不確かである...オドロオドロした話には嘘が多い.....ので、お蔵入りしていたが、
「あけっぴろげてあらいざらいのありがまま」の趣旨を思い出し書くことにした。
先月2月16日には、バンジャールのバロンダンスがあった。
バロンダンスについては、「バリ島=バンジャール」のカテゴリにおいて、
2008年5月22日、2008年10月17日、2009年7月13日の
いずれも「バロンダンス」という題で過去のブログに掲載している。
また、2013年7月23日には「トランスに入るのが早すぎたバロンダンス」
という題でやはりブログに掲載している。
そして、先日の2月16日のバロンダンスであるが、
トランスに入る人々を写真に撮る.....という目的を決めて観賞したのだ。
そして撮った写真だが、
翌日例のダイバーの遭難事故があったので、ブログ掲載を抑制した。
で、バロンダンスというフォルダーを作り、撮った写真を全てそこにファイルしておいた。
で、最近になってそれを取り出し、ブログに書こうと思ったのだがどうもおかしいのだ。
ある時間の写真が抜けてないのだ。
写真が撮れなかったのだろうか、でも、枚数にしたら7~8枚ほどがないのだ。
それも肝心の.....まさに肝心の写真だけが写れてないか抜けたのだ。
そう、抜けた前後の写真が写れているので、その部分だけが写れてないのだ。
シャッターの押し方が悪かったのだと原因を決めているが、
もしかしたら.....てな、オレの嫌いな話(非科学は嫌いなのだ)も頭をよぎるのだ。
まあ、残った写真で、この不可解な話を書いてみる。
まずは、バロンダンスの最初の頃の写真。
バロンの中に入る準備をしている屈強な男を写したものだ。
二人は、バロンの中に入る前、ここで祈りを捧げる。
その祈りに聖水をかけて清めてくれるのが、矢印のお二人だ。
以下、二人のことを「お坊さん」と書こう。

そして、男はバロンの中に入る(お尻がみえるでしょう)。

ランダ現る.....は、いつものとおり。

バロンは重く、中に入って踊れるのはせいぜい10分。
交代の男どもが次に入る準備をしている。
この写真、男の後にお坊さんが写っていないのだ。
オレは至近でずーと見ていた(目的がそうなんだから、見落とす訳がない)。
お坊さんはいつも待機しており、席を外すことがなかったのに....
まあ、一歩譲って、席を外したのを見逃したことにしておこう。

さて、この写真がトランスの始まりである。
矢印の男がトランスに入った!
観客の視線がみな男の方に向いているのでお分かりいただけるかと思います。

トランスなんて、要は気分の問題....と、オレは思いたいのだ。
バリ人は「神が降りてきた」と言うけれど.....
まあ、んで、トランスは伝染するのだ。
そして、時間にして10分ほどかけて少しづつトランスに入る人が増え続けるのだ。
お坊さん二人は、彼らの近くでトランスに入る人に聖水をかけ沈静に努めていた。
そして、オレは目撃した。
突然に、お坊さんの一人がトランスに入ったのだ。
続いて、すぐにもう一人のお坊さんもトランスに入った。
村の人々は、お坊さんを抱きかかえてなだめる。
これだ!! オレはチャンスと見た。
そして、何度もシャッターを押した。
が、それらの写真が写れてないのだ。
写真が写れてないのは、最初のトランスに入った写真を撮った以降だから、
時間にして10分ほどだろうか、10分ほどの写真が全てないのだ。
何回かのシャッターが切れなかったのは、失敗で説明がつく。
しかし、10分もの間に時間を経てシャッターを押したのが、
全て失敗するなんて確率は、少ないと思うのだ。
写真が全部消えたのではないという証明に次の写真をアップする。
お坊さんまでもトランスに入り、
バロンダンスが終ったことで、呆然とする観客を写したものだ。
中央に、これも唖然としているランダが写っている。
これはよく撮れている。