バリは人件費が安い。
そのために益を得ることがいろいろある。
そのひとつが洗車である。
バリの洗車は洗車機に任せる日本と大いに違う。
全てが手作業である。、
直接に目で確認しながら丁寧に洗われる。
車内も含めて、隅々までピカピカに仕上がる。
右の写真は、底洗い。
これはスペッシャルオーダーである。
私は2回の洗車に一回の頻度で底洗いしている。
プレッシャー水で泥を洗いし、
乾燥させた後、オイルコーティングする。
潮風が吹くバリでは必要な処置であろう。
この底洗いの料金だが、なんと100円である・・・・・・安い!
下の写真は、通常の洗車である。
水洗いしたあと、シャンプーで洗う。
乾燥させたあと、コーティングする。
全て手作業である。
今回は5人がかりで作業してくれた。
車を大事に扱ってくれてありがたい。
この通常洗車代だが、300円である。
どれだけ急いでも一時間はかかる。
その丁寧さがあるので、少々高いが、
まあまあ、こんなところだろうか。
バリでは、30年前の車も走っている。
が、そんな車もピカピカにしている。
どんな車も新車のようにみえる。
洗車代が安いからだろうと見ている。