今日はパグルウォシという日です。
pagorosi 若しくは pagerwesi と書きます。
日本のお盆に当るのは、バリでは、ガルンガン・クニンガンですが、
それに次いで大きな「お盆」....即ち先祖に感謝する日です。
バリ島の北のシンガラジャでは、ガルンガンよりもパグルウォシの方が賑やかなんです。
そんなパグルウォシの朝のわがバンジャール(村落共同体)のお祈り光景。
まずは、バンジャールの広場にあるサンガー(寺)でのお祈り。
悪魔は道の交差点に逃げ、そこに棲むと言われております。
ここは、バンジャール内のメイン交差点です。
右がバンジャールの集会場、正面のレンガ色の建物がプラ(お寺)です。
お祈りを終えて帰路につく若い娘さん。
お二人が歩いているすぐ右側が我が家の入り口です。
こうしたお祈りの朝は、ビーチサイドも何かいつもと違うんです。
何が違うかというと説明つきにくいのですが、説明に代わる写真を撮ってみました。
朝の弱い光の中では遠い彩や室内の彩がよく撮れません。
安物のカメラのせいにしておきたく.......