日本からバリに戻って、もう50日、
以来、ヨガもそうだが、
スロージョギングもずーと続いている。
んのは.....
ウィウィさん(写真)のおかげ。
付き合って走ってくれるのだ。
夫婦だけなら、
「今日は辞めようか」
「そうね」
で、すぐにしんどくない方向に、
話が決まる。
が、ウィウィさんがいるとなると、
そうはいかない。
なんとなく頑張ってしまうのだ。
おかげで4キロの減量に成功した。
スロージョギングは、おしゃべりしながら走る。
ウィウィさんのおしゃべりは、日本語とインドネシア語のちゃんぽん語である。
んで、その表現方法が独創的で実に面白い。
たとえば
蛸の足を食べて、「噛み応え」があった時の表現、
「クチ、オララガ でしょ」.....というんです。
クチは「口」、オララガは「運動」のこと。
なんとなく判りますよね。
んで、
焼き魚の骨だけ残してきれいに食べるときの表現。
「イカンといっしょにケンカする」.....と言うんです。
イカンとは「魚」のこと、
一生懸命に食べるってこと、これもなんとなく判りますよね。
んで、
上手くなる、ということの表現ですが、
「ピンタール作るでしょ」......と言うんです。
ピンタールとは、「頭が良い」ことです。
これは、すぐにわかります。
極めつけは、
「パンティーモシモシ は、ダメよ」
うっかりして、社会の窓が開いていたとき、こう注意されました。
電話に出るときのモシモシをこういうときにも使うんですよね。
なんとも、わかりやすいじゃ、ありませんか。
ということで、少しの単語でいかに多くを話すか、
スロージョギングしながら、ウィウィさんから学んでおります。