日本語の勉強が行き詰まると家にくるアプリちゃん。
先の日曜日、ちゃっかりと水着を持って家に来た。
彼女の場合、泳ぐよりも水着姿の写真を
友人にばらまくのが目的(笑)のようだ。

「先生、一緒に泳ごう」なんて言う。
馬鹿、スケベに思われるからヤダ...
「どうして」
オレ、普段は泳がない、他人の目がある....
若いオンナが来たから泳いでる、なんて思われたくないのだ...
「本当は、泳げないのでしょう」
とは、ほんに口の悪い女(いや子供)だ!
馬鹿、オレの泳ぎは、みんながびっくりするほどきれいだ...
と、「うぬぼれ!」
んん、しんらつ用語を良く知っている。
彼女とのやりとりは、いつもこんなんだ。
だけど、この日は困った。
オレは、2時からコミンを呼んでいた。
アプリ、2時からマッサージするから帰ってくれ...というと。
「まだ宿題、終わっていない」
「邪魔しないから、おらせて」と言う。
んで、午後2時、コミンが来て、マッサージが始まった。
家の自称「日本間」は、1.9mX1.9mの広さである。
その中に、オレとコミンがいてアプリの3人がいるのである。
アプリは、オレのはげ頭の横10cmにちゃぶ台を広げて座る。
オレは、目を閉じて、コミンのマッサージに没頭するよう努力する。
が、アプリル
「先生、質問」 と言って、次から次と喋って来る。
目を閉じているので、本が見えない。
教える文章を頭いっぱいに広げないと応えられない。
オレは器用ではない。
文章とマッサージをいっぺんに没頭できない。
アプリ、あんた、どっか行って遊んで来い...
オレがマッサージに没頭して、鼾をかいて寝たのは、
アプリが席を外した最後の10分だけだった。
情けなや、もったいなや、至福の時間のはずが...
で、リベンジ...
今日もコミンを呼ぶことにした。
それも夜の8時から一時間半...
ちょっと多めにビールを飲んで、
マッサージを受けながら高鼾をかこぉっと!