あけっぴろげてあらいざらいのあるがまま



死ななきゃ直らぬ森の石松

すっかり物覚えが悪くなった。
今朝なんぞ、知人のバリ人と喋っている時、
よく使うインドネシア語の単語が出てこない。
アア、ウウッ と、口ごもっていると、
そのバリ人「7年も住んでいるのにバカだな~」
と、オレをけなす。
そう言われても反論のしようがない。
まったくそのとおりだ。
進歩ゼロである、どころか後退している。


2,3日前のこと、いや、4,5日前かな....

いつもの夜のように晩酌を始めた。
ビールの小瓶を一本呑んだあと、
焼酎に切り替えて、お湯割りを2杯(確か?)ほど。
最近のオレ、これだけで、ヨレヨレになる。

少々酔っぱらってのマッサージって気持ちがいい。
そのまま家に帰って寝ると、さらに気持ちが良い。

てんで、カミさんに「マッサージ行こうよ」と誘うが、
その日に限って、カミさんは「行かないという」
で、「アンタひとりで行っといで」と、つれない。

カミさんは、
一日おきならいいが、毎日は度が過ぎるという。
解らないでもないが、この際いいじゃないか!
いつまでも生きれるわけないよ!
と悪態ついて、
オレだけで夜の街にバイクを走らせた。

ええ、飲酒運転じゃないかって?
それは、そうなんだけど....ここからは、言い訳。

オレ、車は、絶対に飲酒運転しない。
が、近場へのバイク運転は、いいことにしている。
但し、飛ばさない。

何故って?
車は、他人を殺す凶器にもなりうる。
が、近場のバイクのトロトロ運転に限れば、
他人を殺すことはない。
せいぜい、自分が死ぬだけである。


まあ、そんなわがままな理屈でバイクを転がして、
いつもの店にマッサージに行った。

案の定、「ママはどうしたの」と、訊かれる。
浮気中......と冗談を言って、ウインク。

んで、マッサージが始まった訳だが、
オレはすぐ眠った。
それも、ぐっすり眠った。
と、耳元で「よしいさん」と呼ばれる。

目を開けると、ノバ(受付の男)が立っている。
その時のオレ、自分の家にいると思っていた。
で、ノバが家に遊びに来た、と、思った。

「ノバ、よく来たね」と、大声で歓迎の弁。
ノバは笑っている。
周りを見回すと、知り合いのマッサージ嬢も数人いる。
なんだ、みんなで来たのか、
「みんな、よく来てくれたね」と歓迎する。
と、みんな、笑っている。
なんだか、おかしい…

オレは、不審に思い、再度見回した。
と、オレ!!!
マッサージチェアーに座っているじゃないか!

現実に引き戻された。
オレ、寝ぼけていたのだ。
にしても、こんなにはっきりした、寝ぼけ。
それも、長時間の寝ぼけ。
あたまが呆けることに急接近しているようだ。
オレは唖然とした。
みんな、オレの寝ぼけに気付いたらしく、
大笑いしているが、笑われるくらいどうってことない。
それよりも、呆けに近づいている自分に少々慌てた。

家に帰ったオレ、
オレッて、これでいいのかなあ、
毎晩、酔っぱらって、生産性、ゼロ。
ちょっと、だらしがなさすぎる。
このまま、だらしのなさを続けたら、
もっと呆ける筈だ。

死ななきゃ直らぬ森の石松_d0083068_13524654.jpgんで、ちょっと、お酒を控えようかな~
と、決めたのが、昨日の朝....
が、午前11時にアプリ(写真)が遊びに来た。
大学も仕事も休みだが、
クラブ活動(踊り)に、田舎より出て来たのだ。

人が好きなオレ、
男性よりも女性であれば、
もっと、好きなオレ。
「アプリ、よく来た、飯をたべに行こう」.
ってんで、パンタイ・ルビの魚料理店に行く。

ここは、海からのさわやかな風を受けて、
ビールが、格別に美味しいのだ。

我慢できる訳がない、というか、
嬉々として、今日は特別だ!ってんで、
昼からビールを飲む。

んで、昨夜の晩酌だが、

飲まないはずが、昼にビールを飲んだのだから、
夜に飲まないってのは、つじつまが合わない。
と、つじつまの合わない言い訳をしながら、
ほんの少しお湯の量を増やし、
アルコール度数を薄めることで心を慰め、
お湯割り焼酎を頂いた。

