡島よりちょっと小さい。
バリ島のざーと5分の1ぐらいの小さな島だ。
が、島内を車で走ると実に大きく感ずる。
海岸線が長いからだ。
何故なら、二つの島がくっついてできた島だからだ。
で、海岸線は、ざーとバリ島の半分近くある。
アンボンは、マルク諸島にある。
マルク諸島は、俗に香料諸島とも呼ばれた。
大航海時代...
ヨーロッパ人は香料を求め、マルク諸島の覇権を争った。
アンボンは、その争いの中心地であった。
てな、誰もが調べれば解る話を書くのが億劫になった。
最近のオレ、筆不精なのだ。
かといって、ざーと書いたが(笑)...
ちょっとだけでも書かないと、始まらないからしようがない。
余り知られていない話しだけ書きたい。
何故に、マルク諸島に香料が採れるのかという話だ。
バリ島やジャワ島の気候は、熱帯モンスーン気候である。
季節風により、雨季と乾季がある。
安定的な降雨パターン、豊富な陽光で稲作に適している。
が、マルク諸島には、雨季とか乾季がない。
熱帯雨林気候なのである。
一年を通じて雨が降り、稲作には適さない。
人間にとっては住みにくいが、こういう処に香料が育つ。
てなことを書いてみたが、やっぱり筆が進まない。
香料を干している写真を載せて、今日はこれで止める。
香料の名前を聞いたが、チョウジ だけを覚えている。
あとは忘れた、情けない。
明日また、挑戦!