今朝のサヌールビーチ....
ジョギング中、自転車に乗った男が前から来る。
すれ違いざま、「ヨシイ!」とオレの名を呼ぶ。
生意気だが、最近のオレ、
オレが知らなくとも、オレを知るバリ人が多い。
5年も同じ時間に同じビーチを走り続けているのだから、
まあ、威張るほどのことはないが(笑)
が、続いて来る、次の自転車の男も
「ヨシイ」と呼ぶ。
だけではない、次に来る女性も「ヨシイ」と呼ぶ。
うれしいね~
だけど、誰だろう?
と思ったら、向こうから名乗ってくれた...SHINJU
そうか、ラーマヤーナのマッサージ店「SHINJU」のメンメンだ。
店で働いている顔と、ビーチで見る顔付きが違いすぎる。
んで、出会ったのが、ちょうど「ラトナの店」の前.....
ツケ(後払い)が効く店だ。
「おお、みんなオレのおごりだ」
「ちょっと休もう」
と、ちょっぴりいいカッコしたのが、この写真。
正確に名前を知っているのは、中央の女性「ミナ」だけ、
あとは、古くからの顔見知りだが名前は知らない。
が、出身地は全員知っている。
オレは、人と知り合うと、必ず出身地(カンプン)を聞く。
その地に行きたくなると、ものを訊ねる情報源になるからだ。
ちなみに、この連中のカンプンだが、
オレの隣の男、彼はロンボック島の東地区から来ている。
その左の女性「名をミナという」は、ジャワ島のジョグジャカルタから、
その左の男性、彼だけが、バリ人(チャニダサ)である。
その左の女性は、東ジャワのジンベルから、
ついでに書くが、バリにはジンベルからの出稼ぎが多い。
山の中の貧しい街であるらしい。
知り合いが多いので、一度は行きたい処である。
ああ、それに、この写真を撮ってくれた男....
ハンサムな彼(写ってないけど)は、東ジャワのバニュワンギ。
こうして、書いてみると、あらためて思う。
みんな、出身地はバンラバラ....
が、遠くデンパサールから、そろってサヌールに遊びに来る。
同じ職場の仲間が仲の良いのって、見ていて気持ちが良い。
今日でも、Shinju に行こうかな。
ああ、そうそう、
今日もパンダがジョギングに連れだってきた。
話が終わるのを黙って(当たり前だけど)待っていてくれた。
パンダ! アンタには、癒される、ありがとうね~