あけっぴろげてあらいざらいのあるがまま



のりさんとオレ

「これあげるから、ブログに載せてよね」と、
一緒に飲みに行った森崎さん(ムティアラ店主)より渡された、
のが、のりさんとオレが踊っている、この写真。
のりさんとオレ_d0083068_14201126.jpg

つつみ隠さずありがまま書くのが身上のオレのブログ。
であるからには、逃げれない。
恥ずかしながら、あからさまにしよう。

のりさんは、飲み友達であるが、直接ではない。
二人の共通の友人が森崎さん、という、三角関係。
三角関係だから、二人だけで飲んだことがない。
言い訳がましいが、本当だ(笑)。

そんな、のりさん…

祝子……と書いて、のりこと読むそうな。
祝詞の「のり」である。
が、「祝さん」と書くと、オレにはしっくりこない。
オレがしっくりくるのは、しゃべり言葉である。
で、ひらがなで、のりさん、と書くことにする。

そんな、のりさん…

苗字の方は知らない(聞いたことがない)。
年齢も知らない(聞くと「308歳」という)。
独身である。

そんな、のりさん…

おれのブログを読んでくれている。
読者であるが、ちょっと変わっている。
もっと文章を長くし、活字を多く書けと、オレを叱る。
韓国船の沈没の原因を書いた学術書のようなブログ記事。
のりさんは、さらりと理解できたとのこと。
ああいう記事を増やせと、現職の船乗りのようなことを言う。

そんな、のりさん…

サヌールにン十年住んで、日本人なら誰もが知る有名人である。
半年ほど前、バリの住まいを切り上げ、今は日本に住んでいる。
今回は、旅行者として来て、オレに「呼び出し」がかかった。
で、ビーチで痛飲した後、のりさんのおごりでパブでの二次会。
で、踊るはめになった。

そんな、のりさん…

のりさん、のりさん、とブログに実名を連呼して、
大丈夫なのかと心配される方もいるかも知れない。
が、それは、大丈夫。
こういうことを書かれて、
たじろぐような軟(やわ)な人ではない。

そんな、のりさん…

踊る時に、手をガツンと握る。
手が離れないので、足でしかリズムをとれない。
そんなオレの耳元で、
「その調子」とか「もっと音楽を聴いて」とか、口やかましい。
ダンス教習所のうるさい女将風だ。
のりさんとオレ_d0083068_14261251.jpg


さて、そんな、のりさん…

実は、性格がオレとそっくりなのだ。
のりさんを見ていると、オレを見ているような感じになる。


まず、とんでもないほどの、そっくりなこと。
二人とも他人からどう思われようが気にしない。
我が道を行くだけ、自分を主張するだけ、
要するに、わがまま!

こんな二人が、
行司役の森崎さんが席を外していて、
不在のままで、飲むとどうなるか…
捕手がいないのに、
オレは直球を投げ続け、
のりさんは魔球を投げ続け、
二人ともマウンドを降りようとしない。

結果どうなるか、二人とも怒って喧嘩になる、のだ。
他人から見れば、他愛もないことかも知れないが、
二人とも、真剣に怒るのだから、困ったもんだ。

つぎにそっくりなこと。

のりさんは、バリ人とは、付き合わない。
日本人とだけ、付き合う。
オレは、バリでは、日本人と付き合わない。
バリ人とだけ、付き合う。
方向は違うが、偏り方の傾向は、同じだ。

つぎにそっくりなこと。

のりさんは、お酒を飲むことが好きである。
酒豪で、ビールの大瓶7本は、ペロリといく。
オレは、お酒を飲んで酔っ払うことが好きである。
が、ビールの大瓶2本が限度である。
少し違う…..んん、まあ、それはそうだが、
数量の問題だけで、傾向は同じである。
オレが少々、だらしないだけだ。
んん?ってことは、違うっていうことか。


なんだか、少々、違う面が出て来たようだ。
のりさんとオレ、
互いの人間度を格言から見てみよう。

まずは、西洋哲学での「汝、我を知れ」

のりさんもオレも己のことを知っている(つもりだ)。
で、二人ともそっくりだ。

次に、仏教の教義の「我、足る知る」

おいおい、これ「汝、我を知れ」と同意義なのに!!
「我、足るを知る」の言葉だけで考えると、二人とも失格。
なぜなら、足るを知れば、他人の気持ちになれる。
それなのに、二人とも、相手を理解せず、
直球と魔球を投げ続けるのだから、
到底に足るを知るとは言えない。

同意義なのに、片方は合格、もう片方は失格….
なんて、そんなおかしいことがあるか。
が、そのおかしさは、ふたりともそっくり。
ってことでいいとするか。

次に、仏教の悟りの「ありがまま」

のりさんは、いつも、ありがままである。
で、オレ???
ありがままでありたい。
が自信もって、であるとは、言えない。
生来の「いいかっこし」が顔を出し、演技が介入する。

んん、なんとか、ありがままになりたい。
諺に、人の振り見て我が振り直せ、というのがある。
自分とそっくりな、のりさんを分析したからこそ、
ピンポイントで、自分の足らなさが見えた。

のりさんと次に会うまでには、なんとか修正をしたい。
恥ずかしがらずに、ダンスを踊れるようにしておきたい。
のりさん、次にバリに来ても、誘ってね。
ごきげんよう、のりさん。
by yosaku60 | 2015-07-18 14:26 | バリ島=人物往来 | Comments(0)
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