メチャメチャという言葉がある。
目茶目茶とも書くがカタカナでも書く。
外来語なのかも知れない。
インドネシア語に、
macam-macamというのがある。
マチャマチャと読む。
意味は「いろいろ」のことである。
ということで感じませんか?
日本語の目茶目茶と、
インドネシア語のマチャマチャ、
これらの出所、同じと思いませんか。
・・・・は、ともかく、
右はそのマチャマチャ風景。
処はサヌールの浜のレストラン。
日本語が堪能なバリ人マスターが居るので時々行く店。
で、昨夜も出かけたって訳ですが、座席に座ってメニュー表を見ていたら・・・、
隣で日本語が聞こえてくるんです。
振り向くと白人女性とバリ人(マスター)が日本語で会話しているじゃありませんか。
国が違う外国人どうしが意志を伝える共通語が日本語だってこと。
なんともなマチャマチャ光景でおったまげました。
聞くと、白人はサハリン出身のロシア人。
オレの左でピースをしてる女性は、札幌で12年、ガイドをしていたとのこと。
12年も居れば日本語が出来て当然だ。
前列は彼女の母君、その母君も日本語の聞きとり程度はできる。
彼女らは故郷サハリンから、右の彼女を訪ねて遊びに来たとのこと。
その右の彼女は、現在バリに在住、ロシア人の観光ガイドをしている。
バリはのんびりしていて楽しい、ずーとここに住んでいたいと言う。
ところでこの紹介、右や左と、マチャマチャに騒々しいことだが、実は若い二人は独身。
ブログに載せると言ったら、花婿募集中と書いてくれと頼まれたんです。
「日本人でいいの?」に、二人とも口を揃えて「勿論!」と即答されました。
で、「右の娘さん」と「左の娘さん」と記しメチャメチャだけど、一応の公表としておきたいんヨ。
可愛いお二人さん、約束を果たしましたよ。