まだピチピチの船長時代、あしかけ3年、ブラジルの港を駆け回った。
その時に多用した言葉が Obrigado 「ポルトガル語=ありがとう」である。
ルノンの Raya puputan に、Obrigado という名の看板があった。
もしかしたら、大きな肉の塊をナイフで切り取りながら頂く、
大好物のシュラスコ(南米の肉料理)かも知れない.....と、入ってみた。
上の写真のように外から見ればレストランであるが、入ってみるとチョット様子が違う。
料理のメニューを見ると、どうも「軽食喫茶」である。
料理の種類が少ないのが難点だが、まあまあ食べれるものを選んでオーダー。
で、味はまあまあ、冷えたビール280円、でTax なしは、値段もまあまあ。
が、いかんせん、店内の雰囲気が食事をとるって感じでないのが気にかかる(写真)。
それにしても、お客はみんなバリ人の若者....
バリ人もいろいろであることあらためて知らされる。
別に悪い店でないが、ジェネレーション差を感じて、再来店はないだろう。