写真は、今朝の6時半。
身を清めたあと、バリ衣装を着た、
バンジャールの男どもが集まって作業をしている。
11時から始まるお葬式の準備らしい。
バンジャールの日本語訳;村落共同体....
村長さんがいたので、聞いてみた。
バンジャールの男、全員参加なの?
「あたりまえです」」と、真顔でいう。
バリヒンドゥーでは、葬式がもっとも大きな催事...
バリヒンドゥーの宗教行事を司るのがバンジャールの使命....
から、愚問だった。 失礼しました。
さて、
こういうバンジャールの全員参加、
の助け合いを見て、思うことがある。
日本では、簡易宿泊所が火事で沢山の人が亡くなった。
ほとんどが生活保護者で、
しかも役所から、そこでの宿泊を勧められたそうな。
可哀想なことです。
誰も好き好んで生活保護者にならない。
ほんのちょっとの失敗か障害だったのだろう。
オレにしても、
もし、歯車が違えば、そうなった可能性がある。
いいや、その可能性は多かった。
過去、それほど一生懸命に仕事をしてきた訳ではない。
偏屈者で、周囲に溶け込むことができず、
わがままばかり言って、過ごしてきた。
そんなオレが、
それほどの悩みがなく今を平穏に暮らせている。
稀有なことで、運が良かっただけだ。
つくづく、ありがたい。
経済が発展したものの...
生活保護者があふれる日本、
貧しいものの....
バリヒンドゥーの経典どおりのバリ島、
を比較して考えると.....
貧しくともバンジャールが看取ってくれて、
さらに、最後は村民総出で送ってくれるバリ島....
の方が幸せなのかも知れない。