家から一時間のSidemenの棚田群。
不揃い且ついろいろな形での棚田の散在であって、
感覚的にひとことでいうと「ごちゃごちゃ棚田群」である。
が、そんな光景だからこそ好きな人達がいる....ヨーロッパ人だ。
そういう人達に合わせて、宿泊もレストランもアットホーム的なものが多い。
何を隠そう、私もこういうところが好きだ(笑)。
で、昨日、昼食を食べに行って来た。
Sidemen の街の市場を左折して谷に降りると、
これも不揃いでいろいろな形のレストランが20軒ほど点在する。
その中のひとつに入ってみた。
ホームステーなのに、プールまである。
谷を越えた向こう側に小さな街が見える。
なぜか興味をそそる佇まいである。
聞いてみると「Luah」という街だそうな。
いつの日か行くことになりそうな予感あり(笑)。
スタッフのひとり、プトリーさん。
例によって、家族構成から始まり、いろいろ聞いてみる。
今何が悩みなのか、など.隠さず何でも話してくれる。
そういう話をしても笑みを忘れない。
宿命を運命として受け入れる、典型的なバリ人だ。