ルノン地区、ププタン広場の丁度正面の迎え側、
Raya Puputan 通りに、この店「Sak Ade」がある。
下調べも何もなしに、飛び込みで入った。
写真の彼女「デピちゃん」が、
大げさすぎるほどに、愛想よく迎えてくれる。
店内の清潔度も上々である。
まず、ここまでは及第点だ。
メニューを見る。
ナシチャンプル各種が、そろって250円とは、
一般的な価格、一等地にしては高くない。
これも及第点だ。
んで、味の方だけど......
なんと、いけるんですヨ!
総合評価、二重丸の合格点だ。
失敗したのは、ただひとつ、料理を選定したオレのミス。
というのは、Sak Ade は、Asli Gianyar 即ち、ギャニアール料理専門店だったのです。
ギャニアールといえば、バビグリンの本場です。
で、食後、店内を見回してみると、入り口にこんなのがあるじゃないですか(写真)
丸焼きされた豚が鎮座していました。
気付きませんでした。
残念、次に来たら、バビグリンを頂こう。
ちなみに、バビグリン(並)は、250円、(特)で350円。