で、懲りもせず、少々ヨレヨレに。
オレッて、だらしのなさを繰り返すんです。
だらしがなくなることに欲張りなんです。

なんとか、抜け出したいのだけど、
死ななきゃ直らぬ森の石松…..かも。
by yosaku60 | 2015-07-23 13:53 | バリ島=人生のかかわり方 | Comments(2)
Commented by 風の又三郎 at 2015-07-23 19:34 x
いいじゃないですか!!好きな酒を我慢してまで・・
その・・なんですか・・いいんです!多分・・ですが。
Commented by yosaku60 at 2015-07-23 21:58
風の又三郎さん、

ええ、ちょっと...
度が過ぎると思ったのです。
今宵もまた、繰り返しましたけど..



<< サヌールの海辺にある木(その3) サヌールの海辺にある木(その2) >>

カテゴリ
画像一覧
以前の記事
2020年 01月
2019年 12月
2019年 11月
2019年 10月
2019年 09月
2019年 08月
2019年 07月
2019年 06月
2019年 05月
2019年 04月
2019年 03月
2019年 02月
2019年 01月
2018年 12月
2018年 11月
2018年 10月
2018年 09月
2018年 08月
2018年 07月
2018年 06月
2018年 05月
2018年 04月
2018年 03月
2018年 02月
2018年 01月
2017年 12月
2017年 11月
2017年 10月
2017年 09月
2017年 08月
2017年 07月
2017年 06月
2017年 05月
2017年 04月
2017年 03月
2017年 02月
2017年 01月
2016年 12月
2016年 11月
2016年 10月
2016年 09月
2016年 08月
2016年 07月
2016年 06月
2016年 05月
2016年 04月
2016年 03月
2016年 02月
2016年 01月
2015年 12月
2015年 11月
2015年 10月
2015年 09月
2015年 08月
2015年 07月
2015年 06月
2015年 05月
2015年 04月
2015年 03月
2015年 02月
2015年 01月
2014年 12月
2014年 11月
2014年 09月
2014年 08月
2014年 07月
2014年 06月
2014年 05月
2014年 04月
2014年 03月
2014年 02月
2014年 01月
2013年 12月
2013年 11月
2013年 10月
2013年 09月
2013年 08月
2013年 07月
2013年 06月
2013年 05月
2013年 04月
2013年 03月
2013年 02月
2013年 01月
2012年 12月
2012年 11月
2012年 10月
2012年 09月
2012年 08月
2012年 07月
2012年 06月
2012年 04月
2012年 03月
2012年 02月
2012年 01月
2011年 12月
2011年 11月
2011年 10月
2011年 09月
2011年 08月
2011年 07月
2011年 06月
2011年 05月
2011年 04月
2011年 03月
2011年 02月
2011年 01月
2010年 12月
2010年 11月
2010年 10月
2010年 09月
2010年 08月
2010年 07月
2010年 06月
2010年 05月
2010年 04月
2010年 03月
2010年 02月
2010年 01月
2009年 12月
2009年 11月
2009年 10月
2009年 09月
2009年 08月
2009年 07月
2009年 06月
2009年 05月
2009年 04月
2009年 03月
2009年 02月
2009年 01月
2008年 12月
2008年 11月
2008年 10月
2008年 09月
2008年 08月
2008年 07月
2008年 06月
2008年 05月
2008年 04月
2008年 03月
2008年 02月
2008年 01月
2007年 12月
2007年 11月
2007年 10月
2007年 09月
2007年 08月
2007年 07月
2007年 06月
2007年 05月
2007年 04月
2007年 03月
2007年 02月
2007年 01月
2006年 12月
2006年 11月
2006年 10月
2006年 09月