NPO法人「バリ教育交流協会」は、マタケン学校の運営を援助している。
そのマタケン学校は、バリ人の日本語能力検定試験受験を後押ししている。
そして明日がその日本語能力検定試験が行われる日.....
試験への追い込みで沢山の受験生が学校に集まる、ってことで、
昨日は、私に補助講師をしてくれるよう要請があった。
で、講師まがいをやってみたが、難しい。
過去の試験問題を解かせながら解答のコツを教える。
あたりまえだが、問題の答えはすぐに判る。
が、なぜそうなるかの「文法」を教えるのが難しい。
インドネシア語を交えて喋らなければ判ってもらえない。
考えたことがないことを改めて考えながら教えなければならない。
で、難しい説明はバリ人の専任講師に任せてオレはやさしいのだけを担当した。
写真の3人は、オレでも教えることができる日本語の勉強を始めたばかりの生徒達。
全員がウダヤナ大学の観光学部の一年生。