6時半になると、
こんなにも人が集るルノン広場。
前の人達は、殆どが歩く人、
なのに、オレは一応走る人、
この人達を追い抜くことになる。
と、走り方がジグザクになる。
ジグザグに走ると距離が長くなる。
ので、目的のタイムを守れない。
てなことを悩みながら走りました。
そう!今日は日曜日、
一時間のジョギングの日でした。
んで、
悩んだのはタイムだけではないんです。
実は、走るフォームについてもなんです。
自分なりに工夫している走るフォーム....
まずは、背中の肩甲骨を寄せるようにしております。
ということは、胸を張るようにしていることと同じだけど、
オレ、威張るのキライなので、意識はあくまでも背中の肩甲骨においているんです。
そして腕は肩甲骨の下に付いているイメージで腕を振るんです。
腕の振り方もいろいろ考えてるんです。
こぶしの重み感じながら、要するに重力を意識しながら上下に振ると....
どうも前進力が得れないよう思うんです。
それではいけないと、前後に振ると....
確かに前進力が出るようなんですが、こんどは、お尻が左右に振れるんです。
オレはオカマじゃないので、ちょっと恥ずかしく、それもどうも.....、
てんで、手の振りは「適当」にすることにしています。
が、問題は「頭」です。
ほんにこれが問題です。
頭は重いんですが、その重い頭を前に倒して、
その頭を下から支えるように、次から次と足を出してゆく....
であれば、頭さえ前に倒せば、足が出て行くってことになるから、走法は簡単になります。
が、ガラスに映る自分を見ると、全くの「じじいフォーム」です。
これじゃいけません。
頭を前に出すってことは、あごも前に出すってことです。
が、スポーツにあごを引かないフォームはありません。
で、あごを引くようにしてみました。
と、目が2mほど前の地面ばかり見てしまうのです。
目を地面ではなく、前方を見据えるようにするには、
首の後をピンと伸ばさなければなりません。
でもでも、首の後をピンと伸ばすって、オレにとっては大変なんです。
首の頚骨がガチガチになるんです。
んで、これではいけないと、時々首を横に振り、リラックスさせてみました。
と、アレアレ、首を振るたびにその重みで足がヨロめいてしまうんです。
だーれ、そこで笑ってる人!
あんたもやってみなさいヨ、そんなんになるんだから!
まあ、そんな訳で、いろいろフォームを考えながら、一時間のジョギング、
を走り終えたオレ.....頭と首ががガチガチに固まっちゃって....
ああ、しんど.....だったんだとさ。