クニンガンの朝は、バリ人は浜に出て祈る。
と、以前のブログに書きましたが、
正確にはクニンガンの前日の夕方です(ゴメン)。
クニンガン当日の今朝の浜は、いつもより静かでした。
ただ、街の中の寺という寺が、
お祈りする人でいっぱいになります。
ほっかほっかの撮りたての写真です。
バリ人の祈りを感じ取っていただければ幸いです。
まず、次の写真、
これは、寺と言ってもサンガーと呼ばれる「屋敷寺」です。
自分の家に、自前でこんな立派な「寺」を持っている家もあるんです。
了解をとって、ちょっと家の中に入れてもらいました。
最近、友達になったスリちゃん。
このミニマートを一人できりもりする17歳。
彼女も今朝はクバヤ姿でした。
いつもより大人っぽく見えます。
海岸近くにある、わがバンジャールの出先のお寺です。
顔見知りの人がいたので、接写できました。
道路の交差点の路上。
もう何人の人がお参りしたのでしょうか。
供物が山のようになっております。
お参りを終えた親子。
背景も含め、クニンガンの朝の光景が撮れた一枚です。
すぐ近所の路地裏にも、こんなペンジョールがありました。
よく晴れた今朝を祝っているようです。
クニンガンで、実家に帰っていた人たちが戻るのは、明日の日曜日。
月曜日から、平常のバリに戻ります。