
ホテルは海岸沿いにあった。
海岸沿いを歩くと、沖の海ににいろいろな島が浮かび、島の向こうに沖がかりの船も数隻見える。
島はお城がありそうな島であったり、周囲が浅くて船が近寄れない様な島であったりする。
船は、2~3千トン程度の小さな貨物船である。
インド洋に面したバリ島と比較して海のたたずまいが違うのだ。
元船乗りの私は、こちらの方が懐かしい。
我々の立つ足元も砂浜ではなく、
写真のような人工の波よけ堤の上である。

この堤の陸沿いには、メイン道路が走り、その道路に面して、特に目立つ建物があった(写真左)。
聞けば、病院と言う。
ほんとかいな?
病院がどうしてこんなに飾るのか。
インドネシア語の会話には、話半分のところがある。
聞き間違いもあるのだ。
が、まあいい・・・病院なのだろう。
そうしておこう。
さて、次なる行動であるが、
ホテルでタクシーをチャーターし、市に唯一ある、博物館に向った。
その博物館は、海岸沿いの古い石垣に囲まれた場所にあった。
昔の要塞跡とのこと。
建造は、オランダの統治以前の1545年、その頃はいくつかの要塞があったそうな。
1667年にオランダとの戦いに敗れ、沢山あった要塞のうち、ここだけが残ったとのことである。
右の写真は要塞の入口に立てられた、博物館であることを示す看板。
読者は、この看板の背景にある石垣だけで、

16世紀を想像して欲しい。
え? 展示品の写真がないのかって・・・、
それがねエ~、
中に入ったことは入ったのですが・・・・、
展示品を写真に撮れなかったんです。
理由は、停電!
それも入場料を払ってから知らされたのです。
中に入っても暗くて、何にも見えないのです。
博物館の中で働く、何十人もの公務員。
誰もが停電だから、無料にしましょう。
なんて言わなかったのですヨ。
これが、インドネシア。
なんともはや、いい加減だ。
まあ、いいか。
だんだんと、ブログの書き方も粗雑になってきたようだけど・・・、これも、まあ、いいか。
このまま、次の写真にいきましょう。
写真はベチャで繁華街を行く、二人の中年。
勿論、後ろには私のベチャが走っているけどね。
ベチャとは、インドネシア名物の人力車。

ここでは庶民の足として普通に活躍しているんです。
大通りの真ん中をベチャで走る。
懐かしい港の匂い。
真昼の暑さから開放され、さわやかに風をきる・・・・・・・で、
道路わきの庶民?に手を振って応えるって、なんとも気持ちが良いことか。
ところで前のご両人、
お任せとはいえ、
私をどこに、
連れて行ってくれるのだろう。